３兄弟ママのびっくり箱　　　　

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  特売品の「ホームベーカリー」、並んでゲット！

  今日の野球は７時４５分集合。そしてうちのチームのグラウンドで大会の開会式をすることになってる。一度駐車場に入れてしまったら、開会式が終わるまで車が出せない・・・。今日はグラウンドの前で二男三男を落とし「ちゃんと準備するねんぞ～」と吐き捨てて、急いで自宅へとって帰る・・・。そう。今日の私にはどーしても行かねばならない場所があったのです。近所のディスカウントスーパー。木曜に入ったチラシに見つけた特売の品。「TWINBIRD(ツインバード)　ホームベーカリーPY-D533SI」なななんと３９７８円！！楽天で同機種の底値は6,580円に送料。半値近くじゃないですかあ？しかも希望の１．５斤焼き。以前からものすごく欲しかったのだけれど、もしかしてすぐ飽きたら高いし困るなあ～と思っていたところこの値段。並びましたよ。整理券もらって買いましたよ。そのヨロコビといったら！！車にホームベーカリーを積んだまま急いで野球の試合会場へダッシュ。３０分ほど走りギリギリセーフで試合時間に間に合う。２年生の二男はスタメン出場したものの、ピッチャーのヒジ痛でいつもの調子が出ず１３対１２で一回戦負け・・・。いいんです。まだまだこれからですから。１２時半に試合終了後、急いでホームグラウンドに帰って食事。その後また２時半から近くのチームと練習試合・・・。またまた長い試合でねえ～５時半までかかりましたよ。結局７時過ぎから６時過ぎまで動き回ってた１日でした。さあ、明日からパン焼いてみるぞ～。私がはまるか、すぐに飽きるか？さあどっちだ～！！

  2007年06月03日

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• 昔、旅行会社に勤務してたときのこと。

  もう２０年近く前になるのだが・・・短大を卒業して、旅行会社に就職した。海外旅行のパッケージツアーを企画販売する部署で、ホールセール部門てやつ。お客さんがパンフレットを持って旅行代理店のカウンターで海外旅行を申し込みすると、担当者から私たちのところに電話がかかってくる。日程と行き先などを聞き、空いていれば予約を受ける。飛行機会社やら現地でのリクエストがあれば、それぞれの手配先に連絡する・・・みたいな仕事をしていた。勉強がてら年に数回、海外にでかけた。おとなしいタイプの子は、政府観光局や飛行機会社が主催するツアーに参加させてもらって、すごいゴージャスな旅行をしてきたりしてた。私はこんな性格。そんな招待旅行なんて行ったことない・・・だいたい団体客を連れた添乗とか短期駐在。グアムに短期駐在したとき。新婚旅行で来てるお客さんから半泣きの電話が入った。「部屋にワニの子供がいる！」びっくりしてホテルの人と部屋へ行くと、部屋にはつぶらな瞳のかわいいイモリ。何もせえへんのに・・・と心の中で思いつつ、嫁さん半泣きなのでルームチェンジ。そしたらまた電話。「イモリがいる・・・。」部屋へ行くと確かにいる。私がルームチェンジするか聞いたところ「もういい」って。グアムにはイモリが多かったんですよ～。もう長年行ってないけど、今でもそうなのかな？爬虫類の嫌いな人は落ち着かないでしょうね。

  2007年06月02日

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  問題解決！

  問題解決！何てこたあなかったんですよ～。ドアからプチっと出てる爪の部分。ここをね、クルっと回転させるだけで何の問題もなかったんですよぉ。ご心配おかけしましたが、ほうらこの通り。きちんと設置できましたよ～！！！本当はとってもつけたかったこのノブ「ガラスドアノブセット」。楽天のショップで3,800円。もともとのドアノブの台座が円形だったら付けられたんだけどなあ・・・。みなさんも気分転換にどーですか？付け替え方法は細かく教えますよ！

  2007年06月01日

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  とうとうドアノブが壊れたので、直してみたのだが・・・。

  ３兄弟でガンガンとドアを開け閉めする。特に長男。イライラしてドアを思いっきり閉めたり、パンチしてガラスが割れてたりする。そして一昨日から、とうとうドアノブが効かなくなってしまった・・・。本当は、グリップが床と平行つまりまっすぐ横に伸びているはずなのに、中のスプリングが壊れたのか、グリップをガチャガチャ動かしても、ドアから飛び出してる爪みたいなやつが動かない。だからドアが止まってなくていつもぶらぶらと風に揺れてた。　　取っ手に小さなネジを発見し、それを抜き取ると取ってが取れドアノブ全体を取り出すことができた。確認してみると、やはり中のラッチ部分が壊れてるみたい・・・。壊れたドアノブを持ってホームセンターへ走る。じー・・・・・っと眺めているうちに、だんだん学習できてくる。ラッチの長さとか、ドアの厚みとかポイントがわかってきた。最終的にゴールドのカバーに木製の取っ手のついた4000円の品と茶色いプラスチック製の2000円の品にたどりついた。玄関から見えるし、リビングルームに入るノブなので、高いほうに決定。サイズはピッタリでした。ごく一般的なサイズだったんだな。でもね、取り付けるのは大変だった。本来は上の画像のように、ドアノブが床と平行に横向きにならなきゃいけないのに、どうしても反対になってしまう・・・。ラッチを取り付ける段階で上下が書いてあったのだけれど、その表示に従うとうちのドアの開く向きに合わない。ラッチを天地逆に取り付けたところ、取っ手が下向きになってしまった・・・。本来なら床と平行の取っ手を下に押すことによってドアが開くのだけれど、いくら考えてもどうやっても構造上、このようにしか付けられない。で、今までと反対に取っ手を持ち上げるようにしてしかドアが開けられなくなってしまったのだ。最終的にこういうスタイル。何か変ですか？オッサン、こういうときはどーしたらええんでしょうか・・・？ちなみに長男が割ったガラスは、本人の反省を促すため（お金がない？）にそのままでーす。こういう時にダンナは使い物にならず、ノータッチ。どなたかＤＩＹの得意な方、正しく取っ手を横にもってくるにはどーしたらいいか教えてくださーい！！

  2007年06月01日

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• 今度は「ハサミムシ」だって・・・。

  学校で生き物を飼う学習をすることになった二男。最初はどうしてもザリガニが飼いたいと持っていったものの、子供らにいたぶられて弱り持ち帰った。今は家の飼育ケースの中でひっそり暮らしてる。それで何を飼うか。母はアリの観察をすすめた。ペットボトルの中に多めにアリを入れておけば、巣作りの観察ができるんじゃないかと思いすすめてみた。二男にとってはアリはインパクトに欠けるのか乗ってこない。今度は学校で「ハサミムシ」をとってきた。さあ～ハサミムシをどう飼うか・・・。どうも雑食性で虫やら草やらいろんなものを食べて生きてるらしい。二男よ、がんばって生かしてくれたまへ。

  2007年05月31日

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• こどもたちに、どんな朝食を食べさせてますか？

  朝食で迷走してる・・・。甘やかしたらあかん、と思いつつ～朝から爆発されたくない。パンや甘い物が食べられない長男のために、ご飯を炊いてる。二男三男は納豆かけて、アクエリにバナナで喜んで食べるのだが、長男は納豆がすきなくせに、朝は食べない。卵焼きもウインナーも。好きなのはカレー。残りもののマーボ豆腐とか、肉じゃがをご飯にかけて食べるのがすき。残りものがないときは・・・困る。ごくたまにお弁当カレー（１００円くらいで売ってる、２つに分かれるやつ）をかけてやることもあるが、これもお金がかかりすぎ。少し前にラジオに出ていたスポーツトレーナーが「運動する子供が、朝食べられないときには、少しのパンにはちみつを塗って、少しのコーンスープを飲ませればいい」と言っていたのを思い出し、さっそく朝から実践。子供らには「これからほとんどコレでいくし」と宣言。私の勢いに圧倒されたのか、長男はパンにマーガリンを塗って食べていたが、やはり甘みのつよいコーンスープは苦手。私が席をはずしたすきに、バターナイフにごっそりマーガリンをとって、ベロリとなめていたというから気持ちが悪い・・・。三男は「おいしい、おいしい」と喜んで食べた。二男は何も言わず食べたが、コーンスープが飲みきれず最後には泣きながら飲んでた。あ゛・・・朝ごはん。お金がかからず、面倒でなく、喜んで食べるメニュー教えて～！！

  2007年05月31日

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• ザリガニの飼い方、教えて～！！

  ザリガニは今まで飼ったことがないので、ようわからんのです。ヤツらの様子が。嬉しさ爆発で学校に持っていったところ、相当にいたぶられたらしく、腹を立ててその日に苦労して持ち帰ったザリガニ君。飼い方がようわからん。一）ネット検索してみても、金魚飼うみたいに深い水槽にエアレーションとかろ過とかして、水草入れて飼いましょう・・・ってのもあるし、二）１匹なら30cmくらいの水槽に細かい敷石を入れて、隠れる場所を作りあまり深く水を入れずに、2～3日に一度水替えをすればよしってのもあるし、三）とにかく放っとけ。ってのもある。うちは、二）のやり方でやってみてる。時々横向いてじ・・・っとしてる時があって「死んでんのとちゃうか？」とビビる。でもしばらくするとしっかり前を向いていたり、隠れ場所として作ってやった筒の中に入っていたりしてる。ザリガニ君が心配でしょうがない二男。先ほど９時半頃に半べそをかいて「今から返しにいきたい・・・ザリガニ君が死んだらかわいそうだから」と悩んでた。できれば飼いたい、でも死んだらかわいそう・・・葛藤してる。とりあえず我が家の就寝時間は９時なので、ベッドに入らせた。私の勘では、たぶんこんな感じで生きていくんじゃないかって思う。私の生き物に関しての勘はかなり当たる（と思ってる）。たぶん明日もこんな風に１日を過ごすんやろと思う。朝起きて死んでたら・・・また二男にとって辛いけどいい経験になると思うし。二男は精一杯世話したし、大人が持ってもかなり重い水槽を１人で学校から持ち帰ったり、努力したことをほめてやろう。どなたか、ザリガニ飼育の経験ある方、アドバイスお願いします・・・。

  2007年05月30日

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  買い物した、傘忘れた・・・。

  昨日は久しぶりに友達とランチ。とても楽しくてたくさん食べ過ぎたのか、夜中にお腹の調子が悪くなって何度も目が覚めた・・・。結局眠りについたのは夜中の２時。起きたのは５時・・・。９時５時がベストの私にとっては辛い１日になりそうな予感。さて、6/6から２泊３日の移動教室に出発する長男のために買い物にでかけた。靴下３足、パンツ４枚（ボクサーブリーフメンズＭサイズ）、ランニング４枚（グンゼ製160cm）、ナイトハイク用にジャージの上下。あと、パジャマ。長袖にするか半そでにするか・・・迷いに迷った。結構山の中なので夜は冷えるだろう～パジャマのコーナーに行くと２トップパジャマなんていう半そでと長袖トップスとズボンがセットになっている、素晴らしい品物があるのだけれど、パジャマは高い！安売店をウロウロしていると・・・黒の薄手のジャージが200円！これはいい。あと薄手グレーの長Ｔがまたまた200円。これでよろしい。だってパジャマだと2000円くらいするし。160cmやと細いし、メンズやと入院中のオヤジみたいやし・・・。やった～！安く上がった。だから隣のユニクロで安売りのロングキャミ780円×2枚買いました・・・。その後、となりのヨーカドーに移動し、冷凍食品半額大セールの中を必死で買い物。ダンナが東京勤務になってから、弁当を持っていくようになったのですよ・・・バイク通勤のときは荷物がいやだと毎日コンビニ弁当やらカップラーメンなどを食べていたようなのですが、今は車通勤ですから・・・弁当持っていってもらいます。これで１日500円くらいはセーブできるでしょ？但し、晩ごはんの残り物と冷食ですから・・・あと週末の野球の弁当用に。山のように買い物をこなし、カートを押しながら「今日は膝がいつもより痛いなあ・・・調子悪いしいややなあ」と遠い駐車場まで歩く歩く。車に荷物を積み込んで、カートを返しに行こうとしたものの、足も痛いしお腹もすいたし～心の中で申し訳ないっと思いつつ、路上に放置。それで急いで帰宅し、たくさんの買い物を仕分けしていると・・・「あっ傘、忘れた」路上に放置したカートに刺したままだったんだ！！でもあの傘は500円で買った傘。しかも隣の５年生の妹ちゃんと図らずもお揃い。で、傘を買いました。以前に買ったことのあるお店「鎌倉パレット」。最近は１６本傘もよく目にするようになりましたが、ここはかなり前から扱っていて、しかもとても安い！ちょっと気分転換に、これ買いました。「小さな梅の花［紺］期間限定1200円→1100円」もちろん16本ですよ。楽天でも１６本傘がランキングに入ってきてますが、ここはずいぶん安いですよ。かわいい傘でうっとうしい日々を楽しくすごしましょう！

  2007年05月30日

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  「Ｄｅｎｉｍ」のＣＤ買っちゃった。

  新品ＣＤに飛びついたのは久しぶり・・・。「ＩＬ　ＤＩＶＯ」「アンドレア・ボチェッリ」を輸入盤を買ったけれど、日本盤の新作に飛びついたのは、久しぶり、本当に久しぶり。竹内まりやっていうと４０代前後の女性にとっては、特別な思いがある人が少なくないと思う。彼女はそんなに強いメッセージを発していないけれど、いろんな場面で助けられてきた。マージービートで唄わせて、恋の嵐、消息、元気をだして、駅、September、不思議なピーチパイ・・・。どの曲も胸がきゅんとする。その彼女が５０歳を過ぎ、子育ても一段落したところでニューアルバムを出した。それが「Ｄｅｎｉｍ」。初回限定版は「Vintage Denim」という他の歌手に提供した歌を収めたＣＤと２枚セット。昔の曲もステキだけど、今の私たち、大人のためのポップスはとっても心地よい。特に「人生の扉」は、今日の車の中で何度も何度も聞いた。ポップスを聴いて育った世代が４０を過ぎて、心地よく聞けるアルバムだなあ～。買ってよかった、レンタルをダビングするんじゃなくて、オリジナルを初回限定版を買ってよかったと心から満足できるＣＤでした。ぜひ、大人の女性にオススメ。聴いてみて！！

  2007年05月29日

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• 自分で持って帰った、二男。

  今日は久しぶりに友達とランチ。引きこもりモードの私も、長男のクラスの仲良し母さんのお家に呼ばれてルンルンで出かけた。車で３０分ほど離れたお家。二男三男にはカギを持たせているけれど、私が出かけることを伝えてない・・・くっちゃべってるうちにアッと言う間に時間が過ぎ、２時半に猛烈ダッシュで帰宅。３時過ぎにチビたちが帰宅したときには何事もなかったかのように、いつものモードの私。よかった、よかった。今朝、クソ～って思いながら学校に車で運んだザリガニ君。二男は大汗かきながら苦労して持ち帰った。相当重かっただろう・・・セーフティーウォッチャーのお母さんに手伝ってもらったそうだ。申し訳ない・・・。金曜まで学校にステイするはずのザリガニ君、どうして帰宅したのか？二男の説明によると「みんなが触ろうとしたり、いたずらしたりして元気がなくなったから、家で静かに飼いたい」とのこと。で、苦労して持ち帰ったらしい。「ふーん。」友達と約束しているから、と二男とチャリで出動。なんでも、お友達のおばあちゃん家のお庭に、たくさんのカタツムリがいてるので学校で観察するのはカタツムリにするらしい・・・。もうええかげんして～。ということは、ザリガニは家で飼うわけでしょ？これ以上、生き物を家に持ち込むな～！！！

  2007年05月29日

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• 二男よ、自分で持っていきたまへ。

  土曜日に運動会だった二男三男は振替休日。レギュラー日程の長男は放送委員。月曜日だから朝の放送に間に合わせるためにブツブツ文句言いながら６時半に家を出る。何でも二男が学校で生き物を育てる学習をするらしく、どうしてもザリガニを持っていきたい！と主張。私は「あかん。ザリガニは死んだら臭いし学校に持って行くのも金曜日に持って帰るのも大変やで」と反対。「ダンゴムシにしとき」とか「あそこにあるカマキリのたまごにしぃよ」とか提案するも、全てボツ。二男は「ザリガニ」と心の中で決めているらしく・・・。ダンナがそれを許したので、近くのどぶに巨大なアメリカザリガニを捕獲に行く。よどんででゴミが浮かんでて、何かわからんような排水がガンガン流れてるどぶ川。そこに巨大なザリガニがうようよ。小さなするめいかを近づけると、もう「来い来い」と言わんばかりに半身を起こして手招き。あっと言う間に巨大なはさみを持つ、体長１２～３ｃｍもありそうなでっかいザリガニをゲットして持ち帰った。少し大きめのプラスチックの水槽に金魚の底石を敷き、隠れ場所にするためのプラスチックのコップを沈める。日なた水を入れて様子を見る。かなりでかい。はさみを振り回して半身を起こして威嚇する様子など、かなり迫力あり。しかーし。重すぎて動かせませーん。二男が歩いてかついで登校できませーん。息子を谷底に突き落とすライオン母のmunは、「あんた、ママに持っていってもらおうなんて考えてたら甘いで。自分で持っていかれへんのやったら、もっと軽いのんにせえ」と言い放ったものの・・・。かいがいしく世話をしている二男を見るに「えーわ。しゃあないし。明日はママが車で学校に運んであげるから」と言ってしまった・・・。私らしくないゾ～。気弱になっているか・・・。

  2007年05月28日

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• ダンナとのケンカ。その弐。

  その弐としているが、こちらが先にケンカになった話題。二男三男の試合が終わった後も、一緒に弁当を食べて、グラウンド移動をして、朝の９時半から夕方５時半まで練習につきあった私。金土日と珍しく３日間連続休みのダンナは「暑いから」とグラウンドを後にした。家では長男が待っているから、長男に昼ごはんを買って帰って２人で食べたらしい。５時半にクタクタになって帰宅すると、家の前にまっちゃんのキックボードが置き去りになっていた。いつでもまっちゃんは、うちの家の前にキックボードを置き去りにして帰る。うちの前と、遊び方についてもめたお隣の家の玄関は隣接していて、うちの前にキックボードがあるってことは、隣の家の前に転がっているのと同じこと。その間、ダンナは犬の散歩に出ていて、キックボードを見たはずだ。それを完全に放置してでかけていた。まっちゃんがよその友達２人を連れて、ウチの庭に遊びにきたらしい。ウチの庭で遊んでいるだけならいいのだが、そのうちに問題の袋小路でサッカーなどをはじめたそうだ。それをダンナは何事もなかたったかのように、私に話した。私の心の中で何かがカチっと揺れた。長年信頼関係を築いてきた、お隣とうちの界隈の子ども以外の子をこの袋小路で遊ばせることについて、考え方の違いでケンカになりかけたことは主人はよく知っている。「派手に遊んでなかった？そのことでお隣ともめて私がものすごく落ち込んでたの知ってるでしょ？」と私は言った。「お隣はどうしてもこの界隈に住む子以外がここで遊ぶことが、ガマンできないんだって。私は誰がきて遊んでもいいと思ってる、と気持ちを伝えたんだよ。だからケンカになりかけたんだよ。でも「不快だ」と言っている人がいる限り、狭い土地でくっついて暮らしている者同士、譲歩せざるを得ないと思うんだよね。」と話した。主人は突然激高し、リモコンを投げつけそうになった。「俺にどうしろって言うんだよ～。オマエの考え方ばかり押し付けるなよ。それに隣に気を遣ってどうして子供たちを遊ばせちゃいけないんだよ～。うちがいいんだから、良いじゃないかよ！！」と怒鳴った。「そうよ。私はどんな子がきてもいいと思ってる。子供らしいときを楽しく過ごしてほしいと思ってるから気にならない。でも人間って、誰しもどうしても受け容れられないこととか、弱さとか持ってるでしょ？彼女は知らない子供が私道である自分の家の前で騒ぐことが耐えられない、と言うのだから、その気持ちをなるべく受け入れてうまくやっていかなきゃならないでしょ・・・」「よし、わかったよ。じゃあもう二度と友達と遊ばせないからな。誰が来ても追い返すぞ」と極端なことを言う。遊び相手が少ない長男。まっちゃんは怪しい行動に走りかねないけれど、それでも２人落ち着いて親しくしているのはいいことだと思っている。「私もどうしたらいいかわからない。でもご近所とはうまくやっていきたいんだよ。私がどれだけ落ち込んで悩んでいたか知ってるでしょ？どうすればいいかな？」と問うてみた。主人は少しずつ冷静になり「じゃあキミがいない時に、まっちゃんが友達を連れて遊びに来たら、庭で遊ぶように言うよ。」と言った。なぜ突然激高したのか。夫は夜勤で大変だけれど、休みがある。私には休みがない。毎日毎日時間に追われてる。土曜日曜だって、どんなに野球で疲れていたってご飯作りもユニフォーム洗いもある。主人が何か作ってくれることは絶対にないし、食洗機で食器を洗うのさえ頼むとイヤな顔をする。明日はまたウイークデーでダンナがいる・・・。ゆううつだ。

  2007年05月27日

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• 夫と２つの大ゲンカ。１つ目の話。

  珍しく主人が昨晩休みだったので、二男三男を野球に連れていってもらった。今日はチームの初公式戦。先日の公式戦は勝敗関係なしのエキシビジョンマッチだったので、今回は初めての勝負のかかった本格的試合。Ｃチームといえば４年生以下。４年生は５人、３年生は７人いるわがチーム。２年生の二男が出場できるかどうかわからかったけれど、それでも暑い中ベンチで控えとしてバットを片付けたり声出ししたりしている二男の姿を見てほしかった。私が掃除洗濯を済ませて、弁当作って試合時間にグラウンドに出かけていくとダンナの姿がない・・・。どこに行ったか探してみたが見つからない・・・。そのうちに試合が始まり、スタメン出場できなかった二男は途中交代でセカンドに入り、とてもがんばって、チームは公式戦初勝利を飾った。そのときふらふらと主人が現れた。「俺、帰るから。」「どこにいたの？」「車の中。」「どーして車の中なの？」「暑いから。」「・・・・」あまりの腹立たしさに顔が青くなるのがわかった。子供たちは暑い中真っ赤な顔で野球してる。指導者もボランティアで一日中、わからんちんの子供たちに一生懸命野球の楽しさを伝えようとしてる。それが「暑いから車の中から観てた・・・」だと？体が震えそうになるほど腹立たしかった。二男も三男もパパが来ていたことを知らない。帰りの車中では「今日、ボクが出たことも勝ったことも、パパに話そう」と二男は言った。口も聞きたくないほどに腹立たしかったが、立ち止まらず流してしまおうとも思った。でも次の日記に書く予定のもう１つのトラブルで私の心が爆発した。「誰かに話しかけられたくないとか、会いたくない人がいるとか、特別な理由があるわけ？」と聞いた。「ないよ。ただ暑いだけだよ。何が悪いんだよ。」「だって子供たちも指導者も暑い中で野球してるんだよ。どーして暑いから車の中で平気でいられる？子供の応援に来て車から出てこないなんてあまりにも変やで！」と怒鳴った。「何が悪いっていうんだよ～。俺は指導者じゃねえよ、もう二度と野球なんて行くもんか～！！」とテレビのリモコンを投げつけられそうになった。「車の中でそーっと観てても、子供には伝わらないやろ？そばにいてみてることを伝えてやらんことには、意味がないと思わへん？私は朝から晩までグラウンドにいて、いっつも見てるからいいけど、パパに見てほしいって二男は絶対思ってるよ。二男から見える場所に座って声援送ってあげてほしいねん」となるべくテンションを下げて言った。主人は黙った。二男はものすごく野球好きで、親の私から見てもいじらしいほどに努力してる。辛い練習もがんばって、弱音を吐かず、炎天下真っ赤になって練習してる。そんな姿を見てやってほしい。来てる親はみんな色々な場所で声援を送っている。車の中で寝そべって試合を見ている夫は異様な存在だ。自分がいかに異様な様子か、子供がどれだけ見ていてほしいと思っているか、主人にはわからない。他者の立場に立って考えたり、自分を客観的に眺めたりすることが不得手なのだ。私自身、足が壊れるまで精一杯スポーツをがんばった。親は一度も試合を観にきてくれなかった。優勝したときもそんなに嬉しそうじゃなかったし、高校から特待生の誘いが来たときも迷惑そうだった。とうとう本格的に故障して、スポーツをあきらめなければならなくなったとき、ホッとしたような表情を浮かべた母が忘れられない。私は死にたかった。いつ死のうかどうやって死のうか、といつも考えていた。新緑の中を自転車で走りながら、大声で泣いたことが忘れられない。手術したあとも、もっとサポートしてくれれば続けられたのではないか？といつも思う。励ましてくれたり、送迎してくれたり、応援してくれたら・・・。私は子供が暑い中でがんばっていると思うと、いてもたってもいられない。その姿を観たいし共有したいと思う。そうすることで、自分の傷を癒しているように思うこともある。それをダンナに要求しているのかな？結局、私も自分本位に、自分の癒しや解放のために野球にもっと関わるようにとイラついているのかな。違う。子供のがんばりを、子供が見える場所から応援して見守ってやることは大事。車の中でそーっと１人で見ていても、それは自己満足でしかない。

  2007年05月27日

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• 長男の水泳大会、二男三男の運動会。

  昨日から朝方にかけての大雨だったのに、二男三男の学校の校庭は水はけが良い・・・。明日に流れて、今日はみんなで水泳大会を応援に行って、明日もまたみんなで運動会に行こう～ともくろんでいたmunmunchiの野望は崩れ去った。友達から朝４時半に携帯がなる。「今から場所取り行くぞお～。」後ろの方でひっそりのんびり見ていたいので、朝早くからの場所取りは気乗りしないのだが、せっかくのお誘いなのでパジャマにしてるジャージにブラだけつけて、頭大爆発半分寝たまま出動。最前列に陣取って満足の友達。でもね、それから３時間後に電話が鳴って、そこは完全に演技会場の中・・・たくさんの人がシートを広げ、ロープが引かれた前にポツンとうちのテーブルセットと、友達のテーブルセットが「アホ」丸出し状態で置き去りにされていた・・・。急いで撤収し後方へ・・・友達はとても申し訳なさそう。まあこれもお笑いのネタということで。今日はメチャ暑かったですよ。ＳＰＦ５０ＰＡ＋＋＋とかの日焼け止め塗っていきましたけど、やっぱり日焼けしたな。二男も三男もようがんばりました。私もメッチャ疲れたけど楽しめました。１年生の親子競技の玉入れ。ここで「耳ふさぎ少年」発見！ここにもいたか～と何か感慨深く感じる私は、不謹慎か。ところでダンナが付き添った長男の水泳大会。長男、泳法違反失格。撃沈。泣きながら壁を殴ってパニック。でも参加賞のメダルがもらえると聞いたとたんにカラッと元気になったそうな。メダルが欲しいだけやんか・・・学校で自慢したいだけやし・・・。出場前は緊張して緊張して、お腹が痛くなって泣きそうになって、でも乗り越えての出場。どっかんと飛び込んだものの、すぐに足をついてしまう。足をついても歩かなければ失格にならないのだが、何度も何度も足をついては歩いてしまい、失格。ホントなら２５ｍは泳げるはずなのに、いい経験したと思います。ここでキレイにクリアしてしまうより、また来年の目標ができたしね。とにかくハチャメチャ、バタバタの１日をそれぞれの場所で精一杯過ごしたmunmunchi一家でした。明日はまたまた野球の１日だあ～。

  2007年05月26日

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• リハビリでドキマギ・・・。

  今日は４週間ぶりの注射と２週間ぶりのリハビリ。そうそう前回の診察で松葉杖はお返しして、３本足だった私はいましっかり２本足でたっております・・・。注射とリハビリが合っているのか、膝の調子もなかなかよろしい・・・でも無理しないようにしないとね。松葉杖をついていたときには、回りからも心配されたし自分にとっても無理しない「はどめ」になった。それが今ないので、無理しかねない。でも「私は膝の調子が悪いので無理できないのよ。ごめんなさい」としっかり言える訓練だと思って受け容れよう。リハビリで腹筋の弱さを指摘された。よく「腹が割れる」っていうへその近くの大きな腹筋ではなく、骨盤の両サイドのでっぱりの内側にある、小さな筋肉。たぶん縫工筋。それを鍛える必要があるらしく。足を上げたりして鍛えるのは、お腹の中心の大きな腹直筋。足を上げるより背中をベッドに押し付けるようにすると、ものすごく微妙に遠～いところで少しだけ筋肉が盛り上がるのがわかる。若いＪリーガー風リハビリの先生は「ここを鍛えないといけないんですよ。ほら、ボクなんていつでも意識して動かすことができますよ」と私の手をとって、自分の腹筋へ。それもへそ辺りじゃなくてすこし横でかなり下の方。確かにピクピク・・・。しかーし。そこってやや危険ゾーン。私は何も気付いてないフリをしつつ「あーほんとだ。ピクピク動いてますね。私はちっとも動かないなあ～」なんて自分の手元を見ないようにしてました。あ～オバチャンにはちょっと刺激的でしたわ～。たぶんリハビリの先生は２０代から３０代前半といった感じの若いニイチャン。きっと私なんて女とは思われへんのやろなあ。また２週間後のお約束。

  2007年05月25日

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• バトン、受け取ってね～。

  私の実家と住まいがめっちゃ近い、superiocityさんからバトンが回ってきました。１．ご主人と初めて出会った場所は？新入社員研修の御殿場青少年の家。ダンナは東京採用のリーダーで、私は大阪採用のリーダー。２．自分が一番ほっとする場所は？　自分の家のリビングで１人でいるとき。３．生まれ変わったら　どんな仕事をしてみたい？　冒険家。登山家とかヨットマンとか、秘境を旅する人になりたい。４．自分の性格を一言で言うと・・・？　どっから見ても社交的に見えるひきこもり。５．今はまっていることありますか？　うーん・・うーん・・ないかも。今は無気力モード。６．子供の頃の夢は？　　船長。子供の頃いつも船で愛媛まで帰省してたから。７．今一番行きたいところは？　ソフトなカイロプラクティック、上手なマッサージ。８．ストレス解消法は？　楽天、しまむらなどでの衝動買い。９．好きな俳優は？　優柔不断そうな人が好きなので、あえてヒューグラント。以上、現在の心境でございます。質問内容はひとつだけ変えました。１．ご主人と初めて出会った場所は？２．自分が一番ほっとする場所は？３．生まれ変わったら　どんな仕事をしてみたい？４．自分の性格を一言で言うと・・・？５．今はまっていることありますか？６．子供の頃の夢は？７．今一番行きたいところは？８．ストレス解消法は？９．好きな小説家は？さてこれを受け取る人、名指し。ゆいぽんちゃん、お願いしまーす。

  2007年05月25日

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• 中学校見学の申し込み、進路のとまどい。

  ５、６年生対象に中学校見学のおたよりをもらった。５年生になった長男も、そろそろ進学先を考えて早く方向性をさだめた方がいいとの先生の考え。この春の個人面談時に長男の進路について話が出ていた。わが市でも、来年度から「養護学校」「特殊学級」やら盲聾学校といった名称から「特別支援学校」「特別支援学級」という名にかわり、色々とシステムも変わっていくらしい・・・。長男の発達検査はいつものよう・・・ただS-M社会生活能力検査（測定領域は身辺自立・移動・作業・意志交換・集団参加・自己統制）の数値は年齢が上がるごとに下がっていく。しかし、田中ビネーの検査は毎年変わらず年齢相応なのだ。長男の課題は、自閉症特有の混乱やＬＤ、精神的混乱。自閉症的な課題は、だんだん目立たなくなってきた。以前のようにぴょんびょん飛んだり、手をひらひらと振り回したりすることはとてもとても少なくなった。興奮したときに奇声をあげてしまうのは変わらないのだが。刺激に対する過敏も、高学年になって経験を積むうちにだんだん慣れてきたようだ。学習障害についてはやはりある。漢字が書けない、繰り上がりの足し算やひきざんは困難だ。精神的な混乱は、薬によって抑えられているけれど、やはりある。妄想、幻覚。言語に問題のない自閉症者ゆえのことか。それをはっきりと語れるが故のことか。衝動性も強い。今年度に入ってからも転入してきたばかりの４年生の男の子を押し倒して、前歯が折れた。何かのきっかけで感情を抑制するのが難しくなるときがある。それでも２年生で転入してきた頃に比べれば、何と落ち着いてきたことだろうか・・・。保育所時代はもう人間の感情がないのではないか？と思えるほどの暴れぶり、１年生のときには精神科入院をすすめられるほどに、行動面での課題が多かった。転入した特学でまる３年過ごした今、「普通学級でも、もっとサポートの必要そうな子がいるな・・・」と思えるくらいに落ち着いてきた。春の個人面談で、中学は普通級に在籍して通級指導を受けるような方向で考えたらどうか、とすすめられた。わが市でも来年度からそういったシステムが本格的に動き出す。もし普通級に在籍するとして、どの学校か？地元校か？地元から近い特別支援学級のある中学か？それとも今の学校からほとんどの卒業生が通っていて、交流学級でもつながりの多い中学か？特殊学級（特別支援学級）は、親の判断で選べるようになっているが、普通学級に在籍した場合には、区をまたいだ遠い学校に進学できるのだろうか？うちが普通級に通うということになれば、今のクラスの保護者から大きな反感を買いそうだ。以前にもうちの特学から普通級に進学した子がおり、数人の母親が「障がいがあるのに、普通級に行って～信じられない・・・」とウワサしていた。その彼は今年高校一年生。県立の普通高校に進学した。他人の目を気にするなんて、私らしくない。子供にとって一番いい場所を選ぶ、シンプルにそれだけなんだから。でも今落ち着いていられるのは、今のクラスにいるからなんじゃないのかな・・・とも考える。いきなり普通級に入ったら？こんなにみんな優しくない。もっととがってるし知恵もある。どうすればいいのかな・・・。もう今年の中学見学はパスしようかな・・・。

  2007年05月24日

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• 二男三男の小学校ではしか、発生！

  二男のクラスで、はしかの子が出た。同じ教室で長い時間を過ごしてきたから、もし二男の抗体が弱ければ発症するかも知れない。今の小学校２年生くらいの子なら、みんな普通に予防接種を受けてる子が多いだろう。うちも受けてる。でもそのときの抵抗力とか、抗体の強さとか、いろんなことが影響してて予防接種を受けていても発症してしまうのかな・・・。数人の患者が出れば休校になるかも知れない・・・。昨日学校から１人の患者が出たとのお手紙をもらってきた二男。「これはね○○君だよ。」と話していた。これだけマスコミで話題になっているし、小さな学校で誰が一番最初にはしかになったかなんて、すぐに広まる。「○○君が６月に登校してきたときには、もうはしかは治ってて誰にもうつらへんよ。だから○○君が登校してきたら、仲良くしなさいね。『オマエははしかになっただろ』とか言うて、からかったりしたらダメよ。○○君が悪い子やからはしかになったんとちゃうもんな。」と二男を呼んで話した。二男は「うん。わかってる・・」と答えてた。二男のクラス担任のマシュマロマン・・・どうもその辺りフォローができるかどうか心配。楽天的なところはいいのだが、どうも感受性が低いというか・・・危機感がないというか・・・。休校で運動会が延期になるのも心配だけど、○○君が登校してきた後にイジメの対象にならないか心配なのだ。このまま広がらずにすめばいいのだが・・・気候が安定せず寒暖の差が激しいし、運動会の練習でクタクタになってる。なんだかイヤ～な感じだなあ。

  2007年05月23日

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• 運動会で会ったお母さんの笑顔。

  先週、長男のクラスの保護者の懇親会があった。長男の特学は結びつきが強く、クラスの親の会がある。年会費を払って講演会をしたり、施設見学したり、懇親会などをやっている。ある１年生のお母さんが、とっても辛そうだった。おしゃれでスレンダーな感じのきれいなお母さんなのだが、顔色が悪く調子が悪そうだった。１人ずつ自己紹介をするときには、ひどく咳き込んでいて声もふるえてた。ＰＴＡ会議室はそう広くない部屋。きっとこの空気感が辛いのかな・・・と思った。最後に「精神的にも調子が悪いので・・・」のようなことを言っておられた。確かに重い辛い感じがヒシヒシと伝わってきて、無理しないで途中で帰ってもいいのになあ～でもそんなにマジメな人だから辛くなるんだろうな・・と少し心配していた。そのお母さんに運動会の日、たまたま出くわしたので、その方は私が同じクラスのオカンとはわからなかったようです。「○○○学級のmunmunchiです。いつもお世話になっています。」「この間の懇親会のときには、とても調子が悪そうに見えたので・・・ちょっと心配だったんですよ。その後調子はいかがですか？」と声をかけた。「あの日は風邪もひいていたので、とても調子が悪かったんです。心配してくださってありがとうございます。」と言っていた。「幼稚園時代の３年間は、一度もおゆうぎができたことがないのに・・・今日は交流学級の中でしっかり座って、ダンスも競技も出来ているのを見て本当に嬉しかったんです・・・。わが子がどこに座っているのかわからないなんて、今まで絶対になかったことですから。だから、本当に嬉しくてしょうがないんですよ」と目を輝かせて話しておられた。そうなんだよな～。うちもそうだった。今でこそ、えらそうな口を聞いているけれど、保育所時代や小学校１年生の頃はそれはそれはひどいもんだった。１年生のときには、親では私だけがおゆうぎの輪に入って一緒に踊り、徒競走も一緒に走った。それが５年生になると、先生のサポートの必要がなく自分でスケジュールを確認して動く。交流学級のお友達の中で楽しく時間を過ごし、精一杯目標に向かって努力できるようになった。あなたのお子さんもきっともっと落ち着いて、しっかりしてくるよ！とは言わなかったけれど強くそう思った。みんなそんな時を泣きながら通って、今があるんだもの。

  2007年05月22日

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• 歯医者で撃沈。迷走・・・。

  今日は土曜日運動会だった長男が振替休日。ちょうど歯医者の予約をしていたので、でかけた。その歯医者は、保育所時代の看護師の先生にウワサを聞いて予約してみた。確かに混んでいるようで、予約は随分長くとれなかった。保育所の看護師さんはかなりのビビリで、他の歯医者は怖くてしょうがないのだけれど、そこだけは大丈夫とのこと。期待大で長男を連れて車で走る。長男を新しい医療機関に連れていくときには、いつも「受診サポート手帳」を提出するかどうか迷う。「受診サポート手帳」というのは、市が療育手帳を持っている子や特殊学級に通う子に配ってくれるもので、その子の特長やどういう対応をしてほしいか書いておくもの。長男はもう必要ないかな？甘やかさずガンガンやってもらった方がいいかな～なんて考えつつも、この人が少し違う感じがするのは、母親のしつけが悪いのではなく発達障害のせいなんですよ～と自分が逃げたいためにサポート手帳を見せているような気もしてくる。まあ初めての先生だし、長男をみて障がいを抱えているってことがわかる人はとても少ないので、提出してみた。その歯医者は完全に母子分離で、一緒に入室しようとした私を「何かありましたお呼びします」と制された。いい感じかも・・・と期待していたところ。３分もしないですぐに長男は出てきた。そしてすぐに私が呼ばれた。「治療に協力してもらわないと・・・何もしないよなんて言ってこないでくださいよ」「はあ～？」「本人が今日は何もしないってママが言った」と言うので、歯の様子だけ診たという。私はそんなこといってないし、そんなに甘くない。テキトーなこといってごまかして歯医者に連れていくような、墓穴を掘るようなことは断じてしない。「これからはちゃんと言い聞かせてきてくださいねっ。治療に通われますか？」と言われた。なんだかブルーな気持ちを抱えたまま、次の予約を取り車で帰った。車の中で私の中の怒りが爆発して長男を罵倒した。「あんた！ママが何もせえへんなんて言うたか？」「ボクはそんなこと言ってないよ～『今日は何もしないの？』ってお姉さんに聞いただけだよ」「ママは先生に呼ばれて『ちゃんと言い聞かせてきてください』って怒られてんで。もう５年生にもなって、ちゃんと治療できないでどうすんのよ～！！」歯医者については迷走している・・・一番好きな先生は家の近くにいるのだが、二男の治療に失敗して髄膜炎になりかけた。たまたまのことだったのかも知れない。その先生はどんだけ暴れても、手を噛んでも絶対に怒らず笑っている。がんばれば褒めてくれる・・・。次に通った歯医者は、玄関にでかいベンツとでかいハーレーが並んでて、なんだかロン毛のサーファーみたいなぼんぼん。虫歯の多い二男について「こんな歯にしたのは母親の責任だ。きちんと管理しろ」と言われた。だって二男は一番几帳面でちゃんと歯磨きする。きちんとしない三男が、３人の中では一番歯が丈夫で虫歯もない。長男がちょっとワーワー言ったくらいで、「障害児専門の歯科治療の場所がありますから・・」なんて言いよるし、マジギレして「注射するぞっ」と脅したりする。あ・・・どーしよっかな～。今日の歯医者は行きたくねーな・・・。あのロン毛もいややしなあ・・・。でもロン毛歯科医院の女性スタッフはとっても感じがよくて、二男のお気に入りなのだあ。ちと腕は悪くても、ストレスの少ない地元歯医者にしよっかなあ・・・。長男は決して怒らない地元歯医者に行き、二男はロン毛、三男はまた地元ということで、使い分けよっかなあ～。

  2007年05月21日

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• 他人の子を叱ること。

  うちの子らと同じ保育所出身の兄弟。兄ちゃんのＫ君は二男より１つ年上の３年生。弟のＭ君は三男と同じ年の１年生。三男の保育所でばったり会ったときに、二男が入部したことを伝えたら、父はバリバリの高校球児で兄弟ともども野球好きとのこと。うちより少し遅れて入部した。とても運動能力の高い兄弟。足も速いしパワーもある。３年生の兄ちゃんはＢチーム（５年生）の試合に出るくらいの実力がある。１年生の弟くんもかなりなもの。しかしこの兄弟、いつも他者や環境を責める。自分が投げて取れない友達とキャッチボールをしていると「しっかり取れよ～」と怒鳴る。「何やってんだよ～」とやる気があるのはいいのだが、チームメイトを励ますのではなく、失敗を責める。以前にあまり取れない友達をボロクソに言うので「取れるところに投げなさ～い。ふざけてるんだったら注意したらいいけど、一生懸命やっていて取れないのを、怒ったらあかんわ」と注意した。そのときはニヤ～と笑って私の話を聞いていた兄。夕食の時間にうちの二男が怒っていた。弟のＭ君がうちの三男が上手に投げられないことをバカにしていたと。それで「自分ができるからって自慢するなよ」と二男は注意したらしい。二男は注意したっていうより、弟をけなされてちょっと頭にきたんだろうな・・・あんなにケンカばっかりしてるのに、やっぱり弟がかわいいんやな～と少し嬉しくなった私。悪いのは子供じゃない。そこの両親のことは昔から良く知ってるけれど、オトウは仕事ばかり、休みの日も会社にいくくらい仕事ばかりしてるし、オカンはママさんバレーにはまっていて、パートしてるかバレーしてるか、って感じ。どんだけ息子が一生懸命野球をしていても、がんばってるで～と伝えても、お茶当番のとき以外ほとんど顔を見せない。元高校球児のオトウにいたっては、長い保育所生活、運動会で一度顔を見ただけ、野球のグラウンドにも顔を出したことがない・・・。きっとほめてもらってないし、自分たちのほうを向いてくれてないから強く自分を誇示したくなるのかな？弟のＭ君がバットを振ってはならない場所で振っていて、友達の弟のバットを柱にたたきつけて、バットがへこんだ。それを見ていた私は、Ｋ君Ｍ君兄弟の母に伝えた。「今Ｍ君が、マサキのバットをへこましたよ」って。Ｋ君Ｍ君の母は悪い人じゃないので、すぐにマサキの母に謝ってた。ダンナは余計なことをするなよ～と言った。でもね、バットをへこまされた子の親は、子供の口から耳に入るでしょ。それでＭ君Ｋ君の母からの謝罪がないとツライもんね。なんか余計なことしたかな・・・こういうことがやっぱりいらんことなのかも知れんなあ。人のフりみてわがフり直せってことかな。

  2007年05月20日

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• 長男の運動会。

  今日は長男の運動会だった。天気予報は一時的に雷雨のもよう・・・微妙だなあ～と思っていたら、朝６時に「運動会やります！」との連絡網。７時２０分登校の長男は、６時２１分のバスで出発。野球が７時半集合の二男三は、ダンナにグラウンドまで連れていってもらう。５時起きで五人前の弁当を作り、大急ぎで化粧してダッシュで出動。どうしても右のまゆげがうまく描けない・・・いつもそうなんだ。特に急ぐ日は「福笑い」みたいに、いびつなまゆげになってしまう。それでもしょうがないから、やたらと茶色くてバブル時代みたいな太いまゆげで不本意ながら出発。途中で雷雨になり、１時間ほど体育館に避難。それでもすぐに雨は上がって再開。徒競走もダンスも、障害物競走も騎馬戦も、精一杯がんばりました！走るのは大の苦手の長男が、なぜか今年は特学枠でリレーの選手になってしまいました・・・。何せ高学年リレーは花形種目。特学枠とはいえども、ここでガンガン抜かれてしまったら非難ごうごう間違いなし。でもね、太いからだをよく動かしてがんばって走りましたよ。１００ｍの距離を最後までスピードを落とさず、決して速くはないけれど、よく走れるようになりました。腕も振れていたし、足もよく動いてました。長男の白ハチマキチームはビリだったので、安心、安心。そして閉会式には、同じ特学の同級生のお友達と２人で閉会の挨拶。２人ともしっかり言葉を覚えていました。とっても大きな声ではっきりと、声を合わせてスピーチできました。以前ならこんなにたくさんの人の中にいるだけで、興奮してパニックを起こしていたのに・・・壇上に立ってしっかり挨拶できるようになるなんて。本当に感激しました。５、６年生は片付けがあるので、最後までしっかり手伝いました。疲れている長男を連れて帰り、すぐにダンナと長男を家に置いたらその足で野球のグラウンドへ。三男にとっては、母のいない１日を過ごしたのは初めてかも。でもしっかり他のお母さんに叱られながら、助けてもらいながら、がんばっていたようです。疲れたけど、爽やかな１日でした。土日に外で過ごすことになれているから、外で時間を過ごすこともそんなに疲れないな。やっぱり慣れは大きい・・・。明日の野球は８時集合。無理せず少しゆっくりしよう。１日グラウンドについてることをせず、家で過ごす時間も作ろう。来週土曜は二男の運動会。長男は障害者水泳大会のために東京へ。また来週末は忙しいゾ。

  2007年05月19日

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• 小学校でバザーがありますか？

  今日は二男のＰＴＡ役員会の初日。前回ＰＴＡ総会時に立候補して決まった部長さん、どんな方かな～と心配してたところ、とっても控え目で「お互い無理せず、来られないときには理解しあっていきましょう」と、いい感じ。私はベルマーク収集担当の役員になったのだけれど、バザー部員にもなってしまった・・・。でも一緒にやるお母さんが、長男と同級生で同じ保育所だったお母さん。その方もとっても前向きで楽天的ないい人で～とってもいい気分で半日を過ごしました。おまけに執行部（本部役員）のわが部担当役員さんが、私の通う精神科の看護師さん。お互いに親しそうに話さないものの、彼女がいるだけで安心感がある。彼女の発言は説得力があり、無理強いせず、冷静でゆとりがある。まあこの１年、いろいろ大変そう。うちの学校には秋にバザーがある。そのバザーの方向性について、色々と考えがあるようだ。前会長は他校などとの交流が好きだったので、そういう部分にお金をかけたい人だったようだ。３年後には４０周年記念の催しを大々的にやりたいという野望があったらしく、バザーは収益重視でかなりのプレッシャーがあったようだ。子供たちからお金を取って、収益を上げて記念の催しするって・・・何か変だと思いません？子供たちの遊具を買うとか、学校の備品をそろえるのならまだしも・・・。教師の中から、バザー廃止してはどうか？という意見もあるそうだ。確かに近所の新設校にはバザーがない。二男三男が通う地元校も、長男が通う二宮金次郎さんのいる１００年校も、大々的なバザーがある。さてうちの部でもバザーに何か出店しなきゃならない。収益を重視しないのなら、文具屋さんに来てもらってステキな文房具を販売してもらうのが、楽だし子供も喜ぶだろう。でもこれだと収益が出ない。やきそばを作るにしても、具まで入って調理済みの業務用やきそばを使えば楽。でも収益を上げるためには、野菜を切るところからはじめた方がいいだろう。これからどんな方向性になるのかな？みなさんの子供の通う小学校にバザーはありますか？どんなスタイルでやっていますか？

  2007年05月18日

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• 「みの」を見る。

  私は「みのもんた」があまり好きじゃない。あの押しの強さがどうも性に合わない・・・だから朝ズバ観てる人はエライって思う。朝からあの濃い顔と濃いキャラで押しまくられたら、もう何もする気になれない・・・だからフジテレビの「めざニュー」→「めざましテレビ」の大塚さんなどをまったりと観て、めざまし占いなどをチェックして１日が始まる。仕事をやめてから、ほとんど昼食は家で残り物を食べてることが多くなり、昼間のテレビを観ていることが多い。「笑っていいとも！」は、面白いけれど、タモリも年をとったな・・・つまらないことでひっぱって自己満足の世界。サクサクすすめてほしいせっかちな私は、イライラさせられることが多い。それから、テレホンショッキングの前に「元気ですか？」「そうですね」とかつまらないことを客席とやりとりするのは耐えられない！！あの場面になると、台所から走ってきてチャンネルかえるか、リモコンが遠いときは耳をふさいでワーワー言ったりして、聞かないようにする。そのくらい嫌い。だから福澤さんの「ピンポン」にしたり、お堅い話題が聞きたいときのは「ワイドスクランブル」で漠さんみたりしてる。割と迷走しているけれど「みの」だけは見ない。確かに中高年向けの番組というイメージもあるし、だいたい「みの」が嫌い。でも今日はなぜかその「みの」を見てしまった。最初から見ていないのだけれど、要はキャラクターにあわせたより良いコミュニケーションの工夫みたいなテーマ。感じのよい男前の先生が出てきていて「Ｗｅタイプ」と「Ｍｅタイプ」にキャラクターを分けてその人に応じたやりとりの仕方みたいな話をしていた。【Ｗｅタイプ】〈性質〉常に「私たち」をベースに物事を考え、感じ、行動するタイプ〈特徴〉・周囲の人とすぐに打ち解けることができ、感情表現が豊か・自意識過剰になることは少ない・スポーツやアウトドアでの活動を好む・痩せ形より恰幅のよい人・話す言葉はフィーリング的【Ｍｅタイプ】〈性質〉常に「私個人」をベースに物事を考え、感じ、行動するタイプ〈特徴〉・自分のなかであれこれ考えるタイプ・感情の表現も乏しく、周りからは「気難しい」という印象をもたれる・痩せ形や中肉中背・「自己実現」がすべてのモチベーション神に祈るときのように手を組んだときに、Ｗｅタイプは、左の親指が右の親指の上に来てＭｅタイプは、右の親指が左の親指の上に来るらしい。どうも私はＷｅタイプのようだ・・・。私がゴミの中身をチェックしたりして、近所に余計なウワサ話を振りまいていたりなんぞした場合「どうか、そのようなことはしないでください。でも、いつも気をつけていてくださってありがとうございます。」というＢＵＴ法みたいな言い方が適切らしい。まず最初にストレートにノーと言う。それが「でもね」ありがとう。とか感謝してます。とかいった言葉を最後につけると、私のようなタイプはとても受け容れられたような気がして、気持ちがいいらしい。コールドリーディングというものらしいんだけど、何かおもしろそうだったな。「おもいっきりテレビ」を真剣に見たのって初めてかも。

  2007年05月17日

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• 良かった・・・長男の運動会に行けるぅ。

  今週の土曜日は、長男の運動会。翌週の２６日は二男三男の運動会と長男の障害者水泳大会。うまくズレたもんです。２６日には、ダンナが東京都の障害者スポーツセンターに行き、私が二男三男の運動会に行くことになる。今週末はピンチだった。今年度は二男のＰＴＡ役員を引き受けたので、土曜の午後に大事な話し合いが入った。ベルマーク担当で、のんびりベルマークの仕分けをしてたらええ・・・と思っていたのに、なぜかバザー担当にされてしまい、そのバザー担当部長決めをするというのだ。欠席者が部長になってしまう確率が高いというのだから、あせる。長男はソーラン節の練習、騎馬戦の練習、なぜかリレー選手に選ばれ（特学枠ですけど・・・）運動会の実行委員ということもあり、同じ特学の友達と２人で閉会の挨拶をすることになってる。せっかく一生懸命練習してるのに、みにいきたーい！！何度か知り合いの本部役員に連絡を取ってみたものの、電話がいつも留守電！あーどないしょ～とあせっていたところ・・・。役員さんから電話があり、１９日午後の話し合いは中止になったとのこと。バンザーイ、バンザーイ！！これでゆっくり長男の運動会を楽しめるよ～。二男と三男は野球に行かせて、ダンナやらクラスの仲良し母さんたちと、のんびり楽しむこととしよう。よかった、よかった。でも、もしかして野球の試合が入ったら・・・いやいや運動会優先でしょ～。

  2007年05月16日

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• いや～な雰囲気。

  今日は毎年恒例の、長男のクラスの親の懇親会。面倒やな～と思いつつ、あまり知らないお母さんたちと知り合う機会でもあるし、先日長男が前歯を折ってしまった方の親御さんも来られることだしと出かけた。前歯を折った方のお母さんには初めてお会いしたのだが、とっても前向きな感じの良い方で優しく許していただいた。よかったな・・・４年生で特学に移ってきたから、今までつらいことがたくさんあっただろうな・・・と思った。３年生のときには不登校だったと。「前の学校でも辛い思いをしてきたのに、転校したとたんにうちの長男にケガをさせられてしまって、ごめんなさい。」と謝った。お母さんは「いいえいいえ。うちの子もかなり言う子なので、お互いさまです。これからも仲良くしてくださいね。」と言ってくださった。出席者全員が自己紹介をして弁当を食べる。いつもの自己紹介は、前向きな発言が多く、先生に対する感謝の言葉とか、「子供がこんなことができるようになった」とか「生理がきてお祝いしたのよ」とか暖かいよい場だった。今年は少し雰囲気が違った。半泣きで先生批判する人あり、これ以上私に何をしろって言うのよ！って怒る人あり・・・。今年は高学年の転入生が多く、その人たちはみんな緊張して席についていた。新しい仲間のお母さんたちは「よい学校に通えて喜んでいる」とみんな言っていたし、心からそう思っているように見えた。私自身５年生の長男を通わせていて、一度も後悔したことがない。先生方の忍耐と愛情と、何よりも子供に対して熱心でい続けてくださることに感謝している。だから耳の痛いことも言われる。でもそれは困難の多い人生を生きていかなければならないこの子たちを愛するがゆえのこと。将来が少しでもイキイキとしたものになるようにと、教えてくれている。わが子を真剣に指導し注意してくれる人がいることは、本当に感謝すべきことなのに・・・特に障害を抱える彼らにとっては、経済的な保護より大事なことだと思う。かならず批判者はいる。でも批判は批判する者同士でやってもらいたい。新入生や成長を喜ぶ人たちの中で、それをやらないでほしい。クラスの雰囲気が悪い。ものすごいマイナスパワーを振りまく人たちは、ここ数年静かにしていたけれど、大人数の旧６年生がどっと卒業して抑える人がいなくなってしまったか。今まではこういう会に顔を出さなかったり、後ろの方に座って静かにしていたりすることが多かったのに、今日は妙にはしゃいでた。長男が２年生のときに、あることないこと言われたり、どんどん勝手なウワサが広まっていじめられたときのことを思いだした。それが明るみに出たとき、彼女らはあせって私をランチに呼んで「決してあなたを批判したわけじゃない。先生の指導の仕方が悪いといいたいのよ。」と必死で取り繕った。あの頃の雰囲気が出てきた。今の６年生のお母さんは批判的な人か、大人しい人。先生を強くサポートするエネルギーのある人がいない。私は何も言わない。言えない。クラスがまた乱れなければいいのだけれど。とても心配になった。

  2007年05月16日

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• なぜ「沈黙」に耐えられないのか？

  わたしは沈黙に耐えられないことが多い。何人かの人が集まって、何の話題もなく沈黙が続くことが苦しい。今日のカウンセリングで、母に電話でキレたことや、どんなに疲れていても野球に付き合ってしまう・・・ことなど話した。野球では、ウワサ話や陰口になるのがイヤなので、そういう話になったりそんな話が好きな人が現れると、スーッと消える。少し離れた場所で見ていたり、ボール拾いを手伝ったりする。昼食後、ウンチがしたくなることの多い三男をみるために、グラウンドでお弁当を食べることが多い私。そうすると、何人かのお母さんたちと一緒に食べることになる。そこでふっと話題が切れて沈黙になってしまう時間が怖い。私はなんだか必死になって、話題を探したりボケたりして、私がここでウケなければ・・・と無用な正義感を振りかざしてしゃべりまくって、笑いをとって、疲れまくってしまうことも少なくない。そういえば父の葬儀時に姉が言った。「パパは怒ってばかりだし、ママは暗いし、なんでアンタはオモロイことばっかし言うんやろなあ・・・」って。母方の祖父が怖オモロイじじいだった。たぶんそのＤＮＡを引き継いでるんじゃないか、とその場では落ち着いた。カウンセラーが一言ボソッと言った。「たぶんね、子供の頃から家庭の中でそういう役目を演じ続けてきたのよ・・・だから今でも自分がこの場を支えなきゃいけない、って思うじゃない？」そう。私は学校から呼び出されるような悪さをしたり、部活中に倒れたり、しょっちゅうやってた。そうすると父も母も心配して飛んでくる。そうやって笑かしたり、病気になってみたりして、家族を支えてきたのかも知れない。「もし、会話がとぎれたら、沈黙の中で黙ってる練習をしてみてごらん。そうしたら、その沈黙に耐えられるようになって、そのうちに『沈黙もいいな』と思えるようになるかもよ。」と。私は言った。「もう４０歳も過ぎて、親になって、いまだに母を恨み悲しみを引きずり続けているなんて、もうやめたい。子供じみていやだ。情けないし、スッキリしたい～！！」と、わめいた。カウンセラーは言った。「それはいくつになろうと、子供が何人いようと、関係のないことよ。あなたは今そういう段階にいる。言葉だけの子育てになってくるとまた違ってくるけれど、今は実際に子供のために動いて、スキンシップを取ってる段階でしょ。そういう時代、そんな育てられ方をしていないあなたが生きるのは辛いよ。」まだしばらく医療者の助けを借りながら、家族の前では笑顔でいられるようにしよう。いつか怒りから解放されて、さっそうと生きられる日が来るかも知れない。こないかも知れない。それもまた意味のある、私の人生か。

  2007年05月15日

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  今日のわたし。さらばダンナの青春。

  土日の野球で、月曜日は疲れてる。今日のわたし。月曜日は長男が放送委員のため早く出る。６時４１分のバスに乗るので早起きしなきゃならないが、日曜の夜はだいたいダンナが休みなので、ダンナがいると長男の朝のダラダラも半減するので助かる。長男を送り出し、１時間後に二男三男を送り出す。ワンコのフィラリアの薬に狂犬病注射のため動物病院へ。心雑音が聞こえると指摘され、近いうちに検査するようにと勧められた。あーあ・・・変わらず元気やねんけどなあ。もうバアチャンやしなあ。フィラリア薬７錠、血液検査、狂犬病注射に鑑札で、計１３０００円也。すぐにワンコを連れて帰り、野球の３年以下のおかんたちと作ることになったチームジャンパーの見積もりを立ててもらいに、作業着の店「ワークマン」へ。プリントじゃなく、ししゅうでウインドブレーカーを作って、ネーム入りでも３０００円しないんですから、スポーツ店で作るより随分割安。ダンナが成田空港通勤に使っていたバイクを売る。４０万近く払って新車で購入したヤマハのトリッカー。４８０００キロ走ると３００００円になってしまいました・・・。これでも高い方。いろいろ聞いたけど他店ではこれだけ走ってたら値段がつかない・・・と言われてしまいました。レッドバロンで粘り、大阪のオバチャンパワー炸裂して５０００円色つけてもろて３５０００円にて売却、即現金をいただく。これでダンナの遅い青春ともサヨナラ。それからアクエリアスがなくなったので買いに走り、特売のスーパーへ。ダンナが「焼肉食べたい～」と泣くので、１１時半までに入店すれば食べられる情熱特盛５５０円。肉２００ｇに白飯または麦飯おかわりし放題を動けなくなるぐらい食べる。三男が、着用２回目の（それもプレーしたわけでもない）野球ユニフォームの膝をいきなり破いたので、スポーツ店にひざあてを買いにいく・・・。今夜勤務の主人は帰宅して昼寝。私はユニフォームに膝あてをつける。アイロンで圧着して、周囲をチクチク手縫い。真新しいユニフォームの膝にキルティングのひざあてがついてるのは、あんまりかっこよくないんだけど、しょうがありません。だっていっつも膝ついて虫探ししてるんやもん・・・。三男帰宅、続いて二男が帰宅し、２人でチャリで学研へ行く。５時前に長男が帰宅し、晩ごはん。今夜のおかずは、肉じゃがにさんまの開き。子供たちは肉じゃが大好きだけど、さんまにはテンションダウン。バタバタと夕食を食べ、子供が風呂に入ってる間にワサワサと片付け、現在に至る。今から私もオフロにはいってオフでしょ～。うわあ～オヤジギャグやわ。反省。

  2007年05月14日

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• 二男初の公式戦。応援席で爆発した長男。

  今日は最高気温が２６℃になるって聞いてたのに、寒い寒い。Ｔシャツの上に薄手のシャツを羽織っていったら足りなくて、またウインドブレーカー着てました。今日は二男の初Ｃチーム（４年生以下）公式戦。二男はセカンドスタメン出場でした。勝ち負け関係のない、エキシビジョンマッチですが。立ち上がりこちらのピッチャーが崩れまくり、いきなりの１１失点。結局１３対３で負けたんだけど、あの１回の１１点がなければ良い試合だったのになあ・・・と少し残念。まあこれも経験ですから。まだまだ長い野球生活、楽しくやってもらいたいもんです。私もダンナも観にいきたい、昼をはさんでいたこともあって、長男も連れていきました。人ごみの刺激に弱い長男には、ゲームを持っていってよいと話していました。長男は刺激から身を守るために、にこやかに挨拶をしながらゲームをして必死で刺激を避けていました。でも本来はここは真剣に野球をやる場所で、ゲームをするのがふさわしくないことを知っている長男。三男に「あー長男くん、ゲームやってる！！」と指摘され、大爆発。たくさんの人がいるスタンドで、三男をボコボコに殴ってダンナにつれられ即退場。みんな引いてました・・・。二男はね、長男がちょっと違う世界を生きてるというか、ものの感じ方や見方が違うことに気がついているので、あまり刺激するようなことを言わないのだけれど、三男はまだそれが無理。いちいち指摘するものだからイライラし、長男のプライドもあり、結局三男の誘発に乗ってしまい暴力をふるって、自己嫌悪というサイクル。三男も父親から愛されていない自信のなさを抱えているから、何か指摘をして「手柄」を立てたい。長男を怒らせて自分がたたかれて泣いたら、パパが長男を怒ってくれる。それで満足してるのだ。それに主人も踊らされてしまってる。私自身も家でなら冷静に対処できるのだけれど、たくさんの事情を知らない人がいる中ではうろたえてしまう・・・。それから長男は車にこもってテレビを観たりＤＳをしたりしながら、３時間近く静かに待っていました。３時頃にグラウンドに戻ってから、とっても疲れていた私はダンナを置いて、長男と２人で帰宅。帰宅したとたんに意識がなくなったみたいに寝てしまった私。そんな私をそっとしておいて、自分は子供部屋に行ってひとりで静かにゲームをしたり本を読んだりしていた長男。きっと「恥ずかしいことをしてしまった」と落ち込んでいたんだな。長男を見て、たくさんのチームの親御さんたちがどう感じたかな～と思う。長男が障害を抱えていることを知ってる人は多くない。決して隠していないけれど、あえてこちらから話して回ることもないか、と。保育所時代から小学校低学年の頃の感覚を思い出しました。毎日こんな風だったんだな。長男も私も、二男も三男も大変だったよな。野球に長男を連れていくのは、長男にとっても、二男三男にとっても辛いことなのかも知れない。やっぱりここはしっかり分けて長男は野球に関わらせないと決めてしまった方がいいのかも知れないと思ったのでした。

  2007年05月13日

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• 毒ガスに吐く。

  明日も野球があるのでスパイクを洗えないから、１００円ショップで買ってきた、合成皮革にも使える汚れ落としのスプレーを使ってみた。中国語らしい言葉で「換気しなさい」とか「危険」とか書いてあるけれど、あまり気にせず玄関でプシュー４連発。くさいなあ・・・少し息苦しいなあ・・・と思いつつ、食事をし片付けし１回目の洗濯物を干した後にきた。どかーんとさっき食べたばかりの夕食を吐いた。（失礼。）あーこれはあの防汚スプレーのせいやなあ～とピンときた。それから胸苦しくなったり、クラクラしたりしたけれど、庭に出て空気を吸ったり、隣のオトンと立ち話したりしてるうちに楽になった。でもまだ胸焼けがして寝られそうにないなあ～。今日は７時半集合で５時半まで１０時間練習してた。明日は８時集合で、移動して１２時から試合・・・。あーしんど。明日は弁当作らないでコンビニで冷やし中華でも買うことにしよっと。ちょっとぜいたくやけど、たまにはエエでしょ。子供らもきっと喜ぶし。成分はＤ４０、溶剤、シリコンとしか書いてないけど、はうすだすとさん、危なかったかなあ？

  2007年05月12日

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• 目を腫らして帰った二男。

  帰宅した小学２年生の二男の左目の回りが赤くなっていた。風が強かったから、砂でも目に入ってこすったかな？とあまり気にしていなかったところ・・・。お風呂に入って落ち着いたところで二男が「友達にグーで目をパンチされた」と、告白。パンチした子は、クラスで一番小さくて席はいつも一番前。少しサポートの必要なタイプの子。パンチされたときに目が見えにくくなったからと保健室へ行き、先生が視力の検査をしたそうだ。もう一度検査をしたいからと昼休みにまた保健室へ来るように～と言われたそうで。昼休みに検査したときに、視力が戻っていたから大丈夫と言われたらしい。ってことは、一時視力が落ちてたんだなあ・・・。二男としてはそのクラスで一番小さな男の子にパンチされたことがショックだったのか、何も言わなかった。今も左目の回りがまあるく赤い。痛かったか聞いても「全然痛くない」と強がってる。顔から上のことについては、学校では敏感だ。私は子ども同士のことについては、あまり干渉したくない。長男がすぐに手が出て謝り通しだったので、やられた側で良かった・・・とホッとしてしまうからだ。でも、顔がはれて帰ってきてるのに何の連絡もないっていうのは、少しどうかな～と思ってしまう。もし自分の子が誰かの目をパンチしていたら・・・きっちり謝りたいしどういういきさつでそうなってしまったのか、説明させたい。やっぱり担任からの一言がほしいな・・・と思いつつ、二男の目を心配しつつ、でもやられた方でヨカッタ～と複雑な思いの私なのだ。

  2007年05月11日

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• 今日は「移動教室説明会」だった。

  今日は長男の学校で「移動教室説明会」だった。６月にある２泊３日の林間学校みたいなやつ。長男の特殊学級の子たちも、交流学級にまじって参加する。ありがたいことに、とても仲良しオカンと同じ交流学級になった。それで色々とつもる話もあることだからと、早めに到着。仲良しオカンも私も遠距離通学者。子供を自宅で留守番させてるので、３時からの説明会はちと辛い・・・。話が終わって質疑応答の時間になったり、長引いたりしたらさっさと消えてしまえるように、一番最初に到着して最後列のドア側に陣取ってた。長男の学校で普通学級の説明会に母が参加したのは今回が初めて。やっぱり違う。みんなリラックスしてる。というか不真面目。先生が話してるのに、私語をして聞こえない・・・。特殊学級の懇談会や説明会なんかは、もっと緊張感があってみんな真剣だ。私語をする人などいない。こんなに違うんやなあ・・・。なんだか雰囲気の違いに居心地が悪く・・・。特殊学級では１年から２泊３日の林間学校に行く。だからみんな旅慣れてるし重い荷物をかついで電車を乗り継いでガンガン歩くのはいつものこと。でも今回はバスで現地まで行ける。保護者の話を聞いてると・・・「やっぱり出発当日とお迎えは来てあげないとねえ・・・荷物が重いもんねえ」と当たり前に話してる。うちの担任やったら激怒間違いなし。だってもう５年でしょ～自分の荷物ぐらい自分で担いで歩かせましょーよ・・・。特学の子たちは、どんなに小さいダウン症の子でも、１年生から自分の体と同じくらい大きさのリュックを担いで歩く、歩く・・・。一緒に出席していた仲良しオカンとは「出発当日は行かないなあ・・・お迎えは先生にお礼も言いたいし喜ぶだろうから行ってやろうかなあ～」なんて話してた。そうかあ・・・世の中こんな感じやねんなあ・・・と温度差を痛感したのでした。とりあえず、仲良しオカンと２人で交流学級の先生に挨拶。今はもう英語の授業や給食の時間は参加させてもらっている。子供たちは２人とも、交流学級での時間を楽しんでる。先生はかなり怖い先生と聞いてた。見てみると、とっても若い小柄なかわいい先生。子供たちからは恐れられてる。恐れられるくらいで調度ええな。長男にとっても、表情豊かでハッキリと話す人の方がわかりやすい。長男が交流学級の友達と、３日間の楽しい時間を過ごしてほしいな。

  2007年05月10日

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• 発達障害を抱える部員について、考えを求められた。

  最近入部した３年生で、どーもＡＤＨＤじゃないのかな・・・と思うＭ君がいる。紹介者との立ち話で「○○クリニックに通っている」という言葉が聞こえてきた。そのクリニックは子供の発達障害、ことにこの辺りのＡＤＨＤの子がよく通っている病院なので彼の行動とその話でピンときた。お母さんは朝連れてきて、夕方迎えに来るだけ。妹ちゃんもいて忙しいのだろうが、見かけるとＭ君を怒鳴りちらしている。土日祝と１日野球なので、私からみても「やっかい払い」にしか見えない。Ｍ君の通う学校は人数が少なく、各学年１クラスだけ。お母さんは、入学してすぐに彼がＡＤＨＤの診断を受けていることを公表したらしい。だから学校ではみんな周知のこと。でもチームに入部するときには、そんな相談がなかったそうだ。うちの長男が発達障害を抱えていることを知っている先輩ママが、電話をくれた。「munmunchiの意見が聞きたいんだけどさあ・・・彼はＡＤＨＤなんだよ。学校で公表していて、学校内では知らない人がいないことなんだよね。」と。やはりＭ君は手がかかる。集中が続かないのでふざけているように見えるし、衝動性ものあるので突然バットを振り回したりすることがある。休憩時間や近くに人がいるところでバットを振ってはいけない、と強く指導されているもののＭ君は理解していてもバットに手が伸びる。低学年のリーダー的存在の電話をくれたお母さんは、学校で公表されていることもあるので指導者に話したそうだ。指導者は「障がいのある子とそうでない子が一緒に野球をやるのは、お互いに良い刺激になっていいことだ。munmunchiとこの兄ちゃんもそのうち入部するからな。」と答えたそうだ。いやいや。うちは頼んでもないのに断られてる。まだ三男が入部する前に「早く三男を入れろ、兄ちゃんはどのように指導したらいいかわからないので、お預かりするのは難しいけれど、三男は早くいれた方がいいから明日からつれてこいよ」なんてしつこく言われたのはそう前じゃない。低学年のリーダー的母は「きれいごとだ～！！」と電話口で怒っていた。本来なら親がＭ君の状態について話し、対応をお願いするのが筋だと思う。学校でも公表しなきゃならないような状況ならば、任意で加入している野球チームなら尚更だ。発達障害の子を持つ親として、お母さんはやっかい払いをしたいとしか見えないのが悲しい。本来ならば、１日ついていろとは言わないまでも、せめて昼休みだけでも顔を出して、様子を見たりその都度きちんと教えたりするべきだ。がんばってる姿を見て、応援したりほめてやるべきだと思う。チームのみんなはそんな事情は知らないから、Ｍ君がふまじめだと思ってる。Ｍ君の名誉のために、もっと守ってやってほしい。でもお母さんにも弱さがあって、どうしても向き合えないところがあるんだろうな。診断を受けてるのに、ちょっとしたことでボロクソに怒り、論破するお母さんを見ているとそんな弱さが見える。発達障害を抱える子と生きる大変さを知ってるだけに、お母さんばかり責められない。でも親ならそこをひとつ踏み込んで、Ｍ君の将来のためにもっと関わってあげたらいいのにって思ってしまう・・・。ここのところ土日の野球で疲れて、月・火・水とどーんと落ち込んでることが多い。木曜あたりから元気になってきて、また土日がやってくるって日々。きっと長くグラウンドにいると、なるべく話を聞かないようにウワサ話にクビを突っ込みたくないと思いながらも、何かと耳に入る。怪しい話になるとスーッと消えてボール拾いに言ったりするんだが、どうも人間関係に敏感というか過敏なmunmunchiは、いろんな人の思いを抱えて、重荷を引き摺って帰るみたい。リーダーおかんに言われた。「munmunchiは頑張りすぎよ。まだ６年もチームと付き合っていかなきゃならないんだから、もうちょっとのんびりやりなさいね。気持ちはよーくわかるけど。」私は言った。「だってさ～。『安い保育所じゃないんだから・・・』なんて言われたくないしさ、やっぱり非難されたくないんだもーん」。二男も三男も頑張りを見ていてほしいって思っている。三男なんかは「ママ、見て見て！」って言う。監督は「なんだよ～ママに見ててもらわないと、野球ができないのかぁ？」なんて言って笑ってる。だからなるべく時間を共にしてやりたいんだ。でも疲れないように、上手に人との距離を取りながら、色んなことに気を回さずやっていけたらいいな。

  2007年05月10日

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• 長男の怪しい行動。

  一昨日、長男の帰宅がやたら遅かった。６時間授業なら、学校から電車とバスを乗り継いで１時間。だいたい５時前には帰ってくる。それが５時半になっても帰ってこない・・・。運動会の実行委員になったから話し合いが入ったかな？とか、クラブ活動があるのに先生が知らせ忘れたかな？とか考えてあんまり心配しなかった。長男にはテレカを持たせているので、何かあったときにはすぐに電話してくる。困ったときには周囲の人に助けを求めることもできるだろうし、あんまり深く考えなかった。６時前になって、汗だくで帰宅した長男。「どないしたん？遅かったねえ」と聞く私。「うん。ごめんね。○○駅まで寝過ごしちゃってさあ・・・ママの携帯と家に電話したけど、留守電になってたしね。次のバスは１４分に来るってことは、時刻表でわかったんだけど、何行きのバスか読めなかったからね・・・歩いて帰ってきたんだよ。」という長男。私はしっかり自宅にいたので電話が鳴っていないことを知ってる。携帯にも履歴がない・・・。どーも話を聞いていると、つじつまが会わない。「携帯に電話してくれたら、電話がかかってきたことが書いてあるんやけど、何も書いてないし、電話くれてないんと違う？」と聞く。怪しい雰囲気で目を合わせず「いやいやボクは電話した」と。ウソついてんな～？？○○駅からも歩いて帰ってきたことがない。「どうやって歩いてきたん？道は知ってたの？」と聞くと「うん。かっぱ寿司の近くでしょ？だから車で通るときがあるから、道を覚えてたんだよ。」○○駅の近くにかっぱ寿司はありませーん。話をしてるうちに、私の頭も混乱しそうになってきたし、とりあえず家にたどり着いたことだから、もう聞くのをやめた。「これからは、乗り過ごしてしまったときには、電話してきてね。それから歩いて帰るとか、迎えにきて、とか話し合いをしよう。そうじゃないと心配するでしょ。」と言っておいた。連絡帳のその顛末を書いたところ、「さすが、長男くんですね。携帯がダメなら自宅に電話して、それでも連絡が取れなければ自分で歩いてかえるなんてさすがですね～」だって。しやから、初めから電話なんてよこしてないんやって。ひょっとしたら、乗り過ごしってのも故意の仕業かも・・・。ちょっと調子に乗ってるみたいやから、シメときましょ。

  2007年05月09日

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• 隣のしゅうとめさん。

  隣の家がリフォーム工事をはじめた。そう、こないだ葬式饅頭とちゃうか？という、果てしない疑惑を持った御菓子を持って挨拶にこれらたやつ。今週から急に暑くなったから、日中窓を開けたい今はきつい。職人さんがしょっちゅう出入りしてるし、うるさいし・・・。お互い様やからしょうがないけどさ。そこはしゅうとめさん、若旦那、小学校教師の嫁さんに小学一年の１人息子の４人暮らし。静か・・・声ひとつ聞こえてこない。しゅうとめさんは気が強い感じの人だけど、若旦那も嫁さんも息子さんもみんなおとなしい。それに反して我が家は息子が３人。母親の私もやたらと声がでかい。きっと家全体がスピーカー的に共鳴して、相当うるさい家やと思う。うちが帰省したり旅行したりすると、近所のうちにお土産を買ってくる。隣にもいつも届ける。だけど隣からはほとんど頂きものをしたことがない・・・。ＧＷもどこかへ家族旅行に行ってたみたい。息子くんが三男と同じクラスだから、北海道へ行ったとかグアムに行ったとか聞くんだが、お土産ひとつ持ってこない・・・。私はいつも届けるのになあ。何かもらいたいから届けてるんとちゃうよ。でもさあ、お隣はしゅうとめさんから嫁さんまで働いてるし、うちの子供と隣の子供は同じクラス。何かとうまく付き合っておいた方が、役に立つと思うんやけど。届け物がないからといって、困ってるのを助けないわけじゃないよ。でもね、何かあって家に誰もいないとき、手を出していいものかいけないものか、わからないんだよな～。たぶん、何もしてほしくないのかな？今朝うちと反対側のしゅうとめさんの隣の奥さんと立ち話してたら、ＧＷの旅行の手土産があったそう。そうかあ・・・やっぱしウチはうるさいし、嫌われてるんかあ・・・。変人のmunmunchiは嫌われようと好かれようとほとんど気にしないけど、うちはいつも届けてるのに、みんなに何もなしならまだしも、うちだけないってのも露骨やなあ・・・。随分前に実家の母に相談した。「お隣はいつも手土産とかないけど、うちはいつも買ってる。それでもお土産を届け続けた方がいいやろか？」と聞いたら実母は「そうやな～それでも買うて行った方がええよ。」と言ってた。うちは子供が多くてうるさいし、家の前で走り回ってギャアギャア言ってるし、やっぱりウチは手土産を届け続けようっと。

  2007年05月08日

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• こどもばらい。

  こどもにお金を払わせるわけじゃないんです。我が家の玄関を入ると廊下。正面に階段、トイレ、お風呂右手に和室（子供のあそび部屋）左手にリビング・ダイニング・キッチンというつくり。ちょっとわかりにくいかな？とにかく、左手のＬＤＫと右手の和室が玄関をはさんで、３メーターほどの廊下で離れています。当初はこのデザインがイヤでいやで。うちの土地が台形状で南北に細長いかたちをしているので、どうしてもリビングと和室がどーんと離れた形になってしまった。正面から見ると横幅のある家だから「大きな家ですねえ・・二世帯住宅ですか？」なんて言われるんだけど、横からみると薄～い！金太郎が来て、うんうんと押したら簡単にバターンと倒れそう。とにかく、うるさい子供らを南側のおもちゃ部屋に詰め込んでおくことが多くなってしまった。子供部屋にも小さなテレビがあるので、子供たちは好きなアニメなどを観てる。私はパソコンから音楽を流していたりすることが多い。で、子供たちは夕食以降になるとリビングルームに入ってくることを遠慮するようになった。「ママ～こっちに来てもいい？」と聞いて入ってくる。ちゃんと子供らの様子を見て、話も聞いてやらんとあかんなあ・・と思いつつ、ドヤドヤと乱入してくる３人息子のやかましさに閉口。逆に私が子供部屋に逃げたりして・・・。もっと子供との時間を楽しめればいいのにな。今だから何回も同じ話をしたり学校の友達の話を聞かせてくれたりする。きっとあと数年したら、何も言ってくれなくなるのかも知れないな。楽しく和やかに過ごせているのならいいのだが、どんどんテンションが高くなり、長男が三男をパンチし、三男がこれ見よがしに大きな声で泣き、二男が無視してるという状態になる。いろんなおもちゃを持ち込んで、踏んだら痛～い！！長男などが大きな体でどーんと広くないリビングに寝転んで、ゲームボーイでもされた日にゃあ、イライラしてくる。１人でケラケラ笑ったり、突然大きな声を出したり。それでもニコニコ笑っていられる、優しい穏やかなお母さんになりたいな。でもそれは、絶対ムリやな。せめて子供ばらいせず、子供をそばに置いていても平静でいられる、平静を装える母になりたーい！

  2007年05月07日

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• 今の家との出会い。

  superiocityさんのブログで、入籍したとき手に入れたマンションについて書かれていた。平成元年に結婚した私たちが、今の家を購入したのがもう１２年前。２３歳で結婚し、子供を持たず共働きで３０歳を目前にしていました。それまでは、このままボーイフレンドとルームシェアしてるみたいに、楽しく暮らしていけばいいって思ってました。好きなときに好きな場所に引越して、リフレッシュするのもいいと７年間で４回も引越ししたんだから、その日暮らし。３０歳を前にして「このままじゃあ、何かいけないような気がする・・・」と思った。子供もなく、趣味もなく、ただ根無し草のように毎日楽しければそれでいいや、という生活とはオサラバしなきゃならないような気がしたのです。それで突然思いつき、休み毎に物件探し。何度契約を決断したことか・・・。一度目は繁華街にある築２０年の中古マンション。場所が便利で、私の職場に近いしダンナの通勤も楽。格安でした。ただ隣が総合病院で、ベランダと病室の窓がくっついてました。ここも何度も通い、階下にある喫茶店で店主から情報などを仕入れたりしたのだが、何か契約日の日程が合わないとか何かそんな理由で、契約にこぎつけなかった・・・。二度目はその場所からそう遠くない、駅近くの戸建住宅。公庫融資の対象にならない１００平米以下の土地で、ものすごく狭かったしアパートみたいに隣とくっついてたけど、道路を渡ったところにすぐTSUTAYAがあるのが気に入ったんですよ。駅も近かったし、なんだか２人暮らしにはピッタリのような気がしてドキドキした。「こここそ、神様の導きの地や～」と私は叫び、遠くの不動産屋に出向いてハンコ押して契約までしたんですよ。しかーし。公庫融資の対象にならないその物件は、銀行融資。公庫は配偶者の年収まで融資の対象になるのだが、銀行融資の場合には、ダンナの年収から起算した額しか借りられない・・・。その日暮らしの根無し草だった私たちには、どーんと頭金をつめるほどの貯金もなく、こちらは買うって言うてんのに、銀行から断られたました。まだ不屈の物件探しの日々は続く。駅近くの便利な場所から、駅から少し離れた場所を探しました。公庫融資がおりる土地面積があるところ。またまた契約。もうね、今思い出すと恥ずかしいくらいの土地。そこは角地で見晴らしは良かったけど、南一面が切り土でよう壁になってたましたが。またまた単純なmunmunchiは「今度こそ神の導きの地や～」と色めきだって、契約しようとしました。でもなぜか契約日が決まらない・・・。うちも仲介業者も乗り気なのに、建築会社が日にちを言ってこない・・・そんなことを言ってる間に時間が過ぎて、また違う不動産屋に出かけたわけです。そのときの担当営業は「調子のエエやっちゃな～」と思ったけど、何か憎めない人。今ちょうどＦＡＸで情報が流れたばかりの物件だから、とぜひ現地に行こうといってくれました。現地に行ってみると、大きな土塀にかやぶき屋根の古い古い家が建ってた。蔵やら納屋やらが並んでいて、ここは大きな災害も受けてないんだな～とピンときたわけです。それで、実は今ここの土地の契約をすすめようとしてるんだが、それがトンと進まなくてねえ・・・なんて話をしたら。その土地は数年前に地崩れを起こしたらしく、建築会社は絶対建てたくないと契約が進まなかったらしいのです。ホント騙される寸前。土壁の塀の間から家の中をのぞき、この土地を１０分割して家を建てるのだと説明され、何のビジュアル的な情報はないものの、この土地なら安心して暮らせそうな気がしました。予算もそれまで見てきたものより手ごろだし、公庫融資がしっかり受けられる。そこでダンナも私も安心してすんなり契約までいき、現在に至るわけです・・・。自由プランだったので、２人で生きるために設計してもらいました。だから部屋数は少ないし、ほとんど夜にしか家にいないと考えていたので、リビングルームを北側にし、普段あまり使わないと思われた和室の客間を南にした。ところがどっこい。３１歳３３歳３５歳とトントンと男の子が３人もうまれ、あれよあれよと言う間に５人家族になってしまいました・・・。なんだか日当たりの悪いリビングは冬はすぐに暗くなるし、とっても寒い。でもね、これだけ探して探して、何度も契約を決心して成立せず、ここまできた家だからね、なんだかもうここしかなかったっていう気持ちが大きいのですよ。足りないところを探せばキリがないけれど、ここでその日暮らしの根無し草生活を卒業し、子供を持ち、やっと自分らしく暮らせるようになったのかな～と、不動産との縁を感じたのでした。

  2007年05月06日

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• せっかく悩みぬいたのに・・・。

  今日はこどもの日ということで、野球はお休み。私も久しぶりに８時過ぎまで寝坊。子供たちは近所の子らと、朝からランニング。午前中は学校へチャリで虫取りに行き、午後は友達を家に連れてきて、カードゲームで盛り上がってました。久しぶりの３兄弟揃った休み、午後からは子供５人が走り回る中、野球疲れを引きずってる私はどんなにうるさくても爆睡。よう寝られて疲れも取れました。二男は考えに考えた上で、明日の練習試合に出ることを決めました。つまりマリンスタジアムの楽天戦はパス。せっかく二男が喜ぶだろうと応募したチケットなのに、ダンナは少々ガッカリしてましたが、しょうがない。二男の決断だから。練習が休めてうれしい三男は喜々として、監督に休みを取る報告。「はいはい、行っておいで」と優しく答えてくれて感謝。でもね、どうも明日は朝方から大雨みたいで。だから、少年野球もプロ野球もきっとないでしょう・・・。せっかくあれだけ悩んだのにね。まあ、神様からいただいたお休みってことで、家族でのんびり過ごすこといたしましょう。

  2007年05月05日

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• 人が集まるところには、いろんなことがあるんだなあ～。

  うちの二男が野球チームに入部したときに、ウチより少し先に入部した子がいた。でも数ヶ月でやめてしまった・・・。彼は上手だったし、野球好きに見えた。でもお父さんが挨拶に来られて「成績が落ちたので、勉強に専念させたいから」と説明して退部届を出して帰られた。まだ入ったばかりで何もわからない私は「いろいろな考え方があるもんだなあ～」と素直に受け取っていたのだが・・・。彼のお母さんが心を病んでしまい、野球の人間関係のストレスでもっと混乱したらしく続けられないとやめさせてしまったらしい。でも本人は今でも野球がやりたいと思っているらしく、また入部させたいという希望を伝えてきたそうだ。でもチームに対する憎しみは強く、グラウンドの近くに住んでいるその方は子供たちの声が聞こえるたびにひどく憎しみが湧き出してくるらしいのだ。病院では双極性障害と診断されているらしいが、本人に病的な意識がないようで、どうもきちんと薬を飲んでいないらしい。今ひどく躁転していて、チームのある方のお家に平日の朝早くから家に現れたり、何時間も電話をかけてきたりしているらしい。その方はとっても良い方で、ご主人にちゃんと医療的なサポートを受けさせるようにと説得してきたのだ。チームの何人かの母親の中でその話題が出て「チームの子供たちのことが心配だ」という声が上がった。そうか。みんなまずそこを心配するんだ・・・。私は「ご主人は大変だろうな」とか「本人も混沌とした中にいて苦しんでいるんだろうな」や「その方の子供は大丈夫かな？」とまず考えた。心の病を抱えた人は危険・・・と結びつけてしまうのかな？絶対にないとは言い切れない。それは誰でもそう。妄想や幻覚があって、きちんと薬を飲まず医療的なサポートも受けていないのなら、リスクは高いけれど。体の病気ならみんな喜んでサポートするだろうに、心の病はそうじゃないんだな。確かに関わるのは難しいけれど。

  2007年05月04日

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• だんなが転勤。

  「だんなが転勤！」なんて、びっくりしたでしょ～。成田空港の事務所から都内の事務所に引越ししただけでーす。今日は初めての新オフィスに出勤日。今までは成田空港にバイク通勤していたのだが、都内のオフィスにはバイク通勤禁止。だからこのガソリン高騰の中、車で通います。もう一年以上前から、都内転勤だぞ～転勤だぞ～って言われ続けて、やっとホンマに転勤。夜勤グループのダンナには、デスクも与えられず、昼間働く人の机を借りてショボショボと仕事するらしく・・・。今まではバイク通勤だったので、夜食はコンビニ。コンビニ弁当食べたり、カップめん食べたりしてたみたい・・・。なんだかそれもメタボリックでいやな感じなので、今夜から弁当を持っていってもらった。朝は二男と三男の弁当を作り、昼は私と長男の弁当を作る。長男に家で食べているように頼み、私はグラウンドでチビたちと一緒にランチ。夕食のあとダンナ用に弁当作り・・・。今日は５個の弁当を作ったゾ。なんていっても、残りご飯をチャーハンの素を使ってチャーハンを作り、から揚げをチンして、ちくわの磯辺揚げをチンして、卵焼きを焼いて、ウンイナーを焼いて詰め込んだだけですけど・・・。もうちょっと気合入れて作ってあげないとね。ごめんね、トーチャン。今夜も朝までがんばって働いとくれ～！！

  2007年05月03日

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• 小児科病院で見かけた子。

  先々週に受診した咳とたんが、一旦よくなったものの、またまたひどくなった。昨日からは咳が頻繁になり、今朝は喉が腫れて息がつまりそうになりながら目が覚めた。今日は病院に行こう・・・。前回もらった薬は効いていたのに、飲み終わったとたんにまたぶり返した・・・きっとまだ菌を殺してしまうには薬の飲む期間がたりなかったのかも知れない。連休の中休みの病院は混みあってた。小児科と内科を掲げたその病院は、赤ん坊からお年寄りまで座る場所もないくらいのたくさんの人。そこでとっても元気な女の子を見た。２～３歳くらいだろうか・・・。ちっともじっとしていない。大きな声をあげて走り回る。電気のスイッチをつけたり消したり。母親はほとんど注意をせず、無視している。スリッパを投げて散らかす。自分のはいてるズボンを脱ぐ・・・。言葉の遅れは感じない。「ママ～絵本を読んで～」と甘える。患者さんたちは、調子が悪い中で走り回る子供がいることや、母親がちっとも注意したり動揺したりしていない様子にイライラしてる。その子を見て考えた。うちの長男もこんな風だったのかな？私はもうちょっと注意したかな？いくら言っても伝わらない長男に、ヘトヘトに疲れていて、このお母さんみたいに無視してただろうか・・・。いやいやこの人のように私は強くない。もっと周囲からの視線が気になっていたはず。でも、会話は普通にできるのに言い聞かせても言い聞かせても伝わらない、息子とのコミュニケーションに爆発しそうなほどのストレスを抱えてた。教えなくても静かに親のそばに座っている子もいる。教えても教えても、伝わらない子もいる。果たしてこの親子は何なんだろう・・・。母親の様子を観察していると、確かに教えていない。スリッパを散らかしたらしばらく放っておいて、おしりをたたく。子供は慣れてるのか、泣きもしないしごめんなさいも言わない。説明しないでたたき、謝らせないでそのまま。スリッパも母親が黙って片付ける。待合室の電気をつけたり消したり。これも「やめなさい」と一言。なぜいけないかの説明がない。一度話していたのは「見てごらん、騒いでるのはアンタだけだよ」と。ここは病院で調子の悪い人が来ているから、騒ぐと迷惑になる。病院は遊ぶ場所じゃないから、静かにしてなきゃいけない、と説明していない。何が良くないことなのかの説明がなく、ただ不機嫌。考えこんでしまった。母親だけを責められない。静かに座っていられない子なんだろう。でもどっちが先なんだろう？持ってうまれたものが先か、母親の対応か、それとも両方なのか？

  2007年05月02日

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• これが工事の挨拶ですかぁ？

  隣が外壁塗装をするらしい。隣ってのは、仲良しでこないだモメて凹んでた隣ではなく、もう一方の隣。夫婦共働きにダンナの母、息子１人（三男と同級生）の家。ダンナの母は気が強く、若旦那は「生きてる～？」って肩持ってゆすりたくなるような生気のない人。奥さんはいい人で気が合うけれど、ずーっと小学校の教師をしていて、いまひとつ人付き合い慣れしてないというか・・・。あの怖いしゅうとめさんのいる家に嫁にくる人だから、人間できてるわけですが。建てて１２年。うちは一度も塗装してませんけど、隣はもう２回目。言うたら悪いけど、それにしちゃあちっともキレイじゃないんですけど・・・。ってことで、昨日若旦那が挨拶に来た。ＧＷ明けから塗装をしますので～と出された紙袋の中には、まんじゅうらしき箱にタオル。袋は紫色。和風のいかにも「お香典返し？」みたいな風情。中身のまんじゅうもグレーの包み紙。赤の蝶結びの「のし」がついていたものの、この「のし」が無ければ完全に葬式帰り。もし選んでくれるのならば、小学生の息子３人いる家に「塩まんじゅう」はないでしょうよ。もらっといて何ですけどね。それで、さっき開けてみてまたまたビックリ。なんと賞味期限が明日まで！！横で見ていたダンナが怒り出した。「そんなモン食うな～。気分悪い！これは絶対、家にあったやつを回してきたんだよ～。工事の挨拶に紫色の紙袋の入った、グレーの包み紙のまんじゅうなんて、普通あるかあ～（怒）！！！」真実は闇の中。ただ、まんじゅうは硬くまずく、１つ食べたら気持ち悪くなってしまった・・・。それがかなりの数入ってるんやから、賞味期限が明日まででは食べきれませんよぉ～。

  2007年05月01日

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• 

  二男の葛藤。

  このゴールデンウィーク。二男と三男はやっぱり野球の日々。５月５日はお休みをもらえるらしい・・・。それでパパがひっそり市の広報に出ていた「プロ野球観戦に家族ご招待」に応募して、なんと当選！！それが５月６日。野球観戦で練習休むってどーかな・・・なんて考えつつ、二男も三男も行きたい様子。思い切って監督に聞いてみた。「６日にマリーンズ対楽天の試合に行ってきたいんですけど・・・練習お休みさせていただいてもいいでしょうか・・・？」「いいよ、いいよ。観ておいで。それもいい勉強だからな。楽しんでおいでよ。」とご機嫌のお返事。ふふふ・・・と喜んでいた私に監督から一言。「あっ、でもね～６日にＤチーム（３年以下）の練習試合入ってるよ～でも気にしなくていいからさっ」「・・・・」試合時間はまだ未定らしい。さあ、二男はどっちを選ぶかな？プロ野球の試合はデーゲームで１時開始。最近入部した３年生の１人の子が、かなり上手なのだ。今まではＣチーム（４年生以下）でセカンドのレギュラーを守ってきた二男にとって、大きな脅威！！ここで休んで良いプレーでもされた日にゃあ、センターにコンバートされてしまいかねない・・・。プロ野球観戦を取るか？練習試合を取るか？どーする二男。どーするオレ（私は関係ないか・・・）

  2007年05月01日

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• 長男が、二男と三男の野球練習にいれてもらった・・・。

  今日の野球は８時集合。弁当を作ってる横で、グラウンドに行きたそうな長男・・・。どーしよーかな～。昨日はあれだけ大パニック起こしたのに、また行きたいわけ～？まあ、お昼ご飯を食べてちょっと見せて連れて帰ろうと思い、軽い気持ちで午後から連れて行ったら。Ｃチーム監督に練習に混ぜてもらえるか自分で頼み、２年３年の選手たちが守備練習するためのランナーとして、ずーっと走った。コーチが打ったら走る。３時間くらい走塁をしてただろうか・・・。長男なりに遠慮しながら（遠慮してるようには見えなかっただろうが・・・）選手たちのジャマをしないように、１年生と一緒によくがんばってた。私の子供に対する目は甘い。楽しけりゃいいじゃないか～チビのうちは！なんて考えてる。それでもその子なりの距離感で、野球の１日を精一杯楽しんでがんばってる。それでいいと思う。私は。みんなどんな風に思ってるかな？長男が障がいを抱えていて、特殊学級に在籍していることはみんな知ってる。あんまりいつも連れて行ったら、嫌がられるかもな・・・。また行きたがるかな？しばらく様子をみて、続けて行きたがるようならば直接監督に率直に聞いてみることにしよう。今日は自分で服を選ばせてみた・・・。迷彩柄のクォーターパンツに、赤に白のボーダーのポロシャツ・・・。ものすごいコーディネートで頭がクラクラしたのだが。とにかく自分で選べたことをほめ、ズボンが柄物のときはシャツは無地の方がええよ、とか、ボーダーのポロシャツが着たいなら、ズボンは紺とかグレーの無地の方がかっこええし、シャツもズボンも柄物だと着こなしが難しいゾとかアドバイスしときましたが。

  2007年04月30日

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• １０００円カットに、衣替え。ナイショの回転寿司。

  今日は市内の低学年大会の開会式。マリンスタジアムに市内の野球小僧が大集合。行きたいけど、喧騒が心配な長男。人ごみや広いグラウンドや、マイクの音・・・。考えれば考えるほど混乱し、葛藤している長男に「やめとこうよ。今日は行くのんやめよ」と提案。集中力の足りない三男も行くので、親がついていかないわけにいかない。夜勤明けのダンナに会社から直行してもらう。グラウンドに立てるんですから、ダンナもちょっとうれしいようで・・・。私は久しぶりに長男と２人だけの日曜日。ゆっくり掃除をして、毛布も２枚洗って、子供たちの服を少し衣替え。冬用の長ズボンやら、厚地のトレーナーなんかをしまって、薄手の長Ｔシャツや半そでＴシャツ、ショートパンツをそれぞれの箱に入れる。もうそろそろ、自分で服を選んで着てもらいましょ・・・。髪が伸びてボーボーなってる長男を連れて１０００円カットへ。かなり短いスポーツ刈りにしてもらいました。２年ほど前だと、のんびり床屋に連れていくなんて考えられなかったな・・・。慣れさせるっていうのは大事なことです。２人で「ナイショやで・・」と回転寿司へ。ゴールデンウイークの日曜日のランチタイム、ズラーと並ぶ人たちを横目に長男と２人でのんびり寿司をいただきました。おいしかったな。ホントは夕方まで開会式やらアトラクションやらで遊んでるはずなのに、昼間に連絡。今からグラウンドに戻るので、至急用具を持ってくるようにと。なんや～。今日は練習ないし、ユニフォームも汚れへんしと思って喜んでたのに・・・。昼過ぎにはグラウンドに戻り練習。長男もついていきたいというので、連れていったところどうも落ち着かず、しまいにはパニックを起こして泣き出し、連れて帰ることに・・・。涼しい日陰にマットを敷いて、のんびり昼寝をしようって誘ったのに、どうも気に入らなかったみたい。まあ、チームのお母さんたちに暴れてるとこを見てもらうのも、良い機会になったかな～と思いつつ長男を連れて帰って、またグラウンドへ。５時半に帰宅。昨日作っておいたカレーの簡単な夕食を食べて、またまた風呂でユニフォームを２着手洗いさしてもらいました・・・。明日も野球で８時集合。弁当も完全にワンパターン化してしまい、子供たちも飽きてきてるみたい・・・。ごめん。明日も冷食チンで許してね。焼くのは卵焼きとウインナー。切るのはきゅうりの塩もみくらいで。

  2007年04月29日

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• 今日は二男三男の参観日。

  今日は二男と三男の参観日。土曜日の午前中は長男のスイミングスクールがある。大会が迫っている長男を休ませるわけにいかないので、ダンナには長男についてもらい私が二男のクラスと三男のクラスをあっち行ったりこっち行ったりする・・・。三男は１年生なので、参観者が多い！！だいたいご夫婦。いいことです。ばあちゃんじいちゃまで。ビデオも。だから入り込んだら出られない。廊下にしゃがんで三男の様子をチラチラ見る。しっかりはしてないけど、まあちゃんと座ってるし、話も聞いてるみたいやなあ・・・。２年の二男のクラスはギャラリーが少なめ。だから出入りもスイスイ。キンチョーして座ってる二男は、後ろを振り返ることもしないので、私がいるかどうかもわかってないやろなあ・・・。二男のクラスの役員を引き受けたので、参観後はＰＴＡ総会。一通りのやりとりを聞き、その後各部に分かれて、部長などの係り決め。私は負担が少ないだろうと「ベルマーク」の係になった。しかーし。そんなに甘くなかった・・・。めっちゃうるさい嫌われ者のオバハン教頭がいろいろとクチを出し、今までのバザー部がなくなって、各部からバザー担当者を出すようにと命じられたというのだ。研修という名の「バザー部」のみなさんは、フルタイムで働くなどの忙しい人が多い。秋のバザーの一発勝負で研修部を希望した人が多い。今年度になってふたを開けてみると、今までのバザー部は廃止になり、研修部は「講演会」とか「勉強会」、「講座」などを企画する係になった。こんなん、そんな人数いらんやんけ～。私は去年、長男のクラスで１人でそれをやってましたで～。なんと私はベルマークの仕分けをしてたらええはずやったのに、バザー部員になってしまった・・・。なんかだまされた気分。でもしゃあない。とって食われるわけじゃなし、なんとかなるでしょ・・・。でも、突然にバザー部に任命されてしまった人の中で何人かの人は、半泣きになって主張する人あり、批判して泣くひとあり・・・。みんないろいろ事情もあることやしなあ。本部役員の中で「どっかで見たことあるなあ・・・」って思う人がいた。今年から突然バザー部ができたことについて、私も説明を受けたのだが「誰やったかな～」「どこで見たかなあ～」とその人の顔を見ながらずーっと考えてたが、わからんかった。家に帰ってひらめいた！そうだ。私の通う精神科の看護師さんだ！彼女は私のこと、わかっててずっと話をしてたんやろな。「うちの患者さんでしょ～」なんて言うはずもなく。病院でフルタイムで働いてるのに、執行部役員を受けるなんてすごい。でもその人がいるっていうだけで、随分気持ちが楽になったんだ。なんとか１年、のんびりやれるかも知れないって。

  2007年04月28日

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• 青ざめて、車の窓をたたく人。

  昨日の長男の個人面談の帰り道・・・。前を走る車の速度が遅く、イライラしながらメッチャ怖い顔して車を走らせていた私。小学校１年と２年の二男と三男を留守番させてる。一刻も早く帰りたい・・・。いつも通る信号で停車したとき、青ざめた女性が車の窓をたたいた。必死の形相に引き寄せられるように窓を開けた私。「この人が行方不明になりました。見かけたら連絡してください。お願いします！」白黒のチラシには、青年の写真。名前と特長。「自閉症で会話が難しいですが、イヤなときは表現します。ハンカチを振るのがすきです。」と書いてある。身長１８０ｃｍ近い、２０歳の青年。「いつから、いないのですか？」と聞くと、「昨日からなのです。どうかよろしくお願いします。」と半泣きのようす。「うちの息子は○○小学校の×××学級に行っていて、発達障害なのですよ。私は近くに住んでいませんが、お友達に情報を流してみますね。」と答えて信号が青になったので、車を走らせた。どうもグループホームからいなくなってしまったらしい。あの女性はホームのスタッフなのか、お友達なのか・・・。その方は私の車が小さくなるまで、頭を下げ続けていた。胸が痛くなった。私の自宅はそこから遠いので、長男の連絡帳にはさんで学校に持たせた。彼は見つかったのだろうか？夜はどこで過ごしたんだろうか？飲まず食わずだろうし、夜はまだかなり冷える。服装を見てみるとかなりの軽装だ。長男の面談はしっかり４０分。先生６人と私。最近は本当に落ち着いてきた長男。２年の転入当初を知っている先生と、当時を振り返りいろいろと思い巡らせた。言葉は「立て板に水」といった調子でスラスラと話すのに、全く字がかけなかった長男。今は苦手だけれど、漢字も書けるようになった。ものの連続性を理解できなかったのに、かけ算も理解できるようになった。「一生絵が描けない」と言われたのに、今はとってもステキな絵も描けるようになった。自傷他害がひどく、トラブル続きだったのに、がまんすることを覚えた。５年生として、学級のサブリーダーとして、低学年の後輩たちのサポートができるようになった。ちっともいうことを聞かないチビたち。イライラしてぐっと手をひっぱりたくなったり、ひっぱたきたくなっても、じっと我慢。しっかりと言い聞かせて手をひいて連れていったり、教えたり。まだまだ困難はたくさん。物の形を認知するのが難しい。連続性や法則性を理解するのが難しい。ポコッポコッと抜ける部分が、長男を追い詰めて精神的に不安定にさせてしまう。最近は家でも静かだ。大声を出したり奇声を上げたりすることはほとんどなく、ひとりで静かに本を読んだりゲームをしたりして過ごしていることが多くなった。本格的に思春期に入れば、きっともっと違う困難がやってくるかも知れない。でも、あれだけ暴れて何の言葉も通じないように感じていた長男が、落ち着いてきた。精神科入院をすすめられていた長男が、笑顔で落ち着いた日々を過ごしている。先生方と話しながら、思わず涙が流れた。まだまだ課題はたくさん。でもやっぱり人間ってすごい。こどもは素晴らしい。母親になれたこと、感謝した日でした。

  2007年04月27日

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  やっと、光合成できるぅ。

  今週はずーっと雨でしたが、今日は朝からいいお天気！光合成して生きてる私は、ずいぶん元気になって、気持ちまで前向きに。三男のユニフォームが出来上がったと連絡が入ったのは、先月半ば。ラッキーなことにユニフォームを着る機会がなく、給料前でピンチだったこともあって、ずっとスポーツ店に取りに行ってなかった・・・。今週末は低学年大会の開会式があるので、虫取り組の三男も開会式に参加する。だからユニフォームを取りにいってきた。随分前にいただいていた背番号。カブトムシの幼虫がたーくさん入ってる箱の上に、ほったらかしにしてました。今真新しいユニフォームにつけようと思ったら、全体的に茶色く汚れてて・・・。洗濯して干してます。ユニフォームの素材ってメッシュだし、特別に早く乾くんだなあ～。三男の背番号は「４２」。三男的にはあんまり気に入ってないみたい。何がどうしてだか自分でもよくわからないみたいだけど。でも先日メジャーリーグでやっていた「ジャッキー・ロビンソンデー」。黒人初のメジャーリーガーを記念して、チーム全員が背番号４２をつけていた。「三男！見てみい。みんなあんたと同じ４２番やで～。すごいなあ。この番号は、メジャーリーグの永久欠番いうてな。この番号は誰も使たらあかんねんで。」「え～ほんと～すごい」「そうや。特別な番号や。でもあんたはそのメジャーリーグ永久欠番の４２番をつけられるんやから、感謝やなあ。」「ほんとだね。すごいな。」と全員４２をつけた映像を見て感激する三男。二男には「昔、アメリカでは肌の色が黒いっていうだけで、同じバスに乗られへんかったり、同じレストランで食事できひんかったり、みんなからいじめられてたんやで。でもジャッキー・ロビンソンがメジャーリーグで活躍したことから、肌の黒い人を差別するのはおかしいっていう気持ちがみんなに広がって、国中の人が差別しなくなったんやで。」と話した。二男は遠い目をして何か考えていたようだが・・・深く考えてるようで実は・・・？の二男。背番号はもう乾いたかな？学校から帰った三男には、背番号のついたユニフォームを見せてやりたい。今日は２時から長男の個人面談。どんな耳の痛いお話があるかな・・・。さあ、今日から行動開始。明日は午前中は私の注射とリハビリ、午後は長男の精神科受診。土曜は野球練習、日曜は子供に付き添ってマリンスタジアムだ。

  2007年04月26日

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• 今年こそ、代表は最後だ。

  ５年目になる障害を抱える子を持つ家族の遊び場の活動。月に１～２回、地元短大の施設と先生、学生さんの助けをいただきながら、５年目になった。５年前。本当に困っていた私。公園につれていけば、すぐに誰かをたたく、おもちゃを取り上げる。泣かせる。道路に飛び出す。言葉は普通に話すから、みんな何でも理解していると思われる。ものすごく辛かった。二男三男もまだ赤ん坊で、何がなんだかわからなかった。とにかく、気兼ねせず、子供を怒鳴りつけたりイライラしたりせずに遊べて、同じような思いを持つ母親たちと話し合う場所が欲しかった。それでスタートした場所。長男が３年生になって土曜日にスイミングをはじめたので、二男と三男だけが参加していた。去年からは二男、今年から三男が野球をはじめたので、誰も土曜日の午前中に家にいる子がいなくなってしまった。参加している子供のほとんどが未就学児なので、次世代に引き継ぎたいと思った。去年もアピールしたりお願いしてみたところ、みんな動いてくれなかった。今年は「もうできない」と言った。短大の先生には「自分の子供の必要がなくなったからと言って、去るの？」と言われた。確かにそのままボランティアとして継続していければいいのかも知れないけれど、私には無理。ウィークデーならいいのだが、それぞれの場所でがんばっているわが子に付き添わず、違う場所で母親が動く年代では、まだない。いや、それは私にはできない。今年が最後と自分に言い聞かせ、日程決めや係り決め、保険の申請などひと通り動いた。それでも何かと私に問い合わせが来る。今年は中心的にやってくれる、と言ってる方が今年度初日の活動日に参加できないとメールが来た。初日に来られた人には活動日のお知らせの文書を配り、来られない方にはその日来た人でお手紙を出してもらうようにお願いしておいたからだ。メールの返事には｢今年度の活動には全く参加できないと思いますから、お手伝いできるのは先日の話し合いが最後になります。今後の様々な活動は、参加者で相談してすすめてください。障害児をカシラに小学生の息子が３人いる状態は、かなりのオーバーワークで、これ以上の仕事を抱えるのは私には無理なようです。本当にごめんなさい。お察しください。」と送った。今年で最後になるのかも知れない。それもしょうがない。継続が目的になるよりも、必要なく負担になる場ならば消えてしまった方が良い。今、私に何かをせよと強いても動けない。

  2007年04月25日

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• 私をブルーにしているもの。

  私をブルーにしているものの中で、今一番大きい部分を占めているもの。「野球の合宿」。８月なんだから、今からブルーになることもないんだけど。だいたい旅行や移動が苦手な私。家族旅行も調子の良いときじゃないと動けない。なのに２泊３日も、苦手なオカンも酔っ払いのコーチも含めて過ごさなきゃならんのか・・・。絶対に同行しなきゃならないわけじゃない。行かなきゃ死ぬわけじゃない。でも、入部してる限りは参加させるのがルール。そしてウチの子らは１年と２年でまだまだ小さいから、親が付き添う。当初はダンナに休みを取ってもらって、家族旅行のように出かけようかな～なんて思ったんだが、やっぱり長男を連れていくのはキツい。ホントは兄ちゃんも連れていって、みんなに理解してもらうっていうのが本筋なのかも知れないが、長男のために二男三男のためにも、一緒に連れていかない方が良いのではないかと思う。だって絶対トラブル間違いないもん。パニくったり、上級生とケンカになったりするもん。ダンナに行ってもらうっていう手もある。でもやっぱり合宿には女手がほしい。チビ２人参加させて父親のみ参加となると、肩身が狭い・・・。どーしよーかな～。やっぱ家族全員で行って、ダンナと長男はどこかに遊びに行ってもらって、泊まりだけ一緒に泊まるか？それともダンナに参加してもらって、私は長男と２人で家に居ようかな～。二男はいつもオシッコをもらしてしまう。だからそっとオシッコパッドをさせなきゃならない。三男も怪しい・・・。出たとこ勝負で、どーんと家族全員で出かけちゃおうかな？今から８月のことを思い悩んでるなんておかしいよね。でも今からブルー。もっとテキトーにやってもええんやけど、それができない性分。そこもまた自分の力量を超えて無理してる私がいるわけで。聖書の中の「マタイの福音書」にこのような一節がある。～だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります～まだ寒くてヒーターつけて、咳してる私なのに、今から夏のこと心配することもないか～。でも８月なんてあっという間に来るよな。

  2007年04月24日

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