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カテゴリ:イベント
バンコクモーターショーが明日から一般公開となる。日本ではもうめっきりみることのないPickup車がタイは世界でアメリカについでPickup車の売れる国で乗用車よりも多い国なのだ。ほとんどが日本車と日系メーカーのOEM車なのであるが今年のモーターショーにインドの最大財閥であるTataから自社開発のPickupが発表された。
数日前の新聞にはTataの総師であるRatan会長がそのオープニング式典に出席すると出ていたが体調不良で取り止めとなったようだ。一昨日にはFordから高級車のジャガーとランドローバーを23億ドル(2300億円)で買収の発表を行ったばかりでそんな交渉ごとで疲れも出たのだろうか。 今年はTataは1月に世界一安い車Nanoを発表したり、今回の高級車ブランドの買収、新型Pickupの発表など話題をさらっている。 そのPickupであるが名前はXenon(ゼノン)とつけられタイでベンツ車の組み立てを行っているトンブリモータースで組み立てられる。当初は2.2lの2WDのダブルキャブとスペースキャブの2車型で価格は日本車などに比べ10万バーツ安いと発表されている。販売網は都内に3店、首都圏近郊に17店を契約し今後田舎のほうに展開していく計画のようだ。目標販売台数は当面シェア1%の4000から5000 ゆくゆくは5%を狙っていく計画と報じられている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.29 01:48:40
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