ヴィゴ・モーテンセン舞台挨拶あり「オーシャン・オブ・ファイヤー」鑑賞!
今日はヴィゴ・モーテンセンの舞台挨拶ありの「オーシャン・オブ・ファイヤー」の試写会に行って来た。雨だというのにすごい人数が並んでいた。一番早い人は前日から並んでいたそうだ。今日の試写会はヴィゴ・モーテンセンが来ると言うことでかなり最初からテンション高め。東京の試写会だというのに、全国から50人が当選したらしい。あとは関東近県の人なんだろうね。私が座っていた当たりの人も地方のファンらしくて、帰りのバスがどうとかこうとか相談しあっていた。恐るべし指輪ファン!絶対「ロード~」の前までは名前も知らなかったに違いない高校生らしい子達もいた。私は特にヴィゴのファンではないが、試写会が新宿ミラノ座という私が行ったこと無い劇場だったので行ってみたかった。普段当たらないTFMの募集にも関わらず見事当選!運なんだねぇ。ヴィゴ様はものすごい黄色い声援を受けて、ジャニーズのライブかと思うような盛り上がりっぷり!ヴィゴ様は会場の後ろから登場して通路の人達と温かい握手を交わしながら(ロイヤルファミリーの様な笑顔を浮かべてたぞ)舞台へ到着。友人に教わったという軽い日本語で挨拶をはじめた。司会は伊藤さとり、顔がでかいが愛想はいい姉ちゃんだ。通訳は奈津子では無く、太ってちんちくりんな感じの女性。この人の日本語は聞き取りやすいから好きなの。奈津子は日本語がちょっと不自由だから(奈津子信者ゴメン!)困るのよね。何言ってたか良く覚えてないが、落ち着いた感じの受け答えが大人の男性って感じでかなり好印象。日本来日は5度目というが観光をしていないらしい。息子が日本語を勉強してるとか言ってたかな?あと映画で共演した馬を引き取ったらしいよ。映画は砂漠の過酷なレースを愛馬と一緒に乗り越えていくという物なのだが、馬がかなりいい演技してる。サラブレッドじゃないからキレイでは無いのだが、丈夫で賢そうな馬なのよ。なんか心が通じ合っちゃってる感じだったな。ちょっと恋愛もあるけどほとんど馬との友情物語。実話に基づいているらしいので、主人公のランクは実在する人らしい。86歳(確か)で死ぬまで400余りのレースで優勝した経歴の持ち主らしい(多分)。壮大なスケールの作品なので大きなスクリーンで観ることお薦めする。ビデオだと迫力が無くて面白味が半減すると思うよ。特にケチを付けるところはなかったので安心して観れると思う。観る映画に困ったら安全パイ押さえで観に行ってみたら? 監督:ジョー・ジョンストン出演:ヴィゴ・モーテンセン、オマー・シャリフ(たくさんいるのにgooにはこれしか出てない) 勝ち残った者は巨額の富と最高の名誉を手に入れ、敗れた者はただ死あるのみ…。千年の歴史を誇るレース<オーシャン・オブ・ファイヤー>に参加する資格を持つのは、王の血族と高貴な血筋を持つアラビア馬のみ。その史上初の“例外”となるフランクとヒダルゴの行く手に待ち受けるのは、オアシスひとつない《死の砂漠》=ルブアルハリ、一瞬にして町を消滅させる《砂の悪魔》=ジニス、《毒の母》を意味する流砂地獄=ウムアルサミム、そして、猛威を振るう大自然よりも恐ろしい、人間の邪悪な野望だった…。『ロード・オブ・ザ・リング』のアラゴルン役で絶大な人気を誇るヴィゴ・モーテンセン主演による、壮絶なアクション・アドベンチャーが誕生した! アラビア半島最南端のアデンから、灼熱の砂漠を超えてシリアのダマスカスへ─全長3,000マイル(約4,800キロ)にも及ぶ壮絶なサバイバル・レース=《オーシャン・オブ・ファイヤー》に、運命の絆で結ばれた“孤高のカウボーイ”フランクと“奇跡の野生馬”ヒダルゴが挑む。刻々と表情を変える果てしない砂漠─崇高なまでのその美しさにカモフラージュされた大自然の罠が、フランクたちに襲いかかる。彼らの行く手に待ち受けるのは、死か? 栄光か?…息を呑むアクションと迫力の映像、そして大いなるロマンに酔いしれながら、物語は怒涛のクライマックスへ。(プレスより抜粋)