「セルラー」鑑賞!
予告編を見る限り面白憂そうに感じた「セルラー」。B級ムードが漂っているが私はB級大好き、大歓迎!と言うことで観てきたんだけど、当たり!ヒット♪ってな感じでかなり面白かった。期待していなかったと言うこともあるが、緊張感あり、多少の笑いあり、私の大好きなハンサムもいると言うことでかなり大満足(*^-゜)v♪すっかり歳を取って顔が崩れてきたキム・ベイシガーと、結構ハンサムな青年クリス・エバンスが主役で、誘拐されたキムさんが壊れかけの電話を何とか使えるようにして偶然かかったハンサムな青年に助けを求めるっていう映画で出演者も少な目。これがいいんだよね。多すぎると長くなってややこしくなるからストーリーがまとまらなくなる。多少カーアクションもあるし、映画全編に程良い緊張感があり、さっきも書いたが笑いもある。この笑いもいい。くすっ(^-^)程度なので、映画の緊張感は壊れない。うーん絶妙♪ハンサム青年クリス・エバンスもステキだし、悪役でジェイソン・ステイサムが出てるのもいい!ハゲても私好みのハンサム(私の基準では)だし。ただただ残念なのは公開期間が短いこと。2週間限定公開と決まっているらしい。もったないなぁ・・・と言うことでかなりお勧め!2週間しかないからさっさと観に行くべし!!!監督:デヴィッド・R・エリス出演:キム・ベイシンガー、クリス・エバンス、ジェイソン・ステイサム、ウィリアム・H・メイシー、ノア・エメリッヒ 生物教師のジェシカは、自宅に押し入った見知らぬ男たちに誘拐される。リーダー格のイーサンは、ジェシカをある家の屋根裏へ監禁し、部屋の電話をハンマーで壊して出ていった。ジェシカは、粉々になった電話のワイヤーを接触させて信号を送ると、ライアンという青年の携帯につながった。最初は取り合わなかったライアンも、ジェシカの緊迫した声に押され、幾度となく切れそうになる電波を持たせながら、ジェシカを救おうと奔走する。本作は、わずかにつながった一本の電話の糸が織り成す犯罪サスペンス。ジワジワと迫る密室のスリルと、ロスの町中を駆け巡るハイ・テンポなアクションが上手く融合し、心地よい興奮と緊張感を味わえる。『フォーン・ブース』で、やはり電話を媒体にしたサスペンスを描いた脚本家、ラリー・コーエンの原案を基に生み出された物語だ。公衆電話から動けなかった前作に比べ、今度は携帯電話を使って、動きのあるアクション・スリラーを見せてくれる。主演のキム・ベイシンガーはあえて少人数で撮影に挑み、誘拐された恐怖とリアルな孤独感を表現。新星スターのクリス・エバンスは気骨ある好青年ぶりを発揮し、名優ウィリアム・H・メイシーは、持ち前のコミックと渋さで熟練警察官を演じている。95分、見応えあるサスペンス劇が楽しめるはずだ。