うぉっ
た・だ・い・ま予定通り先週の水曜日に帰国しました。飛行機の中で風邪臭い人が後部座席にいたので私達家族はまんまとうつされちゃいました。一番最初にダウンした人→花ちゃん。父さん、母さんにうつしたおかげで2日くらい前から元気になりました。回復が早いのはやっぱり若いせいかもしれませんね。昨日まで私達夫婦はダウンしてました。2人共声が可愛らしい鼻声です。今朝からビタミンが豊富なを飲んでます。やっぱり緑茶に限りますなぁ‥ ホッ早朝7時前にシャノン空港に着きました。時差がある為、ここアメリカでは深夜1時です。片道6時間弱のフライトでしたが機内ではぜんぜん眠れずそのおかげで見たかったナイトミュージアムが見れました。非常に簡単な入国審査を経て、荷物をピックアップし目指すは予約済のレンタカーのカウンターへ‥ここで、予想外なことが発生。もしも(事故など)の場合に備えて900ユーロ(だったけかな?)収めてくださいと。アメリカでは1000以上します。下調べは得意とするダーリンだけど、そんなの聞いてないよ‥かなり顔がこわばっておられました。何も問題なければ全額返してくれると言う事なので、気をつけて運転してました。とりあえず空港からレンタカー会社のシャトルバスに乗り、車を拾いに行きました。一応ここはヨーロッパなので、ヨーロッパ車で..と思っておりましたがここに来てまでもシェビー。アメリカ車でございました。アメリカと違ってここは日本と同じ右ハンドル左車線です。借りた車はミッションだったので、不得意な私(一応免許は持っています)はずーっと役立たずなナビゲーターを務めさせてもらいました。この13日間、左下方向からずーっと時計と反対周りで北上し北アイルランド一部にも行くことが出来、アイルランドはほぼ制覇してきました。行けなかった地域はまた次の機会に..。 世界遺産に入っているであろう、巨大なテーブルの写真です。テーブルと呼ばれておりますが、これはお墓です。思っていたよりも小さく、海の側にあると思いきや、意外にも山の上にありました。駐車場がないので狭い道路では大渋滞ができていました。 これも世界遺産?有名な観光スポットにあるモーハのクリフです。ここから先は進入禁止と書かれている標識を無視し、多くの観光客は危ない崖のギリギリまで入って行き写真を撮ってました。突風が凄かったのでいつ吹き飛ばされてもおかしくありませんでした。写真で見ていたよりも迫力が少なかったのが残念でした。 こんな風に石でできた16、17世紀頃のお城や教会、修道院跡があちこちに残っています。石の彫刻がどれもすごい繊細でした。 お城?教会が一緒になった建物の壁窓から写した城下町の一枚。昔の人はこの窓から侵入者を見張っていたんですね。緑がたまんなく綺麗でした。写真はもちろんほんの一部だけど、本当にこんな小さな島に今でも歴史がはっきりと残されているのには感動しました。また機会があったら行きたいです!アメリカの観光客も多かったですが、ドイツやフランス方面からの旅行者はフェリーで車ごと乗ってくる人もいたりして違う国のナンバープレートも見ることができました。アイルランドはイギリス系文化が残っています。感動した部分が大きかったけれどがっかりした部分は、マナーの悪さですね。レストランで騒いでいるのは地元の子かヨーロッパの子達。スーパーナニーを呼びたかったくらいです。ドイツやフランスからの旅行者のマナーの悪さも酷かったです。横は入りは当たり前。どの人も我が一番でした。初めは私達家族も躊躇していましたが、数日後には同じ人になりました。待ってたら、遠慮してたら永遠に続くからです。全ての国の人がそうじゃないと思いますが今回旅先で見かけた旅行客のマナーの悪さには驚きました。アメリカ人の人の方がよく見えたのは私だけ?帰りの飛行機では、最新映画に入るのかな?ピーターラビットの原作者の物語の映画を見ることができました。途中悲しい場面についもらい泣きをした私。いい映画でした。帰りも順調なフライトでここ最終地には夜の7時過ぎに着きダーリンは左ハンドル、右車線で何も問題なく家に着きました。しばらくないであろう、海外家族旅行。本当に楽しかったです。追伸:旅行中持参して行ったブツが役にたちました。