若者の良心
今朝、主人を駅まで車で送ったとき、小学2,3年生くらいの男の子が、信号も無い小さな横断歩道の手前で右手をあげていました。そこは通勤ラッシュ時には車が激しく通行し、誰もが止まる気配がありませんでした。私は止まりましたが、私だけが止まっても仕方なく、反対車線の車も止まらないと男の子は通れません。と、その時、一台の車が横断歩道の前で停車しました。何とも若い、見た目はチャラチャラしてそうな男性でした。私は言葉にならない感動というか、軽い衝撃を受けました。そして、小学生の男の子はニコニコしながら左右を確認し、右手をあげて小走りに横断歩道を渡って行きました。見た目だけで判断されがちな世の中ですが、その若者のように正しいことを堂々と行う、心に余裕のある大人がたくさんいるはずです!必ずやいい世の中になるように、今日みたいな小さな良心を少しずつ増やして生きていきたい。