幸せな二人でいるために大切な5つの習慣
今日は男女のお話です。恋のはじめはステキですよね。相手の目を見て、側にいて何もしなくても一緒にいるだけで・・・この人がいれば、他になにもいらないわ。彼女と出会えた自分は世界一の幸せな男だ!そんなふうにカップルや夫婦になった当初、「ラブラブ」な時間をこれでもかと堪能したはずの二人。そして、数年すると・・・優しい男性が、なぜかその場任せの優柔不断夫になってしまい、可愛い女性が、なぜか鬼のように口うるさい妻になってしまう。心理用語で【投影】ということばがあります。これを恋愛や男女関係に置き換えると もしも、あなたが 自分自身について見たくないものが あるならば、親しい人にそれを見る。もっというならば、親しくなれば親しくなるほど、相手には自分の欠点(見たくない部分)が浮き上がってくる。 オーマイガ!投影って、恐ろしいですね(^^;このように親しい相手は鏡の役割をしてくれることが多いのではないでしょうか。さらにいえば、「生物学的に見れば、人間の男女の愛は 4年で終わるのが自然である」人類学者ヘレン・E・フィッシャーさんは恋の寿命についてそう言っています。そして、恋をするとあなたの脳にはオートマティックに愛おしさと情熱のPEA(恋愛ホルモン)が配布されるわけですが、なんと、PEA は4年後に枯渇してしまうのです!だからこそ、恋愛や結婚の初期と同じように何もせずにそのまま放置していれば段々と気持ちが冷めていくのは当然。恋が愛に変わるためには、ちょっとした努力が必要なみたい。どんな努力かって?それは恋が愛に変わる5つの習慣を身につけること。これからパートナーと出会うあなたにカップルになって4年以内のフレッシュなあなたにそして、カップルになってから、はや数十年の歴史あるあなたにもズバリ、この5つをお勧めします。■習慣その1:お互いによく話すこと長く続く仲の良いカップルにとって最も重要なことの一つはとてもカンタン。お互いによく話をすることだそうです。毎日少しだけでよいので、お互いの時間を共有する、本音を話す時間を持つことは二人の関係を健康的に維持する基本なのです。■習慣その2:セクシーでいる 10代の頃は毎日でも抱き合っていたでしょうが、年を重ねると現実的には不可能になってきます。とはいえ、何もしないでいいわけではありません。お互いに相手のことをセクシーだと感じないまま時間が過ぎると、友情は芽生えるかもしれませんが欲求不満の種も同時に芽生えてしまいます。要するに自身の性的魅力を衰えさせないように努力すること、そして、相手の魅力に注目する意識も大事なのです。■習慣その3:笑いとリラックスを共有する仕事をしている間、社会活動をしているときは大人として気の抜けない状態でいます。ですから家に戻って、または二人になったときにちょっとバカなこと、ストレス解消を共有することが大切。機能的ではないけれど楽しくてリラックスできる、そういったことを二人で一緒に行いましょう。■習慣その4:自立すること二人だけの世界も大切ですが、すべてを束縛しあうなら、破綻するのは時間の問題。また、束縛しないとしても相手なしでは幸せになれないとべったり依存するのも同じようにうまくいかず破綻する原因になります。 自分の趣味や仲間、仕事の中で、相手なしでも機能する自分だけの時間を持つこと、お互いの生活をちゃんと持つことが大切なのです。■習慣その5:一緒に祈ることシカゴ大学の調査によると、配偶者と一緒に祈っているアメリカ人の75%が彼らの結婚は非常に幸福だと答えたそうです。日本においては「祈り」はおおむね習慣化されていませんし、宗教を信じたほうがいいという意味ではありません。ただ、お互いにお互いの幸せや健康を祈ることで心の中に余裕と感謝が生まれ、相手との精神的共有が可能になります。それらはお互いの間に目に見えぬ次元の信頼関係を培ってくれるでしょう。以上の5つですが、いかがでしょうか。してみたいこと、しなくてもいいかなと思うこと、そして、もうすでにしていることもあれば思っていてもなかなかできないことなどいろいろあるかもしれませんね。どちらにしても大切なのは、まず、意識することです。そしてこの中の1つでも習慣化できたなら関係性はさらに良いものになるでしょう♪あなたらしいハッピーエバーアフターをお祈りしていますね(^^ ライフコーチ あまみ 悠当社メールマガジン(「人生を変える☆しあわせ成功講座」購読すると『あなたにもできる!しあわせ成功セルフキット』と幸せ成功の法則コラムを読むことができます。