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武蔵野式部日記

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武蔵野式部

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May 28, 2006
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カテゴリ:日々感じる事
さて、みなさんお久しぶりです。

急に忙しくなってしまった式部、夏になると夜間にすることがたくさんあり、かなり時間がなくて、なかなかブログのアップができませんでした。

みなさん、もう、お忘れかもしれませんねー。すっかり忘却のかなたかへといってしまった、式部のことをもう一度思い出してくださいませ。笑。

さて、今期、式部としましては、新しいお稽古を始めました。
なんと、仕舞いを習い始めようと思っているのです。

もう一つ考えていたのは、製本。こちらも、6月からいよいよ始めようと思っております。

仕舞いは矢来能楽堂でやっているお稽古なんです。
この間発表会をみにいきましたが、朗々と響く謡に、静々舞う仕舞い、なかなかインパクトがありました。動きというか、内筋をつかう能の動きにとっても憧れたのですね。

小さいころ、叔父の結婚式に、母から仕舞いを舞うように教わり、しばらくお稽古しました。
母が詠い、私が舞いました。写真があるんですよ。ちゃんと。(笑

そのときのお稽古、母がきびしかったのですが、なんとも懐かし場面です。
今度は正式に習います。月に二回ですが、楽しそうです。

また、製本ですが、なにか創作的なことがしたいとずっと考えていましたが、なかなかこれといって、いいものが見つからずにいたときに、製本に出会いました。とってもいい先生が見つかったのです。私は本がとっても好きなので、非常にゆっくりとした時間の流れである製本の工程が非常にこころ落ち着きそうです。かなりマイナーな趣味ですが、古くて大事な本を綺麗に装丁して、オリジナルの自分だけの本にするのはなんだか私にあっているかもーーと気に入っています。

以前パリにいたころ、ヨーロッパの本屋さんがとっても雰囲気がありました。皮の表紙の装丁本がたくさんあったことを覚えています。長い歴史を感じます。また、独特のマーブルの紙のノートなど、独特の雰囲気があり、印象に残っていました。それから和とじの本も素敵ですね。
いつか、いままで集めた本をたくさんのオリジナルの本に変えていくのが非常に楽しみです。

やはり6月から習いに行こうと思っています。だから、土曜日とかが忙しくなり、ますます日記がかけなくなるかもしれませんが、みなさん時々は遊びにきてくださいね!。

それぞれのお稽古のや製本つくりのお話が多くなるかもしれませんが、よろしくお願いします!





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Last updated  May 28, 2006 06:39:07 PM
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コタロン@ Re:チャタレー夫人の恋人 (12/10) >伊藤整の訳した抑制した、かなり、伏字…
コタロン@ Re:リリス(12/07) こんばんわ。 うん。ひどい! でも…
武蔵野式部@ Re[1]:ハードカバーの文庫本(02/05) コタロンさん エトロ風ペーズリーですか…
武蔵野式部@ Re[1]:ハードカバーの文庫本(02/05) 煉獄のスナフキンさん なかなか直して…
コタロン@ Re:ハードカバーの文庫本(02/05) こんにちわ! >今日はなんと、文庫本…

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