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カテゴリ:富士急行の旅
【8月27日】
8月28日に只見線を訪問したが、その時に使った切符はJR東日本の「週末パス」で、8月27日(土)と8月28日(日)有効だった。 なので、前日の8月27日はフリーエリアである富士急行線を再度訪問して看板特急の一つである「フジサン特急」に乗車した。 7月に乗った富士山ビュー特急は水戸岡鋭治デザイン(ドーンデザイン)であり大人の雰囲気があった。 それに対してフジサン特急はドーンデザインではないが車体、車内に富士山のキャラクターがあちこちに描かれていて、どちらかというと子供向けの車両のようだ。 3両編成で2両が自由席でこちらは自由席特急券400円で乗車できるが、1両は指定席で自由席特急料金400円の他に指定席料金200円が必要になる。 途中から乗る場合やシーズン時は指定席があると安心かも。指定券は富士急のサイトや大月や河口湖などの駅でも購入できる。 富士急湖のサイト 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ かつて新宿から小田急線、御殿場線を経由し沼津まで運転していた特急あさぎりに使用された小田急20000形(RSE)が富士急行に転属されてフジサン特急として生まれ変わった。 富士山ビュー特急同様、運転席後ろから展望が楽しめる。 車体には表情豊かな富士山のキャラクターが描かれている。 時期がら入り口には体温計も設置されている。 ただ近くにアテンダントや乗務員はいず、万が一高熱になったらどうするのだろうか? 自主的に乗車しないようにするのかな? 大月発先頭は指定席で1列+2列の配列。 床が少し高い位置にありハイデッカー気分が味わえる。 座席カバーにも富士山のキャラクターがいる。 指定席の運転席後ろはサロンスタイルのフリースペースになっていて、子供向けの運転台もある(もちろんこの操作では列車が動かないが) 富士急はカーブや勾配が多く、前面展望も楽しい。 本来は車窓から富士山が一望できるが、あいにく曇り空で富士山は見えなかった>< 途中の下吉田では大月行きの富士山ビュー特急と行違い。 奥にはブルートレインの14系も保存されている。 下吉田駅構内には先代のフジサン特急(元国鉄・JRパノラマエクスプレスアルプス)も保存されている。 富士山のキャラクターも引き継がれている。 展望スペースにはスタンプも置いてある。 自由席は2列+2列の配置だがテーブルもあり快適に過ごせる。 終着の河口湖に到着。 駅名標には何やらアイドルの姿が…。 富士急行では沿線の富士急ハイランドや河口湖などでイベントがあると、それに連動して駅や車両の装飾やヘッドマークもあり、目が離せない。 河口湖駅ホームには富士急行線はジャパンレールパスが使えない旨の案内もある。 確かに富士急行線は元々外国人の利用も多く、特にJRからの直通列車の場合、トラブルになりそうと思う。 最近は外国人は少なくなったが、今後再び外国人も多くなることだろう。 河口湖駅はホーム先端を渡って改札に向かうので、この様なユニークな姿も見られる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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