カテゴリ:ワイン会
いや~ほぼ1年ぶりのシャル会になりました。皆さんお元気そうでなにより。
久しぶりの会なので、恒例w今日は4本全部ブラインドで(笑) まずは乾杯酒でホイルを巻いた泡のマグナムボトルの登場です(イヨウナコウケイw) メゾン秘蔵で自家消費用に詰めたとか、泡にしてはなんだか変わった品種で、葡萄の出所がちゃんとしてて・・で、品種をあててみてください! ・・シャンパンの品種?、えぬう氏もえいち氏もなんだかシャンパンじゃないようなと・・ げげwわかっちゃう?w 変わった品種?・・・食用品種とか・・風味はマスカット系?シャンパンの品種なんてどう当てるのよ・・ミタイナフクザツナカンジw ようは単一品種なので・・ だんだんハニー香もでてきて、泡を除いてもスティルワインとしてストラクチャーもしっかりしています。で、これブルで生産されてます。しかもCDNの葡萄! たねあかし~アリゴテの泡でした~ ヴァン・ムスー ビュル・リュイザン NV ドメーヌ・ポンソ ふむふむ・・2014のクロ・デ・モン・リュイザンの若木の葡萄で・・1139本レギュラー、499本マグナム・・って何樽造ってんの、売る気満々やん(爆) お次はえぬう氏からチョイ熟白が飲みたいとのことで・・ お店の照明でちょっとわかりづらかったですが、結構アンバー入ってるとご指摘。でも酒質はダレがなく、わずかにカスタードとロティが香る硬いミネラルで凛としています。いい感じ。 ムルソー?コルトンあたり??・・で、今回のヴァンムスーがヒントw NSGのブラン!・・ん?ミュジニーブランも?・・そう言えば、BBが格上げされるそうですねw 1級のシャルドネでどうだ!とのお声、いただきました!w はい、たねあかし~ モレ・サン・ドニ・ブラン アン・ラ・リュー・ド・ヴェルジィ’06 ブリュノ・クレール まんぷく熟成で、1級に格上げされました!良かった!(爆)CDTにもボンヌマにも接してる畑なので悪いはずがない!と昔から思ってますw さて、赤も1本供させていただきました。 はやくからCDBは否定され・・皆さんスゴイねぇ・・ 木苺、赤いベリーにスモーキーなミネラル、スパイスが綺麗に纏まってあまり土の香りはしませんが固くタイトなところが畑位置に特徴的でしょうか・・ 最後にえいちさんはNSG!とドンピシャでした(苦笑) ニュイ・サン・ジョルジュ’13 ドメーヌ・ジョルジュ・ミュニュレ・ジブール 年産300本の珍品。所有NSG1級群の各下げではなくてVRレショームのお隣NSG区画、Au Bas de Combeからとのこと。 さておおとりはえぬう氏ご提供! VTは90年後半から2000年前半?・・・色目にもあまり枯れてないし・・ 深淵な草木ミネラル、VRグリップとスパイスのような複雑さはないので・・ ジュヴシャンはとVRは否定 MSDからCDVの間。。。 自分でもなかなか冴えていると思った矢先 たねあかし~ ミュジニー’88 ルイ・ジャド VTは1988・・状態が良すぎるのか、古酒の風景はなくぴちぴちでしたwどこまでも柔らかく・・酸ののったベリーの芳香が下の奥に纏わりつく。。余韻ウメウメはあまりなかったけど ああ・・魅惑の”LE MUSIGNY"。また出会うことができました・・ 若いアリゴテでもなかなかの完成度で、自身「渾身のネタ」wでしたので、危うく”劇的シャルドネ”会名の変更もというところでしたが(爆)なんとか危機を乗り越え、次回も楽しみということに相成りましたw みなさま、いつもありがとうございます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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