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テーマ:障害児と生きる日常(4434)
カテゴリ:学校生活
長男の学級おなじみの個人面談。
6人いやいや今年は5人の担任が半円状にずらーっとすわり、正面に私。 とにかく長男は思春期の入り口で反抗期に入ってること、気候が不安定で気分が落ち着かないことなどの話。 低学年の子たちがのんびりしているのがどうしても受け容れられないらしく、イライラと強い口調で怒ってしまうこともしばしば。 待てない。 そんな長男の心の動きを担任たちは十分に理解してくれているようなので、とりあえず今年1年乗り切ってもらいたい!! 「具体的な進路はお考えですか?」の問いに 「○○中学の特別支援学級に進学させたいと思います」と答えた。 担任から「それは長男君も納得しているのですか?」との問いに・・・ 「いいえ。進学先などについては話し合うような状態にはありません・・・以前、普通級か支援級かで意見が分かれたときに、支援学級に進学することを伝えてからはどうしても普通級に進みたいとは言わなくなりましたが。」 私も主人も進学させたい○○中は、この辺りでは人気中学。 全員で40人近い生徒がいて、活気ある学校と評判だ。 幸いうちからも支援級のある中学の中では、1番通学しやすい。 バスと徒歩で30分ほどで通学できる。 担任も進学希望中の資料を集めて、準備をすすめると行ってくれた。 「これからどのような分量で交流学級との時間を入れていくか、本人と話し合いながらすすめていきます」との話。 「交流と聞くと本人は全てが『普通級に行く準備だ』と考えてしまうので、そこのところの思い込みがないように、配慮いただけるとありがたい」と伝えた。 いろいろと細かなことを話し合ったけれど・・・ 長男のようなわかりにくい障害を抱えた子を理解してくれて、理解しようとしてくれて、愛してくれる人たちがそばにいるというだけで、もう9割ほど問題は解決しているように思う。 家で暴れたり、パニックを起こしたり・・・お友達をたたいてしまったり、トラブルは尽きないけれど~それでも大丈夫。 これだけ理解を示して応援してくれる人がいるのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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