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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:香港映画
1980年 香港 ジャッキー・チェン ウェイ・ペイ ユン・ピョウ ストーリーは、捨て子だったタイガーとチェンは正風道場のカン先生に拾われ、功夫を学びつつ今やりっぱな若者に成長していた。そんなある日、カン先生のかねてからの厳しい修行に嫌気がさしていたタイガーが、恒例の和威道場との獅子舞い合戦で、金につられて敵の黒獅子を演じたのが先生にばれてしまった事から、ついに彼は道場を追い出されてしまう。帰るに帰れないタイガーは、大悪党のキム一味の用心棒となる。そんな彼を心配したチェンは、彼を連れ戻しに向かうのだが・・・。 ジャッキーが監督したこの映画、面白くない訳がないです。 この頃のジャッキーの映画って本当に面白いです。 ハリウッドに渡ってからのジャッキーの映画は嫌いやけど、香港時代のジャッキーの映画は大好きです。 特にこの【ヤング・マスター】を小さい時に観て以来、あつぼうがジャッキーファンになった1作でもあります。 小さい時に観た感想と今観た感想では大きく違うと思うけど、観終わった後の爽快感は一緒やと思う。 ストーリー的には平凡やけど、それを補うカンフーアクションがあります。 CGを全く使ってないアクションって今となっては逆に新鮮って思えますよ。 特に最後の闘いのシーンでは痛みが伝わってきそうでした。 スローモーションや砂埃を巧みに利用してるのでカンフーシーンの迫力が増してました。 それと小道具の使い方がうまいですね。 闘いでも色々な小道具が使われてて、おもわず「凄いなぁ~」って言ってしまいそうでした。 ユン・ピョウとの椅子vs棒の対決は凄いですよ。 激しい闘いだけではなく、笑いもとりこんでるのが良かったです。 音楽もなんとなくコミカルな感じがして時代を感じさせてくれました。 今ケーブルでジャッキーの特集をしてるので、これからも観ようって思いました。 評価★★★☆☆(3.0) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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