豊島区私的空間

紅くて甘い焼き豚ってご存知でしょうか。わたしは東京池袋サンシャインのレストラン街３階にはいっている超有名中華料理屋さんのへいちんろうのチャーシュー麺が大好きで、他の中華料理屋さんで焼豚ラーメンや焼豚チャーハンを注文して茶色い普通のタイプの焼豚が出てくるとちょっとがっかりしてしまいます。

最近お友達に普通の焼豚のレシピを教えてもらって、何回か作るうちに気がつきました。そうだ、ひょっとしてインターネットで紅い焼豚のレシピが公開されているかも・・・もしも作り方がわかれば、自宅で気軽に楽しめるじゃない♪　と。

具体的なレシピではないものの、こちらのサイトで「叉燒醤」という専用のタレがあるということを知り、ひょっとしてトロントのチャイナタウンにはあるんじゃないかと思って、スーパーで探してみました。そうしたら、有名なブランドとして記事中で言及されていた「李錦記」ブランドの叉燒醤があるではありませんか。中華料理は普段それほど作らないので、あまり使用頻度が高くなさそうな香辛料を買わなくてもすむし、面倒な計量もない。わーい(^O^)／

今夜さっそく豚のかたまり肉にべたべたとソースをぬりつけ、１時間ほど冷蔵庫で寝かして１８０℃４０～５０分ほど焼いたところ、見た感じの紅さはお店でみるものほど紅くはないものの、いちおう紅く、においや味はまさに期待したとおり。大満足です～。

スーパーでも叉燒醤のほかにずらっとなにかのお料理のタレが棚に並んでいたので、あれこれその他のたれを使ってみたら、そうとう中華料理のレパートリーが増えそう。

カナダ土産というと、ついメープルシロップとかサーモンとか考えてしまうけれど、日本に戻れば横浜中華街などの専門店なども遠いし、チャイナタウンで気に入った中華食材はいっぱい買って帰ろうと思いました☆