カテゴリ:真空管ラジオのレストア日記
ラジオ配線係長は「還暦9号ラジオ」の部品交換を終了し、メカ部分の細かい点検、修理に入ったアル。 シャーシー内部は、ある程度スッキリしたものの、抵抗はそのままアルから何となく古めかしい感じがするのこと。 もっと油汚れを拭き取らないと綺麗なイメージにはならないアル。 プリント基板はコンデンサーと接続する配線を交換しただけアル。ここも油の清掃を試みるアル。 スイッチ周りも未だべた付いているアル。 バリコンの土台に入っているゴム・プッシュが劣化して弾力が無いアルから、新品に交換。バリコンはしっかりと止まったアル。 プーリーに使ってあったスプリングもサビを吹き劣化していたアルから、貴重品アルが2個も交換したのこと。こんな物でも1個150円もし、秋葉原までの交通費を考えると1個2,000円になるアル。 ゴム・プッシュとスプリングを交換した後で、一番面倒臭いダイヤルの糸掛けをしたアル。 今回はバリコンからダイヤル、ツマミに至る部分が直角に折れ曲がっており、結構複雑な構造だったアルが、9台目ともなると、簡単に交換出来たアル。 最後にバリコンやツマミの回転部分に呉CRCを吹きかけてメカ部分の修理は完了したアル。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月27日 11時01分38秒
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