テーマ:今日のワイン(6041)
カテゴリ:ワイン会
お久しぶりのシャル会。何飲もうか、感が鈍っている今日この頃、懐かしい感じにしてみたいと思い、まずこの2本から。
ピュリニー・モンラッシェ1erCruレ・ルフェール’97 ルイ・カリヨン ムルソー1erCruレ・シャルム’97 コント・ラフォン う~む。出されてもピンときませんよね~。ピントもボケボケですし・・そう。コレお隣同士の畑です。97で水平ですが、造り手も両極なのでかえって面白いかと・・。昔はしょっちゅうこんなことやってましたよね~。しかし、カリヨンは珍品ルフェール。BBMと同様なかなか見かけません。ムルソーのおとなりのピュリニーだけに、カリヨン節もどうなのか。もう1本はラフォンのど定番のシャルム。飲む前にもう香ってそうです(笑)。過去飲んだことがある2本ですが飲む前にちょいと想像すると面白いです。さてどっちがイメージ通りか。 少し青さやオイリーも残るカリヨン節炸裂。酸と果実味が少々分離しているような印象。かなり状態のいいボトルですが、97由来もあり少々伸びやかさに欠ける感じ。しかしながら奥底には綺麗なミネラルが最後まで鎮座していました。やっぱ好き。ムルソー感は微塵もなし(笑) これぞラフォン節!って言いたいところですが、意外にやや重い酸が印象的。こちらは微妙にピュリニーの土壌の影響を受けているのかしらん。これがもう10年熟成すると、カスタードになるのよねー(笑)。 クロ・ド・タール’86 モメサン さて、このボトルはいい感じの枯れ方ですが、CDTは95を境に造りが変わっていて、古典的なMSD的な土のパワーを実感する時代の1本。 そして・・これもお久のブラインド。えいちさんが「おお。VR香が・・」なんて言うから惑わされはじめ・・CDTの残り香からMSDなんていっちゃいました(泣)。う~でも最初はコルトンあたりの・・ラドワの赤?なんてのよぎったのは言い訳なんですが、答えは・・ ポマール’96 プス・ドール ちょいと昔に話には聞いてましたが、コレ中身が1級ジャロリエールで、確かにコルクには刻印してありました。ちなみにエチケットと中身が違うのは愛するドミニクローランの真骨頂ですけど。 そして番外編? おおお!まさかのジュヴレイシャンベルタンブラン!! ・・ってマディラ化した古酒でした(爆)チンデンシテルシ 2件目でシャンパン三昧・・・ 白のんで ピンクのんで じゅわわわ。。 の後は、〆ラーメンやら〆カクテルやらで久しぶりに記憶がありません・・。でも久しぶりに行ったワインバーもショットBARもみんな元気で頑張ってます。 しかし・・もう若くないんだからほどほどに(初心忘れてない飲み方ですが爆)また次回w。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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