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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:香港映画
2002年 香港 ジェット・リー トニー・レオン マギー・チャン ストーリーは、紀元前200年、戦乱の世の中国。ある日、のちに始皇帝と呼ばれることになる秦王のもとに、無名と名乗る一人の男が拝謁する。男は、最強と恐れられた趙国3人の刺客をすべて殺したという。その証拠にそれぞれの名が刻まれた一本の槍と二本の剣を携えていた。無名は、十歩の距離まで近づけば如何なる相手も一撃で仕留める剣術“十歩必殺”を極め、3人の刺客を討ち倒したという。暗殺者たちから身を守るため百歩以内に誰も近づけようとしない秦王だったが、無名の功績を認め特別に十歩の距離まで近づくことを許し、早速3人の刺客たちを討ち取った経緯を語るよう促すのだった…。 スローモーションを巧く使ってるのでとにかく映像の綺麗な映画でした。 アクションシーンの小道具として使われてる水滴や花びらが凄くきれいでした。 最初はCG満載のアクションシーンは新鮮味があって良かったけど、後半はちょっと飽きてきます。 これってストーリーが薄っぺらやからこう思うんです。 せっかくこれだけスケールの大きい設定やのに・・・。 99分で比較的短めの映画やけど長く感じました。 歴史物が結構好きなあつぼうにちょっと残念でした。 ワイヤーアクションもやり過ぎると現実味がなくなってしまいますよね。 この映画のように人間では不可能な動きを連発されるとね【マトリックス】を連想してしまいます。 まぁ~この映画にリアリティを求めてるあつぼうが間違ってますね。 気持ちを割り切って娯楽大作として観ればそれなりに面白いと思います。 ワイヤーを使って全く新しい闘いを生み出した事は評価したいです。 一昔前なら作るのが絶対に不可能やった映画ですよ。 香港映画や中国映画ってあんまり知らないけど、この映画に関しては世界市場を意識して作ったんでしょうね。 アメリカなどはこの手の映画が好きそうです。 なんだかんだ言ってもジェット・リーのハリウッド作品と較べると面白いと思いました。 評価(2.1) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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