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カテゴリ:災害
都知事は昨日急増する北部の水位に耐えきれずついに都の全面積1569平方キロメートルの40%に相当する東部7区を水没させることを決定し、該当する区民に家具類を高いところに上げ非難の準備をするよう求めた。都内東部に水を流し、北部の水をはやく海に排出したほうが金融情報通信などのタイの中枢部を水害から守るためにも優先すべきというものである。また北部の水位を早く下げて被災地の復旧を早めようとする狙いもある。本日昼間はまだたいしたことはなさそうであったが夕刻ラ・クラバン地域には避難命令が下ったとのことでいよいよ、来たという感じである。
上図の黄色の部分の7区が水没する可能性のある地区で水位は1m-1.2mと予想されている。 水色の部分はすでに水害が起きて水没している地域 土のう作りのボランティア 赤ちゃんを篭に浮かべて避難 パワーショベルで土のうの補強 腰まで水に漬かって土のう積み。 腰まで浸かって避難。 工場からボートで運び出し製品の移動。 水害の被害にあっている工場(青色の番号) 水害の危険性のある工場(赤色の番号) Water Gateの配水管の様子 ニュースソース、写真はBangkok Post誌、Bangkok週報誌から。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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