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カテゴリ:健康のために
北欧マツタケ人気急上昇 中国・北朝鮮産に変わる「救世主」
北欧産マツタケが今秋、食卓の「救世主」となりそうだ。新顔のフィンランド産が8月下旬、初めて日本に本格上陸。 一方、先行したスウェーデン産は即日完売の人気を示している。輸入マツタケは、主力だった中国・北朝鮮産の需要が激減し、代替品の調達が急務だっただけに、国産品と遜色(そんしょく)なく、価格も安い北欧産の人気が急上昇中だ。 フィンランドは、もともと森林からマツタケが採れる国だが、食習慣の違いから放置されていた。それを国立森林研究所(ヘルシンキ)が日本市場に着目、輸出することになった。 フィンランド産は、現地の卸売価格が1キロあたり2ユーロから20ユーロ(約320円~3200円)程度。まだ量は少ないが、東京・築地市場で取引が始まり、間もなく一般市場に出回る見通しだ。 先行したスウェーデン産は大阪の阪急百貨店などで販売が始まった。国産品とほぼ同じDNAを持ち、価格は5分の1という安さで即日完売。フィンランド産もほぼ同じ品質とされる。 フィンランドでは、国立森林研究所が2年前、日本向け輸出を目指すプロジェクトを立ち上げ、生産量の把握や流通網の整備を進めてきた。担当のエイラ・サボーネンさんは「採取を副業としたい定年退職者の問い合わせも多い」と話す。 財務省や日本貿易振興機構(ジェトロ)などの統計によると、日本が輸入する外国産マツタケは、一昨年は中国・北朝鮮の2カ国で85%を占めた。だが、中国産は食に対する不信感から大幅に需要が落ち込み、北朝鮮産は経済制裁の影響で輸入禁止が続いている。 *北欧では食べる習慣がないようですが・・・ 乱獲で菌糸が減ったら出なくなる事はわかっているのかな? なんか心配なような 毎年食べれたらいいですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.02 07:30:31
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