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カテゴリ:イベント
タイではと言うかバンコクでは年に大きなモーターショーが3月と12月の2回開催される。主催する雑誌社が張り合っているためであるが、今日13日に冬のモーターショーが閉幕となった。もう一方は春の3月末に開催される。
今年はリーマンショックに端を発した世界的な不況によりさびしいモーターショーとなるかと思ったのであるがTokyo Motor Showに比べ世界中の主要自動車会社の出品は例年通り行われたこと、今話題のインドのTata,韓国系のメーカーも張り切っていたし、中でも聞いたこともないようなメーカーの出品が相次いだ。それは中国勢の出品である。まさしく今後の自動車の進路を表しているようなショーであった。 入場者数は前年比12%増の159万人(ちなみにTokyo Motor Showの今年の入場者数は61万4千人)。それとタイのモーターショーの特徴としてショーの開催期間中に何台成約したかというのがいつも話題になる。 1位はトヨタ7230台、2位はHonda4239台、3位はIsuzu2539台、4位はMazda2277、5位は三菱1518台、6位はマレーシア Proton1388台、7位はNissan1209台、8位GMシボレー766台、9位Hyundai 459台10位BMW415台 モーターショーでいずこもShow Modelのそばに立つコンパニオンガール(タイではプリティーと呼ぶのだが)今年も健在で車そっちのけでフラッシュを浴びていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.28 23:02:13
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