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カテゴリ:健康のために
たばこと肥満対策を勧告 米大統領がん諮問委
記事:共同通信社 提供:共同通信社 【ワシントン16日共同】米国のがん対策を監視する「大統領がん諮問委員会」は16日、たばこと肥満をがんの2大要因とし、これらの対策強化を勧告する年次報告書を発表した。 報告書によると、米国では毎年約50万人ががんで死亡し、約150万人が新たにがんと診断される。いずれも3分の1はたばこ、もう3分の1は肥満が原因という。 米国では不健全な食生活と運動不足で肥満が急増、2016年には人口の半分が肥満になるとの推計がある。肥満の人はそうでない人に比べ、死因に占めるがんの割合が男性で約50%、女性で約60%以上高いことが最近の研究で分かってきたという。 このため諮問委は、正しい食生活と適切な運動を促進する施策や、学校にスナック菓子の自動販売機を置かないことなどを求めた。 たばこについては、食品医薬品局の規制権限強化のほか(1)増税(2)たばこ産業からの献金拒否(3)たばこの規制に関する世界保健機関(WHO)枠組み条約の批准-などを勧告した。 同委は大統領が任命する専門家3人で構成。1971年に設置された。 *もうアメリカではタバコ産業は生き残れない所まで来たかもしれません! はたして日本はどうするのか?増税でしのぐのでしょうか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.19 15:33:04
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