[結婚式]の記事一覧 | Happy　Days　*むぅ*

披露宴

結婚式はカトリック式の紹介も兼ねて詳しく書きましたが披露宴はさらっとまとめたいと思います。私達の披露宴は招待人数60名弱のパーティーでした。私達が選んだ会場は某ライブハウス兼レストランです。決まったプランなど特にないので、いろいろな事をプランナーさんと打ち合わせし決めました。いつもはジャズやＲ＆Ｂなど音楽を堪能しながらお酒やお料理を楽しむ空間が、どう変身するんだろう？とドキドキでしたがクリスタルをたくさん使って照明やキャンドルの光を生かした素敵なコーディネートをして下さいました。　　そして・・・実は私達の披露宴の主役は新郎！！自分の披露宴でバンド演奏をするという夢をかなえるためにぷぅが率先してアイデアを出し、準備を進めてくれたのでとても助かりました。仲人はたてず、新郎のウエルカムスピーチに始まり、最後は新郎の謝辞でしめくくるという形にしました。さすがのぷぅもちょっぴり緊張したようです。でもちゃんと決意表明してくれました！ケーキカットやファーストバイト、キャンドルサービスなど結婚式らしい演出も入れました。実際にやってみるとどれも楽しいし、幸せなもの。そして予想以上に盛り上がりゲストに喜んでいただけたようなのでやってよかったです。お料理も落ち着いたころにテーブルをまわってお話したり写真を撮る時間を設けました。これも少人数ならではかな？お互いの友人や親族にきちんと紹介＆ご挨拶できたのでよかったです。披露宴の途中でお色直しはせずヘア＆ブーケでイメージチェンジをしました。挙式のキャスケードからイメージを変えてころんとしたラウンドのブーケにしました。そして後半は新郎お待ちかねの音楽タイム♪バンド仲間に1曲演奏してもらい、次は新郎をまじえてバンド演奏。普段プロしか立てないステージでの演奏はとても楽しかったそうです。無事にぷぅを交えたバンド演奏が終わり、披露宴も終わりだなぁ。。。と思っていると司会の方が「実はここで新婦には内緒で新郎からの歌のプレゼントがります」と言われて・・・もう、びっくり！！！内緒で練習していたらしいです・・・。そしてその歌のために会場側の担当さん（実は彼もミュージシャン）がギターの伴奏を申し出てくれ短い期間に、練習してくれていたのです。サプライズというものを初めて経験しましたが、本当に感動しました。うるうるしてしまって恥ずかしかったけど、一生の思い出になりました。ぷぅ、かっこよかったよ(*^^*)本当にありがとう！今でもカラオケでぷぅに歌ってもらうと幸せな気分になります♪私はとても泣き虫なので花嫁の手紙は読みませんでしたが両親への感謝をつづった手紙を記念品に添えて渡しました。そして私達の退場後、エンドロールでパーティーを締めくくりました。プロの技術はすごいです・・・☆当日の映像（披露宴の様子まで！）を入れたエンドロールにゲストはみんなびっくり！あとで届いたＤＶＤで当人達はやっと見れたのですが、本当に素敵でした。長いようで短かった一日が終わり家に着いたのは11時くらいだったかなぁ・・・携帯に両親からそれぞれメッセージが入っていました。母からは「とてもいい結婚式と披露宴でした。むぅちゃんの手紙、お父さん感激して何度も読み返しています」そしてその父からは「今日は本当に綺麗だったよ。むぅの幸せを心から祈っているよ」と・・・。披露宴をしてよかったと、この瞬間心から思ったのでした。レポにお付き合いいただきコメントを下さった皆様ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします

結婚式（２）

前回に続き、結婚式の様子を書きたいと思います。少し長くなってしまいますが、よろしければお付き合い下さいませ。私達はカトリック教会で結婚式を挙げました。　　式の流れを簡単に紹介　　司祭（と新郎）入堂（聖堂に入るので入堂と表現されていました）新婦入堂司祭のあいさつ、初めの祈り、聖歌聖書の朗読＆司祭より新郎新婦への言葉結婚の意思の確認＆誓約結婚成立の宣言指輪の祝福＆贈呈署名共同祈願司祭より結びの祝福、聖歌新郎新婦退堂　　　　　　　　　　　　この日式を取り仕切って下さった神父様は私達とそれほど年が違わないような若い方でした。そしてなんと・・・この神父様にとって初めての結婚式だったのです。明らかに私達より緊張されている様子＾＾でもとても一生懸命執り行って下さっているのが伝わりました。いよいよ新婦入堂の時。ゲストの方と新郎であるぷぅに初めて花嫁姿をお披露目です。自分ではとても思い入れがあるシーンだったのですが・・・あまりにバージンロードの絨毯とドレスの相性が悪くとにかく歩きにくい！感動する余裕もなくひたすら歩くことに集中してしまいました。やっと祭壇前に到着し（とても長く感じた・・・）やっとぷぅの存在が目に入りました（笑）ぷぅはすごく嬉しそうな笑顔。ちょっと潤んでいるのか？目がキラキラしていたのを覚えています。ぷぅの顔を見ると安心して、思わず私もちょっと微笑んでしまいました。確かここで父と新郎と私で一礼するところだったと思うのですが、父は緊張していたのかささっと席に戻ってしまい、あれ？とちょっと混乱してしまいました。でも聖書の朗読、そして神父様からのことばを聞いているうちにじょじょに落ち着くことができました。（結構長い時間なので、新郎新婦も座って聞きました）そして新郎新婦と証人のみ立ち上がり、結婚の儀へと移ります。まず神父様から結婚の意思の確認をされ、そのあと誓約をたてます。ぷぅのようにハキハキとは言えなかったけれど、何とか無事に言えました。二人で向かいあい、手を取り合って誓約の言葉を読みます。ちょっと嬉し＆恥ずかしい場面でした。しかしそのあと、どうすればいいのかわからなくて二人して挙動不審に。。（手を離すの？）（わかんないよ～）みたいな会話を目でしていました。気がつくと神父様が何やら口パクで言っているのですが・・・さっぱりわからずこっそりぷぅが聞き返すと「ベール、ベールをあげてください！」とおっしゃっているのでした！いきなりベールアップのシーンがきて心の準備ができていなかった私は練習していたふたりの呼吸（？）を忘れてしまい、ぼーっと立っていてぷぅに「ベールあげるよ！ひざまげて」とささやかれてしまいました。気を取り直して、ゆっくりとひざを曲げ（この姿勢キープは結構きつい・・・）同時にぷぅがベールに手をかけ、ゆっくりとあげてくれます。そして私の肘を支えて立たせてくれ、ベールの裾を整えてくれました。ぷぅ、ばっちりです！そして神父様が私達の手に手を重ねて、結婚成立の宣言をされました。私達の結婚が成立した瞬間です。とても幸せな気持ちになりました。そしてお式もいよいよクライマックス（？）指輪の交換です。まずは新郎から新婦へ。神父様からぷぅに指輪が渡されますが・・・あれ？これってぷぅの指輪だよ～！緊張している神父様、指輪間違えています（笑）ぷぅが「これ僕のです。新婦のはこっち・・・」と小声で伝え「あっすみません・・」と神父様（笑）改めて私の指輪を神父様から受け取り、私につけてくれました＾＾お互いスムーズに指輪が入り、何とか無事に指輪の贈呈終了です。この一連の小ハプニング（？）が可笑しいやら楽しいやらで終始笑顔だった私達。結局お式で涙を流すことはなく、後で友人から「とくにぷぅ君の嬉しそうな笑顔がよかったよ～（笑）」といわれるほどニコニコしていたみたいです。ここで私の大好きな「アベマリア」がパイプオルガンで演奏され、その音を聞きながらぷぅ、私の順に証明書に署名をしました。式も終盤になり、共同祈願です。列席者の方々に私達のために祈りの言葉を読んでいただきました。最後に聖歌を歌い、新郎新婦の退場です。皆に拍手で祝福されながら退場するのですが、今度はちゃんとブーケを持った手でドレスを少し持ち上げたので、スムーズに退場できました。　　　　　　　　　　　　挙式後聖堂で集合写真を撮り終えたあと、外の階段でフラワーシャワーをしてもらいました。教会の鐘の音が響く中、たくさんの方々に「おめでとう！」と声をかけていただいて本当にうれしかったです。挙式では厳かな雰囲気だけど、フラワーシャワーになると新郎新婦はもちろん、みんな笑顔になるんですね。このときの写真は、どの写真の誰を見てもみんな笑顔なのがすごく嬉しくて、見るたび幸せな気持ちになります。フラワーシャワーは本当にしてよかったね～と話しています。そのあとはみんなに写真を撮られまくり・・私達は一足先にタクシーで披露宴会場に移動しました。ちょっぴり恥ずかしいですが挙式後の二人を・・・ﾓﾉｸﾛﾊﾞｰｼﾞｮﾝです（披露宴に続きます）

結婚式（１）

結婚式から早いものでもう4か月以上たとうとしています。余りにも遅すぎるレポですが（汗）自分の記録として残しておきたいと思い書いています。去年の11月の日曜日、私とぷぅは教会で式を挙げました。そのあと、近くのレストラン（兼ライブハウス）で披露宴を行いました。日曜日は午前中はミサが行われるため、結婚式は午後からとなります。なので、私のお仕度開始は10時からとなり、朝はわりとゆっくりできました。お仕度は教会ではできないので、披露宴のお店でしてもらいました。美容師の先生がずーっと雑談しながらメイクしてくれます。おかげで緊張することもなく和やかな雰囲気の中でお仕度完了。ぷぅと私は別々に支度をして、別々に教会に向かいました。というのも私の希望で、お式までは花嫁姿を見せたくなかったからなのです。ドレスのデザイン打ち合わせや仮縫いの準備段階から、まだ一度も見せていません。スタッフさん達もみな心得ていてくれて、教会に入ってからも二人が鉢合わせしないよう、しっかりフォローしてくださいました。（私自身は教会に入った後うっかり会ってしまってもそれはいいかなと思ってそう伝えていたのですがここまできたなら最後まで！とスタッフさんの気合いのほうがすごかった（笑））お店と教会はとても近いのですが、花嫁姿なのでタクシーで向かいます。教会に着くと待機していたカメラマン達（写真＆ビデオ）が車に近づき撮影開始☆芸能人のようなシチュエーションで車を降りてしまいました・・・。普通の教会なので裏口などはなくゲストの方々と同じ入口から入ります。早く着いていた親戚や友人が私を見つけて歓声をあげてくれました。恥ずかしかったけど、「かわい～」「おめでとう～」と声をかけられるとやっぱりうれしい♪幸せな気分で控え室へそそくさと消える私でした。控え室には友人が作って届けていてくれたブーケが置いてありました。素敵なキャスケードブーケに何とも言えない感激で胸がいっぱいになりました。そのあと祖母が来てプレゼントをくれたり、母もずっとついていてくれたので和やかな気持ちで式までの時間を過ごせました。花嫁姿の私が母と祖母に囲まれて親子3代で写っている写真はとても良い記念になりました。さて、私はウエディングドレスにロングベールをつけていたのですが式の前にはベールダウンをしてもらわなければいけません。「花嫁のパパ」という有名な映画がありますが、その中で花嫁が入場する直前にママにベールを下ろしてもらい、それからパパと入場するシーンがあります。そのシーンがずっと心に残っていて、ぜひ母にしてもらいたかったのでお願いしました。列席者の方に見せる訳ではないけれど、大切な母と娘のセレモニー。ゆっくりベールを下ろしてもらう間、母は目が潤んでいて今にも涙がこぼれそう・・。私もつられて泣きそうになりましたがなんとか堪えることができました（笑）そのあと二人で目を見合わせて笑っている写真はとても素敵で宝物になりました。そしていよいよ入場です・・・。長くなりましたので続きます。