カラーのチカラでなごみたい

別にスピリチュアルでも何でもないんだけど、話が長いので
神社関係に興味ない方がスルーしやすいようにスピ系に分類してみました。


祝詞を聞いていてびっくりしたんだけど、なんと氏神様が違ってたのです！
当日お願いしていたA神社じゃなくて、となりの自治体の
B神社とそちらの神様のお名前を読み上げてる！！


建設会社さんに紹介してもらって、うちのマンションは全部A神社に
お任せしてると聞いていたので全くの間違いではないのだろうけど、
ちょっとびっくりしてしました。


紹介してもらうときに建設会社の担当さんが
「どこからたどって調べても最終的にA神社につきあたるので
こちらのマンションに関してはA神社にお任せしています。」と言っていて、
なんでそんなにたどらないといけないんだろう、と気にはなったものの、
そういったことをキチンとする会社なんだろうと思って流してしまっていた！


後で神主さんからの説明があって、
正式な氏神様は、合祀やら自治体の境界の変更などで、
となりの自治体のB神社なんだそうだけど、
お祓いに関しては神社の違いは全然気にする必要はないそうで一安心。


昔の「村」の境界と、現在の「自治体」の境界は違うらしくて、
昔の「村」の区分で分けると今回お願いしたA神社なんだって。
そういえばうちのマンション、自治体のいちばん端っこだった。
なんだかややこしいね～。私ももっと歴史を勉強しなくちゃ。


普通だったら見過ごしてしまいそうな、街中にひっそりたたずむ、
アットホームな神社とのご縁をいただけたんだから、まぁいいか～。
結果オーライということで…。（B神社の方が有名で大きいそうなんですよ。）


家に帰ってからネットでB神社のことを調べたら、
建てたのはなんと源義経。（ということは、わりと歴史の浅い神社ですね。）
私達夫婦は源平の時代が大好きで、去年も大河ドラマ「義経」を
ビデオにとって何回も見ていたので、ちょっと嬉しかったです。(←ミーハー)


ご祭神はたくさんいらっしゃるのだけど、その中におられました。
「スサノオノミコト」様。


やはり人間は、意識してなくてもご縁のある神様のいらっしゃる土地を
住まいとして選ばせていただくものなのかもしれませんね。
（本当にこの神様にご縁があるのかは不明。
私が一方的にご縁があってほしいと思ってるだけ。(笑)）


最後にお伊勢さんのお札とA神社のお札、そしてお下がりとして
お札をおまつりする木のお札ホルダー(？これって何て言うのかしら)、
そして神社庁発行の冊子数冊を頂きました。


お伊勢さんはA神社の上司(？)というか本社(？)みたいなものだそうで、
機会があればお参りしてください、とのことでした。


イメージ的には、伊勢神宮が「本社」、B神社が「支店」、
そしてA神社が「営業所」、みたいな感じかな？
○○一の宮、とか専門的な呼び名があると思うけど、
詳しいことは忘れました(笑)。


でも、歴史好きの私達にとっては今回のことは、
地元の史跡巡りのいい口実ができてよかったかも、と言うことにしておきましょう。