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テーマ:アイスホッケー(510)
カテゴリ:クレインズ
待ちに待った開幕戦!
王子を倒し、レギュラーリーグを突っ走るぞ!と意気込むオイラ、 衝撃の事実に愕然とする・・・。 いや、今日の試合結果もそうなんですが、開始前に知ったことです。 みなさん、今シーズンのプログラム見ました? 31ページにさりげなく書いてあるこの文章。 (前略)相沢監督は「得点力が落ちると思う」と、今季を見通している。 その理由は、外国人選手の交代と11西脇雅仁選手の海外挑戦だ。 (中略) 一方の西脇も「年齢的にも最後のチャンス」と、25歳になる今季は 海外挑戦を決意し、北米マイナーリーグ(ECHL)の開幕に合わせて、 かつてクレインズを指揮したドナルド・マッキャダム氏がヘッドコーチを 務めているデイトン・ボンバーズに合流する予定になっている。 え~!! そりゃあ、そりゃあ、彼の挑戦は応援するけど、得点力ダウンは必至だな。 ただでさえ、得点力不足を懸念していたのに・・・。 そしてその懸念は現実のものとなる・・・。
第1ピリオド ゴール裏に「挑戦」の文字も。 2年連続2冠への挑戦。そして、過信せず挑戦する気持ちで。 注目のゴーリーは石川。 対する王子は春名。 立ち上がり、いきなりクレインズがペナルティで王子がペースを つかむ。 両チーム交互にペナルティも、双方ともよくしのぎきる。 石川・春名ともになかなか調子が良く、五分五分の好ゲーム。 ただ、両方ともに決定力に欠ける。 クレインズはニュートラルゾーンでのパスの精度が低く、 攻めている割にはシュートまでいけない。 そのシュートも春名の守備範囲とか、正面を突いてしまう。 王子はシュートが枠に飛ばないことが多い。 決定的なシーンは王子に多かったか。 1P:クレインズ 0-0 王子 shots on goal:クレインズ9 王子9 第2ピリオド 1Pとは違い、両チームペナルティなしで一進一退の激しい 攻防が続く。 石川・春名の好セーブが続き、引き締まった好ゲーム。 ゲームはこう着状態になる。 試合が動いたのは14分すぎ。 ゴール前の混戦で、止めたパックがコロコロとゴールへ。 14分43秒 OJI#1 G23 ← A8 ← 34 EQ 止めてくれよ、それは・・・。 王子も攻撃よりも守備がいい感じ。 2P クレインズ 0-1 王子 total クレインズ 0-1 王子 shots on goal:クレインズ9 王子13 さあ、気を取り直していきましょう。 3Pに強いクレインズ、一気に逆転勝利を!! 第3ピリオド クレインズが反撃に出るも、どうにもクレインズらしくない。 ラストパスは通らないし、ニュートラルゾーンでカットされる。 王子のフォアチェックがいいのもあるんでしょうけど、どうも リズムに乗れない。 斜め前に出すパスとかも、走っている選手が止まってレシーブとか、 少し戻りぎみでレシーブとか、どうもしっくり来ない。 焦りがそうさせるのか、中盤を省略するパスが多くなり、 当然それが王子の餌食になる。 そしてやってはいけない追加点。 外崎兄のこん身のスラップが石川の左肩口を抜けてネットに突き刺さる。 16分17秒 OJI#2 G82 ← A7 ← 18 EQ そりゃあ、値千金のゴールでビューティフルゴールだったけどさ、 あのガッツポーズは派手すぎるでしょ・・・。 クレインズのベンチ前でさ・・・。 残り2分弱、クレインズが怒涛の6人攻撃を仕掛ける。 しかし、絶好調の春名と、王子ディフェンスの前にどうしても ゴールを割れずにタイムアップ。 3P クレインズ 0-1 王子 total クレインズ 0-2 王子 shots on goal:3P クレインズ10 王子5 total クレインズ28 王子27 クレインズのオフェンスもかみ合っていないところもあったが、 王子のディフェンスが良かったという、ある意味王子らしくない 試合運び。特に春名の出来がすごく良かった。 完敗。 でも、ここまで攻撃力が低下しているとは・・・。 今シーズンはかなり厳しい戦いが予想されます・・・。 リーグ戦を通じて攻撃力が整っていくことを切に願ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 22, 2007 10:24:07 PM
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