カテゴリ:人生を見据えた教育
アメとムチといわれますが、子供相手はほめたり叱ったりの連続ですね。
今日のMSNニュースでこんな記事が。 『日本フィギュアスケート界のアイドル、17歳の安藤美姫を預かってから半年余り。 孫ほど年齢の違う教え子を、キャロル・ヘイス・ジェンキンスコーチは米国・クリーブランドでどう育ててきたのか。 その手腕に注目が集まっている。』 『練習中は「ベリー・ナイス!」などと盛んに声をかけ、ほめて育てるのが指導スタイル。 「私は五輪ということを過度に意識せず、小さな大会と同じようにリラックスして滑れたから、金メダルを取れた」 と、平常心の大切さも繰り返し説く。』 なるほど。子供といってももう大人。 大人相手でも「ほめて育てる」ことはあてはまるのですね。 もしかすると彼や旦那サマ相手でもあてはまるのかもしれません。 「ほめる」と「叱る」は「バランス」が大切なのだと思います。 ただ「叱る」のは簡単、という方のほうが多そうですね。 また、「叱る」を「教える」と考えてみてはいかがでしょう。 「叱る」というとどなったり、怖い顔をしてるイメージがありますが、「教える」というのはとても大人な対応。 落ち着いて、ゆっくりと目を見て手をふれながら、 ・なぜそれはいけないことなのか ・なぜこれをした方がいいのか というようなことを「教える」だけでよいのかもしれません。 ちゃんとわかれば子供でも大丈夫。 きちんと理解していないから、同じことを繰り返してしまうのです。 そしてその問題をクリアしたときには 「できたね!!」 とほめてあげてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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