遠い夏のゴッホ
先日ネット配信していた西田シャトナーさん演出の「ソラオの世界(2010,2011)」。 主演の若者がここ1年ほどで馴染みになった大山真志だったので観た。 劇団ピスタチオは好きだったのでよく観ていたのだけれども、それを彷彿とさせる舞台。シャトナーさん演出だからそうなるのは自然なことなんだけれど。 懐かしくて嬉しかった。 ピスタチオ解散以来シャトナーさんの舞台は観ていなかったので。 若者たちがたくさん出演していたのだけど、彼らがシャトナーさんの演出で舞台に立っているさまは、かつてピスタチオで味わったのと似た熱を感じて心地よかった。 シャトナーさんの演出は独特で好き嫌いが分かれるけど、ワタクシはあのカオスな感じがとても好き。今回若者たちの舞台を観て、再認識した。 またシャトナーさんの舞台を観たくなった。 という訳で取ったチケットが「遠い夏のゴッホ」。 主演の松山ケンイチも石川禅さんも安蘭けいもあれ、やるんだよね!? 小劇場でピスタチオの舞台観てた頃から考えると、こんなメジャーな人たちがシャトナーさんの演出にのっかるなんて!! 夢のよう… 何より嬉しいのは、その舞台が大阪で観られること!! 「遠い夏のゴッホ」にはかつてピスタチオにいた保村大和も出るし、注目の若者細貝圭ちゃんも出るし、楽しみすぎる。 そんなワタクシが観に行くのは3月ですが、東京では幕が開いたようで、今からなんだかそわそわしています。 もう1回くらいチケットとっておけばよかったかしら。