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カテゴリ:健康のために
まめな動き、長生きの鍵 厚労省研究班が中高年調査
記事:共同通信社 提供:共同通信社 8万人以上の中高年男女を約9年間追跡した厚生労働省研究班の疫学調査の結果、体をまめに動かしている人は、そうでない人に比べ、死亡リスクが30-40%低いことが4日までに分かった。 仕事か余暇かの別にかかわらず、全体的な身体活動量が多いと死亡リスクが低くなるとの結果だった。研究をまとめた国立がんセンターの井上真奈美(いのうえ・まなみ)がん予防・検診研究センター室長は「自分ができる方法で、よく動く時間を増やすのが早死にの予防につながる」と話している。 調査は、岩手から沖縄まで10都府県の45-74歳の男女計約8万3000人が対象。1995年以降の追跡期間中に約4500人が死亡した。 研究班は、筋肉労働やスポーツ、歩いたり立ったりしている時間などをアンケートし、対象者の1日当たりの平均身体活動量を算出。その量に応じて4グループに分け、活動量と死亡との関連を調べた。 活動量が最多のグループは、最少グループに比べて男性で約30%、女性では約40%、死亡リスクが低かった。 また疾患別にみると、男性では、最多グループが、がんで死亡するリスクが約20%、心疾患による死亡リスクが約30%低下。女性はがん死亡のリスクが約30%低下していた。 *やはり定年になって急に何もしないと死亡リスクが高くなると思いますよ! 健康の秘訣はいつまでも何かをしていることでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.05 22:33:50
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