テーマ:【季節の草花】(553)
カテゴリ:花々
祖父が趣味でやっていた日曜菜園は、
何年も前に祖父が手入れに行かなくなって以来、 雑草だらけになってしまっているのですが、 立派な「モチノキ」と「柿の木」が残っています。 そう、今は柿の季節。 朝6時から、父母と柿狩りに行ってきました。 ----- 美しい朝焼けに照り映える、たくさんの柿。 雑草を踏み分け、高枝切バサミと園芸用ハサミを駆使して、50個近く?もっとかな? いくつかは鳥に食べられてしまっていましたが、いやぁ、収穫、収穫。 近くで、野生のアケビも探したのですが、今回は見つかりませんでした。残念。 ----- 帰って、ご近所さんにお裾分け。 もちろん、うちでも頂いているのですが、この甘くて美味しいこと! 本当、贅沢だなぁと思います。 ===== 題名にした「木守り」は、大辞林から引用すると、 「翌年の実りを願って、木に一つ二つ取り残しておく、カキ・ミカンなどの果実」 のこと。 私は母から「鳥のため」でもある、と教えられた覚えがあります。 1,2個残しても、という気もしますが、おまじないみたいなものですね。 全部採らない、という所が、奥ゆかしくて風情がある気がします。 秋の実りに、自然の恵みに、感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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