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カテゴリ:香港映画
1996年 香港 リー・リンチェイ 金城武 ストーリーは、1930年代の中国。“冒険王”の異名を持つ考古学者のワイ博士は、中国政府から、「手にしたものは世界を手中におさめる」といわれる伝説の聖典「経箱」を探し出すよう依頼される。ワイ博士は助手のパオとともに調査に乗り出すが、スパイや聖典を狙う何ものかに阻まれ、思わぬバトルが巻き起こる。 タイトルからして香港版インディ・ジョーンズって映画やと思ってたのですが、それは過大評価し過ぎました。 それでも設定はインディ・ジョーンズのパクリです。 まぁ~ヤグチカイリさんも言ってたけど香港映画はすぐにパクるらしいので納得です。 全てにおいて安く作られてるのでかなり笑えるところはありました。 これはコメディって思って観た方が違和感なく楽しめるかも・・・・。 リー・リンチェイのアクションよりも金城武のコミカルな演技の方が目立ってる。 って事はリー・リンチェイのアクションシーンが少なくてもの足りないって事です。 でも女装シーンだけは面白かったかな。 しかし日本人ってどこまで誤解されてるんでしょう・・・。 悪者にされるのは別にいいとしても相撲取りが敵で出てきたりして何とも言えませんでした。 結論はもう何でもありの映画です。 時代設定もムチャクチャでとにかく何でもありです。 それが香港映画って言わればそれまでやけど、あまりにも一貫性がないのでちょっと辛いです。 まぁ~観ても観なくてもいい映画ですよね。 絶対にオススメは出来ません! 評価(1.8) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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