端午の節句 2
床の間の軸や四季掛けの色紙などは一月ぐらい前から飾るものだそうです。そこで、5月の鯉のぼりや武者人形は4月にはいると飾ります。我が家では、ガラスケースに入った5月人形を購入しました。まるで子ども自身が勇壮な姿にあやかるように、日に何度も前に行っては同じような格好をしていました。近くでじっくりと観察できるように床の間の隅に飾りました。一人っ子なので突撃するようなこともなく、まるで弟でもいたわるような気持ちでいたのかもしれません。また、新聞紙で頭に被れるような「かぶと」を折って着せてあげると、こそばゆいのか小さいときには手でひっぱってすぐに脱ごうとしました。少し成長すると、鏡を見て満足そうに喜んで飛び回るようになりました。まるで「かぶと」から力をもらって英雄気取りになっていたようです。私の兄などが、腰に棒切れをさして武士に変身していた姿を見る思いでした。人気blogランキングに参加しています。きょうはどうかな?こちらをクリックして見てね。プレゼントキャンペーン