ふとしたこと
職場の建物(本館と別館があるので、その本館での話)は当然エレベーターはあるのだが健康のため頑張って歩いている。で、その階段を歩くと、各階に一か所だけガラス張りの所があり、そこから外の景色を眺めることができる。といっても、特別に眺めて道ってことはない景色なのだが・・・。そこの階段を歩くとき、いつも気になっていることがあった。それは、蜘蛛。初めて気づいたのは5月くらいだったのかなあ。窓の外に小さな蜘蛛の巣があり、小さな蜘蛛がその真ん中でえさを待っていた。季節は移り変わり、夏頃には、巣もかなり大きくなり、1メートル以上の大きな巣の真ん中に体長2センチくらいの体長に成長した蜘蛛がやはりえさを待っていた今日、久しぶりにそこを通りかかったので覗いてみると、巣は2メートルを超えるような大きなものとなり、体長は4センチくらい、足の長さも入れると10センチを超える大きな蜘蛛に成長していた。そして、足まで入れて1センチくらいの子どもの蜘蛛もいくつかいた。開かない窓の外の3階という条件は蜘蛛にとっては最高の場所だったようだ。なぜなら、人間が蜘蛛の巣を取り除くことができない場所だから。そして、夜も明かりがついていて、虫たちが集まってくる場所だから。でも、どうやってそこを見つけたのかは分からない。同じ条件は2階でも4階でも5階でも・・・たくさんあるのに、蜘蛛の巣があるのはそこだけ。しかも、子供を産んだと言うことは、雄の蜘蛛もどこかにいるはず。どこにいるのかなあ。そして、子どもたちは来年までにどこに移動して巣を作るのかなあ。2階や4階に巣を作ったら、きっと彼らなんだろうなあ。なんてことを思いながら自分の職場のある別館に戻ったのでした。おまけ、バイクの免許を取りに行くときは、ちゃんと、ヘアブラシをもっていくこと。なぜなら、合格してしまうと、免許証の写真を撮ることになるから。今回僕は大失敗。くしゃくしゃな髪のまま写ってしまった。なので、これから5年間もこの写真をもっていなくてはならない。こうなったら、4輪の大型でもとって、もう一度写真を写してもらわなくては!