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カテゴリ:スピリチュアル
マヤ暦、というのをご存知でしょうか?
古代のマヤ文明で使われていたこよみのことです。 そこから発展したものを「13の月の暦」と言って、 自然と共にある暮らしを意識する人たちの間で 静かな(?)ブームとなっているのですが、 その暦では明日7月26日は元旦、 そして今日7月25日は「時間をはずした日」と呼ばれています。 どういうことかというと、 月は一年に地球のまわりを13周します。28日間かけて一周します。 28日×13ヶ月=364日なので、 それに「時間をはずした日」1日を足して365日となるんです。 これが人間にとって一番自然なリズムであるといわれているんです。 (そういえば女性の生理周期も28日の人が多いですね。) 地球は365日かけて太陽のまわりを一周するので 私たちが日常使っている暦の1年365日ともピッタリ一致します。 古代の人ってすごいですね。 どうやってこんなの考え出したんだろう…。 で、「時間をはずした日」って何?ということですが、 どの月にも、どの日にも、どの時間にも属さない日のことらしいです。 (感覚的にはうるう年の2月29日みたいなもんでしょうか) 時間や、その他仕事や家庭など、日常のさまざまな縛りから解き放たれ、 新しい一年を迎えるための区切りとなる一年に一日だけの節目の日、 何月でもなく、何日でもなく、何時でもない、特別な日です。 マヤ暦には1日1日に意味が与えられ、名前もあります。 ちなみにマヤ暦で私の誕生日を表現すると、 「スペクトルのヘビの月の24日 KIN 162:白い律動の風」 となります。 一方25日は意味を与えられていない「なぁ~んにもない日」なので、 そこにどんな意味を見出すかは、それぞれの自由なのです。 私たちは、いつものカレンダーをなにげなく使っていますが、 こんな風に世界には「なぁ~んにもない日」がある暦もあるんですね。 ということで、今日私の一日はマヤ暦に便乗して「なぁ~んにもしない日」でした。(笑) (明日から雨らしいので洗濯だけしたけど。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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