木を植える県民運動
新潟県では「にいがた緑の百年物語-木を植える県民運動」という取り組みが平成10年から行われています。緑百年物語HP県内のNPOやボランティア団体、企業、学校などが植樹や育樹などの活動をしています。最近は単に木を植えるだけではなく、手入れのされていない里山を整備し活用していくことにも重点が置かれ始めています。近隣でも持ち主が全く管理していない里山が多く、景観だけではなく木の病気の蔓延や熊の問題にも発展しています。この団体で会報を発行していますが、最新号(17号 秋号)の特集は「里山の森」。5人の人がその恵みや熊問題、林業、教育などの切り口で寄稿しています。私も森の中の子どもたちの様子を書かせていただきました。県内外の関係機関においてあるとのこと。手元に若干部数ございますので、ご希望の方はご連絡下さい。お送りいたします。