|
テーマ:アイスホッケー(510)
カテゴリ:クレインズ
アイスホッケーアジアリーグ、プレーオフセミファイナル、
日本製紙”釧路”クレインズVSSEIBUプリンスラビッツの第3戦。 両チームとも落とせない大事な大事な一戦。 特にクレインズには、地元でファイナル進出を決めるためにも 落とせないゲーム。 そして、私ごとながら、このブログの開設1,000日を勝利で 祝ってほしいなあ。
第1ピリオド 立ち上がりからクレインズがいい。何より足が動いている。 対するラビッツは動きが悪く走れていない。 何が何でもほしい先取点はこの男。 最初のパワープレーも残り4秒。今日も活かせないのかと 思ったときに決めてくれた。 08分30秒 NPC#1 G2外崎 ← A17よっち ← 71ライアン +1 そして今日のクレインズはすぐに畳み掛ける。 ラビッツがニュートラルゾーンに戻し、攻撃に移るタイミング、 オイラは報告メールを・・・。 顔を上げると赤ランプ。 09分35秒 NPC#2 G20ダーシ ← A18まーしゃ ←3賢吾 EQ そのあとのペナルティキリング、またしても反則を重ねてしまい-2。 ここは耐えろ! 絶体絶命のピンチ、ここで失点してしまえばゲームの流れが 変わってしまう危険も。 当然ちょっとした小競り合いも。 でも、賢吾を中心に良く守った。 クレインズはナッシュの代わりに史郎や竹内、そして山野を 使い、このころから山野に固定。3つ目には史郎か竹内が入る 3つまわし。 対するラビッツもいつもとは大幅にラインを入れ替えてクレインズ ゴールに襲いかかる。 でも、今日のラビッツは全然ダメだ。 何もかもチグハグで、足も止まっている。 オイラたちが倒したいラビッツじゃない。 逆に今度はクレインズが+2のチャンスを迎える。 中央やや左からジョーがスラップ。 菊地がブロックするもジョーのスラップの威力が勝り、ゴールに 吸い込まれる。 17分38秒 NPC#3 G7ジョー ← A3賢吾 +2 終了間際、ラビッツのキャプテンが意地を見せる。 ひとりでブルーラインを突破、そのまま突進し、ジェイミーまでも 交わしてがら空きのゴールへパックを流し込む。 19分10秒 SPR#1 G18 ← A3 +1 いやあ、このゴールはメチャクチャうまかった。 さすがは貴人。 でも、今日のラビッツなら勝てる。気を抜くな! 1P クレインズ 3-1 プリンスラビッツ shots on goal クレインズ15 プリンスラビッツ8 第2ピリオド ラビッツ、相変わらず出来が良くない。 走れない上に、苦し紛れの立てパスはことごとくクレインズの 網にかかり、ブルーラインを突破することもままならない。 しかし何とか耐えているうちにリズムをつかみ始める。 10分すぎから徐々にラビッツがペースを握り、押し気味に ゲームを進める。 クレインズもジェイミーを中心に良く守る。 ラビッツの時間が長くなってきたとはいえ、大丈夫。 ラビッツでよかった河合選手。 攻守にいいプレーを見せ、鈴木選手とともに奮闘してました。 さあ、いよいよ3P。 2点差を守りきろうなんて思うなよ。攻めろ! 2P クレインズ 0-0 プリンスラビッツ Total クレインズ 3-1 プリンスラビッツ shots on goal クレインズ7 プリンスラビッツ11 第3ピリオド 3Pはクレインズが再び主導権を握る。 パワープレーのシュートリバウンド、菊地が左に流したところに ライアンが待ってましたといわんばかりにフリーでゲット。 03分47秒 NPC#4 G71ライアン ← A17よっち ← 10山野 +1 7分すぎ、右サイドを走るまーしゃからセンターの飯塚へセンタリング。 飯塚が打つかと見せかけてスルー(ちょっと触って流したみたい)、 左サイドのダーシへ。 07分33秒 NPC#5 G20ダーシ ← A24飯塚 EQ これはうまかった。 貴人のゴールが今日最高の個人技なら、このゴールが今日最高の チームプレー。 そしてすぐに畳み掛ける。 あまりの速さに見逃してしまった・・・。 07分46秒 NPC#6 G71ライアン ← A23大澤 ← 17よっち EQ ここでラビッツ、たまらずタイムアウト。 ゴーリーを片山にスイッチ。 でも、そんなことで今日のクレインズを止めることなど出来ない。 ブルーライン手前左サイドでパスを受けたダーシがゴールへ走る。 ノーマークをはずす男じゃない。 08分01秒 NPC#7 G20ダーシ ← A24飯塚 EQ ダーシはこれで2シーズンぶりのハットトリック達成! それよりもプリンスラビッツから30秒で3点を奪い取るという この破壊力! 強いクレインズが帰ってきた! それもこの大事なときに!! あとは無失点で切り抜けろ! なんて思った16分すぎ、いらん失点をしてしまう。 16分43秒 SPR#2 G16 ← A24 EQ 3Pは立て直して完全にゲームを支配。 時々ラビッツのいい攻撃があるも、守備が機能していた。 今シーズンのベストバウトと言っていいでしょう。 最高のゲームでした。 3P クレインズ 4-1 プリンスラビッツ Total クレインズ 7-2 プリンスラビッツ shots on goal 3P クレインズ9 プリンスラビッツ8 Total クレインズ31 プリンスラビッツ27 得点差もあったからか、懸念された乱闘もなく、いいゲームでした。 パーピックは自由にプレーさせてもらえなかったこと、ペナルティ 連発ということもあり、相当ストレスがたまっていたみたい。 大勢が決したころからは、出場してませんでしたね。 下手に出して何かしでかしたら、明日に差し支えるという 判断なんでしょうか? まあ、何にせよ、この勢いで明日決めてくれ! オイラの選ぶスリースター ファーストスター クレインズ 20 三谷ダーシ・タケシ選手 やっぱりこの男は頼れるわ~。 しびれましたよ。 セカンドスター クレインズ 71 桑原ライアン春男選手 ちょっとパックを持ちすぎの感じもありましたが、ポジション取りは さすがはライアン。存在感ありましたよ。 立ち上がりにペナルティ連発したときはどうなることかと 思いましたが。 サードスター クレインズ 29 ジェイミー・マクレナン選手 再三のピンチを防いでくれてありがとう、ジェイミー。 明日も頼むぜ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 6, 2008 09:48:31 AM
[クレインズ] カテゴリの最新記事
|