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Jan 30, 2014
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カテゴリ:平和
堤未果さんの解説。
「政府が嘘をつく」って当然、と思っていますし、隠されていることたくさんあると思います。
 以下のビデオでも、イラクの大量破壊兵器、放射能の人体への影響や原発のメルトダウンのことなど政府の嘘が誰の利益になるのか、を語っています。
 特に知ってほしいことは、TPPの問題。
 15分48秒ぐらいから、ISD条項について説明があります。
 「相手国に投資した企業が
  相手国の政策によって損害を被った場合
  相手国を提訴できる」というもののようです。
 これってすごくおかしいことです。
 例として次のことがあげられていました。
 北米自由貿易協定での例。
 「アメリカが有害な物質を添加した石油をカナダに輸出していました。それをカナダ政府が禁止したところ、A社はISD条項によりカナダ政府を提訴。カナダは敗訴して、規制緩和をした」とのこと。
 こうした裁判がカナダ、メキシコとアメリカ企業の側にあったようですが、アメリカ側が全勝している、ということです。
 しかも、その裁判はアメリカ資本の息がかかった裁判所でなされ、密室裁判の中で控訴も控訴ができない、とのことです。



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最終更新日  Jan 30, 2014 06:47:25 AM
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