|
テーマ:遠距離恋愛(425)
カテゴリ:恋愛と結婚、ジョン・グレイ
友だちや家族、そして恋人同士は
一緒にいると似てくるってこと、ありません? 言葉の使いかたや好みはまだしも、 体型や思考パターンがなぜか 同じようになってしまったり。 その他にも、同じ病気にかかったり、 生理の周期が合うようになったり。 それは、なぜでしょう? 実は科学で証明されているのです。 それは、 ゲリー・シュワルツ博士の 「動的システム記憶仮説」。 平たくいってしまうなら、 この宇宙におけるすべてのものは、 情報をやり取りしているという仮説です。 そして、そのやり取りの中で システムに記憶が残るという仮説です。 メールのやり取りに例えてみましょう。 動的システム記憶とは 引用を削除せずに返信を重ねていくような状態です。 音叉を想像してください。 音叉を鳴らすと良い音がしますね。 音叉同士を軽くぶつけると 最初の音の振動に共鳴して、次の音叉が その振動に独自の振動をプラスして震えます。 それをまた、最初の音叉が共鳴して あの独特の高音が響き渡るのです。 このように情報とは やり取りをするうちに互いに影響しあい、 みずからが変化していくのだそうです。 あくまで仮説ではありますが これはすべてのものに当てはまります。 つまり、情報の交換をしていくうちに、 異質が同質化していく、 だから、一緒にいると似てくるし いろんなことが、それこそ「波長」が あってくるのです。 だから。 大切な人とは意識的に 情報を共有したほうがいいと いうことです。 離れることは システム構築には不利なのです。 ラポールの原則でも 人は顔を合わせれば合わせるほど 親近感が深まるといいます。 これを悪く言うなら、くされ縁といいます(笑) 会えば会うほど合っていくのなら どうせなら幸せを感じる人や場所と 会いたいものです。 その逆はやめたいものです(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[恋愛と結婚、ジョン・グレイ] カテゴリの最新記事
|