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テーマ:アイスホッケー(510)
カテゴリ:クレインズ
お久しぶりの更新です。
釧路で行われた全日本アイスホッケー選手権、数試合見に行きましたので、 決勝戦からさかのぼってご報告を。 何だかんだで盛り上がるこのカード、決勝にふさわしい好ゲームでした。
第1ピリオド 地元釧路で3連覇を飾りたいクレインズを巨大なフラッグ3つが出迎える。 立ち上がりからラビッツがゲームを支配。 開始早々のパワープレーで失点してしまう。 02分28秒 SPR#1 G43 ← A18 ← 74 +1 ブルーライン付近中央よりやや左側からペペ大師匠が渾身のスラップ。 ああ、やっぱりラビッツなのか・・・。 しかし、前日のバックス戦でよみがえったクレインズもなかなか いいゲームを見せてくれる。 パックの支配率こそ、ややラビッツが優位だったと思いますが、 気持ちでは負けていない。 お互いゴーリーを中心によく守る。 7分すぎ、パワープレーのチャンスこそ活かせなかったものの、 EQに戻った直後にようやく追いついた。 07分41秒 NPC#1 G71ライアン ← A89ナッシュ ← 17よっち EQ ゴール前の混戦でライアンが左から押し込む。 ユールに当たって入った? 試合は6分4分くらいでラビッツが優勢といった感じで進む。 12分すぎ、小原が右サイドを上がる。前にはDFが1枚挟まりカバーするも 小原がなおも前進しシュート。 パスの出しどころもなく、どうせなら打ってしまえというような 強引なシュートがゴールに・・・。 12分57秒 SPR#2 G16 ← A24 EQ これは止めてほしかったぞ、ジェイミー。 1P クレインズ 1-2 プリンスラビッツ shots on goal:クレインズ 9 プリンスラビッツ 11 第2ピリオド 白熱した好ゲームはますますヒートアップ。 1P以上に、一進一退、攻守がめまぐるしく入れ替わるスピード感の ある激戦がつづく。 そのせいか、両チームともペナルティが多くなり、パワープレーが カギとなる。 パワープレーを最初に活かしたのはクレインズ。 パス回しから最後はダーシが左から決める。 DFのブレードに当たったパックは角度を変えて菊地の股下を抜ける。 04分14秒 NPC#2 G20ダーシ ← A7? ← 3賢吾 +2 その後も両チームともペナルティを連発、特にペナルティキリング中の ペナルティで-2となるシーンが多かった。 15分すぎ、-2を何とか守りきったと思った直後に勝ち越し点を許す。 15分26秒 SPR#3 G14 ← A75 ← 43 +1 終盤、クレインズも猛攻を仕掛ける。 17分すぎ、ブルーライン手前左側から、ジョーのスーパースラップが 炸裂! 17分32秒 NPC#3 G7ジョー ← A18まーしゃ ← 20ダーシ 4on3 よし、何とか同点に追いついた。3ピリ勝負だ! 2P クレインズ 2-1 プリンスラビッツ Total クレインズ 3-3 プリンスラビッツ shots on goal:クレインズ 7 プリンスラビッツ 15 あれ?そんなに差があったのか・・・。 第3ピリオド 手に汗握る攻防は3ピリも続く。 双方とも相変わらずペナルティが目立つものの、守備の意識高く、 集中力も切らさずにいいゲームが続く。 残り2分、いよいよ延長かと思ったときにクレインズに痛恨の ペナルティ! ライアンがスラッシングを取られたんですが、 あれがスラッシング? パックをもって走る相手選手のスティックの下から、上に2回ほど スティックを上げただけ。 どのチームの、どの選手もみんなやるでしょ、それは! あれはホッケーでは当たり前のプレーでしょ! ここにいたる数分間はどっちのプレーも結構流していたのに・・・。 納得できなくてもジャッジはジャッジ。 何とか守って延長に持ち込んでくれよと思ったら、とうとうやられて しまった・・・。 19分14秒 SPR#4 G16 ← A14 ← 8 +1 残り40秒、無理やり6人攻撃を仕掛けるも、エンプティに流し込まれて ちょうどブザー。 19分59秒 SPR#5 G8 ← A19 EN 3P クレインズ 0-2 プリンスラビッツ Total クレインズ 3-5 プリンスラビッツ shots on goal:3P クレインズ 8 プリンスラビッツ 8 Total クレインズ 24 プリンスラビッツ 34 クレインズ、悔しい敗戦でしたが、全日本の決勝戦にふさわしい 好ゲームでした。 やっぱりラビッツ戦は盛り上がるし、両チームとも期待に 応えてくれますね! チャンピオンにふさわしいゲームを見せてくれたラビッツに拍手! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 12, 2008 10:27:39 AM
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