そういちの平庵∞ceeport∞

静かな静かな平和運動

「人生における失意や喪失の痛みを、いつまでも未解決のままにしておくと、健康や生活、一番大切にしている人間関係などを破壊してしまうことでしょう。その一方で、もし、心に英知を見出すことができるならば、最も苦しい経験に、新しい意味を与えることができるのです」「１９７２年、アメリカ合衆国の中で、人口が１万人以上の２４都市は、ほんの１パーセント（１００人）ほどが祈りに参加しただけで、地域社会の中に、重要な変化を体験しました。これらとよく似た研究は、１９８８年に紛争解決のための機関紙として出版された、中東の『国際平和プロジェクト』のように、画期的な研究となりました。　１９８０年代初期の、イスラエルとレバノン間の紛争中、研究者は、単に心の中で平和について考えたり祈ったりするのではなく、身体の中に平和を感じるようにと、人々を教育しました。教育を受けた人々は、ある月の特定の日に、特定の時間、中東の戦乱の地域の至るところに配置されます。すると、彼らが平和を感じている時間中は、テロ行為が停止し、人々の罪が減少し、緊急救命室の患者が減少し、交通事故の数が大きく減少しました。しかし、彼らがこうした感情をストップし始めると、統計の結果は反対になりました。　この実験は、先ほどの結果を裏付けました。人口のわずかなパーセントの人々が、内面的な平和を得たとき、平和が周りの世界に反映されたのです。　この発見は、曜日、祝日、月のサイクルさえも考慮に入れ、データはとても一貫性があったので、研究者は、世界に反映される前に、何人の人々が平和の体験を共有する必要があるのかを、特定することができました。その数は、人口の１パーセントの平方根です。この公式は思ったより少ない数になるかもしれません。例えば、１００万人の都市で、その数は１００です。６０億人の世界でも、その数はたったの８０００人くらいなのです。この数は、反映までの過程に必要な最小限の数を示しています。より多くの人がいれば、ますます効果が早く出るのです。」「祈りの法則」 失われた古代の祈りの秘密グレッグ・ブレーデン著この本を旅の間中パラパラとめくりながら縄文遺跡や日本の美しい自然や文化遺産を眺めつつ、斜め読みした。あなたの感情こそがあなたの人生を形作りこの世界を創造するのだ。というのが著者の主張の要約だ。その昔にお釈迦様の説いた「三界は、唯心の所顕」という言葉と述べるところは同じことであります。「汝の内に天国はある。」と説いたキリストの主張とも重なります。だよなあ・・・・とこの本をあちこちの宿屋で読みふけりつつ、じゃ自らの感情をどう扱うか受けいれるか？という我々１人１人の認識と受容の作業の途方も無さを思いつつも 「 ６０億人の世界でも、その数はたったの８０００人くらいなのです。この数は、反映までの過程に必要な最小限の数を示しています。」という統計上の事実を思えば、世界平和という奇跡はいつでも起こり得るのだ。とも思うのでありました。穏やかな心で日々過ごすことこれに優る静かな静かな平和運動も無いのだとも思うのであります。平和を願うのでなく自らが平和になる。これが至難の技なのだと自戒しつつ・・・・(-∧-)合掌・・・心穏やかに・・・・感謝の心を大切にしませう♪祈りの法則

神々の乱心

神々の乱心　松本清張著出版社/著者からの内容紹介昭和八年、「月辰会研究所」から出てきた女官が自殺した。特高係長は謎を追うが──。満洲と日本を舞台に描いた未完の大作千七百枚内容（「BOOK」データベースより）昭和8年。東京近郊の梅広町にある「月辰会研究所」から出てきたところを尋問された若い女官が自殺した。特高課第一係長・吉屋謙介は、自責の念と不審から調査を開始する。同じころ、華族の次男坊・萩園泰之は女官の兄から、遺品の通行証を見せられ、月に北斗七星の紋章の謎に挑む。―昭和初期を雄渾に描く巨匠最後の小説。 皇居に宮中阿片に関東軍大本教への弾圧と出口王仁三郎の満州での活躍昭和史の一番面白いところは、未だタブー視されている。満州国建設と中国大陸での日本の阿片政策と天皇家の役割。この本を読んで僕が思い浮かべたのがヨーロッパ王家や貴族の５００年に及ぶ植民地支配とこれに連なる商人たちの暗躍なのだが。フィクションによって清張が伝えようとした昭和という時代と戦争への狂想。富や権力への野望と様々な人間模様が丹念に描かれるこの作品は癌に侵された清張が死の間際まで書き綴り未完となるも充分に楽しめる。物語の核となる天皇家に伝わるとされる３種の神器に纏わる筋立ては、天皇家という神話の創生とも密接に絡み。でっち上がられた天皇家という家柄が歴史となり、権威となり、権力となった経緯すら彷彿とさせる。この国の歴史の中心に何があるのか？稀代の歴史研究家でもある清張が死の間際まで全力で書いた神々の乱心は、見事としかいうほか無い骨太の傑作だ。神々の乱心（上）松本清張と昭和史松本清張の「遺言」

しあわせ屋開店します♪

写真の説明をします。手彫りのラブラドライトのくまさんです。大きさは手のひらサイズ。マダガスカル産オパール化したアンモナイト大きさは手のひらより大きめ重さ２ＫＧ弱色々な色に変化して綺麗です♪古典的な陶板絵画陶板画は原画を撮影した写真を製版して転写した陶板を焼成して鮮やかな色を出したもので原画が持つ本来の価値を忠実に再現でき、その色と形が半永久的に残るという絵画です。３枚の写真は、たとえば、こんなのをお売りしますという一例です♪この所、ずっと職場で準備していたお店「しあわせ屋」では、数多くの天然石をメインに様々な商品をお売りいたします。本日より堂々の開店であります。「しあわせ屋」は、しばらく金土日の15時から19時まで開けます！「しあわせ屋」では、精神の病を抱える仲間たちが日夜奮闘して作品制作を始め店舗レイアウトや販売や営業まで担当しております。一日４時間、週３日の営業での開店ではありますがメンバーにとっては、大きな大きな一歩であり挑戦であります。お立ち寄りしていただくだけでも大きな励みになります♪是非、是非、ご購入、ご声援、ご協力のほどお願いいたします。m(._.)m 「しあわせ屋」天神山裏（駐車場側）の前にある、やきいもやさんのすぐ裏です豊平区平岸2条15丁目5－26グループホームチキンハウス1F地図↓http://maps.google.co.jp/maps?sourceid=navclient&hl=ja&rlz=1T4GGIH_jaJP281JP282&q=%E8%B1%8A%E5%B9%B3%E5%8C%BA%E5%B9%B3%E5%B2%B82%E6%9D%A115%E4%B8%81%E7%9B%AE5%EF%BC%8D26&um=1&ie=UTF-8&split=0&gl=jp&ei=JANpSrjqLYT6sQOt4aGXBQ&sa=X&oi=geocode_result&ct=title&resnum=1(-∧-)合掌・・・多くの良き出会いが与えられますように・・・

縄文の石

写真は秋田県鹿角市にある約4000年前の縄文時代の遺跡である野中堂環状列石。２００９年６月９日に撮影した。縄文の遺跡に足を運ぶと、今の時代と縄文時代は、そんなには、変わらなかったんだろうなあ・・・という感慨を覚える。遺跡には学者の後づけの説明が色々為されるが、そのどれもこれもが僕を納得させない。こちらが、質問をぶつけてまともに答えられる学芸員も少ない。この遺跡のそばには、川が流れ石がゴロゴロしている、にもかかわらず７キロほど離れた地点の川より石を運び列石群は形成される。今のところ、この列石群は墓ではなかろうか？というのが日本の考古学者の見解だ。ストーンヘッジにピラミッド、どうにもこうにも説明のつかない巨石建造物が世界にはゴロゴロしている。日本を代表する野中堂環状列石のお隣の万座環状列石付近の小高い丘には、ヒーリングスポットがあった。相当なエネルギースポットだった。いわゆる、イヤシロチだ。作物などが育ちやすく健康にも良い、気が集まる場所。地面の下には大抵エネルギーを吸着しやすい岩盤がある。であれば、列石群はおそらくエネルギーの「寄り代＝よりしろ」でもあったのだろう。石は、永遠を顕し、縄文人の神の寄り代であったのだろう。列石群周辺は祈りの場でもあり、癒しの場でもあり、祭りの場でもあり、埋葬の場でもあったろうかと思う。７キロ離れた地点の石は、エネルギーが吸着しやすい石が多かったのかもしれない・・・推測だが・・・・エネルギースポットに遺跡は発見されず、列石群を見下ろすような場所から列石群を眺めつつ数千年前の人々の暮らしに思いを巡らす。祈りによって宇宙のエネルギーを集め病などを癒した縄文人の姿を僕は想像した。これを神オロシと呼んだり、手当てと呼んだりしていたのだろと・・・効き目があったから遠くの川の石を集め巨大な列石群となったのでは？というのが僕の推測だ。勿論、これらの列石は墓石群でもあったのだろう。(-∧-)合掌・・・石にこめた縄文人の祈り・大湯環状列石環状列石の謎超！超！レア品！【送料無料/30％OFF】◆ガーデンクォーツ（庭園水晶）◆最強七星陣◆《財運/ヒーリング/ビジネス/癒し/》へキサゴン/風水グッズ/天然石/パワーストーン当店限定品 オリジナル【送料無料】【極上天然石屋】レインボームーンストーン七星陣ペンダント★超綺麗瑠璃猫目玉七星陣MM★

ココペリ

太古より北米大陸の岩石に描かれたり彫られることで、その姿を数多く残しているココペリ。 「ココペリが笛を吹くと、地面から緑が吹き出し、花が咲き乱れ、木々は生い繁り、 花粉は風に舞い飛び、動物たちは次々と子供を産み落とす。 ココペリは、発芽と豊穣を体現している神的存在である｡」と北米先住民は、現代に至るまでココペリを敬い、畏れ、愛してやまない。ココペリは。豊饒の神か？精霊か？ココペリが何者かは、僕にはわからねど・・・・アメリカ先住民のアートが好きなので、この度職場で店を開店するに当たって、あれやこれやを買い付けてあまりに疲れたので、以前からやろうと思っていた「ＥＢＡＹ］のオークションで大好きなココペリグッズなどを気分転換に買い付け個人輸入してみる。あれこれ探すと良質の作品や商品が多い。商品より高い運賃が問題ではあるが、届いた現物を見るとアメリカ先住民文化は、やはり素晴らしいかと思う。これらをこれからはじめる店「しあわせ屋」で売るかどうかは未定。あくまでも個人的趣味で何点か集めている。写真は、畳一枚ほどのブランケット。色鮮やかで素晴らしい作品かと思う。新しく出来る店。しあわせ屋のブログも始まったので興味のある方覗いて見て下さい。http://ameblo.jp/shiawaseya-nohohonよm(｡･ω･｡)mろm(｡-_-｡)mしm(_ _)mくナバホ族　サンドアート　ココペリ＆ベアー"Navajo　Sandart" Bear and Kokopellisホピ族・「Ruben Saufkie」作・［tufa］ココペリペンダント【USA発 "Relios" のコレクション！】ココペリ ピン・ペンダント／モザイクインレイ 【セール】【02P25Jun09】癒しの『お守り』ココペリ！FUNNY/ファニーココペリ ドール（S）ストラップペイズリータイプ（ホワイト・イエロー・レッド・ブラック）【携帯ストラップ】【ウエスタン小物】【カウボーイ　インディアン小物】10P25Jun09ビーチサンダル　ココペリ　24cm♪幸せの精霊ココペリのイラスト入り◆チチカカHS-007新着★ビーチサンダル　ココペリ　24cm♪幸せの精霊ココペリのイラスト入り◆チチカカHS-007【エスニック小物雑貨】

なんじゃもんじゃ

俗名「なんじゃもんじゃの木」和名「ヒトツバタゴ」モクセイカ科の落葉樹学名「Chionanthus retusus Lindl. et Paxton」「雪のように白い花」２００９年５月２６日岐阜県蛭川村自生地にて撮影国指定天然記念物「なんじゃもんじゃ」とは、関東地方で、その地方には見られない種類の大木を指していう。（広辞苑より） 「なんじゃもんじゃ」とは「なんというものか」、「わけのわからない」事物を指すの言葉で現代で言えばＵＦＯという言葉に近いだろうか？水戸黄門が将軍に「あの木は何という木か」とたずねられ、その返事に窮してとっさに「なんじゃもんじゃ！」と答えた。などという話も現代に残る。なんじゃもんじゃの木は。長崎県対馬，中部地方の木曽川流域の岐阜県東濃地方・長野県西南部、愛知県犬山市などに自生している。なんだかわからんと水戸の副将軍に呼ばれた木は，現代では、天然記念物として手厚く保護されている。(-∧-)合掌・・・「なんじゃもんじゃ」という語感が良い♪

命の曼荼羅

この星の命は、弱く儚くもあり、強く強靭でもある。この星の命は、まるで曼荼羅のようであります。(-∧-)合掌・・・

道楽の極み

オーストラリア、ニューサウスウェールズ州北部のライトニングリッジという鄙びた町で宇宙のようなきらめきを持つオパールが発見されて１００年程が経ち。あれよあれよという間に掘り尽くされて、原油高だ、人件費の高騰だで廃坑に近い鉱山が多いという。仕事で石を扱おうと思いつつ・・・この星に星の数ほどる石の中でもやはり、ライトニングリッジで取れるボルダーオパールやブラックオパールが一番良いよなあ・・・などと思いつつ・・・そういち博物館用のコレクションなどを携えつつ昨日の昼過ぎ、福地画伯、きっこちゃん、ともちゃんと総勢４名でパークホテルにヨレヨレと向かう。 オーストラリアで２０年以上ブラオパを売り買いするプロ中のプロ「ジェムストーリー社」の八巻社長に話を伺いたかったからだ。とても気さくで暖かい八巻社長のお話を伺いつつ。目もくらむような石をどこか場違いな４名が「かっこいい！！」とか「ひょえー！！」などと奇声を発しつつ地球の芸術作品の数々を皆で堪能する。 携えたコレクションを見ていただき、さすがプロの慧眼と言うべきアドバイスもいただき、八巻社長持参の石もみんなで購入する。僕のコレクションについては、「これだけは、売らないほうが良いという２点」というアドバイスに深く頷きつつ、そのうちの一点の宝飾デザイナーの名まで教えていただく。僕が不思議でならなかった指輪は、石の美を知り尽くした山本真理さんというデザイナーの作だそうで・・・どおりでこの指輪には、どこか底知れぬ美の魔力があるわけだと１人納得した。眺めていると宇宙に居るような気分になる。このような道楽の極みのような素敵な出会いは、人生に彩を添えてくれるかと思う。一緒に同行した僕の職場の場違いな人々・・自分も含め・・・と大喜びしながら家路につくのでありました。今朝は、今朝で地球の芸術品を眺めつつ、じっくりと写真など撮るのでありました。世界中から買い付けた地球の芸術品の数々はそろそろ我が家に集まり、みんなでヨレヨレと開店準備に勤しんでおります。八巻社長からは、皆で是非オーストラリアへ来てくださいね♪との言葉を最後に頂く。サラダメロン社長の佐久間博士が「オパールを掘りに行きたい」とこの間言ってのでみんなで一緒に掘りに行こうかな？などと思う朝でありまする。八巻社長のお陰で昨日は得がたい体験をみんな出来ました。「しあわせ屋」店舗準備中チキンハウスの住所↓〒062-0932 北海道札幌市豊平区平岸二条15丁目5－26ただいまグループホーム一階で店舗開店準備中です。地球の芸術品を見たいという方は・・・お問い合わせは、「のほほん工房」までＴＥＬ　０１１－８１７－１０３０八巻社長の会社「ジェムストーリー」のＵＲＬ↓http://www.gemstory.com/opaldirect.html(-∧-)合掌・・・ありがたや♪ありがたや♪レアブラックオパール大ぶりペンダント！【送料無料】Pt　ブラックオパール-4.923ct＆ダイヤモンド　ペンダントネックレス■JPS■神秘的な7色の遊色！【ブラックオパール1.97ct】価値ある赤斑に目を奪われる！ダイヤも煌くPTリング■0619PUP5JU

燕

今回の旅の途中では、あちらこちらで巣を作り子育てに励む燕たちと出会った。燕たちの懸命な生きる姿が愛らしい♪

死の情景

旅先で出会った誰かの車に轢かれたたぬきの死の情景このたぬきは、これから母親になる寸前だった。これ以上車に轢かれぬよう河原の藪に放り投げ弔う。轢かれたばかりのようで抱えあげたたぬきの体は、まだ暖かだった。揺すっても叩いても起きず目を瞑ったままだった・・・・ここ数日仲間の急死で多忙を極める。職務上の出来事で僕の仕事につきものの因果な事ではあるが。８５歳の父親が自殺した４０過ぎの我が子の骨を拾う姿は、いと悲し斎場では、６件ほどの葬儀が同時に行われ、５人の２０代の若者が自殺したと斎場の職員より聞かされる。そういう時代なのだ。大きな音を立てて現代文明が崩れ去る音だけが聞こえる。抗うことも出来ぬまま。腐り死ぬか？朽ち果てて死ぬか？枯れて死ぬか？人も家族も社会も国家も文明もその滅び方は、どれもこれもが似通い自己破壊的な衝動に突き動かされ滅び行く。これらもまた宇宙の摂理である変化という名の循環という現象の一齣に過ぎず。一切合財が諸行無常では、ありますが変化こそが真理なのだと死の情景を眺めつつしんみり想うのであります。昨日語った友も今日は骨。自分なら？穏やかに枯れて死んで行きたいかな？などと思う晩であります。ﾔｽﾗｶﾆ･･(*T-T)人 ┏┛墓┗┓(-∧-)合掌・・・

浄化の滝

何事か大きな大きな大きな力に導かれつつ旅を続ける間に次々と様々なことが起こる。田沢湖そばの水沢温泉郷付近の「友情の滝」は壮絶だった。滝周辺に徐々に清冽で物凄いパワーが漲り身も心も清められその絶大なパワーに圧倒され少々怖くもなった。何枚か撮影した写真の中で一番パワーのある写真を眺めつつ写真だけでも結構清められるので御覧になる方々の健康を祈願しつつＵＰしました。(-∧-)合掌・・・この写真を見た人が祝福されますように・・・

仮面

人は、何故仮面を作り仮面を被り続けるのだろうか？自らを欺くため？他者から自分を隠蔽するため？それとも自分以外の何者かになりたいという渇望？いずれにしろ人は、有史以来仮面を作り続け被り続ける。目に見える仮面目に見えない仮面仮面の意味するところは深淵だ。

母子像

旅の途中で偶然手に入れた母子像。秋田湯沢の環状列石を見に行きその道端に古ぼけたちっぽけな骨董屋があり、普段は、骨董屋など行きもしないが、なんだか不思議とこの店が気になり入りたくなった。中島誠之助の師匠筋にあたるという店の主人から「あれも持ってけこれも持ってけというような非常に気にいられた状態であれこれ店内を物色してどうしても持ってけというので格安で購入した逸品。話半分に聞いていたこの母子像の作者にまつわる店主の話を自宅に帰りネットなどで検証したところ「こりゃぁとんでもない逸品の本物だわぁ・・・」と驚く。詳細は書かないほうが良さそうなので省くけど見る人が見ればこの母子像のただ事じゃない出来栄えは、わかるかと思う。「もう８０歳だ先がない。人間終わった。」とぼやく凄腕の骨董屋の主人が死ぬまでに今一度会いに行こうと想う。本当に不思議なことの多い旅でした。(-∧-)合掌・・・

しあわせ屋

今回の旅は、結果として渓谷の奇石や博物館の輝石や縄文時代の様々な環状列石や遺跡や遺物にラジウム温泉のラジウム鉱石などを眺めたり尋ねたりする石の旅となった。去年から開設したグループホーム「チキンハウス」の１階で店を開業するために様々な所に行った。一番印象深かった場所は「地球の宝石箱」という世界１のコレクションを誇る石の博物館だった。http://www.shiojiri.ne.jp/~jwlbox/写真はここで撮った馬鹿デカ水晶のスナップ。ここの館長さんと懇意になり、色々と店で売る商品を地球の宝石箱で買い付け愛車に載せて札幌まで運んできた。地球の宝石箱を筆頭に品質値段とも言うことの無しの品物をあちこちで手に入れた。他にも色々寄れるだけ寄ったり、札幌に帰ってからもショップに行ったりネットを眺めつつ店舗開店のための買い付けの日々が続き、ようやくひと段落ついた。仕入れルートもほぼ定まり、店の名前などを考える。以前から店の名は「しあわせ屋」にしようかと想っている。様々な石たちや熱帯魚や芸術作品など様々なものを売る店になることと思いつつ、この、ひと月ほどの過酷な日々もようやく終わり日常に戻りつつあるのであります・・・・・(-∧-)合掌・・・

聖霊の森

今回の旅は徹頭徹尾この写真のような聖霊に守られ導かれた不思議な旅だった。素晴らしいことや不思議なことが多すぎて未だ現実感が持てず・・・・それにしても？と今、振り返るとあまりにも不思議だらけだった。この手の写真を載せることはあまり好きではないが、この森では、身も心もきよめられたので写真を見た人のきよめと旅の無事への感謝の想いとしてＵＰします。(-∧-)合掌・・・ありがたや♪

辿りつく

旅の最後に東北の縄文遺跡を幾つか巡り青森港から貨物船に乗り函館に出てようやく札幌の我が家に辿りつく。写真は、秋田県の田沢湖しばらく雑用、仕事、写真の整理と原稿書きに追われる日々が続く。久しぶりの職場の方は平穏でした♪感謝♪不思議だらけの今回の旅行記は職場の冊子「ハッピーライフ」のほうで掲載します。ネットのほうでは、写真だけでご容赦を♪(-∧-)合掌・・・

朝焼け

岐阜県は、中津川市の蛭川辺りでラジウム温泉に浸かり夜を過ごした次の日の朝焼けは見事でした。日本一と言われるラジウム温泉、ラドン温泉の実力もこれまた・・・なかなかのものでした。体が芯から喜んでいました。(-∧-)合掌・・・

空と海

「虚空尽き、衆生尽き、涅槃尽きなばわが願いも尽きなん」『性霊集』 虚空が尽き果て、人々がすべて悟りを開いて仏となり、衆生というものが存在しなくなり、そして悟りという永遠の安らぎの境地も尽き果てたとき、はじめて私の願いも尽き果てるのである。 三界の狂人は狂せることを知らず四生の盲者は盲なることを識らず生まれ 生まれ 生まれ 生まれて 生のはじめに暗く死に 死に 死に 死んで 死の終わりに冥 くら し「秘蔵宝鑰」上記は空海の言葉・・・・写真は、日本海の空と海。所沢の実家にて永遠の時を想う朝であります。(-∧-)合掌・・・

絶景

木曽川源流部の絶景「寝覚めの床」圧倒されました。

宿場

陰影の美

菜の花

綺麗でした。

日本の美しさ

夕焼け

ただいま、公用、私用、野暮用などで本州を徘徊中。久しぶりに綺麗な夕焼けを見ました。

紫の不思議

ここ数年。宍戸先生の気功。佐久間博士の発明品。不思議な体験をしつつ、徐々に健康を取り戻しつつある。この世は不思議が一杯。そんな沢山の不思議の中で様々な石たちに魅せられる。買ったり、拾ったり、貰ったりと・・・・そんな石たちの中でもアメジストドームが不思議。紫の不思議に魅せられてます。このアメジストドームは、物凄い力を放ちつつ生きております。(-∧-)合掌・・・ありがたや♪財運を呼び込むための伝統的な手法に使われます。ドームの中に水晶等を入れます。パワーストーン・アメジストドーム【5.85kg】誠安開運極美AAAA31.2Kgタイチンアメジストドーム【Y3-580】超希少双洞眼鑑定書付【特級逸品】超大型　743.97g＜ウルグアイ産アメジストドーム（紫水晶洞）＞★財運の守護石としてなど多彩なパワーを秘めているパワーストーン★誠安開運超美AAAA46.2Kgアメジストドーム【Y3-601】

山川草木

白い恋人

このところ、引越しのストレスと老化現象でチョイと調子の悪かった白い恋人「しろきち君」庭で土などほじくっているうちにだんだんと元気になってきました。おだやかな良い顔してます♪

泳ぐ宝石

急な来客や仕事のような野暮用の連発で今日からお休みといった感じ。ごろっちゃ、ごろっちゃしつつ・・・・近所の馬鹿デカホーマックに行き、水槽用の買い物に勤しむ。この数日シマシマ模様の「でこっぱち」の奥さんや宝石のような魚たちを購入し水槽に放ちウットリと眺める。厳しい環境の魚なので縄張り争いが激しい。争いの無い水槽にするために魚選びと水槽のレイアウト作りにひと苦労する。「でこっぱち」は、フロントーサーとしては貴種では？と文様の大きな相違と個体の大きさを見てしばし考える。機嫌によってシマが出たり消えたり色も変化する。背中の部分はピラルクのように赤黒く上機嫌だと青くなるという・・・こんなフロントーサーっているのだろうか？お友達の澄川のペットショップオーナーより安価で水槽セットごと譲り受けるのだが・・・・チョイとネットでこの魚について調べてみてもあまりの貴種なのでデコッパチに奥さんを購入して繁殖を図る。泳ぐ宝石と泳がない宝石と流木と緑のコントラストに見とれつつしばしの休息を楽しむ。癒されます♪【オスカー】 ブロードレッド オスカー ［#］深みのあるメタリックブルーの発色は、屈指の美しさでポピュラー魚になっている。めちゃくちゃキレイですよ！水槽内でめちゃくちゃ映える！アーリーMマラウイ湖産の人気種！アルビノ・ピーコックシクリッド　Sサイズ　3匹パロットファイヤーシクリッドマラウイ湖産の美種！アウロノカラ・イエローリーガル　Lサイズキフォティラピア　フロントーサブルーザイール　モバ　Lサイズフラワーホーン

お魚さん

「フロントーサ」・・・アフリカ大陸のタンガニイカ湖に生息するアフリカンシクリッドの一種だそうです。 名前「でこっぱち」可愛いです♪キフォティラピア　フロントーサブルーザイール　モバ　Lサイズキフォティラピア　フロントーサブルーザイール　モバ　Mサイズタンガニイカ湖産の美種！キフォティラピア・フロントーサ・ザイールブルー 台湾便フロントーサレッドキフォティラピア　フロントーサ

ねぎの脱走

膨大な荷物の引越しも皆様のおかげでようやく終わり。チョビチョビと軽自動車で後始末をする。草花の植え替えやゴミ投げなど・・・・あとは引越しで運べなかった「もの」たちなどを運ぶ。昨日でゴミ投げもようやく終わり。新居のほうは、まだまだ大量のゴミが出そうだ。火、水、金曜日とゴミ出しの日に色々捨てる。部屋のすぐ前がマンション専用のゴミ捨て場なので楽チンで助かる。フェレットはゲージ住まい。最初は、風呂場だったが・・・・ゴムフェチの新入りフェレット「チッチちゃん」が防水用のドアのパッキンを齧るのだ。で・・・・風呂場からゲージに３匹の同居人を引越しさせて・・・たまに居間で遊ばせつつ、庭に日に何回か出して機嫌をなだめる。荷物の選別などをしながら一部屋を物置にするしかないなあ・・・となる。博物館作るとなると？と妄想を膨らませつつ。雑多な「もの」たちを収めるところに収める。本だけは、時間をかけてかたずけようと思いボチボチ・・・ヨレヨレ・・・とおかたずけをする。どの本ががどこにあるのかを大よそわかるようにかたずけることにする。植物と動物で先週は時間を取られたので今週はようやく「もの」たちを眺めつつ、「本当にまあ・・・色々とあるなあ・・・」と自画自賛しつつ収める。さまざまな石をまずは、家中のあちこちに収め、マンション全体のエネルギー量を上げる。そのうちに我が家は「いやしろ地」になる。絶好の磁場に新居のマンションは、建っている。風呂場のチタン＆フッ素コーティングというのをする。水周りだけは、今のうちに加工しておいたおうが良さそうだと思ったので・・・・マンションのいたみは、老朽化よりも湿気によるところが多い。トイレの方は、いつでも出来るので、いたみやすく汚れやすい風呂場を業者に防カビ、除菌加工してもらう。この時点でも「フェレットの放し飼いはよしたほうが」・・・と業者さんより注意を受ける。前の家もフェレットたちの生活の残滓で「うん十万」の家屋の補修費の請求が来そうだ。で、とりあえず、今のところは、ゲージに居るいたちたち。庭に出ると穴を掘り、飛び跳ね、嬉しそう。運動能力、体力抜群の「ねぎ」何度か脱走する。逃げるわけじゃなく、外に出たいのだ・・・・・これは他の同居人も一緒だが、知能と運動能力の高いねぎは、やることが違う。こちらがビックリするくらい色々と考え行動にうつす。今朝も朝早くからかたずけなどしつつ・・・ゴミを捨てに行くとねぎが脱走する。「ねぎ」「ねぎ」と名を呼んで家に戻す。門を塞いだだけじゃ不十分のようだ。高さを考慮に入れつつ今一度庭の出口を丁寧に塞ぐことにする。動物と草花に囲まれ荷物はあちこちにゴミ捨て場のよう雑然とした新居だが、快適この上ない。朝は、いたちの散歩を眺めつつ、タバコを燻らせ、コーヒーを飲みつつ庭で佇む。球根類を掘り返したりするいたちたちに草花は迷惑だろうが・・・・フェレット馬鹿は気にしない。そんなこんなの日々で生活もようやくいつも通りに復旧しつつある。穏やかに、健やかに・・・・半病人ではあるのだが・・・(-∧-)合掌・・・

いたちとかめ

　 「けもの」　　　　　私は生まれ変わって動物達と暮らせたらと思う　　　　　彼らはとても穏やにそして自ら満ち足りている。　　　　　私は立ったままでいつまでも彼等をながめる　　　　　彼等はあくせくしていない　　　　　けっして自分の境遇を恨んだりしない。　　　　　夜眠れず目覚めていることもないし　　　　　自分の罪深さに涙を流すこともない。　　　　　私を難しい議論でうんざりさせることもない。　　　　　誰も不満を口にしない。　　　　　モノへの尽きない欲望で自分を見失うこともない。　　　　　ひとりひとりが対等であるし　　　　　はるか昔の祖先にひれ伏すなんて事もしない。　　　　　彼等は自分を飾らず、　　　　　この地球で不満を感じることもない。 ホイットマンホイットマン詩集ホイットマン詩集 新装版

ミサイルは儲かるのだ

「憂国」と「腐敗」日米防衛利権の構造著者： 野田峯雄 ／田中稔 出版社： 第三書館 サイズ： 単行本 ページ数： 415p 発行年月： 2009年03月 【内容情報】（「BOOK」データベースより）「憂国」の制服組と「腐敗」の背広組。それは、防衛省を映し出す合わせ鏡だった！年間５兆円にのぼる防衛利権の暗部を徹底取材。 【目次】（「BOOK」データベースより）「守屋」と「田母神」の温床／“安保”の皮膜を剥がせ／深き闇へ／守屋天皇とそのチルドレン／山田洋行事件の発端／噴きあがった“底流”／ＣＸエンジン選定のクロ魔術／東京地裁１０４号法廷からの景色／抜きさしならぬ関係／まず欲望ありき／３０万ドルはどこへ消えたか／利権争奪のさらに源流へ／金丸信とＯＺＡＷＡ一郎／巨額ビジネス／ＭＤ利権族の誕生／日本をＭＤｂに巻き込め／おれの何が悪いんだ 【著者情報】（「BOOK」データベースより）田中稔（タナカミノル）１９５９年、千葉県生まれ。８２年、中央大学法学部卒。首相関係や国会の動向など、日本中枢の「永田町」を対象に記者歴２０年。日米安保にまつわる疑惑解明のため政官業ゆ着の密会現場などを直撃し続けている野田峯雄（ノダミネオ）１９４５年、山梨県生まれ。同志社大学卒のジャーナリスト（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 「憂国」と「腐敗」―日米防衛利権の構造筆者田中稔の自薦の弁　[大山鳴動した挙句に、ネズミ３匹かよ、なぜバッジをやらないんだよ、と記者たちは一連の防衛疑獄事件を取材していて愕然としたに違いない。東京地検特捜部は小さな事件に切り縮めてしまった。　守屋武昌元防衛事務次官と宮崎元伸山田洋行元専務によるゴルフ接待や小さな金銭授受などの小さな贈収賄事件にである。秋山直紀氏の方も、見え隠れしていた防衛族のバッジには届かずじまいで、小さな脱税事件に矮小化した。結局、小じんまりとした事件に終わってしまったけれども、垣間見せた疑惑は、まさに日米にまたがる漆黒の闇だった。　これを逃す手はない。　とにかく、収集した膨大な資料、メモ、等を一冊にまとめよう、と共著者の野田峯雄さんと決意。野田さんは『破壊工作　大韓航空「爆破」事件の真相』（宝島社）などの著者でノンフィクションの超ベテランの人。　野田さんとは、05年２月の凍てつく夜、品川の三菱開東閣の入り口で張り込み、出入りする防衛族の車のナンバーを確認した間柄。その時、三菱開東閣で防衛族と共に三菱グループから接待を受けていたのが秋山直紀（社）日米平和･文化交流協会専務理事だった。　あれから丸４年の歳月が流れた。この本は、防衛族サロンに接近してからの丸４年間を総まとめたようなもので、野田さんの大奮闘がなければ成しえなかった。　年間防衛予算5兆円の大海原の中にゆっくりとうごめく、防衛省「制服組」と「背広組」、三菱グループやロッキード･マーチンなどを筆頭とする日米軍需産業、そして防衛族議員たち。一昨年秋に発火した山田洋行事件に端を発した一連の疑獄事件に登場する具体的な群像を総まとめし、特に疑惑のフィクサー秋山直紀被告が事務局長を務めた防衛族サロン「安全保障議員協議会」と（社）「日米平和･文化交流協会」をめぐる疑惑、そしてミサイル防衛の利権に食い込む三菱重工を筆頭とする防衛産業の深い闇を追い続けた。「憂国」や「安保」の皮膜を引っ剥がすと、私欲に満ちた、無数の「守屋」や「秋山」たち、そしてスリーダイヤがうごめいていた。ここに描かれた「日米同盟」の真の姿をぜひとも読んでいただきたい。続編も準備中ですので乞うご期待。]という本。さもありなん。と思いつつ。「政府は自ら実戦化した舞台をつくり、戦闘への備えを進めています。これが本気なら、PAC3配備という隠して当然の軍事行動について、なぜマスコミを集めて見せびらかすのか。原子力発電所の燃料運び込みですら、ダミーの車両を走らせるなど細心の注意を払っています。それなのに軍事機密は、だだ漏れで偽装工作もしない。常識では考えられないことをやっているのです」「計画を推進する米国に両手を引っ張られ、日本は小泉政権の04年度からMDに予算を付けてきました。その総額は、09年度概算要求額を含めると8076億円に上ります。これに群がっているのが、日米の軍需企業群と政治家たち。とかく政治家は安全保障とか憂国の情とかきれい事を並べますが、本当の動機は不純。北朝鮮危機は防衛利権で甘い汁を吸う連中に利用されているわけです」などと野田峯雄は言っている。予算先にありき、利権これに続き、腐敗こそ栄光なのかも？対米従属には、おいしい餌がつく。小泉、竹中コンビが何をやっていたか？郵政民営化とこの問題を眺めてると。以下の言葉を思い出す。鴻池官房副長官の弁「鉄砲の弾を鉄砲の弾で撃ち落とすようなもの」でムリ。現実には手も足も出ないのだ。」なのに何故？と本家アメリカＭＤビジネスのセールスマンこそ金正日じゃあ？などと陰謀論めいたことを考えています。北朝鮮がミサイルを飛ばすとアメリカの軍需産業が儲かる。危機こそ利権という図式なのではありますが・・・・以下書評などを貼り付けます。利権に群れる米日　政・財・官の実態に迫る 　著者の一人である野田峯雄氏はこれまで、「日本」「韓日」「米日」「米韓日」の暗部に鋭いメスを入れてきたジャーナリストである。　１９８７年の大韓航空機失踪事件の真相を追及した「破壊工作」はじめそれらの著書は、権力という、実体がありながらも表面的にはその一部しか顔を見せない、得体の知れない存在に恐れず、ひるまず、真正面から挑んできた所産である。　その野田氏が意欲的に取り組んできたテーマのひとつが、安全保障という美名の下、その実、膨大な利権をはらんだ軍需産業に群れる「米日」の政・財・官の実態の解明である。　もう古い話になってしまったが、自衛隊の次期主力戦闘機（FX）選定にまつわる１９７０年代のダグラス・グラマン疑惑など、数千億規模の導入費用に対し、一機当たり１０００万円のバックマージンがあったのではないかと考えられているのだから、軍需産業やそこに群れる政・財・官にとってこれほど美味しい話はない。　本書は２００７年、防衛省・守屋次官の逮捕によってその一端が明らかになった「日本とアメリカに横たわる巨額の防衛利権」が「腐敗」を「生み出す温床になっているのではないか」（序章）と、０５年からの困難ながらも執拗な取材を経てまとめられた。　日本における「防衛利権」は、「北朝鮮の脅威に対処する」との看板の下、ミサイル防衛（MD）システムに代表されるように年々、膨らみ続けている。防衛省の予算は５兆円にもなる。拉致問題の解決を前提に６者会談合意の履行を拒むのも、実は「防衛利権」温存のためではないかと、勘ぐりたくなるほどだ。　「１章」から「１５章」まで、「序章」「あとがき」を含めると４１５ページの大著だが、ノンフィクション。「政治を理解するためには軍事を知れ」という先達たちが指摘し続けてきた言葉通り、米日政・財・官の、実像がくっきりと見えてくる。（野田峯雄・田中稔著、第三書舘、２０００円＋税、TEL　０３・３２０８・６６６８）（厳正彦記者）［朝鮮新報 2009.3.19］http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2009/06/0906j0319-00002.htm＜書評＞「日米防衛利権の構造ーー『憂国』と『腐敗』」（野田峯雄・田中稔。第三書館）　防衛商社「山田洋行」と守屋武昌前防衛事務次官の贈収賄事件、その延長戦で弾けた“防衛フィクサー”秋山直紀被告の脱税事件を契機に、本書は執筆されている。この手の書籍は、情報が限られることもあってか、事件の流れをおさらいしただけのものが多い。だが、本書は違う。この事件の背後に見え隠れするさらなる巨大な疑惑にまで、深く切り込んでいる。例えば、山田洋行の利権には久間章生元防衛相、いま「かんぽの宿」問題で疑惑が出ている西川善文元住友銀行頭取も深く関与していたと思われるが、その内容についても極めて具体的に記している。さらには、ダグラス・グラマン事件以降、防衛利権に極めて強かった日商岩井（現・双日）の影響力が落ち、その空白期をぬって１９８０年代以降、前出の秋山被告がいかに力をつけて来たかも詳細にレポートしている。その際、秋山が頼ったのが故・金丸信副総理（元防衛相）であり、金丸が防衛利権食い込みに利用したのが故・田村秀昭元空将（元参議院議員）。その田村の選挙資金を出したのが山田洋行で、金丸と山田洋行を結びつけたのは西川の前の頭取・巽外夫という具合だと本書は解説する。かれこれ20年以上も、防衛利権を追っている超ベテランの２人の著者は、その太い人脈を駆使しての証言取り、入手した膨大な内部資料などを元に、「憂国」という名の下、この間、自衛隊制服組、政治屋、商社などの誰が防衛利権を食いものにして来たか、他にも多くの実名を次々と上げて疑惑を呈している。http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2009/03/post-ab9a.html全てをビジネスと割り切っちゃえば飢饉や食料難に人肉市場ビジネスとか・・・・営々と我々はやってきている・・・とか我々はそういう生き物でもあるわけですなあ・・・・ならば平和をビジネス化出来ないだろうか？などとも考える朝であります。どうせ儲かれば良いのだろうし・・・・・このまま腐敗が進めば・・・と暗澹たる気持ちにもなりますが、紛れもない現実であります。儲かりまっか？従米ポチポチでんなあ・・・お粗末♪(-∧-)合掌・・・・・「憂国」と「腐敗」

もっと自由に！！

体の休息が怠情になる。静かさが意思疎通のなさになる。人生の楽しみが不節制になる。利益を上げる能力が強欲と貪欲になる。肉体的快楽が好色になる。他人の財産の興味がむさぼりになる。食べ物を楽しむ事が飽食になる。自己管理が　自己中心になる。自尊心がうぬぼれになる。コミュニケーションが陰口になる。肯定的な見方が鈍感さになる。怒りが激怒と短気になる。慈愛が過保護になる。物断が批判になる。入念さが完璧主義になる。気前えのよさが浪費になる。自己防衛が不正直になる。注意深さが恐れになる。ニール・アンダーソン「過ぎたるは、及ばざるが如し。」という諺そのものの含蓄ある名言であります。この言葉を書いた聡明なるニールアンダーソンは、クリスチャンで神学者。アメリカのバヨラ大学付属のタルボット神学校の実用神学部学部長や16年間に渡る教会牧師なんかを経験した人物だそうです。彼は、たとえばこんな本を書いてます。「依存症からの解放」 束縛を打ち破り、キリストにある真理を見出す 著者： ニール・T．アンダソン ／吉原博克 出版社： マルコーシュ・パブリケーション 夫がアルコール依存症で苦しむ夫婦が解放される感動の物語と、キリストにある真理がいかに私たちを解放するかを明かす、ニール・アンダーソンのベストセラーシリーズ、『いやし・解放・勝利』に続く第２弾。第１部　アルコール依存症からの脱出―クォールズ夫妻の証（病院のベッドに縛りつけられて／レールは引かれていた／誰が私を解き放ってくれるのか／死の宣告／真理こそが自由をもたらす　ほか）／第２部　キリストにある勝利者（依存症の形成／私たちが心から必要としているもの／罪に対する勝利を確信する／肉体をめぐる戦い／精神をめぐる戦い） ＡＡの12ステップ風ステップを書いてます。長いんでステップ１だけを引用。私は主にすべての信頼と確信を置く。肉に対しては一切の確信を置かない。私は、自分が神に依り頼む者であることを宣言する。私は、自分で自分を救うことができないこと、自分の努力や力によって自分を解放することができないこと（詩146：3、箴10：22）を知っている。また、自分がキリストを離れては何もすることのできない者である（ヨハネ15：5）ことを知っている。私は、誘惑というものは全て、私に神から離れた歩みをさせようとする試みであること、それに対しては神が逃れの道を備えて下さっている（コリント第一10：13）ことを知っている。依存症大国アメリカに於いてキリスト教の占める位置なんてことを思いつつ彼の著作をもう一冊紹介します。こちらは現在絶版です。『キリストにある自由をめざして』ニールアンダーソン著という本なのですが、この本の中にこんなエピソードがあります。以下引用。「ある年のクリスマス・イヴ、妻のジョアンと私(ニールアンダーソン)は、子どもの頃に口では言えない虐待を受けたという女性から特別な贈り物を頂きました。彼女はずっと人から深い傷を負わされてきたので、私が彼女と語り合うとき、不安を抱くことのないように妻の同席が必要でした。その贈り物とは、彼女がたとえ話の形でつづった手紙でした。それは教会のメッセージと働きのことを適切にとらえています。　　　子どもの頃、休暇中に泊まったモーテルの駐車場で、文字盤が下になていた金時計を見つけました。泥と砂にまみれ、一目見ただけでは、拾い上げるほど価値のあるものには見えませんでしたが、私は何気なく手に取りました。ガラスは割れ、バンドはなくなっており、文字盤は水をかぶっていました。それがまだ動くとはだれも信じられませんでした。どう見てもゴミ箱行きの様子でした。　　当時、一緒にいた家族は私を笑いました。明らかに汚いゴミを持っている私を、母は叱りさえしました。私が時計のネジを巻こうとすると、兄は私を愚か者と言います。「車にひかれたんだ。それで壊れない物なんてないよ」と、兄はたしなめました。　　　ネジを巻いてみると、秒針が動き始めました。家族が間違っていたのです。大方の予想は、時計は動かないということでしたが、だれも予測しなかったことが起こりました。外見がどれほどひどくても、中味が壊れていなければ、まだ動き、正しく時を刻むのです。時計は時を刻むために作られたのです。外見からでは、それが作られた目的を果たせるとは思えません。ですが、見かけは壊れているけれど、内側は無傷で、完全な状態でした。　　それから二十五年経った今、私はまだその時計を持っています。ネジを巻くと、今でも動きます。内側が無傷である限り、いつでも動くと思います。しかし、もし私がそれを拾い上げ、ネジを巻かなかったら、本当に大切な部分はまだ完全な状態だったと知ることはなかったでしょう。人にはガラクタに見えても、私には宝物です。なぜなら、私は外見の向こうを見、本当に重要なものを信じたのです。　　　アンダーソン先生ご夫妻「時計を拾い」「ネジを巻く」努力をしてくださって、感謝します。先生方は私の内面の自己は、まだ完全な状態にあり、それこそがキリストと共に生きるように造られたと、悟らせてくださいました。それこそ永遠に変わらない、本当に重要なものです。私は自分心の奥底を知っており、感情がどうであれ、それだけは真実なのです。また、神の僕たちの助けにより、「外側」も修復でき、機能を取り戻せることと信じています。世界中に「車にひかれた」人がいます。傷ついた人々です。憐れみと恵みを必死で叫び求めています。私たちには、「時計を拾い」「ネジを巻く」特権があります。外見だけを見るのでなく、神の憐れみと恵みの輪を広げ、そういった人々を神に結びつけなければいけません。あなたはそういった人の一人でしょうか？あなたが立ち直れるように、素晴らしい準備がなされました。いつでも、永遠まで、私たちは偉大な大祭司であるイエスのもとに行き、折りにかなった憐れみと恵みを受けることが出来ます。どこに確信の土台がありますか。こういうわけですから、兄弟たち。私たちは、イエスの血によって、大胆にまことの聖所に入ることができるのです。・・・・そのようなわけで、私たちは、心に血の注ぎを受けて邪悪な良心をきよめられ、からだをきよい水で洗われたのですから、全き信仰をもって、真心から神に近づこうではありませんか。(ヘブル10:19、22) 」引用終わりニールアンダーソンの著作を読んでると、アメフト好きのドラえもんのような風貌のある人物を思い起こす。人生はワンダフル！！なんですよ・・・と。と微笑みかけるクリスチャン・・・を子供の居ない彼は、貧しい子供たちのために世界中を飛び回り、愛を配り歩く。そんなことを思い出した朝でした。彼の名は、三浦綾子の小説にも登場していることを後に知った。ビリーグラハムを日本に招いた人物。２０代の頃の思い出なのですが・・・・生きてると色々なことがあるものですね。先ほど、友人から電話を頂き・・・友人の某ラジオ局での顛末などを聞いて。ちょいと日記の内容とタイトルを書き直したくなりました。最初は、「キリストにある自由」だったんですが・・・・(￣十￣)ｱｰﾒﾝ･･･もっと自由に！！依存症からの解放

愛を配りに・・・

最低の人間などとどうしても思ってしまうのは、自分の親にたいしてなんだけど・・・・姉の統合失調に弟のひきこもり・・・その他諸々の出来事・・・自分の親だと思わなければ・・・最低では無い。なんでこの人たち・・・両親は人の気持ちを理解できないのか？または、しようとしないのか？と何万回か思ったものだ・・・この思いこそが僕をアルコール依存に走らせた。従姉妹が白血病で死んだり・・・・姉がマンションから飛び降りたり・・・・かなり、ヘヴィーなことが起こるなかで・・・現実に向き合わず思い込みで自己正当化しかしない親を眺めた。なんで母は病んだ娘を罵倒するのか？娘が精神病だと医者が言っても狐憑きだと思うこの父親は何者か？そんな疑問や憤りの中で生きてきた。尽きるところ、手前勝手、自己中心的・・・・ということなんだけど。自分が家族の問題に巻き込まれてなければ・・・最低の親だとは決して思わないかと思う。見方を変えると未熟ということかと思う・・・・自分も含めて。非常に未熟な人間が結婚して懸命に子育てをした。ということかと思う。迷惑だと思う。僕の姉は、親に対する物凄い恨みつらみで生きている。こういった絶望的な関係性が、ほぼ、修復不可能かと思うようになったのは最近のこと。姉と義兄の言葉と僕の両親の言葉の遠い隔たり・・・・相互理解は無理だろうと思う。間に入ることもやめた・・・何回も姉と両親の関係に挟まれた。でまあ、距離を取って親を親だとも思わず、困ったときにだけ支援するみたいなスタンスで関わることにしている。基本的に関わりたくは無いけど・・・・そのくらい絶望がある。この人たちにいくら関わっても理解しあえないだろう。自分が嫌な思いをするだけの関係。理解を求め甘える親。依存心の塊で自分では、何も出来ないくせにプライドだけが異様に高い。俺が俺がという自己顕示欲の塊の父と私が私がと自己中心の塊の母。子供なのだ。父と母が育った家族も・・・・また・・・アルコール依存や共依存の問題を抱える家庭なのだが・・・ひきこもり続ける弟のことで何時どのように言おうか？とおもっていたことを僕が贈った食料のお礼の母からの電話を契機に切り出す。「やっぱりこいつら最低だなと思いつつ伝える。」彼らは、親になどなれそうもない。ここに僕自身の家族や人間に対する深い絶望がある。だから、期待しないで、関わらないで、こちらが親の望むことをたまにする。食料を送る。温泉に連れて行く。親は喜ぶ。それだけで良いか。と思う。しかし、母の兄弟の家族や、姉と弟のメンタルな問題がずっと尾を引く。つかず離れずの距離間でこの数年接する。そんな状態の中で僕が職場で僕が出会う人やその家族もほぼ相似形の問題を抱える人が多い。どの家族を見ても僕の家族に似た人が多い。家族という泥沼より他人のほうが良い場合が多い。人間性の欠落。人間性が欠落した親を恨み続けることで親より更に人間性を失った深い孤独に暮す姉。これら全ての問題の根っ子に愛の欠落がある。理解や思いやりに飢える赤裸々な淋しい人間の姿がある。人間と人間の間の深い淵がある。こういった世代間連鎖が様々な社会問題を複合的に生み出す。必要なのは愛。僕の家族の問題は。愛を知らずに大きくなった子供のままの大人問題。僕にしたところで・・・・じゃあ何が出来るの？と思う。「わたしたちは、あらゆる場所のあらゆる人のために、あらゆることをすることはできませんが、どこかにいるだれかのために、何かをすることはできます。」リチャード・Ｌ・エバンズ「どんなに怒りを口にしても、ゆるさなくてはならないことを忘れないでください。ゆるしは意思から始まる、選択の問題です。そこに達するまでに時間がかかるかもしれません。また、ゆるしはすべてのあやまちを帳消しにすることでもありません。そうではなく、誰かの罪状に攻撃をしかけないということです。ゆるすとは、人の罪をもはや問わないよう心に決めることを意味するのです。」ポール・メイヤー「もし私たちが、物事を「問題」としてでなく、何かを学ぶ「機会」としてとらえることができたら、その教訓を得ると同時に、喜びと満足感をも得ることができるはずです。ある教訓や課題が目の前に現れるということは、私たちにその教えを学ぶ心の準備ができたということにほかなりません」「心安らかに生きる。ただそれだけを目標にしてもいい」ジェラルド・G・ジャンポルスキーなどという言葉を眺めつつ・・・ここ数年乞われ続けているので今年は実家に行ったり、姉を訪ねたりする。自分自身が成長するために・・・愛を配りに・・・(-∧-)合掌・・・必要なのは愛♪

何かが道をやってくる

「大事なことほど伝えにくい。言葉にすると色あせてしまう。」スティーブン・キング「人生に答えなんてない。前に進む力はある。その力を生みださなければならない。答えは、それについてくる。」サン＝テグジュペリ「起きていることはすべて正しい。いま起きていることを否定したり、こうだったらいいなあと夢想しても仕方がない。それよりは、起きていることから、何を学び取り、どのように行動すれば、いま一瞬のこの時間を最大に活用できるかを考える。」勝間和代「無力感によってせきとめられたエネルギーは、だれかを非難することに向かう。」藤野美奈子「私たちに起こる問題は、すべて「ちょっとの努力が必要な」問題ばかりです。そのちょっとの努力をするかしないかの違いが、人の能力の大きな差として出てくるのです。」熊谷正寿「生きていれば、自分の道を行くしかないときがかならず来る。」セルジオ・バンバーレン「夢は逃げません。きっと、逃げてしまうのは自分なのです。」加藤秀視「狂気とはなにか。現実のみを追って夢を持たぬのも狂気かも知れぬ。夢におぼれて現実を見ないのも狂気かも知れぬ。しかし最も憎むべきは、ありのままの人生に折り合いをつけて、あるべき姿のために戦わぬことだ。」ドンキホーテ「人はほんとうに育てることができるものなのでしょうか？私ははなはだ疑問です。人は勝手に育つもの。伸びる人間は、自分で考え、挑戦して失敗し、また挑戦して壁を乗り越えながら、自分で成長していくものです。」渡邉美樹「人生を明るいと思うときも暗いと思うときも私は決して人生を罵るまい。」ヘッセ夢が叶う法則1.夢をもつ2.夢を語り合う仲間をもつ3.夢を支えてくれる人をもつ4.夢を叶えつづけている仲間をもつ5.夢が必ず叶うと信じる大嶋啓介「人生が豊かになるのは何を得たかではなく、何を与えたかによります。」ジョージ・アルバート・スミス「ある者は明日に他の者は来月にさらに他の者は十年先に希望をかけている。一人として、今日に生きようとする者がいない。」ルソー「神と自然は、何一つ無駄なことはしない。」アリストテレス「人生でいちばん危険なことは、かなえられるはずのない夢がかなえられてしまうことなんだよ。」ミヒャエル・エンデ「支配したいんだけど、支配できないのは怖い。愛されたいのに愛されないのは怖い。目立ちたいのに目立てないのは怖いことです。全部この欲望、何かの欲望というのは、その裏側にそれが満たされないときの恐怖に裏打ちされています。」「統合失調症あるいは精神分裂病」計見一雄著「追いつめられると、ひとは夢でもいいから光をどこかに求めたくなる。」「閉鎖病棟」帚木蓬生著「むやみに願ったり夢見たり、あるいは信じたりすることが、それだけでは何ものでもなく願ったり信じたりすることを通じて自分がつくり変えられていくことが、最も大切なことである。そして願いや夢がかなえられるということは、その願いや夢に自分が相応しいものになっていくということ。」「アスランの拒絶」奥野政元著「子どもが「通路」を潜り抜けて、「ふしぎな世界」にはいるのは、堅実な人生態度を学習するためではない。信仰に目ざめるためでもない。人間認識や信仰という布石があるとしても、それは大人の配慮である。子どもは、それに気づく場合もあるし、気づかない場合もある。子どもは考える。人間は、こんなふうなおもしろい世界をさえ思いつくことができるのが。人生は、これほども驚きに充ちているものなのか。そう考える。それは、とりもなおさず、大人の配慮に気づいたことである。この感嘆には人生の発見がある。日常的世界では、ほとんど気づかずにすごした人間の可能性の発見がある。おもしろさとは、発見なのである。「ふしぎな世界」は、その意味で、人間の可能性を開いてみせる役割を果している。」『現代の児童文学』上野瞭著繊細なる天才ＳＦ作家のレイ・ブラッドベリの作品に「何かが道をやってくる」という作品がある。「鳥はすがすがしい歌の輪を空中に結んでいた。」「目をさまして、頬が涙に濡れているのに気づき、どうしたのだろうといぶかりながら、そうか、汽笛のせいだ、と心の中でつぶやくときもあった。」などという詩情溢れるフレーズに満ちた作品なのだが・・・ちょいと怖い作品でもある。 「人生でいちばん危険なことは、かなえられるはずのない夢がかなえられてしまうことなんだよ。」ミヒャエル・エンデおそらくエンデが「モモ」の登場人物に語らせた台詞はブラッドベリー作品からの影響かと思う。足の歩けない人が歩けるようになった。ずっと歩きたいと願っていた人が願いが叶うと絶望して死んでしまった。そんなシーンと描写と似たような台詞が「何かが道をやってくる」という作品の中には出てくる。どういうことなんだろう？と時折回想して反芻するのだが・・・・・・で、ま、色々と言葉を拾い集めつつ・・・・・様々な想いに浸る朝であります。(-∧-)合掌・・・ 統合失調症あるいは精神分裂病閉鎖病棟何かが道をやってくる

印度星亀

インドホシガメ＝印度星亀カメ目リクガメ科。インド、パキスタン、スリランカの低木林、砂漠の周辺、農地に生息。最大甲長38cm。オスよりメスの方が大型になる。背甲はドーム状に盛り上がる。背甲の色彩は黒く、甲板毎に灰褐色や黄褐色の放射状の斑紋が入る。この放射状の斑紋が星の様に見えることが、和名や英名「Star=星」の由来。種小名「elegansも優雅な」という意味でこの模様に由来するものと思われる。主に草や木の芽、果物などを食べる草食性。ペットとして人気があり、密輸等で現地の生息数は激減している。繁殖形態は卵生。交尾から約90日後に、1度に1-10個の卵を年に2-4回に分けて産む。卵は通常110-150日で孵化する。という亀さんを澄川熱帯魚センター,札幌市南区澄川駅前 011-821-2649にて購入する。このお店は、我が家の初代フェレット「クー」や「こてつ」を購入したり、たぬきちを引き取ったりした縁の深いお店。動物好きの阿部さん夫婦は、この数年、お互いの母親の介護に明け暮れ大変な日々を送る。そんな日々なので店に置ける小動物類も少なくなる。先日我が家に来たフェレットを引き取りに駅で待ち合わせた時に道端でペットショップの奥さんにバッタリ行き合わせ。我が家にやってきた「チッチ」仮名を見せつつ四方山話をする。亀を飼いたいとは思っていたので・・・ロシア陸亀とか安価で飼いやすいのをとか思いつつ話をしていたら印度星亀を飼うという暴挙に出てしまう。餌は野菜類、温度と湿度の管理さえしっかりとやってれば・・・阿部さん夫妻が可愛がり、亀さんもかなり大きくなってもいるので大丈夫かと思い我が家に招く。これが滅茶苦茶可愛くて癒されるんですね。なんで亀？かと言うと・・・・・・何度も可愛がった「いたち」「フェレット」たちに先立たれ長生きして飼い易く・・・しかも・・などと考えているうちに・・・他に飼うなら亀かなあ・・・と漠然と考えていたのであります。この2匹でいたちを引き取るのも最後か？などと思っていたら3匹になり・・・いたちは、まだまだ、増えそうな予感あり・・・・で今度は亀を・・・・・薦められるままに・・・ま、いっか。・・・となりました。風格、愛嬌、ゆったり感・・・理想の亀でした。つぶらな瞳で口を大きく開いてレタスを齧る姿など最高でありますね。おそらく、ツガイなのでもしや繁殖も可能では？などとネットを眺めると繁殖は、非常に難しそうだ。とわかりました。ま、そんなこんなの日々ですが・・・・・印度星亀のゆったりした動きは、地球の悠久なる営みを僕に感じさせてくれるのでありました。お次は、お魚にトライしようかと思います。フェレット王国＆そういちヘンテコ博物館という長年の夢が少しずつ叶って嬉しい日々であります。(-∧-)合掌・・・もしもし亀よ亀さんよ♪インドホシガメヒガシヘルマンリクガメ　ペアケズメリクガメ約40センチ　1匹限り全てを装備した飼育セット！リクガメ飼育セット　50Hz◆Star Tortoise（ホシガメ）

しろきち

しろきちが我が家にやってきたのは、数年前・・・今の家に住んでから。知人から電話が入る。とある、アパートの大家さんが、部屋の借り手の親が亡くなり、飼っていたフェレットを部屋に置いたまま出て行ってしましい困り果てているとのこと。かなり、汚れたゲージに皮膚病になりかかり、猫の餌を与えられていたやせこけた「しろきち」が居た。そんな、しろきちを我が家に連れ帰り、風呂に入れ、栄養剤を与えたり・・・・我が家に慣れたしろきちは・・・・・２００５年の大晦日の出来事。「明け方フェレットの泣き声で目が覚める「しろきち」がまた寝ている「ぼくちゃん」を襲ったあまりに悪質なので「しろきち」を叩くぼくちゃんはションボリしろきちはコタツに入り出てこない。」あれから３年以上にはなるので「しろきち」もフェレットとしては、親父だ。２００７年の大晦日は、こんな感じだった。「今年は、相棒のフェレットぼくちゃんが亡くなり。入れ替わりのように知人の家よりオテンバ「ねぎ２世」が我が家にやってくる。ぼくちゃんが死んでからというもの「しろきち」食っちゃ寝、食っちゃ寝ばかりで元気が無い。ねぎ２世は、元気一杯だ。ねぎ１世と一緒でなかなか写真に収まらない。往くフェレ来るフェレ諸行無常であります。」自分のブログを検索していくと２００５年の７月４日にこんな記事が・・・・「今日は職場の車の６カ月点検に行く点検が終わり自宅に戻ると電話が来る「フェレット飼えない？」と知り合いから電話が来るとあるアパートで置き去りにされたフェレットが居るとのこと引き取り手が居なければ捨てられるとのこと早速、知人の所に行き一緒にアパートに引き取りに行く引越しの後、部屋を覗くとフェレットがゲージごと置き去りにされ何日か面倒見たがもう見れないとの事「私も誰も面倒見てくれないので誰かに引き取ってもらいたい」という年老いたアパートの家主さんの親父ギャグを聞きながら別れる長いことゲージに入れっぱなしだったみたいで汚い臭い少し皮膚病にもかかっている家に連れ帰り風呂場でシャンプーする栄養剤を少し与える家中をうろつく無論、我が家のフェレットも追い回す人間で言えばまだ中学生くらいの感じ大して衰弱も無いようだ大人しそうなフェレット我が家のぼくちゃんも真冬の札幌で知人に保護され我が家にやってきたあの頃もぼくちゃんも大人しかったなあ野性味があんまり無いのでぼくちゃんと名付けた他のフェレットに構われもまれて今じゃふてぶてしくなってきた名前はこれからゆっくり考えようヽ(　　´　　∇　　｀　　)ノ ﾜｰｲ」そんな、しろきちも我が家に来てそろそろ５年になるのかあ・・・そんなだった「しろきち」もすっかり大人になったなあ・・・(-∧-)合掌・・・感無量♪

青春してるか？

『青春とは、人生のある期間を言うのではない。青春とは心の状態である。強い意志、優れた創造力、炎える情熱、臆病さに打ち勝つ勇気、安定ではなく、冒険への渇望そうした心の状態をいう。年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。歳月は肌にしわを刻むが、情熱や好奇心を失うとき、心にしわが刻まれる心配、不安、自身のなさ、恐怖、そして絶望こうしたものが人を老いさせ、輝ける魂をも塵芥（ちりあくた）に帰してしまう。７０歳だろうと、１６歳だろうと、全ての人の心の中には、未知への好奇心、星や星のように輝く物やアイデアに対するあこがれ、人生における使命感、尽きることの無い子供のような探究心が存在する。人は信念と共に若く、不安と共に老いる人は自信と共に若く、恐怖と共に老いる希望を持つ限り若く、絶望と共に老い朽ちる 』サムエル・ウルマン（アメリカの詩人）『青春』より有名な詩。自分は青春してるか？と問いかければ。フェレット王国やヘンテコグッズそういち博物館なんてのを作りたいなんて馬鹿げたことを思って楽しんでいるのでまあだ、まだ。大丈夫かと思う。p| ￣∀￣ |q ﾌｧｲﾄｯ!!

感情

「あなたが人生の中において望んでいるものはすべて「感情」である。大金持ちになりたいと言っている人でも、本当にほしいのはお金などではない。お金を持つことによって得られるであろう安心感がほしい。あるいはその目標を達成することによって得られるであろう達成感がほしい。または自己重要感がほしいのだ。あるいは、自由がほしいのかも知れない。つまり、ほしいものはすべて気持ちと感情なのである。しかし、どうしたら自分のほしい気持ちが得られるのだろう。そんなことは学校でも教えないし、家庭でも教える場面はまずないだろう。この人生最大の課題「ほしい気持ちを得ながら生活する」ということに関しては、全く風任せというほかない。大抵の人は、次のように思っていることだろう。「自分の感情がこうなっているのは、周りの環境や出来事がそうさせているのだ。人生の中でほしい気持ちが得られるかどうかは、たまたまそのような気持ちにさせてくれる出来事に出会うかどうかで決まる」しかし、本当にそうなのだろうか。決して、そうではないのだ！なぜなら気持ちは、「たまたまなるもの」などではない。自分の中の気持ちや感情は「自分自身でするものである」。自分で選べるものであるからだ。気持ちは自分で選べるのだ！気持ちはVAK（焦点と言葉と身体の使い方）から来る！気持ちにもレシピがある。そのレシピは実を言うと三つの材料からできている。それは焦点（視覚的要素）と、言葉（聴覚的要素）と、身体の使い方（触角的要素）の三つである。この視覚・聴覚・触覚のことを英語で表現するとV isual・A udit or y・K inest het icとなるので、その頭文字をとって「VA K」と呼ぶことにしている。」ジェームス・スキナー著「成功の９ステップ」より抜粋ジェームス・スキナーとは？「アメリカ合衆国生まれ。１９歳のときに来日。早稲田大学で国際ビジネス論を学び、アメリカ大使館、日本電気、社会経済生産性本部、財務広報コピーライター、起業家、フランクリン・コヴィー・ジャパン社長などを歴任。ベストセラー『７つの習慣』を日本に紹介したことやＮＨＫにおける評論家活動もよく知られている。現在、有名経営コンサルタント、人気セミナー講師、一回の指導だけでも劇的な変化をもたらしてくれる成功コーチのスーパースターとして確固たる地位を築いている。経営指導やセミナーの手法は同業者が嫉妬するほど特徴的なものになっており、そのエネルギーの高さも大きな話題を呼んでいる。セミナーや経営指導の仕事以外にも、日本、スイス、イギリス、香港、アメリカなどの各国において、金融や健康関連ビジネスの経営に携わり、社会に対する貢献を広げている。」というジェームス・スキナーの言葉をもう少し拾います。「人が失敗するのは、「したい」とか、「やるべき」とか「やれたらいいな」などと思っているからだ。「絶対にやらなければならない」と決める瞬間にすべてが変わる！いつの日か、あなたの人生が終わる。これは誰にも曲げようのない事実だ。そこで問題になるのは、いかにして死ぬかではなく、いかにして生きるかなのである。死ぬ間際になり、自分の人生を思いきり生きていなかったとハッと気が付く人の何と多いことだろう。あなたは思う通りの人生を送ることができる。あなたは自由だ。選ぶことができる。決断することができる。人間として驚くべき足跡を遺すことができるのだ。それをするかどうか。あなた次第というほかない。あなたの決断以外にはないのだ。決断はすべてを動かす偉大な力だ。ジェームス・アレンは次のように述べている。「マインドは全てのものを形付ける偉大な力である。そして人はまさにマインドである。思いの道具を手に取り、それを持って自分の志すものを世界に現し、一千もの喜び、または一千もの災いを自分の身に引き受ける。隠れたところにおいて思いを発する。それは現実となって現れてくる。周りの環境はその人の思いを映し出している鏡にすぎない。」そこで最も大切な能力は謙虚さである。自分の考え、自分のやり方はすべて正しいと思うことなく「やはり優れた結果を出している人の考え方ややり方は正しいに違いない、やってみよう！」と思えるかどうかだ。昔から日本の武道の世界には、守破離（しゅ・は・り）という言葉がある。これは物事を体得する順番を指している。最初は守、つまり教えを守る。教わった通りに実行する。謙虚に師匠の技を身に付ける。それを十分に行った後に、初めて破。自分なりの変化を少しつけてみる。そして、最後は離。自己流を確立していくというわけだ。順番が肝心だ。守ることから全てが始まるのだ。成功は実に簡単だ。しかし、方法を人に教えても彼らは心の中で「しかし…」「だけど…」「が…」と考える。素直じゃない人には、何を教えても無駄だ。そして、そもそも最も美味しい話を教える気にもなれない.あなたにはレシピ探しの探偵になってみてほしい。あなたはどのようなレシピを探し出すだろう。」抜粋終わり。なるほどなあ・・・・と思いつつ「あなたが人生の中において望んでいるものはすべて「感情」である。」という言葉を反芻しております。(-∧-)合掌・・・成功の9ステップ7つの習慣「7つの習慣 名言集」

穏やかな時代へ

近所のプロ中のプロ。スープカレーの老舗「木多郎」の店主の一言「金持ってない奴は商売に手を出さないほうが良い・・・」色々な意味で人間余裕が無いと何をやっても上手くいかないものだから・・・そんな趣旨の言葉。「木多郎」の店主とは、時々四方山話をしつつ・・・様々な含蓄のある言葉が聞ける中で上記の言葉が一番印象に残る。経験に裏打ちされた自信の言わせる言葉かと思う。脱サラ後、自由を求めての店舗経営も１２時間以上の重労働に繁盛店ならではの縛り。結局サラリーマン時代より余暇が少なくなる。商売は、甘くないんだよ・・・と僕は受け止めている。札幌でスープカレーを何軒か食べ歩いても「木多郎」以上の店は未だほとんど見当たらず・・・・僕の味覚では・・・スープとスパイスなんだよなあ・・・・数日前、今度住むマンションの家具の置き場所やレイアウトなどのシュミレーションするために現地で話した明和地所の建築士さんも含蓄ある言葉を吐いていた。僕が思った以上の厳しい業界事情と利益率の低さ・・・数％財閥系や大手だと２割弱の利益率だと言う。自転車操業で回転資金を回す弱小企業と銀行をバックに持つ財閥系・・・・これだけで勝負は見える。これに加え、貸し渋りや貸し剥しという、僕には、アコギに映る大手銀行業の殿様商法は、日本経済のガンにも映るのだが・・・・僕の見方がおかしいのかも知れないが・・・・中小企業や弱小企業は、そんなハンディや障害をものともせず、この国の経済を底辺からずっと支えてきた感がある。自己資本が手薄な企業ほど今回の不況を凌げるかどうかの正念場の感がある。この不況期に蛇口を占める銀行というのは？やはり、寡占や独占を更に押し進めたいのか？銀行がわざと潰しているケースも目に付く。これらは、不良債権回避なのか？はたまた、実質的に大手財閥系銀行ほど、米国債などのババを掴んで火の車なのか？税金で救済され吸収合併を繰り返す財閥系銀行と日本経済なんてことを思いつつ。数日前の言葉を思い出す。「今回のマンション購入は正解です。今後こういった物件は出て来ないでしょう。」との一言。出てきても３千万以下では、決して買えないというプロの分析と業界の過当競争の物凄さ。過当競争の結果は儲からない企業、人件費削減やリストラ、はたまた企業倒産という・・・しかも黒字倒産とか・・・・この国の経済事情の一端を垣間見る。ここ数年乱立したマンション建設ラッシュは、しばらくストップして、この業界は忍の一字が数年続きそう。在庫を抱えすぎれば倒産、安く売って現金に変えてみたいな状況は、しばらく続くかと思う。銀行の金利も安いので今は買いだなと素人の僕でも思う。まともに働いてまとまな家にすら住めないこの国のお寒い事情は、徐々に良くなってきたかも？と僕なりに思う。それなりの仕事と収入があればだが・・・・・・年収３００万辺りでも保証人もなしに頭金も少額で長期の住宅ローンを組める時代ではある。そんな買い手有利の事情は、過剰生産の結果で建設ラッシュが終われば値段もまた・・・・と需要と供給という経済原則に思いを馳せる。現代建築のバリアフリーやユニバーサルデザインという住環境は住む人間のことを考えてという印象を持った。うさぎ小屋だとか言われた時代から思えば・・・・まだまだ時間はかかりそうだが、１千万円ほどでそこそこの住処を持てればこの国の抱え続ける様々な問題は、様変わりするかと思う。今後の少子高齢化社会は人口減は、これを可能にする。この国の根本にある過密という問題。この国の人間の抱えるストレスの根源にあるかと思う。過密と人口過多と過当競争、これらが我が国の抱え続ける根本的な問題かと思う。国土面積や耕地可能面積からすれば、この国の適正人口がせいぜい６千万ほどだと思う。背伸びに背伸びを重ねた西洋コンプレックスの塊のザンギリ頭の明治人の時代から生めよ増やせよ！！一億火の玉だ！！なんてドンパチやってた昭和時代から半世紀以上が過ぎて、少子化も高齢化も必然化の減少だと思う。疲れたのだ。野心や欲望漲る領土拡大の時代や無理ばっかりの経済成長の時代は、終わりを告げつつある。もう少し、人に優しく、環境に優しい時代へとベクトルは向いているのかと思う。昔から、この国の人間は外国人に言われ続けている。日本人は、自分の国の良さを見ずに外国の良さにばかり目を奪われ劣等意識の塊で国創りをし続けていると・・・・おそらくは、万葉の時代から・・・足元を見つめ、己を知り、地に足の着いた。そんな政治が出来る国になれないものか？そんな可能性は、この国には、随分とあるように思う。背伸びせず、無理をせず、見栄を張らず。もっと大人の国になれないものだろか？１人１人の心のゆとりや生きる喜びをどう見出すか？そんな、ゆとりある、競争から共生へ向けた時代が来るような予感がする。縄文という共生文化の基盤がこの国にはあり、これまた、数十万人という人口数の上で営まれた文化、文明なのだが・・・自分や自然と向き合う、そんな文化や文明を日本は築けるのでは？などと思ってしまうのだ。我々１人１人が覇権主義や経済至上主義を捨ててしまえば・・・なのだが・・・一流主義を捨てればなのだが・・・そして・・・拡張膨張の明治以来続いた狂乱が収まればなのだが・・・これらの最大の原因が江戸時代から始まった人口増か？と僕は一番に感じる。人に優しく、環境に優しい時代が早いところ来てくれないか？などと思うのであります。(-∧-)合掌・・・人に優しく環境に優しい・・・そんな穏やかな時代がはやいところ来ますように・・・

寛容の出番

「しかし、あなたはまだ云うかもしれない。自分に不正を加える人々は、いつまでたってもやめようとせず、まるで悔い改めようとせず、ますますそれをし続けている、と。しかし、もし不正が長く続くのでないとしたら、どこに寛容の出番があるのか？　もし不正が続けられるとしたなら、それはあなたが寛容と、柔和と、今まで語られたような忍耐を働かすかどうかためすため、まさにその目的のための摂理かもしれない。また神はあなたが罪を犯し続けていたときも、あなたを忍んでくださったのではないか。あなたがいつまでたっても頑迷で、わがままで、神に対して不正を加えることに固執していたときも、神はご自分の寛容をあなたに対して働かせるのをやめたりしなかったではないか。」 「キリスト者の愛」ジョナサン・エドワーズ著 http://homepage2.nifty.com/grapes/Char04.htm 「２０世紀後半のアメリカ社会の形成に、ジョナサン・エドワーズほど大きな影響を及ぼした１８世紀人はいない。人間であること、アメリカ人であることを、彼ほど明快に語ってくれる者はいない。」――（バーバラ・オーバーグ（トーマス・ジェファーソン文書の編集者、元ベンジャミン・フランクリン文書の編集者） http://subsite.icu.ac.jp/people/morimoto/JEtexts/Kenbun2.html ジョナサン・エドワーズ（Jonathan Edwards、1703年10月5日-1758年3月22日）は、アメリカを代表する会衆派の神学者、牧師、アメリカ先住民（インディアン）への宣教師であった。エドワーズは、アメリカの最も重要な、最初の哲学者また神学者であると広く認められている。彼は、最も偉大で、深遠な神学者、大覚醒運動のリバイバル指導者、またその記録者として知られる。彼の働きは非常に広範囲に及ぶが、特にカルヴァン主義神学、予定説、ピューリタンの遺産の弁証と関係付けられている。地獄の苦しみの説教怒れる神の御手の中にある罪人は、罪に対する義なる神の正しい怒りを強調し、それを神の救いの御業と対比した。エドワーズが説教する時、会衆は、気絶や卒倒などの激しい反応を示した。そのため、エドワーズは聖霊の臨在と、現象についての論争に巻き込まれた。 プリンストン大学第3代学長。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%BA_(%E7%A5%9E%E5%AD%A6%E8%80%85 )偉大な祖父を持つ孫トライオン・エドワーズはこんなことを言っている。 「意見を決して変えない人は、失敗を正すことも決して出来ない。そして、今日より明日、賢明になることなども、決してないだろう。」 祖父の言葉ジョナサン・エドワーズの説く寛容の出番とは？「自分の敵はますます図に乗って不正を続けることだろう、と。もし自分が不正を忍んだりしたなら、ますます傷つけられるだけだ。そうあなたは弁解するかもしれない。しかし、そうかどうかはわからない。あなたは未来を見通したり、人の心を探り究めたりすることはできないのである。それに、もしあなたが神のご命令に従うなら、神はあなたのことを配慮してくださる。 人の怒りをやめさせるには、あなたよりも神の方がずっと力のあるお方である。神はこう云われた。「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする」（ロマ12:19）。神は、ダビデの陥っていた苦境に対して素晴らしい介入をなされた。数多くの聖徒たちが同じことを経験している。 もしあなたが神に従いさえするなら、神はあなたに敵対して立つすべての者に対してあなたの味方になってくださる。また人々の見聞きするところから一般に云えるのは。柔和で寛容な心を持てば不正はやむが、復讐心を抱けば相手を怒らせ、不正をつのらせるだけだということである。それゆえ、寛容な心、柔和な心、忍耐の心を養いなさい。そうすればあなたは強さと幸福のうちに魂を保つことができ、何者も、神がその知恵と愛によってお許しになる限度を越えて、あなたを傷つけることは許されない。」 「キリスト者の愛」ジョナサン・エドワーズ著 最後に寛容に関して僕がいつも念頭に置く言葉を・・・・・ 「寛容は自らを守るために不寛容に対して不寛容になるべきか？そうなるべきではない。」 「不寛容に報いるに不寛容を以ってすることは、寛容の自殺であり、不寛容を肥大させるにすぎない。たとえ不寛容的暴力に圧倒されるかもしれない寛容も、個人の生命を乗り越えて、必ず人間とともに歩み続けるであろう。」 「寛容は寛容によってのみ護られるべきであり、決して不寛容によって護られるべきでない。よしそのために個人の生命が不寛容によって奪われることがあるとしても、寛容は結局は不寛容に勝つに違いないし、我々の生命は、そのために燃焼されてもやむを得ぬし、快いと思わねばなるまい。」「人間の想像力と利害打算を信じるかぎり、寛容は結局不寛容に勝つ。現実には不寛容が厳然と存在するが、我々はそれを激化させないように努力しなければならない。「争うべからざることのために争ったということを後になって悟っても、その間に倒れた犠牲は生きかえってはこない。」 渡辺一夫著『渡辺一夫評論選 狂気について』(-∧-)合掌・・・寛容の出番が来ますように・・・・

心がほっこりする詩集

かぜがふいたら　 にしむら　えいじだめなときは だめなままに なんとかしようとあせらずに かぜがふくのをまつんだよ さみしいときは さみしいままに むりしてまわりにこびないで かぜがふくのをまつんだよ おちこむときは おちこむままに むりにあかるくふるまわないで かぜがふくのをまつんだよ まえむきになんて がんばらないで かぜがふくのをまつんだよ 　じぶんをつよく にしむら　えいじ じょうしきなんかにながされないでじぶんをつよくもちたいなきそくなんかにしばられないでじぶんをつよくもちたいなほうりつなんかにとらわれないでじぶんをつよくもちたいなおかしなものはおかしいといえるゆうきをもちたいな ちゃれんじ にしむら　えいじ わからないからいいんだよやるまえにわかっていたらいみがないむずかしいのがいいんだよさいしょからかんたんだったらはりがないじしんがなくてもいいんだよはじめからじしんがあったらつまらないしっぱいしてもいいんだよちゃれんじははじめたときがせいこうなんだ へいきだよ にしむら　えいじ きらわれたってへいきだよやりたいことをやらないとじぶんがきらいになるからねおこられたってへいきだよやりたいことをやらないとうそがじょうずになるからねばかにされてもへいきだよやりたいことをやらないとほんとのばかになるからねなにがあってもへいきだよやりたいことをやってるととにかくきぶんがいいからね。 じぶんできめる にしむら　えいじ しっぱいするかもしれないとみんながいってくれるけどたしかにそうかもしれないけれどじぶんできめることなんだそんをするかもしれないとみんながおしえてくれるけどたしかにそうかもしれないけれどじぶんできめることなんだこうかいするかもしれないとみんながとめてくれるけどたしかにそうかもしれないけれどじぶんできめることなんだじぶんのじんせいなんだから だいじょうぶ にしむら　えいじ しっぱいしたってだいじょうぶもいちどやればいいだけさできなくたってだいじょうぶほかにもたくさんみちはあるいきづまってもだいじょうぶいずれちゃんすはおとずれるあきらめなければだいじょうぶじぶんをしんじてすすめばいい しんぱいしないで にしむら　えいじ そんなにおこらないでうまくはいえないけどきみはまちがってないしかれもまちがってないんだよそんなにくよくよしないでうまくはいえないけどじんせいにもしもはないからきっとこれでよかったんだよそんなにかなしまないでうまくはいえないけどむかしのこととおんなじようにいつかはわらってはなせるよそんなにしんぱいしないでうまくはいえないけどいつもにこにこしていればとにかくなんとかなるんだよ 詩集「しんぱいしないで」　あとがき　より 詩を書き始めたきっかけは、平成六年十二月に仕事中に怪我をして右手の指を三本切断したため、左手で字を書く練習を始めたことからでした。はじめは自分の名前を書いたり、あいうえお・・・と書いたりしていたのですが、 ある程度読める字になってきてからは、今自分が思っていることや感じていることなどを、書くようになりました。 それがだんだんと詩のようなものになっていったのです。退院までは半年近くかかったのですが、 その間に今までのことを振り返り、そしてこれからのこともじっくり考えることができました。また、年齢も職業も違う患者さん達と怪我を通じて出会い、悩みや思いなどを話し合ったりもしました。つらいことも沢山ありましたが、半年の入院生活はとても貴重なもの時間でした。だからといってもう一度入院したいとは思いませんが。もうひとつ貴重だったというか、嬉しかったことは、親姉弟や友人知人が何度も病院に足を運んでくれたことです。来てもらったところで何か楽しいものがあるわけではありませんし、面白い芸がみれるわけでもありません。ただ自分に会いに来てくれるのです。自分はみんなにそこまでしてもらえるようなことをしたかと、思い返してみてもほんとうに恥ずかしい限りで、人と接するときはもっとちゃんとしないといけないなあと、つくづく反省しました。詩は毎日のように書きためていきました。そしてその詩が、自分でも驚くくらいまわりの人に共感してもらえたのです。それで、平成八年二月に思い切って作品展を開いたのです。それからはたくさんの方に応援してもらいながら、毎年作品展を開くようになり、このような冊子までつくることが出来ました。これをたくさんの人に読んでもらって、ぼくの詩が少しでもだれかの役に立てばいいなと思っています。（平成十二年一月　　にしむら　えいじ） にしむらえいじ「三畳間ギャラリー」〒602-8179　京都市上京区下長者町通裏門西入坤高町75-2電話（075）-451－3533詩集「しんぱいしないで」　一部1200円　詩集画　一枚1000円～ポストカード　一枚１50円http://watchan.net/nishimura/gallery.htmlにしむらさんの詩を読んで心がほっこりした朝。「風が吹くのを待つんだよ」 にしむらえいじ著 三畳間ギャラリーへ、ようこそ 【内容情報】（「BOOK」データベースより）さりげないことば、心なごむイラスト。『人間いきいき通信』（天理時報特別号）好評連載の文・イラストと書き下ろしエッセー。 【目次】（「BOOK」データベースより）第１章　右手をケガして／第２章　作品を通して／第３章　町家で暮らして／第４章　神さまに導かれて／第５章　子どもが生まれて／第６章　心にふれて 【著者情報】（「BOOK」データベースより）にしむらえいじ（ニシムラエイジ）グラフィックデザイナー・イラストレーター・詩人。１９６９年、京都市生まれ。８７年、京都市立伏見工業高校・デザイン科卒業後、広告デザイン会社に就職。９３年、退職。再就職した印刷会社で右手の指を３本切断する大ケガ。入院中に詩と絵を描き始める。９６年、グラフィックデザイナーとして独立。同年、京都で初の個展。その後、京都・大阪・奈良などで作品展。９８年、結婚を機に京都の町家に住む。９９年、自宅の一間をギャラリー（三畳間ギャラリー）として開放。現在、『人間いきいき通信』（天理時報特別号）にイラストを連載中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）二冊目の詩集↑「風が吹くのを待つんだよ 」はネットで買えます♪(-∧-)合掌・・・ほっこり♪風が吹くのを待つんだよ

敬天愛人

「およそ事をなすには、須（すべから）く天につかうるの心有るを要すべし。……天を相手にして己をつくして人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬるべし」なにかをする時には、いつも天に仕えるような心を持ってやりましょう。天を相手にするような気持ちで自分なりにベストを尽くして人を咎めないで自らの誠意の足りなさを自問自答しましょう。「昨の非を悔ゆる者はこれあるも、今の過ちを改むる者は鮮し。」過去の過ちを反省することはできるが、たった今の過ちをその場で改める人は少ない。あれこれ取つくろうより、潔く認めるほうが相手の印象派いいでしょう。「春風を以て人に接し 秋霜を以て自らを粛す」 人には春風のように接し、自分には秋の霜のように厳しくしなければいけません。どうしても人には厳しく、自分には甘くなってしまいますが、人に優しく、自分に厳しくを心掛けましょう。「人の言は須らく容れて之を択むべし。拒むべからず。又惑ふべからず。」人の言うことは、全部受け入れ理解するように心がけましょう。拒まないようにしましょう。惑わないようにしましょう。受け入れることです。「逆境に遭ふ者は宜しく順境を以てこれを処すべし。順境に居る者は宜しく逆境を忘れざるべし」逆境にあるときは、順境にあるような精神状態を保って、平静に対処する。順境にあるときは、逆境の頃の苦しさを忘れず、うわつかないようにしなければいけません。志とは、大層なことを必ずしも指している訳ではない。極く当然のことであるが、なかなか実践にしくいだけのことである。『言志四録』佐藤一斎著より自分なりに訳したり、まんま抜粋したり・・・・こんなことを言っていた佐藤さんとは・・・・佐藤 一斎「さとう いっさい」1772年11月14日（安永元年10月20日 (旧暦) 10月20日） － 1859年10月19日（安政6年9月24日 (旧暦) 9月24日））江戸時代後期から幕末期にかけての儒学者。名字は佐藤、諱は担。通称は捨蔵。号は一斎のほか、愛日楼。安永元年10月20日（1772年11月14日）、美濃国岩村藩士の次男として生まれた。1790年から藩の家臣として仕えたが、まもなく林述斎から儒学を学び、1793年に昌平坂学問所に入門する。1805年には塾長に昇進した。その後は儒学の大成者として幕府から認められ、儒学者の最高権威として崇められた。幕府の儒官だったため、朱子学が専門であるがその広い見識は陽明学まで及び、仲間から尊敬をこめて『陽朱陰王』と呼ばれた。門下生は6000人と言われ、一斎から育った弟子として、佐久間象山、渡辺崋山、横井小楠らと、いずれも幕末に活躍した人材たちがいる。また、一斎は常に時計を持ち、時間厳守を第一とする厳格な性格の持ち主であった。言志四録は、佐藤一斎が後半生の四十余年にわたって書いた語録。指導者のためのバイブルと呼ばれ、現代まで長く読み継がれている。 『言志録』『言志後録』『言志晩録』『言志耋（てつ）録』の4書の総称。 西郷隆盛が佐藤の影響を受けて自ら撰んで座右の誡めとしていた。敬天愛人。天を敬い人を愛する。「およそ事をなすには、須（すべから）く天につかうるの心有るを要すべし。……天を相手にして己をつくして人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬるべし」なにかをする時には、いつも天に仕えるような心を持ってやりましょう。天を相手にするような気持ちで自分なりにベストを尽くして人を咎めないで自らの誠意の足りなさを自問自答しましょう。(-∧-)合掌・・・敬天愛人♪「言志四録」心の名言集言志四録言志四録言志四録（1）

命への賛歌

「マルコさんがDVDに録画した対談を入力してくれた本稿は、４０ページになりました。この原稿に目を通し、誰が読んでも内容が伝わるように全面的に校正を加えると結果として４５ページになりました。この原稿に登場する対談したQスケさんと死んでしまったRさんは、僕にとって命の恩人であり魂の恩人でもあります。この原稿に手直しをしつつ様々な思いがこみ上げてきました。ある意味でこの原稿には僕の生が詰まっていますし、不本意ながら死んでいった仲間たちの思いも詰まっています。この対談後も多くの仲間がこの世を去っています。そんな思いを胸に秘めつつ様々な人の協力を経てこの原稿は完成しました。最後にQスケさんにこの原稿の一部を朗読しながら、是非掲載させて欲しいと電話でおねがいしました。快く掲載を許可してれたQスケさん、ここに登場する多くの仲間たち、関係者、死んでいった仲間たちへ深い感謝の念を持ってこの原稿を終わらせていただきます。(-∧-)感謝」昨日数時間かけて原稿の手直しをする。最後の感想文が冒頭の文。職場で発行する障害者によるみんなのための雑誌ハッピーライフ用の原稿↓http://www.interq.or.jp/hokkaido/nohohon/happylife2.htmマルコさんが徹夜で入力した原稿を４月号に間に合わせるために全面的に手を加える。そんなに載せるような内容あったっけ？半信半疑で校正していくとこの原稿は僕の生そのもので紙面全面に渡って悲惨な病気の現実が書かれているのですが、不思議と命への賛歌というような内容でした・・・Qスケさんの力が大きかったなあ・・・４月号に載るかどうかは本日の編集会議次第なので出来るだけ早く皆に目を通して貰った方が良いので大急ぎで掲載出来るような形にするために言葉を磨いたり削ったりする。編集後記を含めると４６ページになってしまう。自分で数回読んでみて手直ししつつ、読み応え充分なのでQスケさんに掲載の許可を電話で話して快く承諾してもらう。３月は決算、新しい年度に向けての準備が色々ある。私用で引越しその他も重なり、しばらくは忙しい・・・原稿と言えばアウトサイダーアート絡みの本もそろそろ出版されるだろうし・・・・ここに寄稿した原稿も相当に苦労したのだけれど、対談とはいえ、今回の原稿ほどでは、ないなあと思った。のほほん工房を始めて１０年目にあたる今年度は？相当に忙しくなるかと思う。ボチボチと仲間たちと命への賛歌などを口ずさみつつまったりとやっていくしかないなあと思う朝。(-∧-)合掌・・・みんなに助けられて今の自分があります。

当たり前田の・・・・

ジョー・ヴィタリー（Joe Vitale）マーケティング・コンサルティング企業HypnoticMarketing,Inc.代表。スピリチュアリティーとマーケティングを組み合わせたユニークな手法で活躍し、「インターネット界のブッダ」と称される。大ヒットした『ザ・シークレット』で大々的に取り上げられ、映画版にもメインキャストとして出演する。　著書(邦訳書)に『ザ・キー』(イースト・プレス)、『宇宙スイッ　チ』(サンマーク出版)、『ハワイの秘法』(PHP研究所)などがある。 I AM SORRY（ごめんなさい）PLEASE FORGIVE　ME（許してください）THANK YOU（ありがとう）I LOVE YOU（愛しています）大切です。という訳の方が適切らしい・・・という４つの言葉。「あなたが見ている世界はすべてあなたが作り出しているので、あなたが見たり聞いたり感じたりしている世界にたいして１００パーセント責任を持ってください。」「ハワイの秘法」ZERO LIMITSの中に書いてあるホ・オポノポノというハワイに伝わる秘儀をアレンジしてイハレアカラ・ヒユー・レンという現代のシャーマンが世界中に伝える。この本はジョー・ヴィタリーと共著。元ホームレスのジョー・ヴィタリーの「人生で大切な「気づき」の法則 - 幸運と偶然がたちまち訪れる」　　ジョー・ヴィタリー著　小笠原由美子訳　日本実業出版社という本からチョイと抜粋。あなたの人生のすべては、あなたの精神の影の部分です。まわりを見まわし、目につくもののすべては、あなたの心の投影です。あなたの心のフィルターを通って、ここにやってきたのです。何かを変えるためには、あなたの内面を変えなければなりません。あなたがそれを引き寄せたという事実を、認めなくてはなりません。あなたの内面を受け入れ、それを手放さなくてはなりません。内面を変えると、外見も変わっていることに気づくでしょう。宇宙はいつもあなたの考えることに「イエス」と言ってくれます。　あなたがネガティブなことを考えると、宇宙はこう言うでしょう。「うん、君の言う通りだ」そして、あなたにネガティブな結果をもたらします。あなたがポジティブなことを考えれば、宇宙はこう言うでしょう。「うん、君の言う通りだ」そして、あなたにポジティブな結果をもたすのです。どんな状況にあっても、宇宙は「イエス」としか言いません。時間は幻想です。すべての時間は今この瞬間に生まれ、そして消えていきます。過去は過ぎ去りました。未来はまだ生まれていません。そして、未来がここに来たとき、それはもう今です。以前に起きたこと、そしてこれから起きること、すべては幻想です。たったひとつ大事なこと、たったひとつリアルなことそれが今です。価値あることに挑みましょう。価値あることに挑もうと思ったそのとき、あなたはエゴと限界を克服するのです。世界のことを考え、人を助けることを考えはじめます。価値あることに挑むとあなたのなかにあるすべてのエネルギーが注ぎ込まれます。そして、成長しようとする宇宙と一体になるのです。価値あることに挑んでください。そうすれば、あなた自身とすべての力が解き放たれるでしょう。価値あることに挑みましょう。今すぐに。抜粋終わり。もう一冊本をご紹介。「それはまるで祈りがすでに叶えられたかのように、喜びや感謝を感じることを勧めています。古代の人々は、この感情の質により、創造の力、神のスピリットに直接アクセスできると信じていました」「創造すると選んだことを、まず現実のように感じること。もしも心に感じることができれば、ただ考えるだけではなく、本当に実感することができれば、そのことは人生において可能になります」「祈りの法則」グレッグ・ブレーデン著よりブレーデン，グレッグ（Braden，Gregg）は、科学とスピリチュアリティを融合させ先駆者として国際的に知られている、ニューヨークタイムズのベストセラー作家。有能なコンピューターエンジニアとして米国の有名企業で活躍した後、人類の歴史に隠された情報を探求すべく転身。２０年以上にわたり、チベットの山奥や高地の村々、人里離れた修道院を訪れ、忘れ去られた書物を探し求めている。その独自の研究が伝統的な科学、歴史ならびに宗教の境界線と交わり、古代の謎に新たな息吹と洞察を与えている「祈りの法則」という本は、チベットやネイティブアメリカンに今も伝わる祈りの持つ本当の意味とそのパワーとは？などと考察している。大昔から言われてる当たり前のことしか書いてないのですが・・・この当たり前のことが僕らは、なかなか出来ないのですね。当たり前のことを当たり前に出来るようになれば幸せはあなたのものです。ということであります。(-∧-)合掌・・・当たり前田のクラッカー♪・・・古いなあハワイの秘法人生で大切な「気づき」の法則祈りの法則

冒険心と好奇心

「ユーモアの秘密の出所は喜びにあるのではない。常に悲しみから生まれるのだ。だから天国にユーモアはない。」「石鹸と教育は、大量殺人ほどの急激な効果はないが、長い目で見ると、それ以上の恐ろしい効力があるのだ。」「人間の一生には、投機に手を出してはいけないときが二度ある。それができる余裕のないときと、それができるときが、すなわちそれだ。」 「死にそうな犬を拾って助けてやればその犬が君にかみつくことはない。そこが犬と人間の大きな違いだ」「私がこれまで思い悩んだことのうち、９８パーセントは取り越し苦労だった」「アメリカがフィリピンを解放するのではなく、征服することが目的で戦争しているをしているのはわかっている。だから私は反帝国主義者なのだ。これ以上、侵略戦争を仕掛けることに私は断固反対する。我がアメリカの優秀な若者が汚れた旗の下、不名誉な銃士に成り下がって他国へ送り出されていくことに強い不快感を覚える。」「今から２０年後、あなたはやったことよりも、やらなかったことに失望する。」「人は心で学ぶ。目や頭で学ぶのではない。」「もしもキリストがこの世におられたら、最もなりたくないものが一つある。―キリスト教徒」「真実が靴の紐を結ばぬうちに、虚偽のニュースは世界を一周してしまう」「人間は誰もかも頭がおかしいということを思い出せば、謎は消え、人の世がすっきりとわかる。」「アダムはリンゴが欲しかったから食べたのではない。禁じられていたから食べたのだ」「健康についての本を読むときは注意したほうがいい。誤植一つで死にかねなないから・・・」「本当のことを話していれば、何も覚えておかなくてよい。」「人生がばらばらの事実や出来事から成り立っていると思うのはあやまりである。人間の頭の中を絶え間なく吹き荒れている思考の嵐の集合から、人生は成り立っているのだ。」「全てが間違っているということはありえない。どんな壊れた時計でも一日に２回は正しい時刻を示す。」「我々が誕生を喜び、葬式を悲しむのは何故か？ 我々がその当人でないからだ。」「人間が善悪の別を知っているという事実は、人間が他の動物より知的に優れていることの証拠だ。しかし人間が悪事を働くことができるという事実は、それができない他の動物よりも道徳的に劣っていることの証拠だ。」　「人間はみな月だ。誰にも見せたことのない暗い面を持っている。」　「自分を励ます最上の方法。それは誰かを励まそうとすること。」「やむを得なければ服装には無頓着だっていい。しかし、いつでも心はきちんとすべきだ。」　「人類みな兄弟という考えは、我々の最も尊い財産だ。しかし、ただそれだけのこと。」「我々が皆同じ考え方をしたからといって、それが一番いいということにはならない。競馬だって、意見の違いがあるからこそ成り立つのだ。」　「多数派は常に間違っている。自分が多数派にまわったと知ったら、それは必ず行いを改めるか、一息入れて反省する時だ。」　「わが国には、言葉では言い表せぬほど尊い宝物が三つある。それは、言論の自由と良心の自由とその両者を決して使おうとしない慎重さだ。」「いくら温泉でも人間の行儀作法まで治してくれる温泉はない、などというのは間違いだ。その人を溺死させればいい。」　「我々は虹を見ても、未開人が抱くような敬虔な気持ちを持つことがない。なぜならば、虹がどうしてできるのかを知っているからだ。我々はそうしたものを詮索することによって獲得したのと、同じだけのものを失っている。」　「何事にも訓練が大切だ。桃も昔は苦いアーモンドだった。カリフラワーも大学教育を受けたキャベツに過ぎない。」　「友情という神聖な情熱は、実に美しく、揺るぎ無く、気高く、永続的な性質を持っている。だから、それは全生涯を通して存続するものだ。ただ、金を貸してくれとさえいわれぬ限り・・・・」　「世の中には地位を崇拝する人間もいるし、英雄を崇拝する人間もいる。また、権力を崇拝する人間もいるし、神を崇拝する人間もいる。そしてこうした架空のものをめぐって、彼らは議論をたたかわせている。しかし彼らの誰もが一様に崇拝しているのは・・・金だ。」「名声は霧、人気は偶然の出来事。この世でただ一つ確実なもの、それは忘却。」ヘミングウェイは。「あらゆる現代アメリカ文学は、マーク・トウェインの『ハックルベリー・フィン』と呼ばれる一冊に由来する。……すべてのアメリカの作家が、この作品に由来する。この作品以前に、アメリカ文学とアメリカの作家は存在しなかった。この作品以降に、これに匹敵する作品は存在しない」と言った。そんなアメリカという国のひとつの源流マーク・トウェインの言葉を時折眺める・・・・こうやって並べると壮観だ。トムソーヤとともに大金を手にしたハックルベリイ・フィンに金をせびりに来る飲んだくれの父親。糞ったれな故郷を捨て旅立てば・・・・ミシシッピーの奥地へハックとともに故郷を捨てる黒人奴隷のジムは、南部の奥地に体ごと売られそうだと言う・・・・冒険のきっかけはアル中の父親からの逃亡と奴隷社会からの逃亡なのだ。このような赤裸々な物語への反応はいつの時代も一緒で「下品な主題による手法」と「物語を綴る、粗野で無教養な言葉」を理由として、本書を禁書とする。サンフランシスコ・クロニクル紙は、1885年の3月29日号で素早く本書を擁護した・・・・当時は少数派の意見かと思う。「本作を通じて描かれるのは、南北戦争以前の奴隷の評価に対する鋭い風刺である。無一文でアル中の貧困白人の息子ハックルベリー・フィンは、黒人奴隷が自由を得ようとするのを手助けするのに彼が負っている役割のため、数多くの良心の呵責に悩まされる。幾人かの批評家はこの感情が大袈裟であると主張しているが、本作以上に真実を描いた作品はない。」そんな物語を綴ったマーク・トウェインの生い立ちをウイキより・・・・貼り付け・・・・印刷工時代の新聞投稿文のペンネームは「トマス・ジェファソン・スノッドグラス」。「マーク・トウェイン」は、川を蒸気船が航行する際の測深手の水先人への合図“by the mark, twain”（2ファゾム：約3.6m）から採った（これは蒸気船が座礁せず安全に通航できる限界の浅さ）。ミズーリ州フロリダで判事の父ジョン・クレメンズ（John Marshall Clemens）と母ジェーン・クレメンズ（Jane Lampton Clemens）との間に、6人兄弟の5番目として1835年11月30日に生まれた。この年ハレー彗星が観測されたが、トウェインは後年『自分はハレー彗星とともに地球にやってきたので、ハレー彗星と共に去っていくだろう』と周囲の人間に吹聴していた。中略彼が4歳の時、一家は出生地から50km程離れたミズーリ州ハンニバルのミシシッピ川沿いの町に転居した。ここは当時舟運で栄え、ニューオーリンズとセントルイスからは人が日夜途絶えることがなかった。後にこの町とそこの住人が、トウェインの最も有名な作品（『トム・ソーヤーの冒険』、『ハックルベリー・フィンの冒険』など）に現れた人物と場所のモデルとなった。父は多くの負債を残して1847年に死去した。長男のオリオンはすぐに新聞の出版を始め、サミュエルはその手伝いに2年間にわたって従事している。オリオンの新聞で最も活発な論争の的になった記事のいくつかは、弟のサミュエルの手によるものであるが、オリオンが町を離れているときに書かれたものであった。サミュエルは蒸気船で働いた後、17歳の時に印刷工として働くため、故郷を後にセントルイスへ移った。1857年に蒸気船の水先人見習、1858年には水先人の資格を取得した。南北戦争が始まると舟運の激減のために水先人を失業し、アメリカ連合国軍に志願。少尉として従軍するも、『マーク・トウェイン自伝』には疲労による戦闘不能で除隊（1940年1月下院では脱走とされる）。後に記者としていくつかの新聞社で働いている。1869年、ヨーロッパ旅行体験記『無邪気な外遊記』が評判となる。死去した年、75年ぶりにハレー彗星が地球に到来。本人が予見した通り、ハレー彗星と共にこの世を去っていった。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%B3夢見る時代はとうに過ぎ、体も心もヨレヨレとなり、それでも冒険心や好奇心や他者への共感を失いたくないものだと。アメリカ文学の父の皮肉でユーモラスで真摯な言葉たちを読んでいて思うのであります。(-∧-)合掌・・・冒険心と好奇心が大事♪ハックルベリイ・フィンの冒険49刷改版

回復への道しるべ

1. 違いを探さないで、同じところを見るようにしよう。Don't look for differences, look for similarities.2. あなたは一人ではない。You are not alone.3. 今日一日One day at a time.4. 3つのCわたしはそれの原因ではない。わたしはそれをコントロールできない。わたしはそれを治せない。Three C'sI didn't cause it.I didn't control it.I didn't cure it.5. 自分を大切に生きよう、同時に人の生き方を受け入れよう。Live and let live.6. 深刻に取りすぎないように。Don't take it too seriously.7. 気楽にやろう。Easy does it.8. 簡単に。Keep it simple.9. これも又過ぎ去る。This too shall pass.10. 第一のことは第一に。First things first.11. 手を放してハイヤーパワーに任せよう。Let go and let God.12. わたしから始まりますように。Let it begin with me.ホールト：お腹が空いているとき、怒っているとき、ひとりぼっちでさびしいとき、疲れているときは、スリップしやすいので立ち止まって見直してみよう。HALT:Hungry, Angry, Lonely, Tired.↑は、ACODAという機能不全家族育った人々の自助グループの言葉たち。↓は、AAアルコール依存の人の自助グループの言葉たち。「古い考え」を手放してごらん。Turn loose of old ideas.手放して、あとは神に委ねなさい。Let go and Let GodAnd acceptance is the answer to all my problems today. When I am disturbed, it is because I find some person, place, thing or situation -- some fact of my life -- unacceptable to me, and I can find no serenity until I accept that person, place, thing or situation as being exactly the way it is supposed to be at this moment.受け入れることが、今の僕の抱えるすべての問題に対する答えだった。気持ちが不安定になるのは、誰かや、どこかの場所や、物事や状況といった、自分の生活の中の何かの事実が、僕には受け入れがたいからであり、その人物や場所や物事や状況を、今この時点であるがままに受け入れてこそ、落ち着きが得られるのだ。Nothing, absolutely nothing, happens in God's world by mistake. Until I could accept my alcoholism, I could not stay sober; unless I accept life completely on life's terms, I cannot be happy. I need to concentrate not so much on what needs to be changed in the world as on what needs to be changed in me and in my attitudes. 神が作られたこの世界では、たまたま何かが間違って起こることは絶対にない。自分のアルコホリズムも受け入れて初めて、僕も酒をやめることができた。同様に、続く限りの人生を完全にあるがままに受け入れなければ、幸せになどなれるはずがない。僕が全力を注ぐべきことは、世の中の何かを変えることよりも、自分自身を、そして自分の態度を変えることなのだ。『アルコホーリクス・アノニマス』417pより。季節の変わり目が来て、それを知らせるかのように姉から電話が来る。親への恨みつらみを並べる。親は親で相変わらずなのだ。理解の欠如、愛の欠如、そんなことを機能不全と呼ぶのだろうか？などとツラツラ思いつつ。以下の言葉を思い起こす。4. 3つのCわたしはそれの原因ではない。わたしはそれをコントロールできない。わたしはそれを治せない。姉と話していると義兄が電話口に出る。姉と義兄との会話は僕の親への非難や否定的な感情ばかりだ・・・次の日に父と話せば「もう姉とは関わりたくない・・・」とギブアップ宣言。その人なりに賢明に生きている。しかし、３つのCなのだと思う。機能不全家族の特徴は、コントロール合戦なのだ。そして・・・・それらは、僕の問題では無いのだ。僕に出来ることと言えば・・・・・・「気持ちが不安定になるのは、誰かや、どこかの場所や、物事や状況といった、自分の生活の中の何かの事実が、僕には受け入れがたいからであり、その人物や場所や物事や状況を、今この時点であるがままに受け入れてこそ、落ち着きが得られるのだ。」「古い考え」を手放してごらん。Turn loose of old ideas.手放して、あとは神に委ねなさい。Let go and Let Godであるなと・・・・昔教わった言葉を味わいつつ・・・・しみじみとその通りなのだと思いつつ・・・・回復への道しるべを残してくれた先人に感謝しつつ「僕が全力を注ぐべきことは、世の中の何かを変えることよりも、自分自身を、そして自分の態度を変えることなのだ。」という言葉をかみ締める朝であります。(-∧-)合掌・・・自分から始まりますように・・・

３丁目食堂のその後・・・・

３丁目食堂事件の経緯は以下。「札幌市内の食堂「３丁目食堂」で働いていた知的障害者四人が、給与を支払われなかったうえ、障害者年金を横領された。知的障害者四人は、１３年間～３０年間、商事洋光が経営する札幌市白石区の「三丁目食堂」に住み込みで勤務。一日十二時間以上働き、休日は月に二日だけだった。一九八九年以降、給与を一度も受け取っておらず、総額は約六千六百万円也・・・・住み込みの寮は同食堂の二階などにあり、職親会が運営していた。また、同社は九九年、四人の障害者年金の振込先として四人名義の口座を北門信金に開設。以降、無断で全額計約二千六百万円を引き出した。事件が明るみになったときは、この食堂は、既に営業を停止し、経営者らは行方不明。そのため、職親会や銀行が民事事件の被告になる。」「札幌市白石区の「三丁目食堂」（０７年閉店）で住み込みで働いていた知的障害者が過酷な労働を強いられ給与や障害者年金を横領されたとされる問題で、障害者団体のメンバーが１３日、元経営者の女性を詐欺と監禁、労働基準法違反容疑で札幌地検に刑事告発する。　告発するのは「ピープルファースト北海道」（札幌市中央区）の土本秋夫会長（５３）ら。この問題を巡っては、食堂の元労働者４人が当時の経営会社などを相手取り損害賠償を求める民事訴訟を起こし、現在係争中。【芳賀竜也】」毎日新聞　2009年2月13日　地方版丁度一年ほど前に大々的に報道されていたので記憶のある人もいるかと思う。当時の地元新聞の報道内容は以下。◆｢給与、年金詐取された｣　知的障害者４人　札幌　賠償求め提訴へ（02/13 07:18）　北海道新聞 「札幌市内の食堂で働いていた知的障害者四人が、長年にわたり給与と障害者年金を食堂経営者らに詐取されたとして、食堂を経営する札幌の会社などを相手取り、約四千五百万円の損害賠償を求める訴えを十三日、札幌地裁に起こす。これに対して食堂側は関係者に「四人の生活費を賄っており、負担の総額は給与を上回っている」などと説明しているという。 　同社以外に訴えられるのは、同社が加盟していた札幌の障害者支援団体と空知管内の金融機関。 障害者四人の代理人の西村武彦弁護士によると、四人は昨年までの十三－三十年間、札幌市白石区の食堂に住み込みで勤務。一日十二時間以上働き、休日は月に二日だけだった。この間、同社は少なくとも、一九八九年以降の四人の給与計約六千六百万円を支払わなかった。住み込みの寮に浴室はなく、四人は銭湯代三百九十円を週一回もらっていただけだという。 また同社は九九年、四人の障害者年金の振込先として空知管内の金融機関に四人の名義で口座を開設。しかし、四人は年金を一度も受け取っておらず、同社が無断で全額約二千六百万円を引き出していたという。四人は、本人確認をせずに口座開設を認めたために被害が発生したとして、金融機関にも賠償を求める。 障害者支援団体は、知的障害者の就労を促進する団体で、同社は八九年から加盟。同団体は二○○六年度まで、四人が生活する寮を所有しているとして札幌市から年額約二百万円の補助金を受けていた。四人は「寮の運営責任者なのに、長時間労働や不衛生な環境などの問題を長年放置した責任がある」としている。 この問題は、札幌の弁護士らが昨年一月に行った障害者の家族向け電話相談で発覚。九八年以前の給与不払いや年金着服を含めると、四人の被害総額は一億数千万円に上るという。時効などの問題があるため、請求額は四千五百万円に絞った。 一方、食堂を経営していた会社側は関係者に「四人の住み込みの生活費は給与を上回っており、実質的には持ち出しになっている」などと説明しているという。 訴える側の西村弁護士は「この会社は障害者を積極的に雇う社会的企業を装っていたが、実際は奴隷扱いしていた。実態に気付かなかった支援団体や福祉行政にも問題がある」と批判している。 同食堂は昨秋ごろに営業を停止し、現在は建物も取り壊されている。」というような事件が知的障害者の当事者団体「ピープルファースト」によって刑事告発された。という記事が今年になって報道され、福祉事業所は「ビジネス」をという時代の流れになって、人権を守るということに「無関心」になっている現状。以前より冒頭のような事件はあった。今後増える予感もする。表沙汰になるのは氷山の一角で・・・・知的障害者の女性に売春をさせて上前をはねる福祉スタッフなんてのまである。親や地域に守られない障害者が人間扱いされないのはなぜか？ 守るべき側の人が虐待や搾取に走るのはなぜだろうか？生みの親が障害者である我が子の年金をお小遣いに・・・・なんてことまで含めれば親権と成人後後見人制度との兼ね合い・・・まだまだ法整備が必要のようだ。障害者が施設で死ぬ。施設は、身内に知らせる・・・身内が葬儀に来ない場合・・・年金を貯めた預金がｘｘ円あります。なんて訃報を伝えると飛んでくる身内もいる。なんて話も思い出す。てなことを考えつつ・・・・・・明るい話題も・・・・札幌市：障害者を就職支援　全国初、人材派遣会社と連携　／北海道　障害者の民間企業への就職を促進するため、札幌市は人材派遣会社と連携して障害者に研修や実習を行ったうえで、民間企業に派遣する事業を始める。当初は非正規雇用労働者となるが、最終的には正規雇用に結びつける。行政が人材派遣会社を通して障害者の就職支援に取り組むのは全国初の試みという。１２日には人材派遣会社キャリアバンク（札幌市）が障害者６人に研修と実習を行う。　市が今年度から１０年度まで行う「元気はっけん（派遣）事業」の一環。民間企業への就職が難しいとされる障害者手帳１、２級の重度身体障害者や知的、精神障害者らが対象となる。　市はキャリアバンクに人件費など約５７０万円を補助。同社は就職を希望する障害者の登録を募り、個人の就労能力を把握したうえで、登録された中小企業約９０００社に派遣受け入れを働きかける。月に障害者５～７人の派遣を目指す。ほかにダイレクトメールの封入作業など実習を受け入れる民間企業の開拓やあっせんも行う。　障害者にとって、企業と雇用契約を結ぶのは難しいのが現状。札幌、江別、北広島市など札幌圏の企業約１３００社の半数が障害者の法定雇用率１・８％に達していない。このため、市はこの事業によって企業と障害者の相互理解を深め、非正規から正規の雇用契約に移行する流れをつくりたいとしている。障害者のいる会社では、健常者が彼らと意思疎通を図るために手話を習うなど、職場が活性化した事例もあるという。　市障がい福祉課は「障害者は研修や実習を積んで努力している。即戦力として採用してほしい」と話している。【内藤陽】上記毎日新聞。自分で自分を守れない立場や状況にある人たちに何が必要か？児童虐待、高齢者虐待、障害者虐待・・・・元派遣労働者が自宅アパートで餓死、所持金９０円也、胃袋の中は空・・・・そんな報道が流れる中で・・・・ある言葉を思い出す。「けさ、私は、この豊かな美しい国で孤独な人を見ました。この豊かな国の大きな心の貧困を見ました。」「カルカッタやその他の土地に比べれば、貧しさの度合いは違います。また、日本には貧しい人は少ないでしょう。」「でも、一人でもいたら、その人はなぜ倒れ、なぜ救われず、その人に日本人は手をさしのべないのでしょうか。その人が飲んだくれだから！　でも、彼もわたしたちも兄弟です。本人はきっと孤独でしょう。　みなから無視されての……。やけ酒かもしれません。」マザー・テレサの有名な言葉。「日本人はインドのことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります。」日本企業がマザー・テレサに寄付しようしたことに対するものだという。日本に貧しい人がいないわけないのだから、インドではなく日本で使いなさいという趣旨らしい・・・・マザーテレサは生前、日本を訪れたときに以下のような言葉も残している。「私は、短い間しか日本に滞在しないので手を貸してあげるのは、せんえつだと思い、何もしませんでしたが、もし、女の人が路上に倒れていたらその場で、語りかけたり、助けていたと思います。豊かそうに見えるこの日本で、心の飢えはないでしょうか。だれからも必要とされず、だれからも愛されていないという心の貧しさ。物質的な貧しさに比べ、心の貧しさは深刻です。心の貧しさこそ、一切れのパンの飢えよりも、もっともっと貧しいことだと思います。日本のみなさん、豊かさの中で貧しさを忘れないでください。」(-∧-)合掌・・・

静かな革命

サービス管理責任者の相談支援従事者研修というのを昨日と一昨日受講する。グループホーム運営に４月１日よりこれらの資格が必要になるため・・・・のほほん工房の方も自立支援法で申請するとなるともう少し資格が必要のようでボチボチ受講することになる。障害当事者に生きるための費用を負担させる世界にも例の無い恥知らずな制度である「応益負担」や、めまぐるしく変わるここ数年の障害者行政も一部悪徳厚労省官僚と米国奴隷小泉内閣の悪行の置き土産か？などと思いつつ・・・風向きが良い方向に向いてきた感触も感じつつ受講する。相談支援において発達障害に関して僕は考えさせられる。精神医療分野においても統合失調と診断を受けた患者さんの一割ほどが発達障害では？などという提言も以前からなされる。僕の直接関わった人も自分は発達障害では？という人もいる。学校でいじめを受ける人に発達障害の人は多い。良い学校や良い会社に入り、リタイヤするケースも目立つ。依存症になる人も多い。ワンデーポートの中村さんとは、発達障害と依存症について話を何回かする。やはり・・・と思わされることが多い。協調性や横並びを尊ぶ日本社会では、１人で行動することが好きな発達障害を抱える人は、いじめの標的になりやすい。そんな障害を抱える人との関係性のアプローチや方法論で結構学びとなったことが多かった。母子で発達障害の人のお話など印象深い。子供が専門機関に繋がることで親子の障害が発見され支援に繋がるという心温まる話だった。今回も顔見知りが数多く参加していた。顔見知りや講師の人に質問や情報収集などしながらこの国の底辺や過疎地で静かな革命が起こってるのだと思う。過疎化や人口減少などで北海道の高校や専門学校は廃校を余儀なくされつつある。これらの学校を発達障害などの特別支援教育の学校に出来ないか？不景気や倒産の吹き荒れる過疎地において障害者雇用と地域の自立支援にに向けて取り組む地域。様々な現場の実践が聞けた。どれもこれもが貴重で大変な仕事だよなあ・・・と思いつつ。人と人とが再びどうやって結びつくか？我々の仕事を改めて俯瞰する。島根の民間刑務所・・・・刑期の短い初犯の人と多くの障害者の人が受刑中。ここで働く職員と行く約束を交わしている。年内には行きたい。http://www.pref.shimane.lg.jp/kochokoho/photo/164/asahi.htmlワンデーポート・・・・横浜にある日本唯一のギャンブル依存の人のための施設。何度も誘われつつ一度も行けてない。これからまず最初に行く。発達障害を絡めつつじっくりと話をしたい。http://www5f.biglobe.ne.jp/~onedayport/和歌山県田辺のやおき福祉会・・・精神分野の就労支援の草分け的存在。数年前一度行く。去年、やおきの必殺仕掛け人の寺澤さんが職場に来てくれた。この時聞いた。熊野古道で立ち上がった篠崎さんが所長をしている施設は是非見に行きたい。http://www.yaoki.or.jp/shisetu/index.htmlhttp://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/arch/mon/30714.html↑に出てくる北山さんという就労支援を統括する頑固親父が面白い。この他、以前からお誘いがあったり、一度見に行ったりの所を今年は廻ろうと思っていたが、他にも情報を集めて現場を見に行こうと思った。詳細なレポートはハッピ－ライフに掲載となる。ホームレス関連や発達障害のことも視野に入れておいたほうが良さそうだ。道内では、伊達市に行こうかと思う。http://www.mushanavi.com/member/?SINO=366昨日一昨日と腰の調子も思ったより良く。地下鉄と徒歩で札幌駅前の自治労会館に通う。帰りがけに職場に寄り家に帰ると姉と義兄より電話。統合失調と膠原病を抱える姉と支える義兄。状態の把握と薬の処方に関し聞かれるままに答えつつ、関係性の調整や整理と専門家や関係機関に支援を求める必要性などを義兄に丁寧に伝える。義兄も以前より元気になって一安心。姉の住む地域には障害関連の社会資源が乏しい。未だ差別や偏見も色濃く残る。そんな地域ですら・・・・「県庁では，初めての試みとして，平成２０年６月１日から知的障害者１名を雇用しております。　身分は非常勤嘱託職員で，勤務は月～金曜日の午前９時から午後４時までの１日６時間（週３０時間）勤務です。　雇用期間は最長で平成２３年３月３１日までの約３年間です。勤務場所は障害福祉課ですが，保健福祉部内の各課から依頼を受けて業務を行っています。　具体的な作業内容は，パソコン入力（ワード・エクセル），テプラを使ってのラベル作成，資料作り，文書発送の準備，会議の準備や手伝いなどで，事務補助としての仕事を行っています。　業務依頼者からは「短時間でかつ正確にできていた」「明るい人柄で，誠実に仕事に取り組んでいた」「予定の仕事が早々に終わったようなので急きょ別の仕事も頼んだが，指示どおりで的確に処理できていた」など好意的なものでした。　県では，従来雇用実績の少ない事務の分野で県が率先して知的障害者を雇用することにより，市町村や民間企業等へその取り組みが広がることが重要であると考えています。」http://www.pref.ibaraki.jp./bukyoku/hoken/shofuku/kikaku/stepup/20koyou/20koyou.htm最も弱いところや最も低いところから今この国は変わりつつある。静かな革命だなあと思う。(-∧-)合掌・・・

日本の叩き売り

オリックス、郵政の部長を新会社に勧誘　かんぽの宿問題 　日本郵政の「かんぽの宿」売却を巡り、落札したオリックス不動産が日本郵政の入札担当幹部を運営会社の副社長として招く案を提示していた。入札の公正さに新たな疑問が浮上し、西川善文社長は「極めて不適切だった」と陳謝した。鳩山総務相は「出来レース」批判を強めている。 　１３日の衆院総務委員会で原口一博氏（民主）が取り上げた。この担当幹部は旧郵政省出身で日本郵政宿泊事業部長の福本誠氏。入札審査にあたっていた。売却後、オリックスは、福本氏を新たな運営会社の副社長に迎える提案をしていた。原口氏は「すりあわせをしないとこんなことはできない」と批判した。 　西川社長は「通らないと思う」「具体的な人名を提案するのは極めて不適切。人事の問題もあり、訂正しろといって止めるのが筋だと思う」と答えた。 　鳩山総務相は「これを出来レースと言わなければ、世の中に出来レースはない。競争性のない随意契約だったというのが総務省の印象だ」と答弁した。 　原口氏は同日の委員会で、かんぽの宿の従業員の雇用問題も取り上げた。 　入札では最終的にオリックスと、ホテル運営会社のホテルマネージメントインターナショナル（ＨＭＩ、神戸市）が競い、日本郵政はオリックスの方が有利な雇用条件を示した、と説明してきた。原口氏は、オリックスとの契約書では６２０人の正社員のうち５５０人のみ記していたのに、ＨＭＩは全員採用を提案し、日本郵政の説明と異なると主張した。 　また、旧日本郵政公社が０５年に総額１６３億円で６０物件を一括売却した件も、質問した。一括売却の必要性を検討する内部の委員会が１回しか開かれず、結論が出ないまま３カ月後に公社は一括売却を決めていた、と指摘した。これに対し、日本郵政は「メンバーから個別に了承を得た」と答弁した2009年3月13日21時43分 朝日新聞より保坂展人のどこどこ日記によれば以下かんぽの宿「等」一括売却問題と言われる。「等」が問題である。かんぽの宿以外の物件は「ラフレさいたま」(簿価16億円)「社宅9カ所」(簿価32億3千万円)「世田谷レクセンター」(簿価62億円)と、日本郵政の目茶苦茶安い簿価ですら足し算すると約110億円になる。そもそも、79施設(世田谷レクセンターを除く)日本郵政の簿価は123億円だが、固定資産税評価額は857億円である。そもそも、不動産実勢価格に比べて極端に低い簿価をはじき出していることを念頭に置いても、かんぽの宿を除いた「オマケ」だけで相当の不動産資産を放出しようとしていたことがわかる。しかも、「雇用の維持」とは結びつかないのが「オマケ物件」の正体だ。この3施設でオリックスが維持しなければならない雇用(正社員)は、「ラフレさいたま」の5人だけだ。全面委託している「世田谷レクセンター」には社員はおらず、社宅も含めて取り壊すとうい方針は、ホテルマネージメントインターナショナルも、オリックス不動産も共通だったという。「オマケ」どころか、この3物件は「主力商品」だった可能性もある。世田谷レクセンターの不動産鑑定価格はまだ明らかではないが、世田谷区鎌田で7500坪の平坦な土地だけでも宅地分譲を想定すれば、もちろん62億という簿価を大幅に上回ったのではないかという声もある。なぜ、「雇用の維持」に結びつかない「社宅」や「世田谷レクセンター」などの土地をバルクで叩き売りしなければならないのか……ここが議論のポイントだ。最後の場面で「世田谷レクセンター」は外された。オリックス不動産は、たった23億円で購入しようとしていた。雇用維持義務はなく、すぐに開発出来る土地である。「最終入札」の後で物件が入れ替わるなど、今回の手続きを「競争入札」とはさすがに呼べないようであった。「競争入札の正統性」を掲げていた竹中氏は、「不正があったら調べればいい」という立場に転換したようだが、「随意」で相手を絞り込んでいく密室の商談を「一般競争入札」と詐称していた日本郵政の社会的責任は問わなければならない。おそらく明日になれば、日本郵政の資料を下にして総務省の調査結果が開示されるものと聞いている。「日本郵政・オリックス」の今回の手続きに瑕疵がなく、正当なものだと主張してきた竹中氏と、「改革幻想」をふるまくメディア関係者も、事実に立脚した議論をせざるをえなくなる。亀井静香氏は、番組の中で何度か「東京地検特捜部に告発する」と公言した。郵政公社時代の「バルク一括売却」や「かんぽの宿一括譲渡手続き」に見られる不当廉売(あるいは未遂)は、国民共通の財産の管理をまかされている日本郵政の職責を逸脱した背任行為そのものである。「改革」の旗の下で何が起きていたのか、参議院の審議に期待しながら、野党3党の追及チームもさらに徹底した調査を重ねたい。http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/c6c4747ea9e2473d3484195afed7c80cオリックスは、破産したリーマン・ブラザースと資本提携していた。リーマンは、ホリエモンに８００億円の資金を与えた投資銀行だ。リーマンに８００億貸したのが日銀だという噂もある・・・・日本郵政は「かんぽの宿」売却に関してメリルリンチ日本証券に６億円のアドバイザー料を支払う契約を結んでいる。財務アドバイザーの１年分の手数料として、すでに支払った金額１億２０００万円（月額１０００万円）也・・・売国費用か？メリルリンチ日本証券が一括譲渡の方針を示したとされるが、売却対象の施設を詳細に調べると、個別売却で相当の売却価格を見込むことが出来る物件が多数存在する。　「週刊朝日」の記事によれば・・・「一括譲渡がＦＡ（フィナンシャルアドバイザー）のメリルリンチからの絶対条件」であったことが記されている。オリックスの発行済み株式の５７．６％は外国人投資家が保有する。小泉、竹中、宮内、西川・・・・売国奴と呼んで良い輩も所詮は、代理人か操り人形だろう。黒幕は？白人の金融資本集団・・・・黄色い操り人形。そんな売国奴集団に嵌められた植草一秀の分析は以下だ。１「日本郵政株式会社法案」決定直前に「かんぽの宿」売却規定がすべり込むように盛り込まれた。この法案化を指示したのは竹中平蔵担当相（当時）であったことが国会答弁で確認されている。理由は「本業でない＝コア業務でない」ことだと竹中氏は著書に明記している。２竹中氏はその後、東京駅前郵便局の再開発など、日本郵政が不動産事業に本格進出することを奨励する発言を示している。「不動産事業」は「本業＝コア業務」ではない。駅前ビル事業の奨励と「かんぽの宿」売却とは完全に矛盾する。３「かんぽの宿」７９施設は２４００億円の資金を投入して取得された貴重な国民資産である。７９施設の固定資産税評価額は８５７億円である。一般に不動産の実勢売買価格は固定資産税評価額の１．３倍から１．５倍と言われている。「かんぽの宿」７９施設は１０００億円程度で売却されるのが順当と考えられるが、これがオリックス不動産に１０９億円で売却されることが決定された。４日本郵政は「かんぽの宿」売却を当初、「一般競争入札」によるものと説明したと見られるが、実際の売却先決定プロセスを見ると、事実上の「随意契約」であることが判明した。５日本郵政で「かんぽの宿」売却担当の責任者は横山邦男専務執行役と伊藤和博執行役であるが、横山氏は三井住友銀行から、伊藤氏はオリックスが出資する不動産会社「ザイマックス社」から西川義文社長が引き抜いた人物である。「かんぽの宿」売却決定は西川社長直轄の特命チームで行われた。６「かんぽの宿」安値売却の根拠は、「かんぽの宿」の収支が赤字であることを背景とする、政府の財産評価委員会による著しく低い簿価決定にあるとされる。しかし、赤字は「かんぽの宿」が加入者福祉施設であることと巨額の原価償却負担が原因であり、この赤字を前提とした資産価値評価は適正でない。政府の財産評価委員会で資産価値鑑定の中心的役割を果たしたと考えられる奥田かつ枝委員はオリックス関係者であることが判明した。７今回の一括売却以前に日本郵政公社が「かんぽの宿」等の売却が実施されているが、このなかに１万円売却が６０００万円転売事例や１０００円売却が４９００万円転売事例などが多数含まれている。これらの資産売却の全容解明も求められている。http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-0da3.htmlこういったことを取り締まらずに下らん汚職を取り締まる日本の司法機関に煽るマスコミ。この国は一体？などと思いつつ、アメリカだけじゃなく中国がこの国で何をしているか？というのも相当に大きな問題であろうかと思います。こちらのほうが遥かに不気味でもあります。(-∧-)合掌・・・洗脳支配