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テーマ:カナダ de ~(1387)
カテゴリ:トロント生活
カナダで修学旅行生がはしかを発症したというのはなんとなく知っていたのですが、同行者のうち免疫が十分にないひとたちがはしかの予防接種をしたうえでカナダに足止めになっているという記事が読売新聞6月2日に掲載されていました。そういえば、うちの息子もトロント滞在中にハシカの予防接種うけましたよ。カナダや米国は、国内でのはしかの患者の発生がほぼゼロ、というのはこの記事で知りました~。 へぇ~。 はしかといえば、わたしは妊娠する前に予防接種を受けたにもかかわらず、妊娠後の免疫検査では十分な免疫がついていないことが確認されて、がっくりということがありました・・・。 大流行と聞いてやっぱりちょっとこわいですね。妊娠を考えている方にはくれぐれも早目の予防接種をお勧めします~。そしてカナダへの渡航を計画されているかたも~。(ワクチンまだあるのかな?) ============== カナダ修学旅行中に都内の私立女子高校の女子生徒が、はしかを発症し、現地の病院に入院した問題で、検査で十分な免疫がないことがわかった41人の生徒・教員が、帰国便への搭乗を拒否されたことが1日わかった。 はしかの感染を広げる恐れがあるためで、生徒らは4日ごろまで待機し、発症しないことが確認され次第、帰国できるという。 同校によると、一行は生徒・教員131人で、現地時間の先月24日から31日までの日程でカナダを訪れた。到着後に1人が、はしかで入院したた め、カナダの保健当局から、他の生徒や教員もホテルで待機を命じられ、検査の結果、免疫がないことが判明した41人はワクチン接種を受けた。 一行は入院した女子生徒1人を除き、31日に帰国の途に就く予定だったが、出国検査で、1人に微熱があったため、十分な免疫のない生徒39人と教員2人の搭乗が拒否された。免疫のあった生徒らは出国した。 カナダや米国は、国内でのはしかの患者の発生がほぼゼロの「排除」地域。患者の発生は輸入例が多く、特に米国では、日本からが目立ち、「日本ははしかの輸出国」と批判されていた。 渡航先カナダで日本人の発症が報告されたのを受け、外務省は1日、30歳未満ではしかの免疫がないと思われる渡航予定者に対し、ワクチンの接種を勧める異例の渡航情報を出した。 (2007年6月2日3時3分 読売新聞)
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Last updated
2007.06.02 09:13:28
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