再び2泊1日の旅
今回も息子と2人旅に出かけてきました。最初の目的は、讃岐うどんをたべること。金曜日の夜10時に車に布団を積み込んで出発しました。目指すは西へ。ナビは一応セットしましたが、どうも自分のイメージしたルート(1000円)を有効に使うルートとは違っていたので、再セットせずに(やり方がわからなかった)そのまま自分の感覚で夜の高速をひたすら西へ。そのまま名神から中国道、そして山陽道に入り岡山目指して走り続けました。白鳥パーキングで休憩(睡眠)翌朝は6時に起床。おにぎりでかるい朝食を済ませ、洗面所で朝の身支度。すごいねえ。今のパーキングはちゃんとお湯が出るし、身支度ができるように洗面台もとってもキレイにしてあります。トラックの運転手さん達はすでに出発をしています。急いで僕らも出発。そのまま瀬戸大橋を通って本州から四国へ。さてと目指すは人気ナンバーワンの「山越うどん」といううどんや。9時オープンとのことだったので、8時半についてみると、何とすでに行列は50人以上。駐車場もかなりいっぱいでびっくりでした。さすがに岐阜ナンバーは居ないだろうと思っていましたが、駐車場の1台隣は岐阜ナンバー。びっくりでした。行列が長くてもうどん屋さんは回転が速い。だから30分も待たない内に自分たちが注文する場所に到達。釜上げたまごうどん(かけたま)を注文し、20秒後には商品をもらい代金を払いました。食べるところは自由。かってに庭にあるベンチに座って食べます。おいしく頂きましたさて次は、「谷川米穀店」というまんのう町にあるお店。山越うどんは駐車場もたくさんあり、警備員も居ましたが、谷川は誰もいないし駐車場もほんの少しない。みんな道路に停めていました。結構迷惑な感じで止まっている車も多数。10時ちょっと前に着いたのですが、行列はやはり50人ほど。無計画な僕らの旅なので営業時間も調べずにいたのですが、まだ開いていなかったようです。列に並ぶと急に行列が動き始めました。そこで初めて開店したことがわかりました。最初の山越はいったい何時にオープンなのかとパンフレットで確認すると、何と9時から。8時半にはオープンしていたのは土日で客が多かったからなのでしょう。この谷川もどうやらオープンは11時からのようでしたが、10時に開いたのはやはり行列があったから?何はともあれ、ここも30分ほど待って店内へ。ここも回転が速い早いここでも釜上げうどんに醤油をかけてちょっと酢をかけて頂きました。うまかった。まあ、うどんだからうどんなりにね。2軒回って二人分で600円くらい。安い!まだ11時。さあ、せっかく四国まで来ているからこのまま帰るのはおしい。ということで、愛媛まで足をのばし、道後温泉に入って帰ろうと子供と決めて、スタート。四国は小さい島だと思っていたけど、結構遠かった。150キロ位離れていました。温泉だけではつまらないので松山城にもよって散策。僕も子供も靴は持ってきていたけど、面倒なのでゴム草履とスリッパの二人。そんな格好の二人はどう見ても地元民の散歩に見えたことでしょう。そういえば、松山城周辺は駐車場が一杯でいれられるところがありませんでした。仕方ないので見回すと病院の駐車場が。土日だし、まあいいかとそこに停めて城に向かおうとしましたが、何か嫌な予感。誰かが見ているような・・・。そこで、万が一を考えいったん病院に用事があるようなふりで城とは別方向の病院正面に向かって歩いていると、やはり見ていた奴が居た。それは守衛さん。もしもし、入り口はこっちですと追いかけてきた。おお、あぶないあぶない。ああ、そうですか。何せ岐阜から来たものですからわからなくて。守衛さんにつれられて入り口へ。「はい、ここに患者さんの名前とあなたの名前を書いてください」って。ええええええええええええええええええ。ここで考えた。さあどうしよう。切り抜ける方法は・・・・。ぴかん!ひらめいた。途中、十字の着いた大きな病院があったはず。「日赤病院の301だったと思うのですが」「ああ、それならこの病院ではありません。一本山側の道を北側に降りて、大きな通りを右折。100メートル位の左にあります」とのこと「ああ、そうでしたか、失礼しました」と子供と二人でそそくさと病院駐車場をあとに。守衛さんごめんなさい。「おとうさん、よくあんな事がひらめいたね」と息子社会がよく分かってきたなあ。娘ならきっとそこで誰の見舞いに行くのなんて正直にいいそう。ともあれ嘘つき親子は無事に城にたどり着いたのであります城の後は道後温泉で一風呂浴びて疲れを癒しました。さあ、後は夕食を食べてかえるだけ。二人旅の恒例になっている夕食はお寿司。適当に見つけた回転寿司で舌鼓をうち帰路へ。ここからが大変でした。一つは風が強かった。全国各地で被害があったこの風。高速を走っているともろに影響が。3回くらいは隣車線に吹っ飛ばされました。制限速度が50キロに規制される理由がよく分かりました。スピードが出ていると簡単に吹き飛ばされてしまうのですね。結構気を遣って走ったので、頑張ればそのまま自宅にたどり着くことは可能でしたが、滋賀あたりで泊まり、睡眠。朝6時に起きて7時30に自宅着。無地に帰れてよかった。ああ、ダラダラ書いてしまいました。本当は、温泉でも、寿司屋でも色々ありましたが、書けませんでした。旅っていろいろあってたのしいねえ。次はバイクで走ってみようと思います。