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タイのモーターショー11月30日の記者発表日からスタートして今日、日曜日が最終日となった。
出かけてみたがまあすごい人出であった。このモーターショーはニューモデルの発表というより商談会の色が濃く各社の商談コーナーは大混雑であった。 当初今回のショー期間中の目標成約台数を各社合計で2万台が目標としていたが昨年のモーターショー制約台数25,220台を軽く突破し33,058にのぼりアジアの活況を示すこととなった。 このモーターショー主催者のインターメディア社のクワンチャイ氏によるとモーターショー27年の歴史の中で今回が最大の成約台数となったとのことである。このKwanchai氏と昔交流したことがあった。タイの自動車関係メディアの重鎮でもらった名刺の名前はMr.No Nameとなっていて面白い人なのである。カラオケ店で歌合戦をしたことがあったが、歌う曲はアメリカンポップスでプロ並みに大変にうまい方なのだ。 インターメディア誌Mr.Kwanchai 各社の成約台数を見るとトヨタ8309台(25.1%、ホンダ3919台(11.9%)、いすゞ2902(8.8%)、ニッサン2879台(8.7%)、マツダ2727台(8.2%)、三菱1930台(5.8%)、シボレー1681台(5.1%)、フォード1232台(3.7%)プロトン1173台(3.5%)、ヒュンダイ832台(2.5%)と上位をすべて日本車が占めている。 期間中の来場者は170万人と東京モーターショーを軽く突破している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.16 00:25:17
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