私は小さな人間でした。
昨日、久々に幼なじみの親友達と全員集まり飲んだ。以前その親友達と距離を感じてしまうのでは...と自分の中で勝手に強気でいた事にとっても落ち込んだ。なぜなら、それは親友達が本当にとても温かく、優しかったから。飲み会に行く前までは、とっても憂鬱で久しぶりに会ったって何も話すことはない。って思ってた。居酒屋について、皆が待つ座敷の戸を開けた瞬間、『わー!やっと来たー!待ってたんだよぉ!!!』って皆が凄く喜んで迎えてくれて。私はきっと、不安だったんじゃないかなと考えた。きっと、自分だけ浮いてしまうのではないか。きっと、私の話なんか誰も聞いてはくれないんじゃないか。なんて勝手に思い、勝手に強がって、本当の気持ちとは裏腹な事を考えていた。なんて小さな人間なんだろう。私は、この人達に支えられ、助けられ、励まされ、一緒に成長してきたんだよ。何で忘れちゃったんだろう。皆の存在の有難味を。情けないな。とにかく一人でへこんでてもしょうがない。今日の日を境にこの気持ちを忘れる事無く生きていこう。大切な皆。私はまた皆に成長させられたよ。何も言わず、私の話をしっかり聞き、励まされ、一緒に悩んでくれ、時には大声で笑い、時には大きな声で口論をし、そしてまた笑い...。昔と全然変わらない皆の姿が、そこにはありました。いつまでもこのまま。ありがとう。そしてこれからも宜しくね。