[海外生活・国際結婚]の記事一覧 | トモりん。のオーストリア生活 - 楽天ブログ

100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

561889
HOME \| DIARY \| PROFILE	【フォローする】【ログイン】

カテゴリ別記事

よく読まれている記事

お気に入りブログ

カテゴリ未分類3

ｵｰｽﾄﾘｱのこと・生活135

海外生活・国際結婚28

育児(＝育自？)のことなどあれこれ27

久しぶりの日本10

ダイエット6

その他あれこれ30

夫がクビに。3

ドイツ語日記0

[海外生活・国際結婚] カテゴリの記事

全28件 (28件中 1-28件目)

1

お金で愛は買えない。

※今日は重い内容なので苦手な方はスルー！追伸；　私書箱のお返事が遅れております　ごめんなさいっ　m(_ _)m　････････････・・・・・・・・・・・・・・・・・３日くらい前だったか、友人が涙ながらに私に話した。“Von Geld kann man keine Liebe kaufen.”(お金で愛は買えない。)　　　と。彼女は夫と夫の家族との関係に疲れきっているようだ。いつもの彼女の様子とちょっと違うな、と思っていたら、もう１週間以上、夫と口を利いていないらしい。私がハグを必要としているときに、彼は私を抱きしめなかった、私が困り果てて泣いているときに、彼は私を助けなかった、というのが今回の喧嘩の元にあるらしいが、どうやら長年のいろんな思いが積み重なって、今は限界にきている、とのことだった。確かに話を聞いていると旦那さんのご実家の家庭は崩壊している。平等に孫を愛さない義母さんについての話は聞いていて私も心が痛んだ。来週、セラピーにいってみる、といっていたから事態は本当に深刻なんだと思う。いつも陽気で明るい彼女がこんなに思いつめていたなんて。「家があって、車があって、お金があっても、心が満たされていなければ空しい。貧しくても、愛で心が満たされていたら、それが幸せ。」彼女のその言葉が、私の頭の中でこだましている。あれから少しは彼女の心が軽くなっているといいのだけれど・・。昨日は、公園で知り合いの親子と一緒になった。クラスは違うけれど９月から子供が一緒の幼稚園ということもあり、子供たちが仲良く遊んでいるのをみながら気が付けば彼女と３時間ほど話をしていた。知り合ってもう２年くらい経つけれど、いつも挨拶程度でこんなに長く話をしたのは昨日が初めてだった。彼女の夫はとても人のよさそうな、優しさが顔ににじみ出ているような感じの人で、イベントの時には家族３人で歩いている姿をよく見かけたし、とても仲のよい夫婦、家族にみえた。でも、何が起こったのだろう、彼らは離婚したそうだ。夫は他の道を選んだ、と言ったのか、他の人（別の女の人？）との人生を選んだ、と言ったのか私のドイツ語理解力の低さのためよく聞き取れなかったけど、とにかく夫は出て行ってしまったというのだ。表情から悲しさが溢れている彼女をボキャブラリーの乏しい私がどう励ましていいのか分からなかった。離婚率が４６％と高いオーストリアだけれど　　　　　　※結婚届けを出していないカップルも多いため実際はさらに高いはず私の周りではそういう話を聞くことが少なかったためにとてもショックだった。なんだか彼女たちの話を聞いて、自分が抱えている問題なんてとてもちっぽけなもののように思えてきた。ドイツ語は今の生活に大切でありながらあまり勉強する気になれないし、しかしそんな自分が嫌になったりもして、泣きたくなる時もある。でも、私は、幸せなのである。心から愛する人がいて、愛してくれる人がいて、心休まる場所がある。子供の頃に得られなかった心の平穏が今の私にはある。お金はないけど、毎日楽しいことばかりとは言えないけど自信をもって、私は幸せだと言えるのだ。それは子供の頃の辛い日々があるからこそ余計感じるのかもしれない。 Ich bin sehr gluecklich weil du da bist. (君がいるからとても幸せ)パイオツくんが時々言ってくれる。今の愛のある生活が壊れるのは怖いなと思った。なんだかんだと言いながら、私はパイオツくんとミニトモを心から愛してる。　　　　　　　あらあら　全世界に発信しちゃったよ今日はオーストリアで父の日だ。日ごろの感謝を込めて、何かいつもと違うことをしたいなあと思っている。お金が無くってもいいじゃないか。まあ、やっぱりちょっとは必要だけど。(*￣m￣) ミニトモ筆　　「PAPA　・　パパ」　　　　　　　ミニトモ画　　パパの顔　　　　

June 11, 2006

コメント(45)
慟哭　　

今日、祖母の死を知った。父からのメールだった。もうお葬式も終わっていた。すぐに知らせてはくれなかった。私は・・・お葬式に出たかった。祖母の最後の姿を見ておきたかった。きちんとお別れがしたかった。一頻り泣いた後に電話してみると、どうせ来られないと思って・・父も母も同じことを言った。間に合うか間に合わないかはやってみなければ分からない。そしてそんな大事なことをすぐに知らせてくれなかったことが家族から除外されているようで悲しかった。たった２行のメールで済ましてほしくなかった。祖母が亡くなってしまったことへの深い悲しみ、祖母に何もして上げられなかったことへの自分を責める気持ち、死をすぐに知らせてもらえなかった悲しさ、いろんな感情が押し寄せて涙が後から後から零れ落ちてくる。伯母が亡くなったときも伯父がなくなったときも私は何もできなかった。そして今回も。こんな形で、私は自分の両親の死を知りたくない。もし、私たちが日本に住んでいたら、今度はパイオツくんがこういう形で親戚の死を聞くことになるのだろう。友人の結婚式に出席できない、友人の出産にすぐに駆けつけてあげられない、これは、もう諦めている部分があった。でも、大切な人の死はやりきれない。私はどうやって祖母とお別れをしたらいいのだろう。痴呆が進んでいて嫁（私の母）のことを忘れてしまうくらいだった祖母。でも里帰りのときに遊びにいくと、トモりん。よく来たねえといつも温かく迎えてくれた。ミニトモのことを曾孫第一号だといって喜んでくれた。ここから送ったミニトモの写真や年賀状をものすごく喜び、大事にしてくれていたそうだ。昨日遺品処理をしていた父と母がそれを見つけ二人して泣いたそうだ。お風呂での事故死・・突然すぎて、私は死を受け入れられない。私は祖母に、何もしてあげられなかった。私は一体何をしているのか。とりあえず直ぐ航空チケットを買って帰ると話すと、今帰ってきてもどうしようもない、四十九日の法事の時に帰ってきたらどうかと言われた。確かに今帰ったところで私は遺品処理の手伝いくらいしかできないだろう。でも気持ちの上で、祖母の死を知っても未だここに居続けることしかできない自分が辛いのだ。四十九日の法事の時にはなんとしてでも帰る。おばあちゃん、今頃天国で笑っているのだろうか。長い一人暮らし・・・寂しかっただろうな。今日はパイオツくんのハグがとても必要な時だった。支えてくれる人が側にいてよかった。おばあちゃん・・もうすぐ会いに行くからね。お父さん・・お母さん・・　親不孝な娘でごめんね。国際結婚・・ただ、相手が外国人であったというだけ、初めはそう思っていた。でも、そんな軽いものではなかった。

August 22, 2005

コメント(49)
《母の日　ありがとう》

オーストリアに住み始めてから、毎年、母の日には日本の母に“本”を贈っている。母の好きな画家に関する本だ。母へのプレゼント選びは本当に難しい。いつだったか父が母の５月の誕生日に“花束”を買って帰った時に、母はなんと言ったか？「うちの庭には今いっぱい花が咲いているでしょう！　なのにわざわざそんな高い花を買ってきて！！（怒）」ｴ━━(;;゜д゜)━━ｯ愛する人から花束をもらったら普通嬉しいんでないの？？？？？確かに春の庭は花で埋め尽くされていたのだが・・（母の趣味はガーデニング）花束を買ってきた父の気持ちを思うと本当に胸が痛かった。確か次の年には父は母に“パンティー”をプレゼントしていたような気がする(^Д^;)その時の母の反応は覚えていない・・また、ある時私が母の好きな歌手のベスト盤CDをプレゼントした時には母は何と言ったか？「えー。お母さん、CDなんて嬉しくないわ。カセットで十分。これ返品できないの？」ヾ(｀ω´*)ﾉ　なぬぃ――！！しばらく口も利かなかったのを覚えている。一生懸命考えて母のために選んで贈っても、気に入ってもらえなければ悲しいかな、「ありがとう」の一言もないどころか文句を言われてしまうのだ。また、母はあり得ないくらいケチなため、自分へのプレゼントにも“無駄遣い”を許さない。だから本当に彼女へのプレゼント選びは難しいのだ。いつかまるで小学生のように絵を描いて詩を添えてプレゼントした時には涙を流して喜んでくれた。。。ますます解らない。。今年も結局いつものように本を贈ったのだが、今日電話をしてみるともう４日に届いていたとのこと。今回もとても喜んでくれた様子であったので一安心である。やはり来年も本になりそうだ。海外にいても日本のネット本屋さんで買えるので送料なども安く済む。　↑母へのプレゼントではコレ重要。たまには母の日らしく花を贈りたいと思うのだけど、昔のことがあるので贈れないでいる。喜ばれてこそのプレゼントだからね・・。本当は孫を連れて帰ることが一番のプレゼントだって、分かっているのにできないのが辛い。一方、義母は何を贈っても喜んでくださるお方だ。激しく貧乏だった頃、カーネーションの絵を書いて“しおり”にし、母の日に義母にプレゼントしたことがある。（しょぼ・・）そのしおり、なんと今でも財布の中の写真入れの部分に入れて大事にしてくださっているのだ。ジ――――ン　(*ﾉД`*)　義母と一緒に買い物をしていてそれを見るたびに、私の心は温かくなる。プレゼント、私はあげる人の“気持ち”が大切だと思っている。だから、もらうときはその人の“気持ち”が嬉しい。欲しくないものを貰って正直ガッカリすることもあるが、私のために選んでくれた人の“気持ち”は大切にしたい。今日、ミニトモから貰いました。↑パイオツくんがママに渡すようにと言ったのでしょう。ありがとう。ママは本当に嬉しかった。最近、怒りんぼママでごめんね。タンポポの花は千切られても、きちんと水を上げていれば綿毛になる。（はず）綿毛になったら、ミニトモと一緒に窓から飛ばそう。先週の木曜日撮影　遠くの黄色も全部たんぽぽです

May 8, 2005

コメント(26)
告白

＊今日の日記は前半が重い内容なので暗い話の苦手な方は読まないでくださいね。私には兄が一人いる。私はその兄を「お兄ちゃん」と呼んだことが一度もない。両親がそう呼んでいなかったから、というのが一番の理由だが、兄として認めたくなかった、というのも大きな理由の一つである。兄はこちらに何の非もないのに鼻血がでるまで殴ってくるような人だった。今でも鉛筆の芯で刺された跡が２箇所ある。やれればやりかえす妹の私。(^^;)でも結局は力で負けてしまう。毎日暴力と嫌がらせをされていたから、ストレスでどうにかなりそうだった。兄を殺そうと思ったこともある。私が死のうと思ったこともある。兄が高校生になったときくらいだろうか、やっと落ち着いてきたのは。その後大学生になり、社会人になり、いつの間にか優しい兄になっていた。母は「きっと罪滅ぼしだと思っているんだよ」などと言うが、一体彼に何が起こったのか？？？何かに憑りつかれたのか？？？或いは子供の頃の兄が何かに憑りつかれていたのか？そのようにしか考えられないのである。彼は変わった。学生になって家を出た私に、早く帰ってきてほしいなどのメールを送ってきた時には頭でもおかしくなったのかと本気で思った。嬉しかったけど。私は兄に苦しめられた十数年の間、ずっと兄を恨み続けていた。あの頃の「怒り」「恨み」は、今では不思議となくなってしまったように思えるが、きっと脳のどこかの引き出しにしまわれただけで何かをきっかけにして溢れ出したりするのかな？なんて思ったりする。いくら今が優しい兄であれ、あの頃のことを許してほしいと言われたら許せるかどうかは分からない。やっぱりまだどこかで彼を恨んでいる自分がいるのだと思う。今日はその兄と久しぶりにチャットをして楽しんだ。だいたい兄とのチャットはいつもアホなことを話して終わる。が今日は違った。衝撃的な告白をされたのである。なんと兄、国際恋愛をしていた！ヽ(ﾟДﾟ*)ﾉお相手はブラジル人。写真も見せてもらったけどとても綺麗な人だったな～～。ちょっとちびりそうになってしまったトモりん。・・以前１０年以上も付き合っていて絶対結婚すると思っていた彼女と別れた話を聞かされたとき以上に、今回は本気でぶったまげた！(ﾉ;￣◇￣)ﾉ心臓がバクバクしちゃったよ・・・！まだ結婚するかはわからないって言っていたけど、もし結婚すれば彼女が私の義理の姉になるわけで。国際結婚している自分のことは棚に上げておいて本気でびびってしまった。親にはまだ言っていないと言っていたけど、父と母、うんこもらしちゃうかもね。(￣▽￣；) 私の時で免疫がついているとは思うけど、海外旅行はおろか、飛行機にさえ乗ったことのない両親なのだから。(￣▽￣；) ポルトガル語かぁ・・・・なんだかねえ　考えてしまうんだ。自分がこんなに遠くに嫁いでおいてこんなこと言える権利なんてないのは分かっているけれど、兄には結婚してもできるだけ両親のそばにいてほしいなと思っている。二人とも海外だと両親に何かあったときにすぐに助けてあげられないから・・。兄に押し付けるつもりはないけど、本当に自分勝手なのは分かっているけど、いろんなことが頭の中をぐるぐると駆け巡ってしまった。って結婚が決まったわけでもないのに考え過ぎか～～。(^Д^;)まあ兄にはいろんな感情があるけれど、幸せになってほしいなと思っている。　　　　　　　　　　　追記とうとうパイオツくんは今日で仕事が終わり。何とも思っていなかったはずなのに、最後の仕事を終え、同僚全員と握手を交わし、会社を出るときには涙がでそうになったそうだ。パイオツくん、お疲れ様　またがんばろうね！うちから徒歩１５分。ソリに格好の場所次回はマネキンシリーズでもいきますか～

February 16, 2005

コメント(31)
お正月(￣∀￣;;;)　二言語育児と今年の抱負

遅ればせながら新年明けまして　　　　おめでとうございます！！！！！　　　　　　皆様いかがお過ごしでしょうか？(*^^*)わたくしオーストリアで３度目のお正月を家族でまったりと過ごしております。かなり寝正月です。(^^;)車がないからどこにも行けないんだよう（T０T)大晦日から元旦へ日付が変わったときにあっちからもこっちからもそっちからも花火が打ち上げられ、パイオツくんとチュウなんぞをして新年を迎えましたが。 (￣∀￣*)。。。。。。。。。。。。つ、つまらんぞーーーー！！！！(￣∀￣;;;)どこにも行けないし雰囲気はそのままクリスマスだし。。。お正月はやっぱり日本がいいです！！！まあでもおしるこを作ったりてんぷら蕎麦で年越ししたりとそれなりに日本を演出して過ごしたわけなのですけれども。パイオツくんもミニトモもおしるこを食べてはくれませんでした―――　　　＿|￣|○　ところで２００５年って平成１７年なのですよね？オーストリアにいると平成で数えることがないので私の頭は平成１４年でストップしたまま・・平成１７年と聞くとなんだかいきなり時間が進んだような、それまでの時間が空っぽで失われたような、不思議な気持ちになります。なんだかちょっと寂しいような？平成１６年の記憶はたったの６週間。平成１７年はどうなるかな～？どうか、今年も皆が健康で幸せな一年でありますように。本年もどうぞ宜しくお願い致します！！！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　～最近のミニトモ＆今年の抱負～とうとう「ナイン！（イヤイヤ～）」と自我が芽生えてきて抵抗するようになってきたミニトモ。魔の２歳児一歩手前のニオイがプンプンする彼女ですが、なんとパイオツくんと二人でいるときはドイツ語、私と二人でいるときは日本語、３人でいるときは両方、と、ついに言語を使い分けて会話をするようになってきました！　　たとえばパイオツくんに抱っこされていて降りたくなったときは、“ルンター！”私に抱っこされていて降りたくなったときは「降りるー！」と言います。サルのぬいぐるみを指差してパイオツくんには“アッフェ！アッフェ！”私には「お猿さん！お猿さん！」と言います。絵本にある信号を指差して、パイオツくんをみながら“アンペル！”続けて私をみて「しんごー！」と言います。先日キッチンでパイオツくんがりんごを食べていたところ、ミニトモも欲しいと思ったようです。私にだったら「りんごー　ほしいーー」と言うでしょう。パイオツくんには何て言ったと思います？「ビッテ！」（ちょうだい）って言うかなーって思ったら「りんごーー　マール　ツァイト！　コム　ヘアー!　」（りんごー　いただきます！　おいでー！）　って（笑）彼女なりに知恵を絞って考えたのでしょうね～もー可笑しかったですよう。私と二人で一緒にいるときはほとんど日本語でしか話さないのに、パイオツくんと二人でいるときはほとんどドイツ語でしか話していないから驚きです。彼女の頭は一体どうなっているのだ（謎）というわけでワタクシの今年の目標はミニトモにドイツ語を追いつかれないようにする！に決定！ガンバレトモりん！逃げ切るのだ～～！　　　　

January 3, 2005

コメント(23)
お歳暮？／ネットで知り合ったお友達と再会

家を出た社会人の皆様に質問です！ご実家にお歳暮を贈っていますか？特に海外の皆様はどうされているのだろうと思いまして。私は両親の誕生日と父の日と母の日にはプレゼントを贈りますが、「お歳暮」や「お中元」は贈った事がありません。お歳暮やお中元のような習慣は面倒くさがりな私にはむしろなくなって欲しい習慣なのだけれども(^^;)皆様はどうされているのでしょう。気持ちの問題だとは思いますが今年はどうしようか迷っています。皆様はどうされているのか、よろしければ何を贈ったかなど教えてくださ～い！！どうしようかな～　　うーん・・・　　　うーん・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　じゃじゃ～ん！！おでんこれは先日、うちに遊びにきてくれたゆっさんから頂きましたおでんです！オーストリアでおでんを食べたのは初めて。大根やこんにゃくってうちの周りでは手に入らないのですよ。も～だからありがたく噛み締めながら頂きましたよ～。うめぇゆっさんとはこのHPで知り合い、今年の里帰りの時に日本で対面を果たしたのですがゆっさんの旦那様（オーストリア人）ってジョンレノンみたいでカッコイイのですよ～。（*￣ｗ￣) 相変わらずとてもほのぼのしたカップルで賑やかなファミリーでした。お子様たちがとってもキュートで将来は美男美女、間違いない！ウィーンからわざわざ車で我が家までやってきてくれてとっても嬉しかったです～。あの時ミニトモがお熱を出していたこともあって、大したおもてなしができなかったことが悔やまれます。このまま更新が衰えていくか復活していくかは分からないけど、ここに来てくださる方々は本当に素敵な方たちばかりで私は本当に幸せでございます。(*^^*)去年のお正月はネットで知り合ったお友達から頂いたお餅で過ごせたし、今年のお正月もゆっさんから頂いたお餅で過ごせそうです。それからゆっさんが買って来てくれたしおUFOも私に食べられるのを今か今かと待っています。ああ、持つべきは友ですね。みんな本当にありがとう～～～(*^▽^*)ﾉ※本日過去日記のカテゴリー分類を行いました。楽天のシステム上、過去日記が新着日記として出てきてしまったと思います。ご迷惑をお掛けしました。

December 17, 2004

コメント(14)
テンション低いです。Urlaub－－－

初めてのお方、私は変質者ではございませんのでどうぞ勘違いされませんように（爆）トップページ、期間限定でリニューアルです。（爆）　　　　　　　　　　　只今、我が家は３週間のUrlaub(休暇）真っ只中です！(*^^*)ﾉ特に何をするでもなく、たまに外食に出掛けるくらいだったのでこれといったネタが思いつかずに日記の更新が滞っております。。♪～(￣ε￣*)ずっと紹介していなかったマネキン人形があるのですが、突っ込むエネルギーがないんですねえ・・。ほとんど家で過ごしてきたので、そろそろどこかに行こうか？ってことで昨日は家族会議を開きました。夫はスペインで海を眺めながらの～んびりと過ごしたいらしく、こんなにすばらしい所があるよーっとネットで見つけては誘惑してきます。↑しかし私は知っています。一番の目的はオネーチャンのおっぱいだということを(｀△´)/（前回の日記参照）でも私はオーストリア国内を旅行してみたい。チロル方面に一度は行ってみたいし、ザルツブルクのモーツアルトの生家も一度は訪れてみたい。秋には日本に里帰りしたいと思っているから夏のボーナスはとっておきたいし、スペインだと１０００Euro以上の出費が掛かるから無理だよ～っと訴えました。でも夫は国内旅行なら行かないほうがマシ！といって聞く耳なしお君。。。それで私が諦めかけたら「チケットを買ってくる！」と意気揚々と出かけて行ってしまいました。まだOKとは言っていない～～～～(｀△´)/しかし２時間後、ガックリ肩を落として帰ってきましたわ。スペイン行きの航空券が買えなかったって。グラーツ発もウィーン発もすべての便がすでに満席だったらしいです。しかもスペイン以外で探してもらっても、８月末まではグラーツ発のどの便も満席状態だったそう。確かによく考えたらそうかもね～。この時期に出発直前でチケットが手に入るほうがラッキーなのかも。夫が出かけてからテンションをあげておこうとエルビスの曲をかけて踊っていた自分を殴りたいですわ。。↑反対しておいてすっかり行く気でもやっぱりホッとしました。振り出しに戻っての話し合いです。･･のつもりがなぜか将来の計画案へと話が発展し、娘が成人したときの話にまでなって夫婦して涙を流し出す始末。。。　彡(-_-；)彡　ｵﾔﾊﾞｶ･･どうにもこうにも話の収拾ががつかなくなってきたのでとりあえず話し合いは中断です。ああ、このまま我が家の休暇は終わってしまうのか？！（；_；）/~~~どこか、子連れで楽しそうな所ってないですかね～。夏なのに寒くて長袖着てるし、テンションの低～いトモりん。です。どこかに行きたいぞー！どこかに行くには車が必要！なんて思っていたら義父が車を買い換えるそうで今乗っているのを譲ってもいいそうです。でもね・・・その車・・・１７年目よ？フロントガラスに多少ひびが入っていたって車は車。前も後も手動式の窓だったって車は車｡冷房機能が付いていなくたって車は車。でも・・・。１７年目よ？(￣~￣；) ｳｰﾑ流行に流されず、一台を大切に乗り続けるのはすばらしいことだとは思う。でも・・・・あと何年乗れるよ？？？？車検に出すたびにどこか壊れているんじゃ？廃車にするのにもお金を払わなければならないことを思うと・・ねえ・・やっぱり自転車買いますか・・　　　　　　　　　　　　　　～おまけ～これはグラーツ大学です。

July 30, 2004

コメント(16)
マネキンシリーズ第四弾／スロベニアへ

今日はここオーストリアから隣国のスロベニアにドライブに行ってしまった。我が家に車はないのであるが、夫の両親が３週間のUrlaub（休暇）を取った為、仕事でしか使わない車の一台を使いなよといってうちのアパートに置いていってくれたのだ。（Ｔ▽Ｔ）←嬉し泣き何の計画も無く、ただ突然思い立っただけのドライブ。私が何気なく地図を見ていて｢いつかスロベニアに行ってみたいなあ｣と口にしたところ、｢じゃ～今から行こう。｣と夫が答えたわけである。｢えﾞ｣お弁当なんてもちろん作っていなかったし、とにかく準備ができていない。いろいろと調べてからのほうがいいし、明日にしよう！と言ってみたが夫が｢行くなら今日！｣と譲らなかった。バナナとドリンク、替えのオムツ、カメラ、そしてパスポートを慌ててカバンに詰め、いきなりＧＯ！の私たちである。。。地図さえ持たず、ただ目標はスロベニアに行くことだけ。よく考えたらアホだ。考えなくてもアホだ。着いてからどうするかなんて考えてもいないのだから。ビックリしたことに車を走らせてからたった３０分で国境に到着。こんなに近かったのね～と夫と二人で感動してしまった。（夫もスロベニアに行くのは初めてである。）国境は日本の高速道路の料金所みたいな感じになっていた。パスポートを見せるだけであっさり通らせてもらえて、え？いいの？とあまりにも簡単に入国できるものだから拍子抜けさえしたよ。もちろんタダ（当たり前？）しかしそこからである。とりあえずスロベニアに到着。で、、、、どうするよ？？？？？何も考えずに来るだけ来てしまった私たち。行き先なんて無いわけだ。。。とりあえずしょうがないから真っ直ぐに走ることにした。真っ直ぐ真っ直ぐ。後で帰り易くなるしね。｢あそこに歩いている人ってスロベニア人なんだよねえ！｣｢オーストリアと雰囲気が全然変らないねえ！｣なんていろいろ話をしながらオーストリアと全く変らないような雰囲気の田舎道をひたすら真っ直ぐに走り続けていると、ちょっとした街に出た。街となるとやっぱりちょっとだけ雰囲気は違うような・・同じなような。スロベニア語なんて未知の言葉だけれど看板の文字を適当に読んでみたりして盛り上がっていた。しかし途中から道が複雑になり、運転手である夫は｢帰れなくなるかもしれない！！｣とかなり焦りはじめた。見知らぬ土地での運転、しかも外国、しかも外国語となれば焦るのも当然だろう。事前の情報収集ゼロの無計画だし！（怒）私は車を降りて街の雰囲気を楽しみたかったのだが、本当に帰られなくなったらやばいぞ、、、と思い、Ｕターンしてそのまま元来た道を戻ることにした。さよーならースロベニアーーー後ろ髪を惹かれる思いでオーストリアへ舞い戻りである。というわけでスロベニア滞在時間、たったの１時間くらいだったのではないだろうか（涙）しかもずっと車内。（涙）記念撮影してないし。（涙）外国となると普段とは違った景色なんかを期待してしまったりするが、景色は殆ど変らなかったし、外国に行ったという気分はまるで味わえないドライブであった。（涙）でもスリルを味わえたからよしとするか。今度はやっぱりちゃんと計画を立ててから来よう！などと話しながら国境近くの町（ｵｰｽﾄﾘｱ側）で駐車してぶらぶらと散歩を楽んだ私たち。町の名前は忘れてしまったけれど↓ここ。で！見つけてしまったんですね～ここで！あれですよ、あれ！マネキン人形シリーズ第４弾！（勝手にシリーズ化）（過去のはこちら→　第一弾　第二弾　第三弾　おまけ）今回のは・・首が長っっっっっ頭・・・という今までのタイプとは違うマネキン人形でございます～。右のマネキン人形の手が気になるし・・・もしかして・・故郷と交信中？！ＥＴ？？？　　　　　　　　　　　　　これです！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（￣□￣；）!!　　　　　　

May 1, 2004

コメント(45)
プチ家出

今日は夫と久しぶりに大喧嘩をした。その経緯から書くと・・最近、家のことに全く協力的でない夫にイライラしていた私。(ﾒ｀ﾛ´)/仕事帰りにおみやげを買ってきてくれたりしても、物を与えておけば機嫌がよくなるとでも思うの？と食べ物はやはり嬉しくても私のイライラは募るばかりだった。いつもなら食べ物でご機嫌になってしまう私だけれど。。新しいパソコンに夢中で娘の相手もほとんどしないし、｢これをやってほしい｣と頼んでも｢今はしたくない。｣の返事ばかり。もーーーうイライラの限界にきていた私はプチ家出を決意したよ！いつもは夫が帰宅する頃に食べられるようにご飯を作って、娘と二人で｢お帰り～と｣入り口のドアでハグ＆キスをしていたけれど、今日はもうご飯も作らず（朝食に焼いた肉が残っていたしね）、行き先を書いたメモも残さずに娘と二人で外出決行！心配性大魔王の夫のこと、さぞかし心配するだろう。（*￣ｗ￣)ﾋﾋｯ携帯に電話が掛かってくることは分かりきっていたからもちろん電源はＯＦＦ。（*￣ｗ￣)ﾋﾋｯ夫に心配させる事が目的なわけではないけれど、行き先を書いて出たのでは“ただのお出かけ”になってしまう。なぜ私がこういうことをしたのか夫に考えて欲しかった。すぐに話し合いをすればよかったのかもしれない、でももう限界にきている私はそこまでせずにはおられなかった。もう何回も口で伝えたのに分かってもらえないのなら、こうするしかないと思ったのだ。とりあえず寒くなってきたので夜には帰宅。（あれ？）玄関のドアを開けると夫はどうもキッチンにいる模様。私は｢ただいま｣も言わずにキッチンから離れた部屋で着替えをしていた。娘の声が聞こえたのだろう。夫が部屋に入ってきた。娘に｢おかえり｣と優しい声で言った後、ものすごく怖い顔をして｢これはどういうことだ｣と私に怒った。その後、しばらく　～大喧嘩～　というわけである。私がどんなに育児に疲れていたか、どんなに辛かったのか、話せば話すほど鼻水と一緒に涙が出た。静かに話を聞く夫。離せと暴れても私を抱いて離さなかった。少しずつ落ち着く私。話を聞きながら私の鼻水をティッシュで拭く夫。（*￣m￣)その後、おみやげは嬉しかったけど素直に感謝できなかったこと、夫はそれが寂しかったこと、お互いいろんな気持ちを打ち明け、これからについて話し合い、そしてあっけなく仲直りした。話し合いの後・・・・恐ろしく夫の働くこと働くこと。私がお皿を洗おうとしていると｢僕が洗うよ！｣私が洗濯物を取りに行こうとすると｢僕が取りに行くよ！｣（３階に住んでいるが洗濯機は１階にあるのだ　汗）｢生ゴミ捨ててくるね｣｢（娘）とここで遊んでいるからトモりん。は好きなことしなよ。｣｢トモりん。はゆっくり休んでね｣(ﾟﾛﾟ；ﾉ)ﾉそこまでしてくれなくても私の気持ちを分かってくれて、少しでも協力してくれたらよかったんだけど・・・。かなり神経を使って私に気を使ってくれている様子です。。。なんだか申し訳ない。。。まあでもご機嫌なトモりん。なのでした（*￣ｗ￣)プチ家出、よかったのかな。。。ただ・・やっぱり子どもの前で喧嘩をするのはよくないよね。親が喧嘩をしていることは１歳でもちゃんと分かってる。今日喧嘩をしていた時、娘が一生懸命に私たちの喧嘩をやめさせようとして・・。一生懸命微笑みかけてきたり、おもちゃを私に渡したり夫に渡したり。夫が大きい声を出した時には彼の足元にしがみつき、彼の顔を見上げながら両手で彼の足をバシバシ叩いたの。まるで私をかばおうとするかのように。。。小さな体でパパとママ喧嘩しないで～って訴えていました。思わず娘をぎゅっと抱きしめた私。子どもをそんな気持ちにさせちゃいけないよね。。我が家に笑顔が戻って本当によかったです。

April 9, 2004

コメント(26)
ＢＢＳって何の略？／哀しい炊飯器

私がＨＰを開いていると、背後からWas　heisst　BBS？（ＢＢＳって何？）と夫に質問をされた。｢Gaestebuch（提示版）だよ。｣振り向きもせずパソコン画面を眺めているとIgnorier　mich　nicht！！（無視しないでヨ！）Was　heisst　BBS！（BBSって何！）と少々イラツキ気味な夫の声。。だーかーらー｢Gaestebuch（掲示板）だよ！！！｣夫は話し相手が自分の顔を見ないで話すことをとても嫌がる。昔は喧嘩する度に夫から“僕の顔を見て話して”って言われていた。喧嘩や気まずい雰囲気の時ってどうしても顔をそらしてしまう私。大事な話のときこそ顔を見て話すべきという夫。・・とそれは置いておいて、その後もしつこく質問してくる夫。。。夫はＢＢＳが何の略なのかを知りたかったらしい。。(￣~￣；) ふむむ・・知らない。。。｢それは知らない。｣と答えると、ええー知らないのに使ってるの～？という態度が見てとれた。知らないよー。ＢＢＳが提示版だということはネット経験者なら分かることだと思うけど、何の略かって・・・知らないよねえ？？？？皆さんご存知ですか？？？何の略かを知らずに使っている略語って結構ある気がする。ADSLが“Asymmetrical [ Asynchronous ] Digital Subscriber Line”の略って答えられる人ってどのくらいいるだろう？ＵＦＯは“Unidentified Flying Object”の略である、とか。私はそういうのにめっきり弱い。日本人なら日本語を使えばいいのにね～と思ってしまう。そういう私もテンプレートは英語だけれど（＾＾;;話を元に戻して、ＢＢＳが何の略であるのかを調べてみた。あったあった、ＢＢＳは“Bulletin Board（＝提示版） System”の略なんだそうな～。夫は納得した模様。納得できるところがスゴイと思ってしまった。　　　　　　　　　　　今、我が家には220Vの炊飯器がある。（なんのこっちゃ！という方は過去の日記、別れへ）そう、友人家族がとうとう日本へ帰国してしまったのだ。窓から見える銀世界が、今日はとても哀しく映った。 220Vの炊飯器のお礼？に、うちにあった使えない100Vの炊飯器（苦笑）を持って帰ってもらった。ボルトの違いも考えずに私が日本で購入して持ってきてしまった炊飯器（笑）。今頃飛行機の中で揺られていることだろう。今ここにある220Vの炊飯器を見ると、嬉しいよりも哀しくなってしまう。出会い、そして別れ、これからもこういう出会いを繰り返していくのだろう。

January 29, 2004

コメント(18)
日墺　「結婚観」の違い

（日記より）今日の夫婦の会話。　夫　　｢Ｓにも赤ちゃんが産まれたって｣　　私　　｢えっ彼って結婚していたの？｣　　夫　　｢していないよ｣　　私　　｢彼女とは一緒に住んでいるの？｣　　夫　　｢まだだって｣　　私　　｢・・・。信～じられない｣（首をふりながら）　　夫　　｢（笑）　日本人～｣オーストリアには実に多種多様なカップルが存在する。同棲していて妊娠がわかってから結婚するカップル、同棲していて子どもが生まれてから結婚するカップル、子どもが生まれてから同居はするが結婚はしないカップル、子どもが生まれてもしばらくは別居のカップル妊娠安定期に入ってから結婚するカップル、もちろん結婚してから子どもを授かるカップルもいる。｢結婚｣という法律的な枠に縛られたくない人が意外と多く、日本的結婚概念とはあまりにかけ離れていることに驚かされる。確かに同棲している数多くのカップルたちは、結婚しようがしよまいが、それまでの生活のスタンスは変わらない。ただ法律的に結ばれるかどうか、だけである。日本と違って結婚前に同棲して“当たり前”のこの国では、結婚に踏み込むキーワードが“子ども”になってくるのかもしれない。（今は日本でも同棲するカップルは多いけれど、特に年配の方からはまだまだ理解を得ていないような気がします。）もうひとつカップルの形で驚くことは、結婚してからも生活費を分担して払い、私が買ったものは私の物、あなたの買ったものはあなたの物、というように、きっちり出所や所有物を分けているカップルが少なくないということ。夫の両親なんかがそうである。確かにこれだと経済的に夫婦対等であるし、万が一離婚になった時でもスムーズに事が運びそうだ。だが気になるのは支払いの度にどちらが払うかを決めなくてはいけなかったり、借りた物を壊して弁償とかになったりと細かいことでいろいろと揉め事になったりはしないのだろうか？・・ということ。いつか夫に聞いてみたことがあったが、彼の両親はよくそれで喧嘩になっていたと言っていた。義両親から娘にプレゼントをもらうと、これは義母からだろうか？それとも義父からだろうか？と考えてしまう自分がいる（＾＾；夫婦で出所が一緒なのと別々であること、どちらにもメリットとデメリットがありどちらがいいとは一概には言えないが、後者はお互いに（特に女性が）自立しているからこそできることではある。そのバックアップとなる育児休暇の社会保障や経済援助が行き届いている国であるからこそ、そんな夫婦の形があるのかもしれない。でも私としては後者をなんだか冷たく感じちゃうんだなぁ。そんなにきっちり別けなくても。。二人で買う、二人の物、家族の物って考えたほうが“温かい”気がする。そう思うのは私が日本人だからなのかなあ。｢男性は女性を守らなくてはならない｣そう教え込まれてきた男性たちは本当にレディーファーストで優しいけれど、日本人男性の多くがもつ？｢俺が一生食わしてやらねば！｣的な考えはないように思える。うちの夫もお財布は別々にしたかったらしいけど、今の状況では明らかに私の方が不利なのでお財布はひとつでやっています。そのうち自分でガッポリ稼げるようになってやるぞい。・・っとそのためにはやっぱりドイツ語か。

January 24, 2004

コメント(22)
日本語検定試験笑回答/別れ

メールボックスの容量が一杯になってきたので昔のメールを削除する作業に取り掛かっていたところ。懐かしい笑えるメールが目に飛び込んできました。紹介しちゃいましょう。外国人が受験する「日本語検定試験」にこんな楽しい回答があったらしいです。問1：「あたかも」を使って短文を作りなさい。答：「冷蔵庫に牛乳があたかもしれない」問2：「どんより」を使って短文を作りなさい。答：「僕は、うどんよりそばが好きだ」問3：「もし～なら」を使って短文を作りなさい。答：「もしもし、奈良県の人ですか？」問4：「まさか～ろう」を使って短文を作りなさい。答：「まさかりかついだ金たろう」問5：「うってかわって」を使って短文を作りなさい。答：「彼は麻薬をうってかわってしまった」１００点満点をあげたい。　　　　　　　　　　　去年の末辺りに出会って仲良くしてもらっていたＡさん家族が、数日後に日本へ帰国してしまうことになった。寂しい・・留学生や駐在員家族は別れが早くて本当に残念でならない。せっかく出会えたのに。。。でも一緒に過ごした楽しい時間は消えないもんね。そうそう、お子ちゃまのお兄ちゃんのほう、１年前に収録した日本のマクドナルドのＣＭに出演しているの！現在放映中だって！すごいよね！大沢たかおや藤原紀香が出演していたドラマ｢昔の男｣にも子役として出演していたことがあるんだって！将来有望なモデルくん！今のうちにサインもらっておこうか？(ｏ￣∀￣)ところでＡさん家族の帰国にあたり、炊飯器（２２０Ｖ）を譲り受けることになりました！！！炊飯器━━(ﾟ∀ﾟ)━━♪♪♪♪♪♪♪こればっかりは涙が出るほど嬉しいよ。鍋でご飯を炊く生活ももうすぐ終わり。Ａさん、ありがとう！！！！

January 18, 2004

コメント(16)
オーストリア激貧生活

今日部屋を掃除しながら、ふと結婚したばかりの頃の激貧生活を思い出した。今振り返ると信じられなく極貧なのだが、その頃は食べられるものがあって幸せと思っていた。やっぱり不満はあったけどね。ネットや電話もなく夫しか話し相手がいなかったからどうしようもない孤独感や疎外感に苛まれることが度々あった。その頃......テレビがなかった。(｡-_-｡)掃除機がなかった。(｡-_-｡)電話がなかった。（携帯はあった）(｡-_-｡)当然インターネットも無い。(｡-_-｡)洗濯機がなかった。(｡-_-｡)電子レンジがなかった。(｡-_-｡)ゴミ箱までなかった　(ﾟ∀ﾟ；) 軽量カップもなかった　(σ-"-)σ 秤もなかった(σ-"-)σ 体重計もなかった(σ-"-)σ マグカップはひとつだけ　(σ-"-)σ ない！ない！ない！ない！無いものだらけ～！ほうきとちりとりで床をきれいにし、洗面台で下着を洗ったり夫の実家の洗濯機を借りていたあの頃...テレビやネットがないからひたすらドイツ語を勉強していたっけ。（これはある意味よかったのか？）現在はというと....テレビがある！(ﾟ∀ﾟ)電話がある！(ﾟ∀ﾟ)パソコンがある！(ﾟ∀ﾟ)洗濯機がある！(ﾟ∀ﾟ)乾燥機がある！(ﾟ∀ﾟ)電子レンジがある！(ﾟ∀ﾟ)掃除機がある！(ﾟ∀ﾟ)ＤＶＤプレイヤーもある！(ﾟ∀ﾟ)デジタルカメラもある！(ﾟ∀ﾟ)プリンターも最近買ったぞ！(ﾟ∀ﾟ)やっほーーーーーーーーーーーい！o(≧∇≦o) 生活レベルが随分向上したものだと部屋を見渡しながら今日思った。あと車とバスタブと炊飯器があれば言うことないな。３月に引越しをするから定員オーバー生活ももうすぐおしまい！そこもやっぱりバスタブがないんだけどね（＾＾；まぁ人生焦らずゆっくりね。

January 13, 2004

コメント(12)
早くも崩れた目標／初スケート！

トップページのイメージを大幅にチェンジしてみました。今日はドイツ語を全く勉強していない......(｡-_-｡)今年の目標、早くも崩れ去り、、、。生きるために必要なものなんだからしっかり勉強しなよ！もう一人の自分は言うが、もう一人の自分は聞き流す。駄目だねぇ.....　　　　　　　　　　　今日はお誘いがあって３親子でアイススケートを楽しんできました。生まれてこの方アイススケートをやったことのない私。アイススケート初体験～♪ベビーカーと一緒に滑っている人たちがいたので私も挑戦～っ！っとベビーカーを押しながらスーイスイヾ(〃^∇^)ノ♪楽しい～ヾ(〃^∇^)ノ♪この光景をもし夫が見ていたら絶叫していただろうね。（*￣m￣)ぷぷっいやでも初めてにしてはスイスイ滑れて感動でした。母３人、父一人、子６人、みーんな初心者だったんだけどみんな楽しんでいてこれから皆ハマリそうです。というか私がハマてしまった。 (ﾉ´∀｀*) マイシューズが欲しいです。１家族は今日｢初めまして｣だったんだけど、外国にいると余計にこういう出会いが大切に思えるんだよね。これから仲良くできたらいいな。これはスケート場というか実は池。。。夏は普通にカモが泳いでいる。冬にこの公園に来たことがなかったからスケート場になっていてビックリでした。川が凍るんだからそりゃ池も凍るよね。シューズレンタル代と入場料（使用料？）をあわせて５ユーロ５０セント。（７００円くらい）久しぶりに身体を動かしたから明日は筋肉痛に襲われるでせう。いやしかし楽しかったです。夫は雪遊び系が苦手な上にスーパースポーツ音痴ときたものだから今日は家でお留守番。。娘が話すようになったらうまく甘えさせて夫の体を動かすぞっっっと。

January 11, 2004

コメント(12)
サイン、どうしてる？　印鑑は？

日本では書類などの署名に印鑑を使うが、当然のことながらオーストリアに印鑑はない。｢unterschrift｣という欄があって、そこにサインをするのだ。日本の有名人がサインするような感じに、みなそれぞれにサインをもっていて、さささーーーーっとというかくちゃくちゃーーーーーっとサインをする。全然読めないことが多いんだけど。そこで欧米など外国で生活している日本人の読者様にお聞きしたい。サイン、どうしていますか？？？私はサインを求められると毎回とても恥ずかしくなってしまう。なぜなら小学生のようにT O M O R I N 　　A U S T R I A という具合にブロック体でしか書けないから。横に長いしなんだか格好悪くて。。。そしてまた皆が数秒で書いてしまうところを一文字ずつえっちらおっちらと書いている自分がなんだか情けなくて。。。。かといってサインのアイデアが浮かばないし。みんなどうしているんだろう？漢字使っちゃ駄目ですかね？そしてもう一つ疑問がある。私は日本の戸籍も夫の苗字になっているのだが、カタカナの印鑑って作ってもらえるのだろうか？？あの丸に入りきらない長い苗字となると横長の印鑑？？？日本大使館で結婚届けやらいろんな書類に署名する際、印鑑がないから｢拇印｣を押したし、出産届けを郵送するときなんて朱肉を持っていないから赤ペンで人差し指に色をつけてそれで拇印にしたという有様だった。（大使館に連絡して赤ペンでＯＫだと言われたの）これも外国にいるから許されるようなもので、日本だったら無理だよね？？今はオーストリアにいるから印鑑は必要ないけれど、日本で署名が必要になった時ってどうすればいいのだろう？どなたか何かご存知でしたら教えてください～！！

January 7, 2004

コメント(15)
夫の嫉妬

ハワイにアメリカ人の友人がいる。彼とは夫と同じ、日本のある大学の留学生寮で知り合った。彼はダンスやピアノがとても上手で、笑いのツボが私と合う人だった。よく一緒にふざけあって猿ダンスとか踊ったり料理を教えあったり、一緒にピアノを弾いたりして楽しい時を過ごしたのだが、正真正銘、彼と私は普通のいいお友達関係だった。今でも近況報告などメールでしたりして連絡を取り合っているが、それは友人なのだからごく当たり前の事なのだと思う。だが夫は嫉妬してしまうのだ。彼は夫が帰国した後に来日した留学生だったから、夫が彼と顔を会わせたのは夫が私に会いに来日したときの２，３回くらい。そのときに彼と私が猿のまねをして｢うっきっきっきー｣と挨拶を交わしたのがよほど仲良さげに見えたらしく、その時以来、夫は彼に嫉妬をし始めた。そして彼のことが嫌いだという。（ーー；　あなたが一体彼の何を知っているというのか？？？彼があなたに何をしたというのか？？？勘違いも甚だしいよ。そう夫に話をしても、｢だって・・｣になる。だってじゃない！！！！それに確かに私は彼の事が好きだけれど、それはLikeであってLoveじゃない。性別に関わらず友人ってそういうものだと思っている。苦手な人とは仲良くならないから自然とLikeな人が集まる。私は彼に付き合っている彼（夫）のことをよく話題にしていたし、　私　　｢彼（現在夫）は結婚したら　　　　子どもを１０人以上は欲しいとか言ってるよ～(^^;;;｣　彼　　｢１０人以上！？　　　　　それじゃあベビーシッターになってあげるよ！笑｣なんて会話をしていたりして、本当、楽しいお友だちの1人だった。彼のことを色目でみたこともなかったし、とにかく誰がどうみても怪しい関係ではなかったのだ。出産報告した時も｢あと９人がんばってね～｣とか冗談を言ってきたりしていた彼。最近私が返信を怠っていたこともあり連絡がなかったのだが、先日久々にメールがきた。｢おひさしぶり、元気？クリスマスカードを送りたいんだけど、住所に変更はない？｣というような内容のもの。そういえば去年も貰ったのに私はメールで挨拶しただけだったなぁ・・今年はちゃんとクリスマスカードを彼に送ろう！そう思って住所に変更は無いことと、私も送るので待っててねと返事をしたのだった。｢ここからハワイまでハガキを送るのに切手っていくらか知ってる～？｣以前、結婚したときに彼にカードを送ったが、その時はまだ彼は本土に住んでいたため、ハワイまで郵便物って送ったことが無かった。だからまぁ知っているわけ無いか～とか思いながら夫に聞いてみたのだが・・・聞いちゃいけなかったらしい。ハワイと聞いて夫の目が変わった！（￣□￣；）!!｢ハワイ＝彼の住んでいる場所｣そういう図式が夫の頭中にあるらしい（苦笑）わけを聞かれて説明すると、案の定、すんごい怖い顔になった！！そして｢彼にカードを送って欲しくない！！｣｢メールだってしてほしくないのに！｣｢嫉妬する！！！！｣そう力いっぱい訴えてくるではないですか。あのね・・・友人にカードを送ることのどこがいけないっていうのですか？？？彼とはいいお友だちであり、恋愛感情なんてないってこと、もう何万回も話したじゃないの。疑われて私は傷ついたのよ！しかも私たちはもう結婚したんじゃないのかね？家族写真をプリントしようって思っていただけなのに。嫉妬するなよ！！！そういえばまだ彼と日本にいた頃、私が携帯で電話したりメールを書いていると、必ず相手の性別を聞いてきたんだった。彼はディスプレイにある名前を見ても、それが男か女か分からない。まぁでも嘘はつけないので正直に答えていたのだけれど、あまりに私が他の男性と連絡を取り合うことを嫌がるのでそのうち罪悪感を感じるようになってしまった。そういうのを｢愛｣と感じられる人なら問題ないのだろうけど、私は｢ウザイ｣以外のなにものでもなかったからあの時は｢別れよう、、この人を結婚相手にはしないだろうな｣って思ってたっけ。思いっきり結婚してるよ私（笑）今年日本へ里帰りした時にも、会う友人が男か女か毎回聞いてきたし、数人で会う中に男性がいるというだけで嫉妬していたな。浮気するわけあるまいし～。私が義母と仲良く話をしていただけなのに自分が構ってもらえなくて寂しかったと自分の母親に対してさえ嫉妬したことのある我が夫。　┐(￣◇￣)┌　どうにかならないだろうか。まぁ愛する人でもここが嫌だ！ってとこ、皆ひとつくらいはあるものだとは思うんだけどね。（私は一つどころじゃない！）あーー頼むから嫉妬しないで！！！私を信用しなさい！！！もーうクリスマスカードどうしようかな・・

December 20, 2003

コメント(12)
日本語バンザイ

先日は夫と大喧嘩をしたというか1人で怒り狂って日記にぶちまけた私であるがあとで読み返すとなんともお恥ずかしい限りで・・たくさんの書き込み、どうもありがとうございましたｍ(＿＿)ｍ戦いが終わって再び平穏な日常がやってきたトモりん。です。先週の土曜日には鍾乳洞を見学してきたが、そのことについては後日書くことにします。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝さて、今日は前回の日記に登場した日本人Ａさん親子と街でお会いして、それからＡさん宅にお邪魔してきた。（もちろん、街まではバスにベビーカーを乗せて行った♪♪）もーーーーーーー！それはそれは楽しかった！！！近頃日本人に飢えていた私は本日大ハッスル。相手の話していることが１００％分かり、自分の言いたいことが意のままに伝えられ、そして言ったことが１００％理解してもらえることの快感ったら！日本語で言葉を投げかけると、日本語で言葉が返ってくるわけだ。日本語で言葉をかけられて日本語で言葉を返すわけだ。ネイティブ日本語会話なわけだ。バンザイ日本語！！！日本人と日本語で気兼ねなく話すという、日本ではごく当たり前のことに幸せを感じてしまった。心の中でメリーゴーランドが回っている感じ？水を得た魚とは私のことだ。（私は相当日本語に飢えているらしい）相手の方は８歳と２歳のお子さんのママさんで、とっても気さくで素敵な方だった。いろいろご馳走になってしまって、おまけに｢ごはんがごはんがススムくん♪｣やおせんべいまでおみやげにいただいてしまったよ。（ウホウホ）帰りはアパートの前まで車で送ってくださってもう感謝感激！２月にはもう日本に帰国されてしまうそうで残念だけど、こうやって出会えたのも何かのご縁。こういった出会いを大切にしたいな。本日撃沈３秒前・・・おやすみなさーい

November 24, 2003

コメント(4)
大喧嘩／その後

今日の日記、かなり暴言を吐いています。不快な方はお読みにならないようお願いします。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝昨日は久々に夫と大喧嘩をした。というより私が1人で怒り狂った。現在進行中！(ﾒ｀ﾛ´)/市内にある日本人ご家族が滞在していることを知り、是非お会いしたいと声を掛けた私。それで相手の方が快くＯＫして下さり、都合のいい日に会いましょうということになった。それで娘を連れて会いに行くと夫に話をしたのだが・・バスで行くというのが夫のお気に召さないらしい。｢バスでは安全ベルトがなくて娘に危ないからダメだ｣とのたまった！！！アホちゃうか！！！ベビーカーで行くんだと言うと、｢バスにベビーカーを乗せるのは危ないからやっぱり無理｣だとな！！！｢急ブレーキでも踏まれて娘に何かあったらどうするの？｣だとな！！｢死んじゃったらどうするの？｣だとな！！｢赤ちゃんには危ない｣だとな！！どうにかしてくれこのおやじーーーーーーー！バスが事故にあったらどうするのって、そういうあんたはバス通勤じゃなかね？車で送ってあげるからと夫は言うが、どこに車があるんだよ、おっさん！我が家に車は無いのだ。いつもどこかに行く時は義両親の車を借りて行く。いくら貧乏な我が家でも、車は買える。（ただしポンコツ）なのに夫は要らないといって買おうとしないのだ。しかし義父はもちろん車で通勤しているし、義母だってそうだ。ただ義母は午前中しか働いていないから、午後だけ車は借りられる。しかしそれも午後に義母が用事のないときだけの話だ。車を買おうって言っても、バスがあるじゃないかの一点張り。だからバスで行くって言ってるんだろ！！！子どもができてからというもの、ずっとこうだ。心配性過ぎるんだよっ！！！何かがあったらって考えてたら何にもできないよ！！ダーーーーーーーーーーーーー！！もう怒り心頭！ちょうど私と夫の都合のいい日、義母が用事で車を貸せないという。あーーーーーくそジジイ！！昨晩は腹が立ち過ぎて夫を完全無視。疲れた私は寝室にいる夫に会いたくもなく、キッチン兼ダイニングルームの床（！）で寝てしまった。それに気が付いた夫、どうやら私をベットまで担いで運んだようだ・・記憶が曖昧だが、なんだか担がれた記憶がある・・今朝起きたらベットの中だった。夫が起きたのでまた話しをするが、平行線のまま。かなり腹が立って壁を蹴っても私の足がイタイだけ。あー腹立つわ！＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝その後・・夫はバスに赤ちゃんがいかに危ないかをネットで探して立証して見せると言ってのけた。（かなり強気）バス、ベビーカーなどの単語で必死で検索し始める夫。探す、探す、探す、しかし見つからなかった～。＼（∇⌒＼）(/⌒∇)/ほれほれやっぱりね～立証できないね～(￣(●●)￣)フン！というわけで堪忍しましたよっ。へっへっへっバスでお出かけできるわん。午後はグラーツ市内のシュロスベルク（城山）に登り、（夫がご機嫌取りに出た！）グラーツの町を一望しながらお持ち帰りのマックを食べ、すっかり気分を良くした私でした。チャンチャン今日はゆっくり眠れそう♪＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝っと思ったら・・！どうして｢リング｣観ようっていうの？あーもう絶対眠れない。貞子の目が頭から離れないよ・・o(*≧д≦)o

November 21, 2003

コメント(18)
なんでもない日、おめでとう

今日、夫が仕事帰りにマスクメロンを買ってきてくれた＾＾。わーいわーい♪私はメロンが大好きだ。もしかしたら最近ちょっと疲れ気味の私に、夫は気がついているのかもしれない。夫は私が疲れているとき、そうやっていつも何かを買ってきて私を喜ばせようとする。先日も豚のぬいぐるみとクマのぬいぐるみを娘と私にって買ってきてくれたんだった。あれ？今日は何の日だった？と焦ってしまった私だが、やっぱりなんでもない日だった。プレゼントを選ぶセンスのない夫ではあるけれど、そういう｢気持ち｣が本当に嬉しい。そういう彼の支えがあるから、私はこうして外国で生活していけるんだと思う。どんなに能天気で楽天的な私でも、彼の支えなしではここでは生活していけないだろう。だからこそ、彼との喧嘩の際には孤独の風が吹き荒れるのだけれど。。。ところでそのマスクメロン、｢高かったでしょ～｣と言うと、｢うん、結構高かったよ｣との返事。いくらかと聞いてみれば、なんとたったの３オイロ～！！！（３５０円くらい）安・・・いよね？？？メロンで疲れが取れるわけではないけれど、なんだかちょっとだけ浮上できた気がする。

November 10, 2003

コメント(10)
国際遠距離恋愛時代～お互いの実家に泊まるとき

娘のボーイフレンドを家に泊まらせることを許す親ってそうはいない気がする。泊まらせる事になったとしても、同じ部屋に泊まらせたりはしないだろう。（私は娘にさせたくなーい！）今の夫と遠距離恋愛中だったある年の冬、彼が私に会いに来日し、３週間ほど私の実家に泊まったことがあった。相手が外国から来たとなると私の両親も泊まらせないわけにはいかない。その時驚いたのが、母が私の部屋に客用の布団一式を運んできたことだ。え？いいの？とこれにはかなりビックッリ仰天だった。確かに客室は父の部屋と化していて使えたものじゃなかったのだけれど。私はベットだったから｢段｣はあるものの、同じ部屋で眠れることがすごくうれしかった。内緒でシングルの布団に一緒に寝たりして＾＾♪♪♪友人に話すと、なんて寛大な親なんだ！とやはり驚いていた。しかしもっと驚いたのはその逆バージョンである。私が初めてオーストリアの彼の実家にやって来たときのこと。それは彼が日本からの留学を終えて帰国した時だった。彼女を連れて帰ってくる息子のために、なんと彼の両親、ダブルベットを買って彼の部屋に用意しておいてくれちゃってたのだ。ダブルベット一応私も嫁入り前の娘である。これには相当なカルチャーショックを受けた。大変うれしいご好意なのであるが、私の両親には口が裂けても言えなかった。

November 5, 2003

コメント(14)
海外在留邦人

日本大使館から郵便物が届いた。一体何事？と、ドキドキしてしまった。開けてみるとなんのことはない、｢在留邦人調査用紙｣だった。在留届けの記載に変更はないかの確認である。緊急時にこの調査が大いに役に立つらしい。その調査用紙と一緒に同封されていたのが、オーストリア在留邦人（日本人）の都市別人数表。オーストリア在留邦人の数は、それによると、去年の検査時で合計１，７６５人だそうだ。ウィーン　　　　　　　　　１，３２１人ザルツブルク　　　　　　　　　６３人グラーツ　　　　　　　　　４２人インスブルック　　　　　　　　２９人リンツ　　　　　　　　　　　　２１人ヴィーナーノイシュタット　　１３人その他　　　　　　　　　　　２７６人　　　　　　　　　　　　　　計１，７６５人ウィーンに集中しているとはいえ、この小さな国に日本人って意外とたくさん住んでいるのね～。ちなみに私の住んでいる町（その他）では、日本人は私たった１人である。。。（寂）なんだか気になったので、他の国の在留邦人の数を調べてみた。国（地域）別トップ１５は以下の通り。１　　　アメリカ　　　　　　・・・３１５，９７６人２　　　ブラジル　　　　　　・・・　７２，３４３人３　　　中国（香港含む）　　・・・　６４，０９０人４　　　イギリス　　　　　　・・・　５０，８６４人５　　　オーストラリア　　　・・・　４６，８９３人６　　　カナダ　　　　　　　・・・　３６，４７５人７　　　フランス　　　　　　・・・　３０，３８４人８　　　ドイツ　　　　　　　・・・　２７，８１０人９　　　タイ　　　　　　　　・・・　２５，３２９人１０　　シンガポール　　　　・・・　２，０６９７人１１　　韓国　　　　　　　　・・・　１８，４６５人１２　　台湾　　　　　　　　・・・　１５，３１７人１３　　インドネシア　　　　・・・　１２，７３２人１４　　アルゼンチン　　　　・・・　１１，４６１人１５　　マレーシア　　　　　・・・　１１，２５６人（２９　オーストリア）書いていてかなり疲れてしまった（＾＾;;;それにしてもアメリカに３１万人ってすごい！！世界には一体何人の日本人が住んでいるんだろう？ということで調べてみたら約８７万人！８７万人すごいな～この数！驚いたのは、南極にも４０人もの日本人が在留しているということだ。南極って住めるの？！寒そ～詳しく知りたい方はここ

October 21, 2003

コメント(10)
ネット中毒 / カップスープの悲しみ

私はネットが繋がらないと、どうも不機嫌になるらしい。前回ウイルスにやられて使えなかったときも、ものすごくイライラしたのを覚えている。我が家についに電子レンジが登場し（前回の日記参照）、ご機嫌だったのもつかの間、今日はネットが繋がらずにイライラモード全開だった。月に４０ユーロも払っているんだからしっかりしてよプロバイダーー！！！（怒）いつもなら夫の｢ただいま～｣の声に｢おかえり～♪♪♪｣とドアを開けて飛びつく私。でも今日は目もあわさずに｢おかえり｣とだけ一言。（やな奴～）いつものように飛びついてくると思っている夫は、大の字になって待ち構えていた（爆）ごめんね、夫。あなたに罪は無い。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝今日、泣きたくなることがあった。私は先月の里帰りの際、日本から日本食品をごっそりと持ち運んできた。しかしそれも、これからの長い生活を考えると微々たるものである。私はクノールの日本のカップスープが大好きだ。オーストリアにもクノールのカップスープが売られているが、信じられなく不味い。日本から４袋入りのカップスープを２箱だけ持ってきたが、もう２袋が私の胃袋の中へと消えていった。今日はその３袋目をいただく予定だったのだが・・・・・・・ハプニングは起きた・・・・飲もうとした瞬間、私の目に飛び込んできたもの・・それは・・それは・・！カップスープの中に浮かぶハエの死骸！！！！ヽ(；TдT；)ノこの貴重な貴重な一杯がぁぁぁぁぁなんでやねん！！なんでやねん！！！！！熱すぎて飲めないと思い、少し置いておいたのがいけなかった。（猫舌）この悲しみ、わかっていただけるだろうか？もう無念でならない。あぁぁ・・

October 20, 2003

コメント(12)
買物闘争

我が家にいきなりＤＶＤプレイヤーがやってきた。いつの間にか、夫がアマゾン・ドイツで購入していたのだ。数日前、｢ＤＶＤプレイヤー買わなーい？｣と聞かれて｢日本のＤＶＤも見られるのならね～｣と答えた私。日本のビデオはオーストリアの一般ビデオデッキでは再生できないし、オーストリアのビデオは日本の一般ビデオデッキでは再生できない。国によって採っている方式が違うために見られないのだ。だから、ＤＶＤもそうならば、両方が見られるマルチプレイヤーではないと嫌だと思った。娘に日本語を聞かせてあげられる環境にしてあげたいし。しかしＤＶＤは大丈夫らしい。ネットで調べてみると、オーストリアと日本は同じ表示になっていた。私の中では｢よかったね、じゃ、いつか買おうね｣で終わっていたのだが、大きな勘違いだったようだ。即購入していたとは！！！夫よ～～私はその前に電子レンジがほしかったのよ！なんで冷凍物を｢鍋｣で解凍しないといけないのか？なんで冷たくなったおかずを毎回｢フライパン｣で温めないといけないのか？電子レンジを買おうって、もう去年からずっと言っていたことなのにーーっＤＶＤプレイヤー買う余裕があるなら電子レンジ買おうよ！！！っていうか電子レンジって今じゃどこの一般家庭にもあるものじゃないのかね？日本に里帰りして、お金に余裕がないっていうから遠慮してたのに！！考えれば考えるほど電子レンジで頭がいっぱいになって、｢買うものには優先順位というものがあるよー！｣と帰宅後の夫にかみつく勢いの私。夫｢買ってもいいって言ったから買ったのに。｣・・・はい、その通りですヾ(;´▽｀Aしかしここで下がってはいられない、電子レンジの必要性を訴えた。｢便利なのは分かるけど置く場所がないし｣と夫。夫は空間を大切にするために、ごちゃごちゃと窮屈なのが大嫌いなのだ。日本の家を“スペース殺し”と名づけたくらいである。しかしあなたＤＶＤ買ったよ？大きさの問題？それに料理するのは私なの！必要なの！離乳食には電子レンジがもってこいなの～！ほら、ここに置けるよ～♪♪何かと食いつき、説得を試みる私。その甲斐あって、ついに、明日！電子レンジを買いに行くことに決定～～！！バンザーーーーイ！！！　　・・・・ふぅ。我が家の財布は夫が握っているから、夫が要らないと判断するものを買う時は大変なのだ。買い物に行く時は大抵いつも一緒で、払うのは夫。銀行への払い込みとかも、私はやったことがない。（そんなに私に任すと不安なのか？）夫は金銭面でしっかりしているから安心して任せていられるし、本当に楽なのだが。お互いに相談して買うようにしているとはいえ、やっぱり財布を握っているほうが強い。いくら貯金があるか把握しているだけの私。一度私がやりくりしてみると申し出てみようかなぁ。いや、滅多に言い争う買い物なんてしないんだし、任せておいたほうがいいのかな・・うーん　(￣~￣；)

October 17, 2003

コメント(18)
家族

昨日、日本からオーストリアに戻ってきた。家族との別れは本当に辛かった。自分の選んだ道だけど、父と母にこんなに辛い思いをさせているんだと思うと、胸が詰まる思いがした。今回の里帰りほどこんなに自分が家族に愛されていると感じたことはなかった。子どもの頃、私はなんでこんな家族に生まれたんだろうって、自分を不幸に思っていた。細かいことまで口うるさく干渉し、すべて意のままにならないと気がすまない母。優しいけれど日曜日でも家にいない仕事仕事の父。嫌がらせばかりする兄。家族に感謝する気持ちなんて少しもなかった。学生の時に家を出て初めて、家族の存在自体が心の支えであり、自分がいかに親に頼って生きてきたか、そして帰る場所があるってことがどんなに幸せなことかと思った。そして今回、自分が一児の母になり、里帰りしてみて、父や母がどんなに私を心配し、愛してくれていたかを感じた。自分も親になり、視点が変わったこともあるのかもしれない。さりげなくしてくれる一つ一つの中に、私を思う優しさ、気遣い、温かさを感じた。日本を発つ日、父は仕事を休んで母と一緒に空港まで送ってくれた。兄までもが仕事を休んで空港まで見送ると言ってくれた。気持ちだけで十分だった。空港に到着し、最後の別れのとき、父も母も泣いていた。｢またおいで｣そう言って、私たちが見えなくなるまで手を振ってくれた。父の涙を見たのは初めてだった。私も涙が止まらなかった。飛行機の中で母が作ってくれたおにぎりを食べ、そしてまた泣いた。１５時間のフライト。一人で乗っていると死にそうに長く感じるけれど、今回は夫もおり、そして娘の世話があるせいか、意外と短く感じた。オーストリアのグラーツ空港に到着すると、屋上から手を振る義母の姿が見えた。｢ご両親との別れは辛かったでしょう｣そう言って義母は私を抱きしめた。｢夫は仕事でウィーンまで行っていて、来週にならないと帰れないのよ、でもあなたたちの帰りを楽しみに待っていたわ。｣そう義母は話をした。日本とオーストリア、どちらにも待っていてくれる家族がいる。必ずどちらかの家族が辛い思いをする。私が次に父と母、そして兄に会えるのはいつだろう。再会、そして別れ、私は日本にいる両親に、毎回、こんなに辛い思いをさせなければならないのだろうか。車の中からそんなことを思いながら１ヶ月ぶりのオーストリアの景色をぼぉ～っと眺めた。１ヶ月前と何も変わらないオーストリアの風景。再び、私のオーストリア生活が始まった。

October 1, 2003

コメント(16)
　“Ｓｃｈａｔｚ”

今日は結婚記念日だった。旦那ちん、仕事帰りに花束でも買ってきてくれるかな～っと期待していたんだけど、やっぱり彼はそういう女心を知らないらしい。『スイカ』を買ってきた・・・。スイカ・・・。・・・ありがとう。。。夕方、散歩の途中で教会の前にあるカフェに寄った。ちょうど一年前の今日も、そこでケーキを食べたんだった。今までを振り返り、ひとり感慨にふけってしまった私。「私は本当に幸せだよ、あなたと結婚してよかった」そう話しながら涙がでてきた。彼はイチゴのトルテを食べながら“ｏｈｈ、僕もだよ　シャッツ（宝物）”と答えて微笑んだ。 “Ｓｃｈａｔｚ”シャッツ～宝物私はこの言葉が大好きだ。ここでは愛する人や親が子を呼ぶときに、“あなた”の代名詞として“Ｓｃｈａｔｚ”という言葉を使うことがある。さりげない一言のなかに、“あなたは私にとって宝物だよ”っていうメッセージが込められているような気がして、なんだかちょっぴり幸せな気持ちになれる。これはドイツ語の美しい部分だと思う。“ｏｈｈ、僕もだよ　Ｓｃｈａｔｚ”そう言われてまた泣いてしまったのだった。帰り道の会話私「５年後、１０年後、２０年後、私たち何やってるだろうねぇ？」旦「チビトモ（娘；仮名）とケンとリサとリックとユリアとジョージとノリカと一緒にいるよ」（・＿・？この先、大家族になったら応援してやってください。。。

August 8, 2003

コメント(8)
義母の涙

今日、秋になったら日本へ里帰りすることを義母に話した。孫を父と母に見せてあげたいし、友人にも会いたい、そして日本食をたらふく食べたい。「３、４週間留守にするからね」と伝えた。義母は喜んでくれたが、その後いろいろ話をした後、急に目を真っ赤にして、「日本へ行っても帰ってきてね・・」と言って、涙をこらえながら私にハグを求めてきた。そして義母はもう十分娘を抱いたはずなのに、もう一度抱かせて欲しいと、まるでこれから永遠の別れにでもなるかのように、娘をぎゅっと抱きしめていた。なんだか切なくなってしまった。私は彼女が泣いているのに気づかないふりをしていたが、今、私の両親も同じ気持ちでいるのだろうか、と思うと心が締め付けられる思いがした。海外に住んでいて、唯一気がかりなのが、日本にいる家族の安否。どんなに確執があっても、私にとってかけがえのない人たち。きっと家族も私のことをそう思っていると思う。私は親を捨てたわけじゃない。日本にいる家族に、私ができることって何なんだろう・・。

July 22, 2003

コメント(5)
日本食品の価格

海外で生活をしていたり、生活したことがある人なら感じることだと思いますが、外国で日本食品を手に入れようと思うと、かなりお金が掛かります。アジアンショップで売られている日本食品、泣けるほど高い。たとえば５００ｍｌの醤油、オーストリアでは日本円にして８００円くらいです。百円ショップで売っていそうな５００ｇの味噌、これは６００円くらい。袋のラーメンだって、たった一袋で１００円くらいします。カレーのルーは一箱で５００円くらい。私はドロドロのカレーが好きですが、なんだかもったいなくてシャビシャビのカレーになってしまっています（＾＾；日本食品を日本にいる両親や知人から送ってもらうこともできますが、送料にかなりのお金がかかってしまうので、結局はこちらで買ったほうが手間がかからなくてよい、ということになります。もし外国にいる日本人のお友達に会いに行くような機会があれば、日本食品をもっていくと喜ばれること間違いなしでしょう＾＾。------------------話は変わって、昨晩の我が家のメニューは「焼きうどん」でした。正確にいうと焼きうどん“もどき”、かな。うどんはパスタで応用です。ちょうど名古屋のきし麺のようなＢａｎｄｎｕｄｅｌｎというパスタがあって、それで代用するんですが、ちゃんと日本の焼きうどん風に仕上がるんですよ。うちには鰹節がないのが残念ですが、それでもまぁまぁの味でした。夫は大好きみたいです。今晩のおかずは何にしようかな？みなさんのところは何ですか？

July 21, 2003

コメント(0)
国際結婚～夫婦喧嘩

国際結婚をしたというとよく聞かれるのが、「夫婦の会話は何語？」「喧嘩するときは？」などという質問です。今日はその質問に答えたいと思います。うちはＢａｂｙが生まれてからは、Ｂａｂｙが言語混乱に陥らないようにと、「一人一言語」の方針でやっています。夫はドイツ語だけ、私は日本語だけを話します。喧嘩をするときも同じで、お互い母国語だけを話します。ところが、お互い感情的になると、相手に分からないような難しい表現や単語がでてきてしまったり、違ったニュアンスで伝わってしまったりすることが多々あります。途中で「それってどういう意味！」と、意味の説明を求め合うことになり、脱線することは毎回のことです。辞書で調べながらの喧嘩、笑っちゃうでしょう。でもお互いの意見はとことんぶつけ合います。いつか、ブチっときた私が「ばかじゃないの！」と彼に罵ってしまったことがありました。そのとき、彼が「ばかにしていないよ。」と答えたのには、頭の中に？？？が泳いだ後、笑ってしまいましたね。私が「（私は）ばかじゃない！」と言ったんだと理解したんですね。いやいや「あなたはばかだ」って言ったのよ～。喧嘩はいつもこんな調子です。そのうち娘が通訳に入ってくる日も遠くはないでしょう＾＾。喧嘩をするのは分かって欲しいから。そして相手のことも知りたいから。大切な人だからこそ知りたい、分かって欲しい。答えの出ない喧嘩もあります。でも大抵喧嘩をすることによって、より近づけたように感じます。喧嘩の後はきまってハグを求める彼。ハグされると、何事もなかったかのように笑顔で過ごせるから不思議です。

July 18, 2003

コメント(2)

全28件 (28件中 1-28件目)

1

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

韓国！

韓国旅行2024夏旅２０・釜山／ホット…

(2024-10-05 16:36:05)
あなたの旅行記はどんな感じ？？

能登視察の石破首相、

(2024-10-06 00:47:22)
海外旅行

海外で経験したこと🇸🇬

(2024-10-05 19:47:35)

© Rakuten Group, Inc.