世界ノ夜景
丸々もとおさんの本。
今朝届き、写真集ですが、全て見るのに2時間かかりました。
それくらい時間を忘れます。
いろんな国の夜景を見ていると、胸の奥に何かキュ~ンとする感覚。
リラックスしているのか興奮しているのか自分でもわからないほど夢中になってた。
本当に世界旅行したみたいに今はとても満足感で満たされています。
昼間には見えなかった本当の街を見た気がする。
それはとてもドラマチックで幻想的、どこか妖艶でリアル。
人工的な光の中で人々は欲を満たし、更なる光を求める者もいれば更なる暗闇を求める者もいる。
その夜景の中にはいろいろなドラマがあって、それは今も新しく続いている。たくさんの人々がネオンの中に、夜景の中に溶け込んでいく。
この本にはヨーロッパやアメリカ、北欧にアフリカ、そして日本など世界中の夜景が写っています。
10年前、ヨーロッパを旅行しました。その時に見た風景と全く同じ風景なのに、感じ取る何かが違うのは、きっと10年分の経験からだろうと思う。感情が豊かになったのかなぁ。
6年前にはロサンゼルスに。その時との感じとはあまり変わらないかな。写真を見て当時の感情や想い、匂いや音までも手に取るように思い出せる。
本当にいい本です。
2時間。
いい映画を見ました。