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テーマ:アイスホッケー(510)
カテゴリ:クレインズ
アジアリーグアイスホッケー、プレーオフファイナル、
日本製紙クレインズ-コクドの第2戦。 今日は負けられない大一番。果たしてクレインズは、昨日のダメ鶴を 返上し修正できるか。 1P、開始早々からクレインズが優勢にゲームを進める。 いい感じだ。昨日とは違う。今日は行けるぞ。 とはいうものの、昨日がひどかったので、比べるといいってだけの 話なのかもしれない・・・。 「比べてみれば」ではないことを証明してくれたのは、こういうときに 精神的にも頼れる助っ人、デレク・プラント。 3分すぎ、ライアンからのパスを右フェイスオフサークル付近で受けて 振り向きざまに迷わず振り抜く。 今日も先制点はクレインズ。いい時間帯だ。 しかし、先制を許したものの、例によって菊地の調子がいい。 今日もまた「さすがは菊地。敵ながらあっぱれ」のプレーを連発。 クレインズの前に立ちはだかる。 攻めてもなかなかゴールできない状況が続く。 10分すぎ、コクドのPP、パー様、河村と回され、最後はキヨシ。 ブルーライン付近からのスラップがゴールに突き刺さる。これで同点。 イヤな予感・・・。昨日と同じ展開なのか・・・。 しかし失点の直後に、パー様のペナでPPを得る。 流れを引き戻すためにもここは絶対に決めたい。 約40秒経過後、苦しいコクドにまたしてもペナ。 5人対3人が1分20秒も続く大チャンス! ところがやっぱり流れはコクド。菊地を中心にDFがしぶとく守る。 シュートのつるべ打ちも、ことごとく阻まれ時間だけが過ぎていく。 パー様がリンクに戻り、+2を活かせない。 ようやく12分すぎ、+1で、ダーシのシュートのリバウンドを 賢吾が押し込み勝ち越しに成功。何とかイヤな流れを断ち切った。 攻めているわりにはゴールが遠い。PPの成功率も低い。 しかも昨日は2Pからおかしくなった。頼むぞ。 1P:クレインズ2-1コクド shots on goal:クレインズ18 コクド8 2Pはパー様のおかげでPPで始まる。 ほぼ一方的にクレインズが攻めるも、コクドの守備は固い。 ようやく10分すぎ、リンク左隅で粘る匡史がゴール前へセンタリング、 走り込んできたまーしゃが快音を残し、ゴールへぶち込む。 貴重な貴重な追加点!これで3-1。 昨日からのうっぷんを晴らすかのような、気持ちのいいゴール! 以降、クレインズがコクドを圧倒するも、コクドのGK菊地が 立ちはだかる。 1Pで3回、指定席に座ったパー様も落ち着きを取り戻したのか、 ノーペナ。攻撃でもあまり目立たない。 2P:クレインズ1-0コクド トータル クレインズ3-1コクド shots on goal:クレインズ19 コクド8 3Pに入り、ようやくコクドが攻勢に出る。クレインズもよく守る。 その後は、攻守の入れ替わりも早く、一進一退の攻防が続く。 引き締まったいい試合。ややクレインズが優勢か。 残り5分を切った。点差は2点。いつ仕掛けてくるか・・・。 コクドの6人攻撃はすごいメンバーで来るぞ・・・。 (ちょっと見たい気もする。) もう1点、何とかならんのか?と思っていた16分すぎ、 山野がやってくれた。 センターラインから左サイドを1人で持ち込み、思い切り振る。 パックは菊地の左肩の上を抜き、ゴールに突き刺さる。 この試合一番のビッグプレーで、4-1。 この直後、コクドの今がペナであげられ、勝負あり。 3P:クレインズ1-0コクド トータル クレインズ4-1コクド shots on goal:クレインズ13 コクド8 トータル クレインズ50 コクド24 クレインズ、よくぞ立て直してくれた。 怒濤の攻撃と固い守備。 強いクレインズが帰ってきた。 あとは特にPP時の決定力だな。 これで1勝1敗のタイ。がぜんおもしろくなってきた。 火曜日もこの調子で、クレインズのホッケーを見せてくれ。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 19, 2006 08:36:39 PM
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