殺人塾「京進」許すまじ(6)
京進の生徒殺人事件についての話の続き。事件直後、私は教室内で殺人事件を起こすという、塾業界始まって以来の未曾有の恥辱と、ショックを与えた共進に対して、厳しいコメントをした。今もその考えは全く変わっていない。京進は規模を拡張し過ぎである。規模の拡大に安全管理がついていかなかった。子供の安全には、もっと慎重になって欲しかった。ただ、塾で殺人事件が起きた時、塾に廃業しろという批難は、短絡的に過ぎたかもしれない。というのも、学校で殺人が起きても、学校は閉鎖されたりはしない。佐世保の小6殺人事件でも、事件が起きた学校は閉鎖されたりはしなかった。事件がおきた後で、学校は閉鎖せずに、塾が廃業しなければならないという考えは、よく考えたらおかしい。塾に対する軽視である。私は塾業界の人間だから、塾を軽く見たり、塾の人間に対して高みからモノを言ったりする人間は、絶対に許さない。私はこの仕事にプライドを持っている。また、犯人を雇っていた京進が責を追うならば、犯人が学んでいた同志社大学にも責任があろうかというものだ。同志社大学は怪しい。なにしろ同志社大学は、TVのブラウン管でハードゲイを売り物にし、「フォーッ!」と叫ぶ、怪しさこの上ない芸人の出身大学でもある。(レイザーラモンHGは、同志社大学プロレス同好会出身)レイザーラモンはTVで「フォーッ!」と叫び、京進の殺人学生アルバイトは授業中に「ファイアー(だったっけ)」とわめく。同志社大学、なんとかしろよ。