まんぷくぶるごーにゅ

いや～久しぶりのワイン会。気合いが入ります（笑）。

ええっ？これがウェルカムドリンク？（爆）

シュヴァリエ・モンラッシェ’０４　ドメーヌ・ラモネ

えぬう氏は水っぽい？って言ってましたが、いやいや緻密なシャルドネはミネラルの塊。久しぶりにいい時代のラモネにいきなり出会った感じ。あと１０年後にもう一度出会いたい（笑）。


ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ’０７　バシュレ・モノ

ワイナートにのってました注目？蔵。マランジュにあります。ピュリニーに数種畑を持ってます的な。

熟成感が出始めています。えぬう氏は自然派の酸化と言ってましたが、初めてなのでこんな造りなのかどうかわかりませんが、いい意味ではジャックセロスのような・・しかしながらトータル的には熟成感に果実味が全くついていってない痩せた煙のようなシャルドネ。数年後は厳しい状況かな。ここのヴィラージュを１本買ってるので要検証。


ル・シャンベルタン’８８　ドメーヌ・ルイ・ジャド

ブラインド合戦でVRのGCから順に北上し、挙句の果てにクロドベーズと言いそうになりました（ﾏｯﾀｸｱﾀﾘﾏｾﾝ爆）。古酒はやはりブラインドでは難しいです。しかし綺麗に熟成し、８８で今もってまだキャンディーでころころしたフランボワーズも淡くあったりしてどことなく野暮ったいのもご愛嬌。でもはて・・・シャンベルタンはドメーヌ物だったかな？ガジェのサインがあるから、今はガジェラベルなのかな。


ロマネ・サン・ヴィヴァン　レ・キャトル・ジュルノー’０６　ルイ・ラトゥール

これもブラインドでしたが、皆なかなか当たりません（ｳｼｼｗ）。ここの畑はロマネコンティの真お隣。その表情を探すけど見つからない。フローラル感やローズもなく、えぬう氏がリシュブール、リシュブールだ！と言ってた重厚感が印象に強くこれもやや野暮ったさと固さでエレガントさはちょっとない。やはり若かったか。（苦笑）


素晴らしいワイン達。

楽しいひと時はあっという間に過ぎて行きますね。またやりましょう。