|
カテゴリ:恋愛と結婚、ジョン・グレイ
相手に変わってほしい。でも、変わってくれない。
分かってほしいのに、分かってくれない。 あんなに言ってもぜんぜん変わらない。 私のことを好きじゃないのね、、、 ああ、仕方ないね・・って あきらめても心地悪いですよね。 けれど、 相手がそのままで構わないとしたら。 それでもかまわないと本当に感じてみたら。 何を失うんでしょうか。 何を守っているのでしょうか。 本当の思いは、 その問いの答えの奥にある。 そこが未来への門です。 そこは、癒しの炎があなたを焼きつくし、 さなぎが蝶になるように、過去を脱ぎ捨てて 新しいあなたに再生する場所なのです。 前回はこちらです ゜☆.:*:'゜♪.:*:' 理想の男性像と相手を比べること自体には、何の問題もありません。 けれど、それが「理想のお父さん」であった場合。 それが異性関係では、一番の問題になるのです。 なぜならば、目の前の彼は、自分と同じように欠点もある 一人の人間なのですから。 あなたの応援クリック ありがとうございます。感謝してます☆ なのに、私たちは心のどこかで、完璧な「理想のお父さん」を 求めてしまうのです。 もっと、優しくしてほしい もっと、頼りがいがあってほしい もっと、分かってほしい もっと守ってほしいと。 そして、それらが得られない場合は、相手を変えようとします。 だって、理想とはかけ離れているのですから。 自分が居心地の良い安心感を持てるように 理想に彼を変化させようとするのです。 でも、ちょっと待ってください。 彼はたしかに不完全。 あなたの思いどおりの人ではないかもしれない。 けれど、私たちって完全でしょうか? 彼にとって、完璧なのでしょうか? たしかに許せないことがあるでしょう。 許せない理由がたくさんあるでしょう。 そして、それに傷ついたあなたの自我は 現実を「もう、イヤな思いをしない」ために 修復作業に入るのです。 例えば、腹をたてて口を聞かなかったり、無視をすることで 相手の罪悪感を引き出して、言うことを聞かせてみたり。 わざと無関心なふりをして、相手の注意を引き寄せてみたり。 最初、彼は、あなたの言うことを聞いてくれるかもしれません。 「本当にごめんね」「二度としないよ」と、 優しくあなたを包み込んでくれるかもしれません。 けれど、そのやりかたが、無意識であればあるほど そして、コントロールしたいという気持ちが強ければ 強いほど、相手はだんだんとその手には乗らなくなります。 なぜならば、だれだって、コントロールされるのはイヤですし ありのままの自分を認めてもらえないのはイヤですから。 それにそういうことが度重なると、彼にとっても あなたの愛情を信じることが難しくなってくるでしょう。 そうすると、最初はうまくいっていた恋が、窮屈さを帯びてしまいます。 「なんで分かってくれないのよ」 「なんで、そんなに不満なんだ」 こうなると、もう、二人はお互いの姿は見ていません。 例え、向かい合ったとしても。 お互いがあなたが悪いからこうなったのよと暗に言いながら 心は傷ついているのです。 こんなふうに大切な恋を失うのは悲しいですし なにより、理想のお父さんという縛りを持っているのは あんまり、役にたってませんよね。 過去と相手は変えられないと言いますが 未来と自分は変えることができるのですから もっと、楽しくいきたいですよね。 では、どうしたらいいのでしょうか。(次に続かせてください~) ★ 今日も、このブログを見てくださって、ありがとうございます! たくさんの皆さんに、ちょっとの時間でも優しい気持ちを お裾分けしたいので、どうぞ、応援クリックをお願い致します。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ありがとう☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[恋愛と結婚、ジョン・グレイ] カテゴリの最新記事
|