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カテゴリ:言語関連
「このようにさせていただきたいと思います」
「~かなって思ったりします」 「~だと思ったりします」 まだまだあるのだけれど、思い出せない。 急速に最近増加傾向にある、このような語尾。 気になって仕方がない。そして自分が話す時も、雰囲気にのまれるのか、意志に反してこのような曖昧な言い方になっていることもあり、思わず言い直すのだった。そして浮く。 「このようにします」 「と思います」 「です」 で終わると「きつい」印象になるのだろうか。 なるのだろう。だから、急速に増えているのだ。 気になるー。 だいたい、このような語尾にすると、話しが長くなっていけない。やんわりと伝えたいということはわかるのだが。 あえて「させていただく」と丁寧にいわなくてもよさそうなものにまで、これをつけているのも気になる。とりあえず、こう言っておけば問題なかろうという匂いも多少感じる。(いじわる?) パブリックな場で、20代、30代の若い層に顕著だ。KYといい、場の雰囲気に対し非常に神経を使っている若い人たち。 その空気はわかるのだけれども、忠実に読んでいこうとすると、私はとても疲れます。そんな私は彼ら彼女らには「疲れる」存在なのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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