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テーマ:男の子3兄弟の子育て(996)
カテゴリ:学校生活
今日は前期の終業式。
何より嬉しかったのは、3人とも皆勤賞。 夕方6時頃に二男の担任から電話があった。 夏休みの終わり頃、長男のことで家の中が大変なことを先生に伝えておいた。 もしかしたら、夏休み明けには、二男も三男も今までと様子が違っているかも知れません、と。 その後、落ち着いた旨を伝えられないまま前期終了となってしまったのだが、 「お兄さんの様子はその後いかがですか?」と気遣いの電話を下さった。 私はお知らせしていなかったことを侘びて、今は落ち着いていることを伝えた。 「それは本当に良かったです。」と喜んでくれた。 「二男君は今までと特に変わった様子もなく、学校では元気に過ごしていました。 やんちゃな子たちとトラブルになっても、きちんと自分の主張をしていました。表現が少し強すぎることもありましたが、それも私は安心して見ていました。 良い子ちゃんであり過ぎるのは心配ですから・・・。 生活の時間に、障害者についての話をしました。 二男君はしばらくしてから私のところにそーっとやってきて 『ボクのお兄ちゃんは障害があるんだよ』と教えてくれました。 そのときには障害について深く話し合うことはしませんでしたが、そうやって感じたことを話してくれるのは良いことだな~と思ったのですよ。」 なんだか胸が熱くなった。 二男が抱えている思いを受け留めてくれる先生がいることが嬉しかった。 二男は50歳を超えた物静かな男性の担任を心から尊敬して、信頼している。 よかった。素晴らしい先生に出会えたこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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