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テーマ:アイスホッケー(510)
カテゴリ:クレインズ
アジアリーグアイスホッケー、プレーオフセミファイナル、
日本製紙クレインズ-王子製紙2回戦に行ってきました。 ただでさえ盛り上がる「ティッシュダービー」ですが、今朝の 北海道新聞釧路地方版に、「前売券完売、混雑必至」と書かれ、 いつもより早く1時間前にリンク入り。 みなさん同じ考えのようで、たぶん始まって以来の混雑。 苫小牧からも大勢の人が来てくれている模様。 久々に試合開始前の練習からの観戦。 ところがここでアクシデント! なんと王子側ゴール裏のフェンスボードがぶっ壊れる。 この修理で試合開始が5分遅れることとなった。 かつてコクドとの試合中にも同じことがあり、その日は負けた イヤな記憶がよみがえる・・・。 1ピリ。序盤から王子が攻め込む。守るクレインズはどこか 地に(「氷に」か?)足がついてない感じ。 その王子も、クレインズの反転攻勢を受けた途端にペナルティ。 これでクレインズは完全に立ち直りはしたのだが、これが本日の 反則まつりの引き金だった・・・。 以降、クレインズが反則を連発、王子のお付き合いもあり (詳しくはALのゲームシートで)、5人対5人の状態が ほとんどない。 どちらかのパワープレーが多いわりに、双方とも守りが堅い。 このカードには珍しい守り合いの試合展開。 15分ころまでは王子、それ以降はクレインズのペースも、 両チームとも守り抜く。 1P:クレインズ0-0王子 shot on goal:クレインズ6 王子11 2ピリ。クレインズが1ピリ終盤の勢いそのまま攻勢に出る。 たまらず王子がペナルティ。 2分過ぎ、匡史からゴール左の大澤へ。大澤がゴール右に つめていたデレクへ。混戦になりつつもデレクが押し込み、 クレインズに待望の先制点。 先制すると俄然動きが良くなるクレインズがペースを握る。 緊迫感のある攻防が続く。 9分過ぎ、またしてもクレインズがPPを活かす。 賢吾のスラップをゴール前のダーシが角度を変えてゲット。 貴重な追加点。 17分過ぎ、デレク→ライアンと渡り、王子DFを突破し 中央ブルーライン付近に走り込んだ匡史へ。 匡史、ほぼノーマークを華麗にゲット。大きな3点目。 クレインズやや優勢かという展開だが、いい勝負の2P。 明暗を分けたのはPP。 2P:クレインズ3-0王子 トータル クレインズ3-0王子 shots on goal:クレインズ8 王子14 3P。 東京の☆調査員(王子ファン)からも「まだ3点差」とメールが 来る。木曜のこともあるし、かなり心配・・・。 不安が的中。 2Pから持ち越しのPPを王子が決める。 わずか35秒、中央ブルーライン付近からキャラーの強烈な スラップショットが炸裂。 以降、一進一退の攻防が続く。 (たぶん)15分過ぎ、ノーマークで抜け出そうとする クレインズFWをやむなくペナルティで止める。 この反則は本当にやむを得ないと思うが、大きな反則となった。 16分過ぎ、このチャンスを活かしたのはまたしても匡史。 ゴール左へ走り込み、ジョーからのパスにあわせてゲット。 3点差では王子も6人攻撃できずに万事休す。 3P:クレインズ1-1王子 トータル:クレインズ4-1王子 shots on goal:3P:クレインズ10 王子6 トータル:クレインズ24 王子34 両チームともペナルティが多かったが、パワープレーが、 ペナルティキリングが勝負を分けた試合。 PPをキッチリ決めたクレインズと、1度しか-それも3Pに ようやく-決められなかった王子の差がそのまま結果となった 感じでした。 後がなくなった王子は手強いが、釧路で決めてくれ。 がんばれクレインズ! 明日も早く行かなきゃ・・・。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 12, 2006 12:22:08 AM
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